JPH02198064A - フロッピーディスク装置のディスク駆動制御装置 - Google Patents
フロッピーディスク装置のディスク駆動制御装置Info
- Publication number
- JPH02198064A JPH02198064A JP1015505A JP1550589A JPH02198064A JP H02198064 A JPH02198064 A JP H02198064A JP 1015505 A JP1015505 A JP 1015505A JP 1550589 A JP1550589 A JP 1550589A JP H02198064 A JPH02198064 A JP H02198064A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording medium
- disk
- control means
- disk rotation
- head
- Prior art date
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- Pending
Links
- 239000000428 dust Substances 0.000 claims abstract description 25
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims abstract description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B19/00—Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
- G11B19/02—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B23/00—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
- G11B23/50—Reconditioning of record carriers; Cleaning of record carriers ; Carrying-off electrostatic charges
- G11B23/505—Reconditioning of record carriers; Cleaning of record carriers ; Carrying-off electrostatic charges of disk carriers
Landscapes
- Rotational Drive Of Disk (AREA)
- Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、記録媒体のクリーニング機能を備えたフロッ
ピーディスク装置のディスク駆動制御装置に関する。
ピーディスク装置のディスク駆動制御装置に関する。
(従来の技術)
従来、例えば3.5インチのフロッピーディスク装置で
は、ディスクである記録媒体はプラスチック製のケース
に収納されており、このケースに収納された状態で装置
本体(FDD)に対して挿入又は排出される。ケースに
は磁気ヘッドと記録媒体とが接触するためのヘッドウィ
ンドウが形成されており、このヘッドウィンドウを開閉
するためのシャッタが設けられている。
は、ディスクである記録媒体はプラスチック製のケース
に収納されており、このケースに収納された状態で装置
本体(FDD)に対して挿入又は排出される。ケースに
は磁気ヘッドと記録媒体とが接触するためのヘッドウィ
ンドウが形成されており、このヘッドウィンドウを開閉
するためのシャッタが設けられている。
このような記録媒体(以下カートリッジと称する)はケ
ースに収納されているため、通常では記録媒体の表面に
は塵が付着し難い。しかし、カートリッジがFDDに挿
入された際に、シャッタが開かれてヘッドウィンドウを
通じて記録媒体と磁気ヘッドとが接触することになる。
ースに収納されているため、通常では記録媒体の表面に
は塵が付着し難い。しかし、カートリッジがFDDに挿
入された際に、シャッタが開かれてヘッドウィンドウを
通じて記録媒体と磁気ヘッドとが接触することになる。
このとき、記録媒体の表面がヘッドウィンドウのエリア
で露出し、その表面に塵が付着する可能性が高くなる。
で露出し、その表面に塵が付着する可能性が高くなる。
このため、カートリッジのケースの内部には、塵を除去
するためのクリーニング用ライナが設けられている。こ
のクリーニング用ライナにより、記録媒体の表面に付着
した塵が除去されることになる。
するためのクリーニング用ライナが設けられている。こ
のクリーニング用ライナにより、記録媒体の表面に付着
した塵が除去されることになる。
(発明が解決しようとする課題)
従来の例えば3,5インチのフロッピーディスク装置で
は、記録媒体として内部にクリーニング用ライナを有す
るカートリッジが使用されている。これにより、記録媒
体の表面に付着した塵が除去される。しかしながら、記
録媒体の表面に付着した塵は記録媒体が回転された状態
で、クリーニング用ライナにより除去されることになる
。このため、カートリッジがFDDに挿入された直後で
は、記録媒体が十分に回転しない状態で磁気ヘッドがロ
ードし、記録媒体の表面から除去されていない塵が存在
して磁気ヘッドに付着するような事態が発生する。
は、記録媒体として内部にクリーニング用ライナを有す
るカートリッジが使用されている。これにより、記録媒
体の表面に付着した塵が除去される。しかしながら、記
録媒体の表面に付着した塵は記録媒体が回転された状態
で、クリーニング用ライナにより除去されることになる
。このため、カートリッジがFDDに挿入された直後で
は、記録媒体が十分に回転しない状態で磁気ヘッドがロ
ードし、記録媒体の表面から除去されていない塵が存在
して磁気ヘッドに付着するような事態が発生する。
本発明の目的は、磁気ヘッドが記録媒体に接触する前に
、記録媒体の表面に付着した塵を確実に除去し、かつ記
録媒体を確実に回転駆動することができるフロッピーデ
ィスク装置のディスク駆動制御装置を提供することにあ
る。
、記録媒体の表面に付着した塵を確実に除去し、かつ記
録媒体を確実に回転駆動することができるフロッピーデ
ィスク装置のディスク駆動制御装置を提供することにあ
る。
[発明の構成コ
(課題を解決するための手段と作用)
本発明は、ディスク回転機構を駆動制御してフロッピー
ディスク装置に挿入された記録媒体を所定の時間だけ回
転駆動させて、クリーニング用ライナにより記録媒体の
表面に付着した塵を除去するための第1のディスク回転
制御手段を備えたディスク駆動制御装置である。さらに
、本装置は第1のディスク回転制御手段により回転駆動
が停止された記録媒体に対して磁気ヘッドがロードした
後に、ディスク回転機構に対する記録媒体のチャッキン
グを完了させるために、記録媒体を回転駆動させる第2
のディスク回転制御手段を備えている。
ディスク装置に挿入された記録媒体を所定の時間だけ回
転駆動させて、クリーニング用ライナにより記録媒体の
表面に付着した塵を除去するための第1のディスク回転
制御手段を備えたディスク駆動制御装置である。さらに
、本装置は第1のディスク回転制御手段により回転駆動
が停止された記録媒体に対して磁気ヘッドがロードした
後に、ディスク回転機構に対する記録媒体のチャッキン
グを完了させるために、記録媒体を回転駆動させる第2
のディスク回転制御手段を備えている。
このような構成により、記録媒体が挿入された直後に記
録媒体の表面に付着した塵を確実に除去し、塵が存在し
ない記録媒体に磁気ヘッドをロードすることができる。
録媒体の表面に付着した塵を確実に除去し、塵が存在し
ない記録媒体に磁気ヘッドをロードすることができる。
(実施例)
以下図面を参照して本発明の詳細な説明する。第1図は
同実施例に係わる例えば3.5インチのFDDのディス
ク駆動制御装置の構成を示すブロック図である。第1図
に示すように、FDDは、記録媒体IOを回転駆動する
ためのディスク回転機構11及び磁気ヘッドであるSO
,Slヘッド12a 、 12bを搭裁したキャリッジ
機構13を備えている。ディスク回転機構11は、FD
Dにカートリッジ20が挿入されると、カートリッジ2
0に収納された記録媒体IOを保持して、スピンドルモ
ータ14の回転駆動力を伝達するチャッキング部15を
有する。チャッキング部15は中央部にセンタピン1G
及びドライブピン17を有する。スピンドルモータ14
はモータ駆動回路18により駆動される。
同実施例に係わる例えば3.5インチのFDDのディス
ク駆動制御装置の構成を示すブロック図である。第1図
に示すように、FDDは、記録媒体IOを回転駆動する
ためのディスク回転機構11及び磁気ヘッドであるSO
,Slヘッド12a 、 12bを搭裁したキャリッジ
機構13を備えている。ディスク回転機構11は、FD
Dにカートリッジ20が挿入されると、カートリッジ2
0に収納された記録媒体IOを保持して、スピンドルモ
ータ14の回転駆動力を伝達するチャッキング部15を
有する。チャッキング部15は中央部にセンタピン1G
及びドライブピン17を有する。スピンドルモータ14
はモータ駆動回路18により駆動される。
ここで、カートリッジ20は、本体であるプラスチック
のケース内に記録媒体10と共にクリーニング用ライナ
21を有する。記録媒体【0には、第2図(平面図)に
示すように、中央部に金属製ハブ10aが設けられてお
り、この金属製ハブlOaにセンタビン1Bに対応する
センタホール10b及びドライブピン17に対応するド
ライブホールlOeが形成されている。
のケース内に記録媒体10と共にクリーニング用ライナ
21を有する。記録媒体【0には、第2図(平面図)に
示すように、中央部に金属製ハブ10aが設けられてお
り、この金属製ハブlOaにセンタビン1Bに対応する
センタホール10b及びドライブピン17に対応するド
ライブホールlOeが形成されている。
一方、キャリッジ機構13は、ディスク回転機構11に
チャッキングされた記録媒体10の半径方向へ移動し、
各ヘッド12a 、 12bをシークさせる。各ヘッ
ド12a 、 12bは、例えばソレノイドを利用した
ヘッドロード機fM19により、カートリッジ20のヘ
ッドウィンドウを通じて記録媒体10にロードし、また
記録媒体10から離脱してアンロード状態となる。制御
回路22はFDDの動作制御を行なう回路であり、本発
明の要旨であるモータ駆動回路18及びヘッドロード機
構19の駆動制御を行なう。
チャッキングされた記録媒体10の半径方向へ移動し、
各ヘッド12a 、 12bをシークさせる。各ヘッ
ド12a 、 12bは、例えばソレノイドを利用した
ヘッドロード機fM19により、カートリッジ20のヘ
ッドウィンドウを通じて記録媒体10にロードし、また
記録媒体10から離脱してアンロード状態となる。制御
回路22はFDDの動作制御を行なう回路であり、本発
明の要旨であるモータ駆動回路18及びヘッドロード機
構19の駆動制御を行なう。
次に、同実施例の動作を説明する。先ず、第3図のステ
ップS1に示すように、カートリッジ20がFDDに挿
入されると、記録媒体10はディスク回転機+M 11
に対するチャッキング動作に移行する。
ップS1に示すように、カートリッジ20がFDDに挿
入されると、記録媒体10はディスク回転機+M 11
に対するチャッキング動作に移行する。
ここで、例えば3.5インチのFDDでは、カートリッ
ジ20を保持するレシーバ機構が設けられており、この
レシーバ機構がディスク回転機構11側へ降下すること
により、記録媒体lOがチャッキングされる。さらに、
FDDにはディスクインセンサ(ディスク検出器)が設
けられており、カートリッジ20が挿入されると、ディ
スクインセンサの検出信号が制御回路22へ出力される
。
ジ20を保持するレシーバ機構が設けられており、この
レシーバ機構がディスク回転機構11側へ降下すること
により、記録媒体lOがチャッキングされる。さらに、
FDDにはディスクインセンサ(ディスク検出器)が設
けられており、カートリッジ20が挿入されると、ディ
スクインセンサの検出信号が制御回路22へ出力される
。
この検出信号に応じて、制御回路22はモータ駆動回路
18を駆動制御して、スピンドルモータ14を回転駆動
させる(ステップS2)。このスピンドルモータ14の
駆動により、チャッキング部15が回転して、チャッキ
ング部15にチャッキングされた記録媒体lOは回転駆
動状態となる。記録媒体10の回転駆動により、記録媒
体IOはカートリッジ20の内部でクリーニング用ライ
ナ21に擦られる状態で、表面に付着された塵が除去さ
れることになる。ここで、記録媒体IOはチャッキング
部15にチャッキングされた状態であるが、まだチャッ
キング動作は完了していない状態である。また、各ヘッ
ド12a 、 12bはアンロード状態である。
18を駆動制御して、スピンドルモータ14を回転駆動
させる(ステップS2)。このスピンドルモータ14の
駆動により、チャッキング部15が回転して、チャッキ
ング部15にチャッキングされた記録媒体lOは回転駆
動状態となる。記録媒体10の回転駆動により、記録媒
体IOはカートリッジ20の内部でクリーニング用ライ
ナ21に擦られる状態で、表面に付着された塵が除去さ
れることになる。ここで、記録媒体IOはチャッキング
部15にチャッキングされた状態であるが、まだチャッ
キング動作は完了していない状態である。また、各ヘッ
ド12a 、 12bはアンロード状態である。
制御回路22はカートリッジ20が挿入されてから所定
の時間後に、モータ駆動回路1Bを駆動制御してスピン
ドルモータ14の駆動を停止させる(ステップS3)。
の時間後に、モータ駆動回路1Bを駆動制御してスピン
ドルモータ14の駆動を停止させる(ステップS3)。
さらに、制御回路22はヘッドロード機構19を駆動制
御して、各ヘッド12a 、 12bを回転停止状態の
記録媒体IOに対してロードさせる(ステップS4)。
御して、各ヘッド12a 、 12bを回転停止状態の
記録媒体IOに対してロードさせる(ステップS4)。
各ヘッド12a 、 12bはヘッドロード機構19に
より、カートリッジ20に設けられたヘッドウィンドウ
を通じて記録媒体10の表面に接触する。この後、1.
す列回路22は再度モータ駆動回路18を駆動制御して
、スピンドルモータ14を回転駆動させる(ステップS
5)。これにより、記録媒体IOは各ヘッド12a 、
12bが接触した状態で、回転駆動されることになる
。
より、カートリッジ20に設けられたヘッドウィンドウ
を通じて記録媒体10の表面に接触する。この後、1.
す列回路22は再度モータ駆動回路18を駆動制御して
、スピンドルモータ14を回転駆動させる(ステップS
5)。これにより、記録媒体IOは各ヘッド12a 、
12bが接触した状態で、回転駆動されることになる
。
ところで、前記のように、カートリッジ20が挿入され
た直後では、記録媒体10はディスク回転機構llのチ
ャッキング部15に一応チャッキングされているが、チ
ャッキング動作の完了の状態ではない。即ち、各ヘッド
12a 、 12bが記録媒体lOの表面に接触してい
ない状態では、第2図に示すように、ドライブピン17
は例えば点線で示す位置f7aにあり、記録媒体IOの
ドライブホール10cと完全に位置決めされていない状
態である。そこで、記録媒体IOの表面に付着した塵を
除去した後に、各ヘッド12a 、 12bをロード
して、記録媒体IOを回転駆動させる。これにより、各
ヘッド12a 、 12bとの接触摩擦力が作用して、
記録媒体lOは回転駆動しながら、ドライブホール10
cに対応するドライブピン17により位置決めされるこ
とになる。即ち、記録媒体lOは、センターピン16と
ドライブピン17との位置決め角度が決定してチャッキ
ング動作が完了し、安定した回転運動を得ることができ
る。
た直後では、記録媒体10はディスク回転機構llのチ
ャッキング部15に一応チャッキングされているが、チ
ャッキング動作の完了の状態ではない。即ち、各ヘッド
12a 、 12bが記録媒体lOの表面に接触してい
ない状態では、第2図に示すように、ドライブピン17
は例えば点線で示す位置f7aにあり、記録媒体IOの
ドライブホール10cと完全に位置決めされていない状
態である。そこで、記録媒体IOの表面に付着した塵を
除去した後に、各ヘッド12a 、 12bをロード
して、記録媒体IOを回転駆動させる。これにより、各
ヘッド12a 、 12bとの接触摩擦力が作用して、
記録媒体lOは回転駆動しながら、ドライブホール10
cに対応するドライブピン17により位置決めされるこ
とになる。即ち、記録媒体lOは、センターピン16と
ドライブピン17との位置決め角度が決定してチャッキ
ング動作が完了し、安定した回転運動を得ることができ
る。
各ヘッド12a 、 12bは回転駆動する記録媒体1
0に接触した状態で、データのリード/ライトを行なう
(ステップS6)。リード/ライトが終了すると、制御
回路22はスピンドルモータ14を停止させ、各ヘッド
12a 、 12bを記録媒体10から離脱させてアン
ロード状態にさせる(ステップS7)。
0に接触した状態で、データのリード/ライトを行なう
(ステップS6)。リード/ライトが終了すると、制御
回路22はスピンドルモータ14を停止させ、各ヘッド
12a 、 12bを記録媒体10から離脱させてアン
ロード状態にさせる(ステップS7)。
この後、イジェクトボタンの操作により、カートリッジ
20はFDDから排出されることになる(ステップS8
)。
20はFDDから排出されることになる(ステップS8
)。
このようにして、カートリッジ20がFDDに挿入され
た直後に、各ヘッド12a 、 12bがアンロドの状
態で、記録媒体lOを回転駆動して、表面に付着した塵
を除去することができる。したがって、カートリッジ2
0がFDDに挿入された際に、記録媒体10の表面に付
着した塵が各ヘッド12a 、 12bに移り、付着す
るような事態を確実に防止することができる。さらに、
各ヘッド12a 、 12bをロードした状態で、記
録媒体lOの回転駆動を再開するため、記録媒体lOを
ディスク回転機構11に確実にチャッキングさせること
ができる。
た直後に、各ヘッド12a 、 12bがアンロドの状
態で、記録媒体lOを回転駆動して、表面に付着した塵
を除去することができる。したがって、カートリッジ2
0がFDDに挿入された際に、記録媒体10の表面に付
着した塵が各ヘッド12a 、 12bに移り、付着す
るような事態を確実に防止することができる。さらに、
各ヘッド12a 、 12bをロードした状態で、記
録媒体lOの回転駆動を再開するため、記録媒体lOを
ディスク回転機構11に確実にチャッキングさせること
ができる。
[発明の効果コ
以上詳述したように本発明によれば、記録媒体をFDD
に挿入した直後に、磁気ヘッドが記録媒体に接触する前
に、記録媒体の表面に付着した塵を確実に除去すること
ができる。したがって、磁気ヘッドに対して記録媒体の
塵が付着するような事態を確実に防止し、塵から磁気ヘ
ッドを確実に保設することが可能となる。
に挿入した直後に、磁気ヘッドが記録媒体に接触する前
に、記録媒体の表面に付着した塵を確実に除去すること
ができる。したがって、磁気ヘッドに対して記録媒体の
塵が付着するような事態を確実に防止し、塵から磁気ヘ
ッドを確実に保設することが可能となる。
また、塵を除去した後に、記録媒体をディスク回転機構
に確実にチャッキングできるため、記録媒体の安定した
回転運動を得ることができる。これにより、結果的に、
記録媒体に付着した塵により悪影響を受けることなく、
常に安定確実なり一ド/ライト動作を実現することがで
きるものである。
に確実にチャッキングできるため、記録媒体の安定した
回転運動を得ることができる。これにより、結果的に、
記録媒体に付着した塵により悪影響を受けることなく、
常に安定確実なり一ド/ライト動作を実現することがで
きるものである。
第1図は本発明の実施例に係わるディスク駆動制御装置
の構成を示すブロック図、第2図は同実施例の記録媒体
の構成を説明するための平面図、第3図は同実施例の動
作を説明するためのフロチャートである。 lO・・・記録媒体、11・・・ディスク回転機構、1
2a 、 12a・・磁気ヘッド、18・・・モータ駆
動回路、19・・・ヘッドロード機構、20・・・カー
トリッジ、21・・・クリーニング用ライナ、22・・
・制御回路。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 7a 0b 第2 図
の構成を示すブロック図、第2図は同実施例の記録媒体
の構成を説明するための平面図、第3図は同実施例の動
作を説明するためのフロチャートである。 lO・・・記録媒体、11・・・ディスク回転機構、1
2a 、 12a・・磁気ヘッド、18・・・モータ駆
動回路、19・・・ヘッドロード機構、20・・・カー
トリッジ、21・・・クリーニング用ライナ、22・・
・制御回路。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 7a 0b 第2 図
Claims (2)
- (1)内部にクリーニング用ライナを有するケースに収
納された記録媒体を回転駆動するディスク回転機構と、 このディスク回転機構により回転される前記記録媒体に
対して磁気ヘッドをロード、アンロードさせるためのヘ
ッドロード機構と、 前記ケースに収納された前記記録媒体が前記ディスク回
転機構にチャッキングされる際に、前記クリーニング用
ライナにより前記記録媒体の表面に付着した塵を除去す
るために前記ディスク回転機構を所定の時間だけ駆動さ
せる第1の制御手段と、 この第1の制御手段により前記ディスク回転機構が所定
の時間後に駆動停止された際に、前記ヘッドロード機構
を駆動して前記磁気ヘッドを前記記録媒体にロードさせ
る第2の制御手段と、この第2の制御手段により前記磁
気ヘッドが前記記録媒体にロードした後に、前記ディス
ク回転機構に対する前記記録媒体のチャッキングを完了
させるために前記ディスク回転機構を駆動させる第3の
制御手段とを具備したことを特徴とするフロッピーディ
スク装置のディスク駆動制御装置。 - (2)内部にクリーニング用ライナを有するケースに収
納された記録媒体をディスク回転機構により回転駆動し
、前記記録媒体に対して接触する磁気ヘッドによりリー
ド/ライトを行なうフロッピーディスク装置において、 前記ディスク回転機構を駆動制御して前記フロッピーデ
ィスク装置に挿入された前記記録媒体を所定の時間だけ
回転駆動させて、前記クリーニング用ライナにより前記
記録媒体の表面に付着した塵を除去するための第1のデ
ィスク回転制御手段と、 この第1のディスク回転制御手段により回転駆動が停止
された前記記録媒体に対して前記磁気ヘッドがロードし
た後に、前記ディスク回転機構に対する前記記録媒体の
チャッキングを完了させるために前記記録媒体を回転駆
動させる第2のディスク回転制御手段とを具備したこと
を特徴とするフロッピーディスク装置のディスク駆動制
御装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1015505A JPH02198064A (ja) | 1989-01-25 | 1989-01-25 | フロッピーディスク装置のディスク駆動制御装置 |
US07/469,766 US5055949A (en) | 1989-01-25 | 1990-01-25 | Disk drive and method for controlling the cleaning of the floppy disk |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1015505A JPH02198064A (ja) | 1989-01-25 | 1989-01-25 | フロッピーディスク装置のディスク駆動制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02198064A true JPH02198064A (ja) | 1990-08-06 |
Family
ID=11890668
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1015505A Pending JPH02198064A (ja) | 1989-01-25 | 1989-01-25 | フロッピーディスク装置のディスク駆動制御装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5055949A (ja) |
JP (1) | JPH02198064A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2743525B2 (ja) * | 1989-10-24 | 1998-04-22 | ソニー株式会社 | ディスク用記録再生装置 |
JPH05109222A (ja) * | 1991-10-17 | 1993-04-30 | Ricoh Co Ltd | 磁気デイスク装置およびその制御方法 |
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US4839757A (en) * | 1986-05-26 | 1989-06-13 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Manual head loading mechanism for flexible disk drive |
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-
1989
- 1989-01-25 JP JP1015505A patent/JPH02198064A/ja active Pending
-
1990
- 1990-01-25 US US07/469,766 patent/US5055949A/en not_active Expired - Lifetime
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