JPH02197978A - Icカードリーダにおけるカードホールド機構 - Google Patents

Icカードリーダにおけるカードホールド機構

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JPH02197978A
JPH02197978A JP1017891A JP1789189A JPH02197978A JP H02197978 A JPH02197978 A JP H02197978A JP 1017891 A JP1017891 A JP 1017891A JP 1789189 A JP1789189 A JP 1789189A JP H02197978 A JPH02197978 A JP H02197978A
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hook
spring
pin
hold arm
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Shuichi Takahashi
高橋 衆一
Ginya Ishiguro
石黒 銀矢
Kiyohiro Ishitsumi
石積 清博
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Anritsu Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Tamura Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ICカードを装置内に保持し、必要に応じて
外部より強制的に排出させることのできるICカードリ
ーダにおけるカードホールド機構に関する。
〔従来の技術〕
ICカードは一般のテレホンカード、プリペイドカード
、キャッシュカード、クレジットカード等の情報を磁気
的に記憶したものと異なり、プラスチック製基板内にC
PU、メモリ、インターフェイス部等をチップ状態で実
装しておシ、記憶容量が著しく大きく、また使用する場
合は前記マイクロコンピュータで暗証符号のチエツクを
行うためセキュリティ機能が高いという特徴を有しでい
る。
このようなICカードに記憶されている情報を読み出し
あるいはICカードに情報を書き込むICカードリーダ
としては従来から種々提案されているが、その−例とし
て特開昭62−271287号公報、特開昭62−16
0598号公報等が知られている。ICカードリーダは
、ICカードが挿入されると、これをカードホールド機
構によシ収納位置に保持し、情報の処理を行った後、X
Cカードの保持を解除し使用者に返却するようにしてい
る。かかるカードホールド機構はICカードが挿入され
ると、ロック爪を動作させてカード挿入口を閉止し、こ
のロック爪もしくはこれと連動する部品をストッパで係
止しており、ICカードの排出時には制御部からの信号
によシソレノイド等の駆動源が駆動して前記ストッパに
よるロック爪の係止状態を解除することにより、ICカ
ードを排出するように構成されている。また、このよう
なICカードリーダにおいてはカード挿入口付近に強制
排出機構を構成する押釦を設け、との押釦を必要に応じ
て押すと前記ソレノイドのプランジャを装置外部から強
制的に動作させることができるようにしてお9、これに
より何らかの原因によりソレノイドが駆動されない場合
でも、ICカードを使用者が強制的に排出し得るように
している。
〔発明が解決しようとするn題〕
ととるで、上記の押釦はソレノイドが何らかの原因で動
作しない状況を想定して設けられるものであるが、カー
ド挿入口付近に設けられているを、誤操作され易く、情
報の処理中にカード返却されるという問題があった。そ
こで、このようカ事故を防止するためカード挿入口付近
に***を設け、その内側に押釦を配置しておき、手動に
してICカードを排出する必要が生じたときには、前記
***にピンもしくはこれに類似した棒状体を差し込んで
内部の押釦を操作するようにしている。しかしこのよう
な構成においては特殊な道臭を使用者が常に持ち合わせ
ているとは限らず、またそのようなものの携帯を要求す
ることもできず、使用者がICカードを取シ出すことが
できない場合を生じるという問題があった。
本発明は上述したような従来の問題点を解決し、比較的
簡単な構成でICカードを直接一定の力板上で引張ると
、その力によシカードホールド機構のロック状態を解除
することができ、ICカードを手で強制的に排出し得る
ICカードリーダにおけるカードホールド機構を提供す
ることを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記目的を達成するために、挿入カードによっ
て後退移動される接点ユニットによシカード挿入終了直
前に後退移動されるホールドアームと、このホールドア
ームに連動して作動し該ホールドアームが後退するとカ
ード挿入口を閉止してカードの排出を阻止し、前進する
とカード挿入口を開放するロック爪と、前記ホールドア
ームに回動自在に配設されたフックピンレバーと、回動
自在に配設されて前記フックピンレバーのフックピンを
カード挿入時に係止するととkよシ前記ホールドアーム
の移動復帰を阻止するフックと、前記フックピンとフッ
クとが係合する方向の回動習性を前記フックピンレバー
に付与する第1スプリングと、前記フックとフックピン
とが係合する方向の回動習性を前記フックに付与する第
2スプリングと、前記ホールドアームに設けられホール
ドアームの前進移動によシ前記フックを解放するフック
戻しピンとを具備し、前記ホールドアームは、挿入カー
ドの強制排出時において、前記ロック爪を介してカード
引出力を受け、仁の引出力が第1スプリングのばね力よ
り大きいと、前方に変位して前記フックピンレバーを前
記第1スプリングに抗して回動させると共にフック戻し
ピンがフックを第2スプリングに抗して押圧回動させ、
前記フックとフックピンとの係合を解除するようにした
ものである。
〔作用〕
本発明においてICカードを装置内に挿入すると、ホー
ルドアームの後退移動に連動してロック爪が作動し、カ
ード挿入口を閉鎖する。また、ホールドアームが後退移
動すると、フックはフック戻しピンよシ解放され第2ス
プリングの力により回動復帰することでフックピンレバ
ーを係止シ、ホールドアームを後退位置にロックする。
挿入カードを手で引張ると、カードに加えられたカード
引出力がロック爪を介してホールドアームに作用し、該
アームを前進移動させようとする。との時、カード引出
力が第1スプリングのばね力より大きいと、ホールドア
ームは前方に変位してフックに係止されているフックピ
ンレバーを第1スプリングに抗して回動させようとし、
またフック戻しピンはフックを第2スプリングに抗して
押圧回動し、フックとフックピンレバーとの係合を解除
する。
〔実施例〕
以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明
する。
第1図は本発明に係るカードホールド機構を備えたIC
カードリーダのケースを取シ外した外観斜視図、第2図
は同カードリーダの外観斜視図、第3図はICカードを
挿入した直後の伏動を示す側断面図、第4図はICカー
ドを完全に挿入した状態を示す側断面図である。これら
の図においてICカードリーダ1は、偏平で幅より奥行
きの長い薄箱形のケース2を備え、このケース2の前面
開口部にはICカード3のカード挿入口4を有する挿入
口部材5が取付けられ、内部には後述するカード識別機
構A、シャッタ機構B、接点ユニット70.カードホー
ルド機構C等の各種機構および部品が組込まれている。
カード挿入口部材5の前面右端部には第2図に示すよう
にカード挿入および引出し用の切欠部6が設けられてお
、j)、ICカード3をカード挿入口4よシICカード
リーダ1内に情報処理可能な状態に挿入した状態におい
て、ICカード3の終端、すなわち挿入側とは反対11
M端の一部が前記切欠部6よシ第2図2点鎖線で示すよ
うに外部に突出し、この状態でICカード3の情報処理
が接点二二ツ)70を介して行われる。ICカード3の
終端の一部を外部に突出させた理由は、ICカード3の
強制排出時に手でICカード3を引張るためである。
前記ケース2の内部には上下に所要の間隔を保って平行
に対向する上板10および下板11と、これらの上、下
板10.11の両側に対向配置された左、右側板12.
13が配設されておシ、これら板部材間に偏平なカード
収納室14が形成されている。左側板12の内側面はI
Cカード3の案内基準面12m を形成し、左、右両側
板12゜13の間隔はICカード3の挿入方向と直交す
る方向の幅Wt(第2図)と略等しく設定されている。
一方布側板13の長手方向中間部には開口T(第1図)
が設けられると共にこの間ロアに対応して板ばね8が取
付けられ、この板ばね8によりICカード3を左側板1
2方向に付勢している。
前記カード挿入口4の内側近傍部にはICカード3を識
別するカード識別機構A(第1図)が配設されている。
カード識別機構Aは、ICカード3の表面に設けられて
いる入出力端子15(第2図)の1つを検出する検出手
段16と、ICカード3の板厚tを検出するローラ17
とで構成されている。検出手段16は、上板10および
下板11の前端部を挾んで上下に対向配置された発光ダ
イオード18と、フォトトランジスタ19とで構成され
、上、下板IQ、Itには発光ダイオード18の光を通
す小孔20a、20bがそれぞれ穿設されている。発光
ダイオード18から出る光はICカード30基板(透光
性を有する)を透過し得る光強度を有するが、前記入出
力端子15に対しては透過せず遮られる。前記右側板1
3の前端面には切欠凹部22が形成されておシ、との切
欠凹部22に前記ローラ17が配置されている。ローラ
1Tは、前記上板10上に立設された軸23によって水
平方向に回動自在に配設されたシャッタ制御レバー24
の一腕24aに回転自在に配設されて局面に略V字状(
もしくは7字状)の周溝25を有し、かつ前記シャッタ
制御レバー24がスプリング26によって第1図時計方
向の回動習性を付与されることによシ通常一部周面が右
側板13の内側、換言すればカード収納室14内に突出
している。ローラ17の周溝25の開口幅W(第5図参
照)はICカード3の版厚tよシ大きく、溝底面27の
幅W、は板厚tよシ小さい(Wo<t<W)。
ま九、左側板12の内側面12mから溝底面27までの
距離りはICカード30幅W!と略等しいか若干大きい
(Wl≦L)。
前記シャッタ制御レバー24には前記上板10の上面に
沿って左側板12の近傍にまで延在する水平アーム部2
8(第6図)が一体に延設されておシ、この水平アーム
部28の先端に折曲げ形成された折曲片29に対応して
発光ダイオード30とフォトトランジスタ31とが対向
配置されている。前記折曲片29は通常第1図に示すよ
うに発光ダイオード30の光路より後方に位置し、シャ
ッタ制御レバー24が挿入カードによりスプリング26
に抗して反時計方向に回動されると、前記光路中に移動
し、発光ダイオード30から出てフォトトランジスタ3
1に受光される光を遮ぎる。
カード職別機構Aによるカード識別動作について説明す
る。先ず、ICカード3をカード挿入口4に挿入すると
、上記条件W6 < t <W 、 W*≦Lによシl
Cカード3の挿入側右端部が第6図に示すようにローラ
17の周溝25内に挿入されてその両斜面に当接し、挿
入を阻止される。しかし、スプリング26のばね力に抗
してICカード3をなおも押し込むと、ICカード3が
ローラ17を外側に押圧するためシャッタ制御レバー2
4は軸23を中心としてスプリング26に抗して第6図
矢印方向に回動し、ローラ11を切欠凹部22から右側
板13の外側に退出させる。この結果、ICカード3は
0117部を通過し得て所定量さらに挿入され、シャッ
タ機構Bに当接することによシ再び挿入を阻止されて停
止し、この停止位置にて前記発光ダイオード18から出
た光が入出力端子15の1つに当って遮られ、フォトト
ランジスタ19の出力信号を変化させる。また、シャッ
タ制御レバー24の回動によシ折曲片29が前方に移動
して発光ダイオード30の光を漏るため、フォトトラン
ジスタ31の出力信号も変化する。そして、これら両フ
ォトトランジスタ1!)、$1の出力信号を制御部に送
ることにより、制御部がICカード3であると判定し、
シャッタ機構Bのソレノイド39(第1図)を瞬時駆動
し、シャッタ機構Bを開く。したがって、ICカード3
は更に内実へと挿入され得る。
次に、ICカード3と同じ板厚および幅を有するキャッ
シュカードやクレジットカード等が挿入された場合は、
シャッタ制御レバー24が回動しフォトトランジスタ3
1の出力信号を変化させるものの、この種カードは入出
力端子を備えていないため、フォトトランジスタ19の
出力信号は変化せず、そのため制御部は異種カードと判
定する。
したがって、シャッタ機構Bは開かず、カードのそれ以
上の挿入を阻止する。但し、挿入カードの基板が遮光色
に着色されていたり、発光ダイオード18に対応する箇
所に磁気ストライブが形成されている場合は、発光ダイ
オード1aから出た光が挿入カードを透過し得す、フォ
トトランジスタ19の出力信号に変化を生じてICカー
ドと判定し、シャッタ機構Bを開くが、最終的にはIC
カード接点機構を入出力端子15に接触させて情報の授
受を行わなければなら々いので、異種カードを取り込ん
でも情報の授受を行わないだけで、何ら問題はがい。
ICカード3と同じ厚みではあるが幅の狭い規格外のカ
ードが左側板12の内側面12aに沿って挿入されると
、カードがローラ17に当接せず、もしくは当接しても
シャッタ制御レバー24を所定角度回動させ得す、した
がってフォトトランジスタ31の出力信号も変化せず、
異種カードであると判定する。この場合、スプリング2
6のばね力に抗して右側板13に沿って挿入すると、シ
ャッタ制御レバー24が回動してICカードであると判
定しシャッタ機構Bを開く虞れがあるが、この場合も常
に挿入を許容するだけで、ICカードリーダ1自体には
悪影響を及ぼすことはない。
ICカード3よシ薄いテレホンカード等が挿入された場
合は、ローラ17(2)周溝25の斜面に当接せず、底
面27に当る。したがって、この種カードはシャッタ制
御レバー24を回動させ得す、異種カードであると判定
され、それ以上の挿入を阻止される。
とのようにして、ICカード3と異種カードとを識別し
、異種カードの誤挿入を最小限に抑えると、無駄なアク
セスを行わなくて済み、カード接点機構等の内部機構の
損耗、破損、故障等を軽減防止し得るものである。
前記シャッタ機構Bは、前記シャッタ制御レバー24と
、このシャッタ制御レバー24によって閉鎖位置にロッ
クされることによシ通常カード収納室14の途中箇所を
遮断するシャッタ40(第3図、第4図参照)を備えて
いる。シャッタ40は、左右方向に延在して両端が左、
右両側板12゜13の外側に突出し、その突出端には左
、右両側板12.13に沿って折曲された左右一対の軸
受部41a、 41b (第1図、第6図、第7図〜第
10図)が一体に設けられ、これらの軸受部41亀。
41bが前記左、右両側板12.13間に横架された支
軸42によって回動自在に軸支され、かつスプリング4
3によって第1図時計方向、すなわち開放方向に付勢さ
れている。スプリング43は、前記右側板13と前記軸
受部41bにそれぞれ設けられ九ばね係上部44.45
間に張架されている。また、前記軸受部41b にはピ
ン46が突設されておシ、このピン46は前記シャッタ
制御レバー24の側面板24aに設けた前後方向に長い
長孔4Tに挿入されている。したがって、シャッタ制御
レバー24は長孔47の後端縁をピン46に圧接するこ
とにより第1図時計方向の回動を規制され初期位置に設
定保持される。一方、左側の軸受部41a は第8図に
示すように前後方向に延在してその後端(図中右端)に
係合ピン49を有し、この係合ピン49に対応して左側
板12の外側面にシャッタストッパ50が中間部を支軸
51によシ回動自在に軸支されて配設されている。シャ
ッタストッパ50の後端面下部には前記左側の軸受部4
1aの係合ビ/49を通常係止する鉤形のピン係止部5
3が設けられ、上端にはシャッタストッパ50を第8図
反時計方向、すなわちピン係止部53が係合ピン49に
係合する方向の回動習性を付与するスプリング54の一
端が係止されると共にストッパ解除ピン55が突設され
ている。
スプリング54の他端は左側板12に設けたばね係止部
56によって係止されている。スプリング43のばね力
はスプリング26のばね力より小さい。このため、シャ
ッタ40はスプリング26の力がシャッタ制御レバー2
4を介して作用することにより第1図反時計方向に回動
されて通常閉鎖位置に付勢され、またこの状態で第8図
に示すように係合ピン49とピン係止部53とが係合す
ることで、シャッタストッパ50によっても閉鎖位置に
ロックされている。したがって、挿入カードによってシ
ャッタ24を突ついたりしても、シャッタ24はバタバ
タせず、閉鎖状態を保持する。
また、ICカード相当のカードを挿入してシャッタ制御
レバー24を第1図反時計方向に回動させ九としても、
シャッタストッパ50がシャッタ40をロックしている
ので、シャッタ40が開くコトはない。
前記ストッパ解除ピン55は第1図に示すように左側板
12に開設した孔60より左側板12の内側に突出して
おυ、この突出端と前記ソレノイド39のプランジャ6
1との間にソレノイドアーム62が配設されている。ソ
レノイドアーム62は上板10の上面に前後方向にスラ
イド自在に配設されて、前端に前記ストッパ解除ピン5
5に前方から当接するピン抑圧片63が上方に向って折
曲形成され、後端には前記プランジャ61の外端に設は
九周溝64に係合するU字状の係合溝65を有する係合
片66が上方に向って折曲形成されている。
次に、上記栴成からなるシャッタ機構Bの動作を説明す
る。
上記カード識別機構Aのフォトトランジスタ19.31
の出力信号がカード挿入に伴って共に変化し、制御部が
ICカード3と識別してソレノイド39を駆動すると、
プランジャ61は吸引されて後退し、ソレノイドアーム
62を上板10に沿って後退させる。ソレノイドアーム
62が後退移動すると、そのピン抑圧片63がストッパ
解除ピン55を押圧し後方に移動させるため、第9図に
示すようにシャッタストッパ50がスプリング54に抗
して矢印方向に回動し、係合ピン49とピン係止部53
との係合を解除する。したがって、シャッタ40はシャ
ッタストッパ50によるロック状態を解除され、スプリ
ング43の力によシ第9図および第10図に示すように
時計方向に一定角度回動し、カード収納室14を開く。
このシャッタ40の開動作時においてシャッタ制御レバ
ー24はICカード3の挿入動作によシスプリング26
に抗して第6図反時計方向にあらかじめ回動され、ピン
46が長孔47の前縁側に位置(相対的に移動)してい
るため、換言すればスプリング26の力がビ/46を介
してシャッタ40に作用しまいために、シャッタ40が
開くのに何ら支障となるととはない。
また、シャッタ40をソレノイド39で直接駆動せずシ
ャッタストッパ50を動作させ、ストッパ解除ピン55
との係合を解除するものであるため、シャッタ40をカ
ードで強く押圧していても、ソレノイド39の直接的な
負荷とならず、一定の力でシャッタストッパ50のロッ
ク状態を解除し得る。
ここで、シャッタ40が開いた後ICカード3を抜いて
しまうと、ローラ17がICカード3より解放されるた
め、シャッタ制御レバー24はスプリング26の力によ
って第1図時計方向に回動復沸し、ピン46を長孔47
の後縁で前方へ抑圧移動させ、シャッタ40をスプリン
グ43に抗して第1図反時計方向に回動させ、カード収
納室14を閉鎖する。また、シャッタ40が閉じると第
8図に示すように係合ピン49がピン係止部53と係合
するためシャッタストッパ5Gがシャッタをロックする
シャッタ40がソレノイド39への給電によ〕開き、I
Cカード3を更に押し込むと、ICカード3はその挿入
端が接点ユニット70の後端に設けた下方に延在する突
片71(第3図1第4図参照)に当接し、前記接点エエ
ット7σを後方に移動させる。接点ユニット70は、下
面が開放する前後方向に長い箱形のケースT2と、この
ケースT2の内部に配設されICカード3の入出力端子
15に接触する複数個の弾条接点13と、ケース72の
上面に突設された複数個の弾条接点T3と、ケース72
の上面に突設された複数個のケーブル用地子14と、ケ
ース120両側面にそれぞれ前後一対ずつ突設された合
計4本の案内ピンT5と、前記突片71とを備え、前記
上板10上に一体に突設したローディング機構を構成す
る前後方向に長い左右一対のスライドガイド76A、7
6B間に挿入位置され、かつ前記各案内ピン75がスラ
イドガイド76A、76B に設けたガイド溝18によ
って案内保持されることにより前後方向に移動自在とさ
れる。ガイド溝T8は前端より後端側が低くなるよう所
要角度にて抜工υに傾斜している。
接点ユニットTOはスプリング79(第1図)によって
前方に付勢されることによシ第1図、第3図に示す前方
位置、すがわちローティング待機位置に通常係止されて
お夛、シャッタ40を通って挿入されたICカード3の
挿入端が突片71に当接すると、この時のカード挿入力
によってスプリングT9に抗して後退移動する。すると
、ガイド溝78に沿って案内ピンT5が後方斜め下方に
移動するため、接点ユニットTOは後退しながらICカ
ード3に接近し、完全にICカード3が挿入されると、
前記弾条接点73がICカード30入出力端子15にそ
れぞれ弾性的に接触する。この場合、上板10および下
板11には前記突片71および弾条接点T3に対応して
開口80.81がそれぞれ開設され、突片71はICカ
ード3の挿入端を受は止めるべく開口80.81を貫通
している。前記ケーブル用端子T4には帯状に形成され
たフレキシブルプリント基板82(第3図、第4図)の
一端が接続されており、このプリント基板82の他端は
折り返えされて接点ユニット70の上方に配置されたプ
リント基板83の電気回路にコネクタ84を介して接続
されている。また、プリント基板83はICカードリー
ダ1の外部に設けられた制御部(図示せず)に接続され
ている。
表お、このような接点ユニット70の構成と、接点ユニ
ットTOによるICカード3との情報の授受については
従来公知(特開昭62−271287号公報)であるた
め、これ以上の説明を省略する。
前記接点ユニット70はICカード3によって奥側に移
動しながら下降し、突片71が前記開口80.81の後
mJHc当接して停止する直前にカードホールド機構C
を作動させる。
カードホールド機構Cはカード収納室14内に挿入され
たICカード3をその位置に保持し、カード挿入口4か
らの排出を阻止すると共に、ソレノイド39が故障した
り何らかの原因でソレノイド39への給電が停止するな
どしてICカード3をカード収納室14から排出するこ
とができなくAつた場合、そのICカード3をカード挿
入口4から強制的に排出するためのもので、第1図、第
11図、第12図に示すようにソレノイド39と接点ユ
ニット70との間に配置された前後方向に延在するホー
ルドアーム90を備えている。ホールドアーム90は、
上板10上に立設された前後一対のガイド軸91m、9
1b  と、ホールドアーム90に設けられ前記ガイド
軸Ha、91b が挿通する前後方向に長い長孔92a
、92bにょシ前後方向に移動自在に保持され、かつ前
端を前記ガイド軸91m に係止されたスプリング93
によって前方に付勢されている。したがって、ホールド
アーム90は通常前方位置に設定保持され、長孔92m
、92bの後端縁が第1図、第11図に示すようにガイ
ド軸91m、91b に圧接されてい石。
前記ホールドアーム90の後端は接点ユニット70の後
方で開口80.81の後端縁近傍に延在し、かつ下方に
折曲され前記開口80に挿入されるととKより折曲げ部
94を有している。前記接点二二ッ)700案内ピン7
5のうち左側面後方側の案内ピン75mは第11図に示
すように他の3つの案内ピン75よシ長く形成されてホ
ールドアーム90の下方に延在し、前記折曲げ部94に
当接係合し得るようになっている。前記上板10の前端
部上面には前記ホールドアーム90に連動して作動し、
カード挿入口4を閉鎖するロック爪98(第1図)が配
設されている。ロック爪98は上板10上に設けた軸受
部99に軸100を介して上下方向に回動自在に配設さ
れ、スライド板101とリンク102を介して前記ホー
ルドアーム9aの前端部に連結されている。スライド板
101の前端はロック爪98の上端部に突設した係合ピ
ン112によって保持され、中央部と後端は、前後方向
に長い長孔106および103 と、この長孔106.
103 にそれぞれ挿通されたピン107および104
とで前後移動自在に保持されている。
長孔106,103 はスライド板101 に設けられ
、ピン107,104は上板10に立設されている。
前記リンク102は、ピン107 を介して回動自在に
連結され、この両側の下方に突設されたピン105、j
08 はスライド板101 とホールドアーム90に設
けられた左右方向に若干長い長孔110.111  (
第11図、第12図)に上方から挿入、係合されている
前記ホールドアーム90の中間部上面には軸ピン120
が一体に突設されており、この軸ピン120に前記スプ
リング93の後端が係止されると共にフックピンレバー
121 が回動自在に軸支されている。フックピンレバ
ー121 は平面視り字状に形成されることによシ左方
に延在する第1アーム121aと、前方に延在する第2
7−ム121bとを一体に有し、スプリング122(第
1スプリング)によシ第1図反時計方向の回動習性を付
与され、第2アーム121bの先端に設けた係止部12
3(第1図)がホールドアーム9oの左側面に通常圧接
されている。第1スプリング122の前端はホールドア
ーム90の前端部−側に設けたばね係止部124によっ
て係止され、他端は前記第17−ム121nの先端に設
けたばね係止部125によって係止されている。また、
前記第17−ム121息の先端には下方に延在するフッ
クピン126が垂設されておシ、これに対応して上板1
0上にフック130が支軸131に軸支されて回動自在
に配設され、かつ前記支軸131に軸装されたねじ)コ
イルばね(第2スプリング)133によυ第11−図反
時計方向の回動習性を付与されている。フック130 
は前記ソレノイドアーム62の上方に位置し、前記フッ
クピン126を係止する7ツク係止部134を有し、ま
た左端側下面には前記ソレノイドアーム62に設けた前
後方向に長い長孔127に挿入される係合ピン128が
一体に垂設されると共に遮光板129が折曲げ形成され
、この遮光板129に対応して前記フック係止部134
 と7ツクピン126 との係合を検知する発光ダイオ
ード140 とフォトトランジスタ141 が対向配置
されている。前記遮光板129は通常発光ダイオード1
40 の光路より後方に位置し、フック13Gが第1図
反時計方向に所要角度回動すると、第12図に示すよう
に前記光路中に位置し、発光ダイオード140から出て
フォトトランジスタ141 K受光される光を逍ぎる。
前記フック130の右端には前記ホールドアーム90の
下方に延在する係合片144が一体に延設されてお)、
との係合片144に対応して前記ホールドアーム90の
下面にフック戻しピン145が垂設され、通常前記係合
片144を後方から抑圧することによシ前記フック13
0を第2゛スプリング133に抗して第11図時計方向
に回動係止し、係合ピン128を長孔127の後端縁付
近に位置させると共にフックピン12Bとフック係止部
134 との係合を阻止している。
次に、上記構成によるカードホールド機構Cの動作につ
いて説明する。
第1図、第11図に示す状態において、ICカード3を
挿入し、これをカード識別機構Aが正規のICカードと
判定してシャッタ機構Bを開き、ICカード3を更に挿
入すると、前述した通りICカード3の挿入端が第11
図に示すよ5に接点エエット7Gの突片T1に当接して
接点ユニットT。
をスプリングT9に抗して奥側に移動降下させ、その終
了直前に第12図に示すように長い案内ピン75mがホ
ールドアーム90の折曲げ部94に当接し、該ホールド
アーム90をスプリング93に抗して後方に移動させる
。すると、ホールドアーム90に連動してす/り102
がビア1Q’r  を中心として第11図時計方向に回
動し、スライド板101 を連結ピン105 によって
前方に移動させるため、ロック爪98が軸100を中心
として第1図反時計方向に回動し、その先端部が上板1
゜に設けた切欠部150 よシ上板1oの下方に突出す
ることにより第4図に示すようにカード挿入口4を閉鎖
する。また、ホールドアーム9oが後方に移動すると、
フック130は第12図に示すようにフック戻しピン1
45から解放されるため。
第2スプリング133のばねカにょシ反時計方向に回動
し、フック係止部134でフックピン126を係止する
。このフックピン126が係止された後ICカード3を
押し込むのを止めると、ICカード3は接点ユニット7
oがスプリング79にょ夛前方に付勢されている六め一
時的に前方へ戻され、ロック爪98のカード係正面98
m(第4図)に押し付けられる。この押圧力はロック爪
98を開く方向に作用するため、ホールドアーム9oは
スライド板101 およびリンク102を介して前方向
への力を受ける。しかし、フックピンレバー121のフ
ックピン126は前述した通シフツク130のフック係
止部134に係合係止されているため、変位できないか
らフックピンレバー121が第1図反計方向の力を受け
ることになる。但し、フックピンレバー121はこの時
計方向の回転モーメントより大きくかつ反対方向の回転
モーメントを第1スプリング122によって受けること
で回動することができ逢い。その結果、ホールドアーム
90は前方に移動できず、とれに連動するロック爪98
が開かないため、ICカード3はロック爪98のカード
係正面98a に係止された状態のままとなる。
フック13Gがフックピンレバー121  を係止する
と、遮光板129は発光ダイオード14Gの光を逍ぎり
、フォトトランジスタ141 の出力信号を変化させる
。したがって、制御部はフォトトランジスタ141 か
もの出力信号によ、9ICカード3がカードホールド機
構Cによって保持されたと判定し、ICカード3の情報
処理を行う。そして、所定の情報処理が終了し、ソレノ
イド3sを励研すると、プランジャ61が吸引されて後
退し、ソレノイドアーム62を後方に移動させる。した
がって、フック130は係合ピン128と長孔127と
の係合によシ第2スプリング133に抗して第1図時計
方向に回動し、フックピン126とフック係止部134
 との係合を解除する。すると、ホールドアーム9Gは
フック130 より解放されるため、スプリング93の
ばね力で前方へと移動復帰し、これに連動するロック爪
98も第1図時計方向に回動復帰し、カード挿入口4′
ft開く。また、ホールドアーム90が移動復帰すると
、ホールドアーム90の折曲げ部94が案内ピン75a
を押圧するため、接点ユニット70は前記ホールドアー
ム90を移動復帰させる前記スプリング93と、スプリ
ング79の力によって前方に向って上昇移動され、初期
位置に復帰することによ、9ICカード3をカード挿入
口4よシ所定量突出させ、使用者に返却する。そして、
ICカード3をカード挿入口4から抜き取ると、カード
識別機構A。
シャッタ機構Bおよびカードホールド機構Cが第1図に
示す初期位置状態に復帰する。
次に、ICカード30強制排出について説明する。情報
処理後、ソレノイド39が何らかの原因によって動作せ
ず、ICカード3が接点ユニットTOの突片71とロッ
ク爪98との間で保持されたままになった場合には、I
Cカード3のカード挿入口4から突出している後端を手
で保持し強く引張ればよい。すると、ICカード3はI
Cカードリーダ1の前方向への力を受けて移動しようと
するため、この引出力をロック爪98が受けることによ
シ、引出力がロック爪98.スライド板101 および
リンク102を介してホールドアーム90に作用し、該
ホールドアーム90を前方に移動させようとする。一方
、ホールドアーム90上のフックピンレバー121 は
スプリング930強い力で第1図時計方向に付勢され、
そのフックピン126がフック130 のフック係止部
134に係合しているが、引出力がスプリング122に
抗する大きさであればフックピンレバー121 が時計
方向に回動しながらホールドアーム90が前方に変位す
る。ホールドアーム90の前方への変位に伴い、フック
戻しピン145が移動して第13回に示すようにフック
130の信号片144に当接し、フック130  を第
2スプリング133に抗して時計方向に回動させ、フッ
クピン126とフック係止部134との係合状態を外す
その結果、ホールドアーム90はフック130から解放
されて前方に移動し、これに連動してロック爪9Bも回
動復帰するため、前述したと同様に接点ユニツ)70が
前方に移動復帰し、ICカード3をカード挿入口4より
排出する。したがって、ソレノイド40が故障しても、
ICカード3を一定の力以上で引張るだけでよいので、
従来のように強制排出を行うための特殊な道具を必要と
し力い。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明に係るICカードリーダにお
けるカードホールド機構は、フックピンレバーを付勢す
る第1スプリングよシも大きい力でICカードを強制的
に引出すと、前記フックピンレバーとフックとの係合状
態を解除し、ホールドアームおよび接点ユニットを移動
復帰させると同時にホールドアームに連動してロック爪
を開くように構成したので、従来構造と異なシ装置外部
からロック解除するための特殊力道具を一切必要とせず
、操作性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るカードホールド機構を備えたIC
カードリーダのカバーを取り外した外観斜視図、第2図
は同カードリーダの外観斜視図、第3図はICカードを
挿入した直後の状態を示す側断面図、第4図はICカー
ドを完全に挿入した状態を示す側断面図、第5図はカー
ド識別機構のローラを説明するための図、第6図はカー
ド識別機構部の斜視図、第7図〜第10図はシャッタ機
構の構成と動作を説明するための図、第11図〜第13
図はカードホールド機構の構成と動作を説明するための
図である。 2・・Φ・ケース、3・・・・ICカード、4・・・・
カード挿入口、14・・拳・カード収納室、70・・・
・接点ユニット、so・・・・ホールドアーム、98轡
・・・ロック爪、121・・・フックピンレバー 12
2 ・1111・第1スプリング、126・・−11フ
ックピン、130−・・フック、133・串・・第2ス
プリング、134 ・・・・フック係止部、145 ・
・・・フック戻しピン、A・・・・カード識別機構、B
・・・・シャッタ機構、C・・・・カードホールド機構
。 特許出願人 株式会社田村電@製作所 日本電信電話株式会社 アンリツ株式会社 代 理 人 山 川 政 樹(ほか1名) 第 図 第 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 挿入カードによつて後退移動される接点ユニットにより
    カード挿入終了直前に後退移動されるホールドアームと
    、このホールドアームに連動して作動し該ホールドアー
    ムが後退するとカード挿入口を閉鎖してカードの排出を
    阻止し、前進するとカード挿入口を開放するロック爪と
    、前記ホールドアームに回動自在に配設されたフツクピ
    ンレバーと、回動自在に配設されて前記フックピンレバ
    ーのフックピンをカード挿入時に係止することにより前
    記ホールドアームの移動復帰を阻止するフックと、前記
    フックピンとフツクとが係合する方向の回動習性を前記
    フックピンレバーに付与する第1スプリングと、前記フ
    ックとフックピンとが係合する方向の回動習性を前記フ
    ックに付与する第2スプリングと、前記ホールドアーム
    に設けられ該ホールドアームの前進移動により前記フッ
    クを解放するフック戻しピンとを具備し、前記ホールド
    アームは、挿入カードの強制排出時において、前記ロッ
    ク爪を介してカード引出力を受け、この引出力が第1ス
    プリングのばね力より大きいと、前方に変位して前記フ
    ツクピンレバーを前記第1スプリングに抗して回動させ
    ると共にフツク戻しピンがフックを第2スプリングに抗
    して押圧回動させ、前記フックとフックピンとの係合を
    解除することを特徴とするICカードリーダにおけるカ
    ードホールド機構。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016122376A (ja) * 2014-12-25 2016-07-07 日本電産サンキョー株式会社 カードリーダ
JP2023130541A (ja) * 2022-03-01 2023-09-21 Necプラットフォームズ株式会社 カード挿入装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016122376A (ja) * 2014-12-25 2016-07-07 日本電産サンキョー株式会社 カードリーダ
JP2023130541A (ja) * 2022-03-01 2023-09-21 Necプラットフォームズ株式会社 カード挿入装置

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