JPH02194845A - ピペット - Google Patents

ピペット

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JPH02194845A
JPH02194845A JP1566789A JP1566789A JPH02194845A JP H02194845 A JPH02194845 A JP H02194845A JP 1566789 A JP1566789 A JP 1566789A JP 1566789 A JP1566789 A JP 1566789A JP H02194845 A JPH02194845 A JP H02194845A
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JP
Japan
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timer
tip
timing
grip member
display
Prior art date
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Pending
Application number
JP1566789A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumitsugu Hino
文嗣 日野
Kazuo Nakagawa
一夫 中川
Kenju Arai
健樹 荒井
Yoshiyuki Kato
加藤 義行
Ikunoshin Katou
郁之進 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takara Shuzo Co Ltd
Original Assignee
Takara Shuzo Co Ltd
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Publication date
Application filed by Takara Shuzo Co Ltd filed Critical Takara Shuzo Co Ltd
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Publication of JPH02194845A publication Critical patent/JPH02194845A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、タイマ又はカウンタ機能を有するピペットに
関するものである。
従来の技術 サンプル溶液に対し一定時間毎に順次具なった試薬を添
加する場合、又は多数の試験管中に同一の試薬液を次々
と注入する場合等は、これらの操作を行いながら時計を
見たり、試薬添加直後の試験管を覚えておく必要がある
。しかし、このような作業は面倒であり、注入時間を間
違えたり、ある試験管について同一試薬の二重添加や、
逆に無添加で通り越す等の不都合を生ずることがある。
したがって、これらの操作を行う場合はピペット操作そ
のものによってスタートするタイマや操作回数を自動的
にカウントする機構がピペットに内蔵されていると便利
であるが、現在のところそのようなピペット装置は存在
しない。
発明が解決しようとする課題 そこで、本発明は、ピペット装置において、タイマ及び
カウンタ機構を内蔵し、それらのタイミング又はカウン
トを表示するとともに、タイミング終了時においてアラ
ーム信号を発生するなどの表示及び信号素子を装着し、
これらを効果的に作動させるようにしたピペットを提供
しようとするものである。
課題を解決するための手段 本発明は、上記の目的に沿って、典型的にはタイマ及び
カウンタの両機能を発揮させるため、軸線に沿った中空
部を有するグリップ部材と、前記グリップ部材の先端か
ら突設されたスリーブ状チップホルダと、前記チップホ
ルダの先端に固着された採取及び注ぎ込み用チップと、
前記チップホルダ内で移動するプランジャと、先端で前
記プランジャを支持し、本体部が前記チップホルダ及び
グリップ部材の中空室内に位置してなる電動又は手動型
プランジャロッドと、前記グリップ部材の後端面から突
出し、前記プランジャロッドに機械的又は電気的に連結
されたことにより押動操作されたとき前記プランジャロ
ッドの設定されたストローク動作を生ずるためのプッシ
ュ操作手段とを備えた定容採取及び注入用ピペットにお
いて、 前記プランジャロッドの設定ストローク動作の完了を検
出するカウントスイッチと、前記カウントスイッチによ
るストローク動作検出信号を受けたときタイミングを開
始する時間設定可能なタイマと、前記カウントスイッチ
によるストローク動作検出信号をカウントするカウンタ
と、前記タイマ及びカウンタを制御する制御回路と、前
記タイマの設定タイミング終了時において作動するよう
に、前記制御回路に接続されたアラーム駆動回路と、前
記タイマのタイミング又は前記カウンタのカウントをデ
ィジタル表示するために前記制御回路に接続されたディ
ジタル表示駆動回路とを内蔵するとともに、 ■少なくともタイマ設定命令と、タイミング表示及びカ
ウント表示の選択命令とを前記制御回路に指令するため
のモード設定キーと、タイマ設定時間を前記制御回路を
介してタイマに指令するための時分設定又は変更キーと
、リセットキーとを含むキーボードと、■前記タイミン
グ終了時において前記アラーム駆動回路に駆動されるア
ラーム信号器と、■前記選択命令に従って前記表示駆動
回路が発生するディジタル信号を受けてディジタル表示
を発生する表示素子とを前記グリップ部材の表面に装設
したことを特徴とするものである。
作     用 上記の構成によれば、プランジャの設定ストローク動作
及びカウントスイッチの作動に応答したタイムカウント
並びに操作回数のカウントが、モード指令に従って選択
的に開始されるとともに、タイミング又はカウントのデ
ィジタル表示が選択されたモードに応じて実行される。
なお、タイミングが設定時間に達すると、タイムアツプ
信号(アラーム)が発生するが、設定時間ゼロのとき(
したがって、タイミングを行わないとき)はプランジャ
動作時(ゼロ時刻)において、動作確認信号としてアラ
ーム信号を発生させることもできる。
実  施  例 第1図〜第3図は本発明の実施例におけるピペットの外
観及び機械的構造を略示するものであり、(1)はピペ
ットの本体をなすグリップ部材、(2)はグリップ部材
の先端から突設されたスリーブ状チップホルダ、(3)
はチップホルダ(2)の先端に固着された鋭角な円錐形
の試薬採取及び注ぎ込み用チップである。グリップ部材
(1)の後端ヘッド部(4)は端面が傾斜し、その傾斜
上端側(4a)はグリップ部材(1)の円筒状側面から
さらに突出している。このヘッド部(4)の端面からは
、この場合プランジャロッド(5)に容量設定機構を介
して機械的に連結された操作ロッド(5a)が突出し、
そのロッド(5a)の先端に押動操作手段としてのプッ
シュボタン(6)が装着されている。また、ヘッド部(
4)の端面にはキーボード(7)及びディジタル表示部
(8)が装着されている、グリップ部材(1)において
ヘッド部(4)の近傍には、ヘッド部(4)の前記傾斜
上端側(4a)を挟む両側面においてつまみ露出窓(9
a)、(9b)が開口形成されている。つまみ露出窓(
9a)、(9b)からは容量設定つまみ(10)の外周
面が露出している。
グリップ部材(1)の内部の状態は第2図に破断して示
す通りであり、そのヘッド部(4)内には前記キーボー
ド(7)及び表示部(8)に接続された制御回路、その
他からなる回路部(11)が装備される。また、グリッ
プ部材(1)において容量設定つまみ(10)の後側下
方には、そのつまみ(10)により設定された容量値を
表示するための数字を記入したカウンタホイールが露出
した容量表示窓(12)が形成されている。容量表示窓
(12)のさらに下方におけるグリップ部材(1)内に
は、容量設定つまみ(10)の操作位置に応じて変位す
るスプリングシート兼スイッチアクチュエータ(13)
がプランジャロッド(5)の本体部とねじ部(14)の
境目に取り付けられ、さらに、このスプリングシート(
13)からグリップ部材(1)の先端部にかけては、ロ
ッド(5)本体の周囲においてリテーナバネとしてのコ
イルスプリング(15)が装設されている。グリップ部
材(1)の本体壁部にはストッパ兼スイッチアクチュエ
ータ(13)のストローク動作を検出するための、この
場合磁気リード素子からなるカウントスイッチ(16)
及び電気回路部(11)その他のための電池(17)が
装設されている。
ロッド(5)の本体部からは適当な深さにおいてチップ
ホルダ(2)内に突出した摺動部(図示せず)が突出し
、その先端においてチップ(3)内に試薬類を吸入し、
及び排出するためのプランジャ素子(図示せず)が固定
されている。
第3図に示す通り、ヘッド部(4)の端面におけるキー
ボード(7)はプッシュボタン(6)に近い部分に配置
されたものであり、モード設定キー(7a)、変更キー
(7b)、(7C)、リセットキー(7d)、及び電源
スイツチキー(7e)の配列からなっている。なお、キ
ーボード(7)の範囲内においてブザー(7f)が装着
されている。表示部(8)はヘッド部(4)の端面にお
いて上端突出側(4a)でキーボード(7)に隣接した
位置に設けられ、その構成は4桁のニューメリック表示
素子と、その桁配列の中間における分秒区切り用ドツト
表示素子からなっている。
第4図は前述したピペットに対する入出力素子及び回路
各部の接続関係を示すブロック図であり、制御部(18
)はカウントスイッチ(16)及びキーボード(7)か
らの検出信号及び制御信号を受けてタイマ(19)及び
カウンタ(20)を制御し、タイミング終了時において
ドライバ(21)を介してブザー(7f)を駆動すると
ともに、タイミング又はカウント数値をドライバ(22
)に供給し、そのドライバ出力よってLCDデイスプレ
ィからなる表示部(8)を駆動するようになっている。
なお、電源部(17)は適当な小型電池からなっている
上記の回路構成において、キーボード(7)の各キーボ
ードを操作することにより、次のような動作モードを実
行させることができる。
(1)電源オン ピペットのタイミング及びカウント動作を実行するため
には電源スイツチキー(7e)を押さなければならない
。常套的にこのスイッチキー(7e)は1回の指押し動
作によりオン又はオフの状態を反転するものであり、オ
ン状態はディジタル表示部(8)又は所望に応じて設け
られる“ラン”表示器(LED等)により表示させるこ
とができる。
(2) モード設定 電源オンの状態においてモード設定キー(7a)を1回
押すと、タイミング設定状態となり、この状態で変更キ
ー(7b)(上向き)又は(7c)(下向き)を操作す
ることにより表示部(8)の表示時分の設定又は変更を
行うことができる。たとえば、表示がoo : ooの
状態で上向き変更キー(7d)を押し続けると、1桁(
秒)の数値から順次2桁、3桁という具合に60進法及
び12進法により表示数値が増加していく。また、設定
時間が行き過ぎた場合には、変更キー(7c)を押すこ
とにより、設定値まで戻すことができる。これにより設
定時間を表示させ、かつモード設定キー(7a)をさら
に操作(指押し)すると、時間設定が完了する。
この時間設定完了状態において、ピペットを使用する場
合、操作者がピペットのチップ(3)を必要な試薬容器
内に挿入してブシュボタン(6)を操作すると、プラン
ジャロッド(5)が設定ストロークだけ往復移動したこ
とをカウントスイッチ(11)が(アクチュエータ(1
3)の位置により)検出し、この設定ストローク検出信
号が制御部(18)に供給されたとき、タイマ(19)
のタイミング動作が開始し、表示部(8)はプッシュボ
タン操作後の時間経過を1秒毎にクロック表示する。こ
のようにして設定時間、たとえば15秒が経過すると、
ブザー(7f)によりアラーム音が発生し、オペレータ
はこれにより次の試薬の導入等に移ることができる。
上記のようなタイマ設定及びアラーム時間設定に加えて
、さらにモードキー(7a)を押圧操作すると、実施例
においてはタイミング機能及びカウント機能が設定され
る。この状態においてピペットのカウントスイッチ(1
6)が動作すると、タイマ(19)はゼロ時刻からのタ
イミングを開始するが、同時にカウンタ(20)は前記
カウント表示モード設定以後のピペット操作回数を、カ
ウントスイッチ(16)の動作回数(アクチュエータ(
13)の往復動作回数)によりカウントし、表示部(8
)はこの操作カウントのみを表示する。したがって、オ
ペレータは表示部(8)を参照して今回のピペット操作
が何回目であるか(たとえば、多数の配列容器への同−
試薬注入時において、何本口の試薬容器まで注入したか
)を確認し、正確な試薬注入操作を行うことができる。
そして、このようなカウント動作と並行して、設定タイ
ミング終了時においては、ブザー(7f)によりアラー
ム音が発生し、設定時間により規定された必要な操作に
移ることができる。
(3) リセット操作 リセットキー(7d)を押すことによりタイマ(19)
及びカウンタ(20)をいずれも初期設定することがで
きる。
発明の効果 本発明は、以上の通り通常のピペット操作のみによりタ
イマ及びカウンタをセットしてタイミング表示及びカウ
ント表示を選択的に行い、かつタイミング終了時におい
てアラーム信号音を発生させることができる。また、こ
れらの機能要素としてはIC及び超小型乾電池等、グリ
ップ部に内蔵もしくは装着しても全体のかさ及び重量を
ほとんど増加させない素子群を採用することができ、生
化学反応実験等のように多数の試験管及び多数の試薬容
器を要する試薬注入操作においてきわめて効果的に用い
ることができる。
なお、実施例において、表示部はタイマ表示及びカウン
ト表示兼用としたが、これをタイマ専用及びカウンタ専
用の2部分からなるものとすれば、タイミング表示及び
カウント表示を並行して行わせることができる。
また、実施例のピペットはプッシュボタンをプランジャ
ロッドの設定ストロークに対応した距離だけ押動する手
動式として説明したが、前記プッシュボタンをプランジ
ャロッド操作用の適当なモータの駆動スイッチとして設
置した電動型ピペットや、その応用形式としての連続注
入ピベツト、さらにはマニホルドの先端に多数のチップ
を固定した多連型ピペットにおいても、本発明をそのま
ま適用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例のピペットを正面からみた斜視図、 第2図はその部分破断側面図、 第3図はピペットのヘッド端面を示す図、第4図は実施
例の回路ブロック図である。 (1)・・・・・・・・・・・・・・・・・・グリップ
部材(2)・・・・・・・・・・・・・・・・・・チッ
プホルダ(3)・・・・・・・・・・・・・・・・・・
チップ(4)・・・・・・・・・・・・・・・・・・ヘ
ット部(5)・・・・・・・・・・・・・・・・・・プ
ランジャロッド(6)・・・・・・・・・・・・・・・
・・・プッシュボタン(7)・・・・・・・・・・・・
・・・・・・キーボード(8)・・・・・・・・・・・
・・・・・・・表示部(9a)、(9b)・・・・・・
つまみ露出窓(10)・・・・・・・・・・・・・・・
・・・容量設定つまみ(11)・・・・・・・・・・・
・・・・・・・電気回路部(12)・・・・・・・・・
・・・・・・・・・容量表示窓(13)・・・・・・・
・・・・・・・・・・・スブソングシート兼スイッチア
クチュエータ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)軸線に沿った中空部を有するグリップ部材と、前
    記グリップ部材の先端から突設されたスリーブ状チップ
    ホルダと、前記チップホルダの先端に固着された採取及
    び注ぎ込み用チップと、前記チップホルダ内で移動する
    プランジャと、先端で前記プランジャを支持し、本体部
    が前記チップホルダ及びグリップ部材の中空室内に位置
    してなる電動又は手動型プランジャロッドと、前記グリ
    ップ部材の後端面から突出し、前記プランジャロッドに
    機械的又は電気的に連結されたことにより押動操作され
    たとき前記プランジャロッドの設定されたストローク動
    作を生ずるためのプッシュ操作手段とを備えた定容採取
    及び注入用ピペットにおいて、 前記プランジャロッドの設定ストローク動作の完了を検
    出するカウントスイッチと、前記カウントスイッチによ
    るストローク動作検出信号を受けたときタイミングを開
    始する可変設定タイマと、前記カウントスイッチによる
    ストローク動作検出信号をカウントするカウンタと、前
    記タイマ及びカウンタを制御する制御回路と、前記タイ
    マの設定タイミング終了時において作動するように、前
    記制御回路に接続されたアラーム駆動回路と、前記タイ
    マのタイミング又は前記カウンタのカウントをディジタ
    ル表示するために前記制御回路に接続されたディジタル
    表示駆動回路とを内蔵するとともに、 [1]少なくともタイマ設定命令と、タイミング表示及
    びカウント表示の選択命令とを前記制御回路に指令する
    ためのモード設定キーと、タイマ設定時間を前記制御回
    路を介してタイマに指令するための時分設定又は変更キ
    ーと、リセットキーとを含むキーボードと、[2]前記
    タイミング終了時において前記アラーム駆動回路に駆動
    されるアラーム信号器と、[3]前記選択命令に従って
    前記表示駆動回路が発生するディジタル信号を受けてデ
    ィジタル表示を発生する表示素子とを前記グリップ部材
    の表面に装設したことを特徴とするタイマ及びカウンタ
    機能を備えたピペット。
  2. (2)軸線に沿った中空部を有するグリップ部材と、前
    記グリップ部材の先端から突設されたスリーブ状チップ
    ホルダと、前記チップホルダの先端に固着された採取及
    び注ぎ込み用チップと、前記チップホルダ内で移動する
    プランジャと、先端で前記プランジャを支持し、本体部
    が前記チップホルダ及びグリップ部材の中空室内に位置
    してなる電動又は手動型プランジャロッドと、前記グリ
    ップ部材の後端面から突出し、前記プランジャロッドに
    機械的又は電気的に連結されたことにより押動操作され
    たとき前記プランジャロッドの設定されたストローク動
    作を生ずるためのプッシュ操作手段とを備えた定容採取
    及び注入用ピペットにおいて、 前記プランジャロッドの設定ストローク動作の完了を検
    出するカウントスイッチと、前記カウントスイッチによ
    るストローク動作検出信号を受けたときタイミングを開
    始する可変設定タイマと、前記タイマを制御する制御回
    路と、前記タイマの設定タイミング終了時において作動
    するように、前記制御回路に接続されたアラーム駆動回
    路と、前記タイマのタイミングをディジタル表示するた
    めに前記制御回路に接続されたディジタル表示駆動回路
    とを内蔵するとともに、 [1]少なくともタイマ設定命令と、タイミング表示命
    令とを前記制御回路に指令するためのモード設定キーと
    、タイマ設定時間を前記制御回路を介してタイマに指令
    するための時分設定又は変更キーと、リセットキーとを
    含むキーボードと、[2]前記タイミング終了時におい
    て前記アラーム駆動回路に駆動されるアラーム信号器と
    、[3]前記タイミング表示命令に従って前記表示駆動
    回路が発生するディジタル信号を受けてディジタル表示
    を発生する表示素子とを前記グリップ部材の表面に装設
    したことを特徴とするタイマ機能を備えたピペット。
  3. (3)軸線に沿った中空部を有するグリップ部材と、前
    記グリップ部材の先端から突設されたスリーブ状チップ
    ホルダと、前記チップホルダの先端に固着された採取及
    び注ぎ込み用チップと、前記チップホルダ内で移動する
    プランジャと、先端で前記プランジャを支持し、本体部
    が前記チップホルダ及びグリップ部材の中空室内に位置
    してなる電動又は手動型プランジャロッドと、前記グリ
    ップ部材の後端面から突出し、前記プランジャロッドに
    機械的又は電気的に連結されたことにより押動操作され
    たとき前記プランジャロッドの設定されたストローク動
    作を生ずるためのプッシュ操作手段とを備えた定容採取
    及び注入用ピペットにおいて、 前記プランジャロッドの設定ストローク動作の完了を検
    出するカウントスイッチと、前記カウントスイッチによ
    るストローク動作検出信号をカウントするカウンタと、
    前記カウンタを制御する制御回路と、前記カウンタのカ
    ウントをディジタル表示するために前記制御回路に接続
    されたディジタル表示駆動回路とを内蔵するとともに、 [1]少なくともカウント表示命令を前記制御回路に指
    令するためのモード設定キーと、リセットキーとを含む
    キーボードと、[2]前記表示命令に従って前記表示駆
    動回路が発生するディジタル信号を受けてディジタル表
    示を発生する表示素子とを前記グリップ部材の表面に装
    設したことを特徴とするカウンタ機能を備えたピペット
JP1566789A 1989-01-25 1989-01-25 ピペット Pending JPH02194845A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012503182A (ja) * 2008-09-23 2012-02-02 アーハーエン バイオテクノロジー ゲーエムベーハー 電子ピストンストロークピペット
JP2015511878A (ja) * 2012-02-13 2015-04-23 ジルソン エスアーエス ピストンが所定の位置を通過することを検出する試料採取用ピペット
WO2022082480A1 (zh) * 2020-10-21 2022-04-28 钱陈 一种具有计数功能的移液器

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