JPH02193616A - コーヒー抽出器 - Google Patents
コーヒー抽出器Info
- Publication number
- JPH02193616A JPH02193616A JP1012304A JP1230489A JPH02193616A JP H02193616 A JPH02193616 A JP H02193616A JP 1012304 A JP1012304 A JP 1012304A JP 1230489 A JP1230489 A JP 1230489A JP H02193616 A JPH02193616 A JP H02193616A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filter
- container
- water
- extraction hole
- filtering member
- Prior art date
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- Pending
Links
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 30
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Landscapes
- Apparatus For Making Beverages (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、コーヒー粉に冷水を滴下してコーヒー液を抽
出する、いわゆる水出し式のコーヒー抽出器に関するも
のである。
出する、いわゆる水出し式のコーヒー抽出器に関するも
のである。
従来の技術
従来のこの種のコーヒー抽出器においては、第６図に示
すもように、水容器１に収容した水を調整弁２により調
整しながら濾過容器３に収容したコーヒー粉４に滴下さ
せて、抽出孔６より滴下する抽出液を、ボトルらに収容
するもので、前記濾過容器３はガラス製にして、底面に
濾過紙を装着するのが一般的であった。
すもように、水容器１に収容した水を調整弁２により調
整しながら濾過容器３に収容したコーヒー粉４に滴下さ
せて、抽出孔６より滴下する抽出液を、ボトルらに収容
するもので、前記濾過容器３はガラス製にして、底面に
濾過紙を装着するのが一般的であった。
発明が解決しようとする課題
このような従来の方法では、ガラス製の濾過容器３の底
面と、濾過紙が密着するだめ、滴下量が多過ぎると、濾
過紙が目づまり状態となシ、その結果、濾過容器ａ内に
滴下水が溜まり易く、そして濾過容器３から滴下水が溢
れ出る、いわゆるオーバーフローを起こすというおそれ
があった。さらに、仁の種の濾過容器３の底面角部は、
ガラス成形上コーナーアールが大であシ、このため、濾
過紙を濾過容器３の底面中央に装着するのが困難である
とともに、濾過紙の外周よりコーヒー粉が入り込み、抽
出液に多量に混入するという課題があった。
面と、濾過紙が密着するだめ、滴下量が多過ぎると、濾
過紙が目づまり状態となシ、その結果、濾過容器ａ内に
滴下水が溜まり易く、そして濾過容器３から滴下水が溢
れ出る、いわゆるオーバーフローを起こすというおそれ
があった。さらに、仁の種の濾過容器３の底面角部は、
ガラス成形上コーナーアールが大であシ、このため、濾
過紙を濾過容器３の底面中央に装着するのが困難である
とともに、濾過紙の外周よりコーヒー粉が入り込み、抽
出液に多量に混入するという課題があった。
本発明はこのような従来の課題を解決するもので、濾過
部材を濾過容器の底面に確実に装着することができて、
前述したオーツ（−フローを防止し、使い勝手の良いコ
ーヒー抽出器を提供することを目的とするものである。
部材を濾過容器の底面に確実に装着することができて、
前述したオーツ（−フローを防止し、使い勝手の良いコ
ーヒー抽出器を提供することを目的とするものである。
課題を解決するだめの手段
上記課題を解決するために本発明は、コーヒー粉を収容
する濾過容器と、この濾過容器に載置される散水部材と
、前記濾過容器の上方に設けた水容器と、この水容器に
連設した滴下装置と、前記濾過容器の下方に配設され、
かつコーヒー液を収容するボトルとを有し、前記濾過容
器は、底面中央部に抽出孔を設け、かつこの抽出孔よ多
生径方向に複数個の突起部を形成し、さらに外周に円形
の濾過部材が装着される段部を形成したものである。
する濾過容器と、この濾過容器に載置される散水部材と
、前記濾過容器の上方に設けた水容器と、この水容器に
連設した滴下装置と、前記濾過容器の下方に配設され、
かつコーヒー液を収容するボトルとを有し、前記濾過容
器は、底面中央部に抽出孔を設け、かつこの抽出孔よ多
生径方向に複数個の突起部を形成し、さらに外周に円形
の濾過部材が装着される段部を形成したものである。
作用
上記構成によれば、濾過部材は段部によりその外周が位
置決めされ、かつ濾過部材は複数個の突起部上に置かれ
るため、濾過部材が濾過容器の底面と完全に密着するこ
とはなくなり、その結果、目づまり状態になり難いとと
もに、濾過紙が浮き上がってコーヒー粉が濾過部材の外
周から入り込む等のおそれもなくなる等簡単な構成にし
て、使い勝手の良いコーヒー抽出器を得ることができる
ものである。
置決めされ、かつ濾過部材は複数個の突起部上に置かれ
るため、濾過部材が濾過容器の底面と完全に密着するこ
とはなくなり、その結果、目づまり状態になり難いとと
もに、濾過紙が浮き上がってコーヒー粉が濾過部材の外
周から入り込む等のおそれもなくなる等簡単な構成にし
て、使い勝手の良いコーヒー抽出器を得ることができる
ものである。
実施例
以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。第１図において、基台１１は左右の支柱１２．１２
に水容器１３を支持しており、また前記水容器１３に連
設された滴下装置１４は、つまみ１６によシ、滴下速度
を調整できるようになっている。コーヒー粉を収容する
濾過容器１６は合成樹脂により構成されており、本発明
では、ポリカーボネート樹脂によ多構成され、透明性を
有している。そしてこの濾過容器１６の上部には、滴下
水を溜めて、この自重で回転する第４図に示す散水装置
１７が載置される凹部２６を設けている。また抽出液を
収容する耐熱ガラス製のボトル１８にはハンドル１９が
固定されている。２０はコーヒー粉、２１は円形の濾過
部材でいずれも濾過容器１６内に収容される。またコー
ヒー豆を粉砕するミル装置２２は、本発明では基台１１
と一体に設けている。
る。第１図において、基台１１は左右の支柱１２．１２
に水容器１３を支持しており、また前記水容器１３に連
設された滴下装置１４は、つまみ１６によシ、滴下速度
を調整できるようになっている。コーヒー粉を収容する
濾過容器１６は合成樹脂により構成されており、本発明
では、ポリカーボネート樹脂によ多構成され、透明性を
有している。そしてこの濾過容器１６の上部には、滴下
水を溜めて、この自重で回転する第４図に示す散水装置
１７が載置される凹部２６を設けている。また抽出液を
収容する耐熱ガラス製のボトル１８にはハンドル１９が
固定されている。２０はコーヒー粉、２１は円形の濾過
部材でいずれも濾過容器１６内に収容される。またコー
ヒー豆を粉砕するミル装置２２は、本発明では基台１１
と一体に設けている。
また第２図および第３図に示すように、前記濾過容器１
６の底面中央には抽出孔２３を設け、かつこの抽出孔２
３よシ、半径方向に複数個の突起部２４を形成し、さら
に外周には、円形の濾過部材２１が装着される段部２．
５を一体に形成して、前記濾過部材２１と略凹等の内周
壁が形成されている。なお、２７は把持部である。
６の底面中央には抽出孔２３を設け、かつこの抽出孔２
３よシ、半径方向に複数個の突起部２４を形成し、さら
に外周には、円形の濾過部材２１が装着される段部２．
５を一体に形成して、前記濾過部材２１と略凹等の内周
壁が形成されている。なお、２７は把持部である。
上記構成において次にその動作を説明する。水容器１３
内に収容された水は、滴下装置１４によシ、適切な滴下
速度になるようにつ壕み１６により調整される。そして
本発明のコーヒー抽出器においては、−分間に約６０滴
〜９０滴の範囲に調整することが好ましい。滴下水は、
−旦散水部材１７に数滴溜まった後、散水部材１７が回
転して、コーヒー粉２０の表面に散水する動作が繰り返
される。そして散水した水は、コーヒー粉２０中を通過
してコーヒー成分を抽出し、濾過部材２１を経て抽出孔
２３よりボトル１８内に貯えられるものである。
内に収容された水は、滴下装置１４によシ、適切な滴下
速度になるようにつ壕み１６により調整される。そして
本発明のコーヒー抽出器においては、−分間に約６０滴
〜９０滴の範囲に調整することが好ましい。滴下水は、
−旦散水部材１７に数滴溜まった後、散水部材１７が回
転して、コーヒー粉２０の表面に散水する動作が繰り返
される。そして散水した水は、コーヒー粉２０中を通過
してコーヒー成分を抽出し、濾過部材２１を経て抽出孔
２３よりボトル１８内に貯えられるものである。
発明の効果
上記実施例の説明から明らかなように、本発明によれば
、次に示すようなすぐれた効果を奏するものである。
、次に示すようなすぐれた効果を奏するものである。
（１）濾過部材は、濾過容器の底面外周に形成した段部
により構成される内周壁内に装着されるため、位置ずれ
を起こすことはなく、また濾過部材の外周よりコーヒー
粉が入り込んで抽出液に混入するということもない。
により構成される内周壁内に装着されるため、位置ずれ
を起こすことはなく、また濾過部材の外周よりコーヒー
粉が入り込んで抽出液に混入するということもない。
（２）濾過部材は、濾過容器の底面に形成した複数個の
突起部上に配設されるため、従来のように濾過容器の底
面と濾過部材が完全に密着して、濾過部材が目づまり状
態となり、オーバーフローするようなことはなくなり、
その結果、滴下速度が多少変動しても、安全なものが得
られるものである。
突起部上に配設されるため、従来のように濾過容器の底
面と濾過部材が完全に密着して、濾過部材が目づまり状
態となり、オーバーフローするようなことはなくなり、
その結果、滴下速度が多少変動しても、安全なものが得
られるものである。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明の一実施例を示すコーヒー抽出器の破断
正面図、第２図は同コーヒー抽出器における濾過容器の
断面図、第３図は同濾過容器の平面図、第４図は同コー
ヒー抽出器における散水部材の斜視図、第５図は従来の
コーヒー抽出器を示す側断面図である。 １３・・・・・・水容器、１４・・・・・・滴下装置、
１６・・・・・・濾過容器、１７・・・・・・散水部材
、１８・・・・・・ボトル２３・・・・・・抽出孔、２
４・・・・・・突起部、２６・・・・・・段部。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか１名図 １６−５ム漫象艮 Ｚ３〜−一袖出托 ２５−−−べ部 １３− 女に尽 １８−−−ボトル ＋ｃ−−−：膚娩容ゑ
正面図、第２図は同コーヒー抽出器における濾過容器の
断面図、第３図は同濾過容器の平面図、第４図は同コー
ヒー抽出器における散水部材の斜視図、第５図は従来の
コーヒー抽出器を示す側断面図である。 １３・・・・・・水容器、１４・・・・・・滴下装置、
１６・・・・・・濾過容器、１７・・・・・・散水部材
、１８・・・・・・ボトル２３・・・・・・抽出孔、２
４・・・・・・突起部、２６・・・・・・段部。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか１名図 １６−５ム漫象艮 Ｚ３〜−一袖出托 ２５−−−べ部 １３− 女に尽 １８−−−ボトル ＋ｃ−−−：膚娩容ゑ
Claims (1)
- コーヒー粉を収容する濾過容器と、この濾過容器に載置
される散水部材と、前記濾過容器の上方に設けた水容器
と、この水容器に連設した滴下装置と、前記濾過容器の
下方に配設され、かつコーヒー液を収容するボトルとを
有し、前記濾過容器は、底面中央部に抽出孔を設け、か
つこの抽出孔より半径方向に複数個の突起部を形成し、
さらに外周に円形の濾過部材が装着される段部を形成し
たコーヒー抽出器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1012304A JPH02193616A (ja) | 1989-01-20 | 1989-01-20 | コーヒー抽出器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1012304A JPH02193616A (ja) | 1989-01-20 | 1989-01-20 | コーヒー抽出器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02193616A true JPH02193616A (ja) | 1990-07-31 |
Family
ID=11801581
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1012304A Pending JPH02193616A (ja) | 1989-01-20 | 1989-01-20 | コーヒー抽出器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02193616A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS528584B1 (ja) * | 1971-08-06 | 1977-03-10 | ||
| JPS53119174A (en) * | 1977-03-21 | 1978-10-18 | Purasuton Ag Kunsutosutotsufub | Filter |
-
1989
- 1989-01-20 JP JP1012304A patent/JPH02193616A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS528584B1 (ja) * | 1971-08-06 | 1977-03-10 | ||
| JPS53119174A (en) * | 1977-03-21 | 1978-10-18 | Purasuton Ag Kunsutosutotsufub | Filter |
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