JPH02190970A - インデクスの構造およびこれを用いるサーチ処理方法 - Google Patents

インデクスの構造およびこれを用いるサーチ処理方法

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JPH02190970A
JPH02190970A JP1010833A JP1083389A JPH02190970A JP H02190970 A JPH02190970 A JP H02190970A JP 1010833 A JP1010833 A JP 1010833A JP 1083389 A JP1083389 A JP 1083389A JP H02190970 A JPH02190970 A JP H02190970A
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JP
Japan
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key
index
keys
search
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JP1010833A
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Masashi Tsuchida
正士 土田
Shigeru Yoneda
茂 米田
Toshio Honma
本間 敏夫
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Hitachi Software Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
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Hitachi Software Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
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  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、データベース処理あるいはファイル処理に関
し、特に高速のデータアクセスを実現するに好適な、イ
ンデクスの構造およびこれを用いるサーチ処理方法に関
する。
〔従来の技術〕
例えば、オフィス環境においてデータベースシステムを
実現すると、テキストを中心に、画像。
図形、音声2文字数値等を含んだ文書データを。
蓄積、検索する必要がある。上記文書データは、画像、
S形、音声等の各メディアの表現自体に大量のデータを
必要とし、文字数値から成る大量のテキストを包含して
おり、また、各メディアにおいて構造が存在するし、そ
れら複数の文書データが集まり新しい文書データを生成
するので、階層構造を持ち得る。このような文書データ
を扱うデータベースシステムでは、1トランザクショ゛
ン当り100KB〜IOM Bの処理データ量となる。
従来から、データベース処理あるいはファイル処理にお
いて、高速にデータをアクセスしたいという要求は強く
、これを具現化するために、インデクスが提案されてい
る0代表的なインデクスキーとしては、B木構造を採用
するものが一般的である(例えば、 B ayar、 
R、et、al、 、”○rgani zationa
nd maintenance of large o
rdered 1ndexes”、ACTA  Inf
ormatica 1,3(1972)、pp、173
−189等を参照のこと)。
また、高速にデータをアクセスする場合、複数の属性に
基づいてアクセスすることが多いと考えられれば、イン
デクスを単一属性ではなく、複数属性で張ることがある
。このようなインデクスはマルチキーインデクス(属性
をキーで呼び換える)構造をとると言われる。このよう
な構造を提案したもの(rKD木」という)も存在する
(例えば。
B ently、 J 、 L 、 、”Multid
imensional B 1narySearch 
Trees Used for As5ociativ
e Sear−ching”、 CA CM 、vol
、1g、 &9. S ep、 L975.pp、50
9−517等を参照のこと)。
また、従来提案されてきたB木構造およびKD木ll造
を融合させ、KDB木構造として、KD木のマルチキー
によるサーチ効率の向上、および。
B木の入出力効率の良さを期待するものが提案されてい
る(例えば、Robinson、 J 、T、、The
 K−D−Btrea: A  5earch 5tr
ucture for LargeMultidime
nsional Dynamic I ndexes、
 S I G MOD81.ρp、1O−18)。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記KD木構造またはKDB木構造は、当該データ構造
を構成する複数キーのすべてが指定されている場合はサ
ーチ効率が良いが、ある特定のキ、例えば、最上位のキ
ーが指定されていない状況では、結局、全データをアク
セスすることが必要であり、当該インデクスの利用価値
はない。
マルチキーに基づくインデクスキー全体としては、イン
デクスキー全体を単一キーとして扱う方式(特開昭58
−50044号公報参照)、インデクスキーを記号化し
、圧縮する方式(特開昭58−2938号公報参照)も
提案されているが、上記問題に対しては、実際には対処
することはできない。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的と
するところは、従来の技術における上述の如き問題を解
消し、インデクス中のある特定のキーが指定されていな
い状況においても、高速にデータをアクセス可能とする
インデクスの構造およびこれを用いるサーチ処理方法を
提供することにある。
【課題を解決するための手段〕
本発明の上記目的は、任意のフィールドから構成される
データと、該データを構成する単一あるいは複数のフィ
ールドを第1および第2のキーとするインデクスと、該
インデクスを構成する各節1のキーと関連する第2のキ
ーのハツシュ関数評価値を格納するシステムにおいて、
インデクスのリーフにおいて前記第1の各キーに関連す
る第2のキーのハツシュ関数評価値の論理積を保持する
とともに、インデクスのルートおよび非リーフにおいて
前記第1の各キーに関連する第2のキーが指す1つ下位
のインデクスを構成する第2のキーのハツシュ関数評価
値の論理積を保持することを特徴とするインデクスの構
造、および、サーチ処理の対象となるキーワードとサー
チ処理したいサーチキーとが木構造で示され、前記サー
チキーがキーワードの任意のレベルの部分木に含まれる
か否かをチェックするサーチ処理において、サーチキー
を前記木構造の同一レベルの各ノードを基にしてハツシ
ュ関数を適用し論理積を求めるステップと、前記キーワ
ードの任意のレベルのノードとサーチキーの最上位ノー
ドとが一致するか否かをチェックするステップと、前記
キーワードの当該ノードより下位の部分木の任意のレベ
ル(i番目)のノードのハツシュ関数評価値と前記サー
チキーから求めたハツシュ積のi番目のエントリの否定
との論理和演算を行うことにより、サーチキーのノード
がキーワードに含まれるか否かをチェックするステップ
とを含むことを特徴とするサーチ処理方法によって達成
される。
〔作用〕
従来のマルチキーインデクス構造では、サーチ処理時に
、当該インデクスを構成する各キーのすべてが指定され
ていない場合は、指定したキーに関してアクセス対象と
なるデータの絞り込みができなかった。
これに対して、本発明に係るインデクスの構造において
は、各キーに関して張られたシーケンシャルポインタ群
を用いて、サーチ処理したいキーの1つ上位のキーに関
するシーケンシャルポインタを辿り、定数の包含関係は
1つ上位のキーのエントリを格納するデータページに設
定しているハツシュ値の論理積を用いて、効率の良い絞
り込み処理が実現できる。シーケンシャルポインタおよ
びハツシングは、従来技術を利用でき、各インデクスペ
ージに1つ下位のインデクスページ群に関するハツシュ
値の論理積情報を設定するフィールドを追加するだけで
、他インデクス保守処理は従来技術を利用して実現でき
、特別な構造は必要ではない。更に、追加するフィール
ドは、単一もしくは複数フィールド(高々士数バイト)
で済み、記憶効率が良い、従って、本発明のインデクス
を構成するキーに関して、高速なアクセスパスを提供す
るものである。また、ハツシュ積を利用しているので、
任意のレベルのサーチキーに対応できるという効果もあ
る。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
第2図は、本発明が適用されたハードウェア構成の概要
を示す図である。図中、20.21はユーザからの入力
要求をソースとし、データ処理を行うワークステーショ
ン、23は上記データ処理で要求されるデータ群を必要
に応じて読み書きするために用いられるディスク装置を
示している。また、24.25は上記ワークステーショ
ン20.21とプロセッサ22との間での、ユーザの入
力要求およびデータ処理結果を転送するための経路、2
6はプロセッサ22とディスク装置23との間での、デ
ータ入出力のために用いられる経路を示している。
ここで、記法について説明しておく。
h(x)=aoa、a2a3&&a、a、aGa。
h :ハッシュ関数 &&:排他的論理和 第1図(a)は、本発明のインデクス構造の一例を示し
、同(b)は、インデクスを構成するレコード構造の一
例を示し、同(c)は、当インデクスで指示されるデー
タ構造の一例を示している。第1図(a)では、基本的
には、従来技術の項で説明したB木インデクス構造を採
用している。
第1図(a)に示すインデクスは、ルート10.非リー
フ11.リーフ12および13から成っている。ルート
10は、レコード101とレベルポインタ 102から
、非リーフ11は、レコード110,111とレベルボ
インタ 112から、また、リーフ12および13は、
それぞれレコード120,121とレベルポインタ12
2゜レコード130.131とレベルポインタ 132
から成っている。
第1図(b)に示すインデクス18では、各レコード1
80が、キーとハツシュ値と下位ポインタから成り、レ
ベルポインタ 181を有することを示している。レコ
ード180内のキーは、インデクスで指すデータ構造の
キーを格納するためのもの、同ハツシュ値は、インデク
スで指すデータ構造を構成する任意のデータにハツシュ
関数りを適用したもの、同下位ポインタは、下位レベル
のインデクスを指すためのものである。
第1図(C)に示すキー19は、インデクスのキーを示
しており、また、繰返しキーは、インデクスのキーに関
連するデータを示している。
次に、インデクスの具体的なデータ構造について説明す
る。
第1図(a)に示すインデクスの指すデータ14゜+5
.16.17は、それぞれ、(AA(27,54,65
))。
(AB(14,37))、  (CD(3、12,61
))、  (EE(53、63))である。各ハツシュ
値は、各データ構造の各繰返しキーにハツシュ関数りを
適用し、それら評価値の論理積を設定したものである。
具体的には、各レコード120.121.130.13
1のハツシュ値は、それぞれ、h (14)△h (3
7) = 5 、 h (27)△h(54)△h (
65) = 1 、 h (53)△h(63)=5.
h(3)△h(12)Δh (61) = 3となる。
非リーフ11のレコード110のハツシュ値は、上述の
り−フ13のハツシュ値5と3との論理積である1が、
非リーフ11のレコード111のハツシュ値は、リーフ
12のハツシュ値5と1との論理積である1が、それぞ
れ、設定される。更に、ルート10のレコード101の
ハツシュ値は、非リーフ11のハツシュ値1と1との論
理積である1が設定される。このように、任意のラベル
のインデクスにおいても、同様の方法を適用してシンデ
クス構造が得られる。
第3図〜第5図は、本実施例に係るインデクスに対する
挿入、削除、更新の各処理を実施する過程を示すもので
ある。以下、順次説明する。
第3図は、(a)に示すインデクスに(EE(53゜6
3))を挿入する場合を示している。この例は、B木イ
ンデクスに従って、データ33.34が(A A (2
7、34,65))、 (A B (14,37))と
指定されるインデクスである。このインデクスに、 (
E E (53,63))を挿入すると、リーフ35に
レコード350が設定される。レコード350中のキー
には“EE”が、ハツシュ値にはh(53)Δh (6
3)= 5が、下位ポインタにはデータ構造36である
(E E (53,63))が設定される。次に、非リ
ーフ31にレコード310が設定され、キーには+1 
E E 1′が、ハツシュ値には5が設定され、下位ポ
インタはリーフ35を指すポインタとなる。更に、ルー
ト30のレコード300のハツシュ値には、非リーフ3
1のレコード310のハツシュ値の5と非リーフ31の
レコード311のハツシュ値の1との論理積である1が
設定される。上述の過程により、挿入処理が終了し、第
3図(b)のインデクス構造が得られる。
第4図は、(a)に示すインデクスから、データ(AA
(27,54,65))を削除する場合を示している。
まず、データ構造33である(AA(27,54,65
))が削除され、リーフ32のレコード321も削除さ
れる。
次に、非リーフ31のレコード311のキーが“AA”
からIt A B 71に、ハツシュ値が5に設定され
る。更に、ルート30のレコード300のキーが”AA
”からL(A B +jに、また、ハツシュ値が非リー
フ31のレコード310の5と非リーフ31のレコード
310の5との論理積である5と設定される。上述の過
程により、削除処理が終了し、第4図(b)のインデク
ス構造が得られる。
また、第5図は、(a)に示すインデクスのデータ(A
 B (14))を(A B (74))に変更する場
合を示している。まず、リーフ32のレコード320の
ハツシュ値に、h (31)Δh (74) = 3が
設定される。続いて、非リーフ31のレコード311の
ハツシュ値に、3が設定される。更に、ルート30のレ
コード311のハツシュ値が、非リーフ31のレコード
310のハツシュ値5と、非リーフ31のレコード31
1のハツシュ値3との論理積である1が設定される。上
述の過程により、更新処理が終了し、第5図(b)のイ
ンデクス構造が得られる。
次に、サーチ処理の実施例を説明する。
第6図は、サーチ処理過程を説明するためのデータ構造
を示すものである。第6図(a)には、サーチ処理対象
となるキーワードが木構造で示されており、また、同(
b)には、サーチ処理したいサーチキーが木構造で示さ
れており、更に、同(c)は、同(b)に示すサーチキ
ーを木構造の同一レベルの各ノードを基にしてハツシュ
関数を適用し、論理積を求めたものである。
第6図(a)は、キーワードにであり、第1レベルはK
 410.第2レベルはに420〜423、第3レベル
はに430〜439、第4レベルはK 4400〜44
03゜K4410〜4413. K4420〜4423
. K4430〜4433. K4440〜4443.
 K4450〜4453. K4460〜4463. 
K4470〜4473. K4480〜4483. K
4490〜4493から成立っている。第6図(b)は
、サーチキーSであり、第ルベルは5510、第2レベ
ルはS 520.521、第3レベルはS 530〜5
34から成立っている。
第6図(Q)は、サーチキーを基にして得られたハツシ
ュ積HP60のデータ構造を示している。サーチキーは
、深さが3レベルであるので、HF60は、サーチキー
の各レベルに対応して、HPl。
HF2.HF2の三つのフィールドから成立っている。
このハツシュ積HP60の各フィールドは、次のように
して求める。
HPi=八h(へjj) ここで、iニレベル数(i≠1) h:ハツシュ関数 Sij:第iレベルの5番目ノード を示している。この例では、次の値が設定される。
HP l = h (S510) HP 2 = h (S520)A h (S521)
HP 3 = h (S 530)△h(S531)へ
h(8532)Δh(S533)Δ h(S534) 第6図(Q)に示すハツシュ積HP60は、サーチキー
の任意のレベルに合せて作成すれば良い、ハツシングに
よるので、任意のレベルのサーチキーに適用できる。
次に、上述のデータ構造を用いたサーチ処理過程を示す
。サーチキー、キーワードは、木構造で表現でき、キー
ワードにサーチキーが含まれるか(部分マツチング処理
)どうかチェックするものである。
ステップ1:(サーチキーのコード化)egin for i=2 to 5earch−key−1ev
elIHPC△h(Sij); end; HP1=S11; end; ステップ2:(最上位ノードとのマツチング処理)eg
in すhila(キーワードの全ノードを探索していない)
 d。
egin (キーワードにの任意のノードとサーチキーSの最上位
のノードとの比較) if(一致したノードが見つかった)then cal
ltep3 else(次のキーワードにのノードを辿る)end 
; (サーチ処理の終了) end ニ ステップ3:(サーチキーにとのマツチング処理)eg
in irhile(当キーワードにより下位の部分木を最大
サーチキーSのレベル数nすべで辿っていない)d。
egin (当キーワードにより下位の部分木の1番目レベルのノ
ードのハツシュ関数評価値と HPiの否定との論理和演算) if false then return;(当キー
ワードにより一つ下位のi+1番目レベルのノードを辿
る) end ; (サーチキーSとマツチングするものがキーワードKに
見つかった) end ; 以上で、サーチ処理過程の説明を終了する。
第7図は、ジョイン処理過程を説明するためのデータ構
造を示すものである。ジョイン処理は、基本的には、サ
ーチ処理の組合せであるので、前述のサーチ処理の手順
が、そのまま、適用可能であることは言うまでもない、
基本的なデータ構造は、前述の第一の実施例に示した、
第1図(b)の(キー、ハツシュ値、下位ポインタ)、
および同(c)の(キー、繰り返しキー)であり、第7
図(a)の70が(A A 、 1 、!700)、(
A B 、 5 、・701)、(CD、3゜@702
)、(E E 、 5 、@703)、第7図(b)(
7)71が、 (AB 、 3 、@710)、(E 
E 、 5 、@711)がら成立ち、第7図(a)の
700〜703が、 (AA、(27,54,65))
、(AB、(14,37))、(CD、(3,12,6
1))、(E E 、(53゜63)) 、第7図(b
)の710.711が(A B 、(37,74))、
(E E 、(53,63))から成立っている。
以下、第7図(a)および(b)を用いて、ジョイン処
理例を示す。
ステップ1: 第7図(a)の70.700〜703を作成する。これ
は、前述のサーチ処理におけるサーチキーのコード化に
対応する。
ステップ2: 第7図(b)の71.710から、 (A B 、(3
7))を読込み、70のキーと71の11 A B j
lとの一致比較、および70のハツシュ評価値の否定と
71のh (37)との論理和演算が真であるので70
1を読込み、(A B 、 (37))と一致するか否
かをチェックする。この場合は、該当するレコードを含
むので、ジョイン演算を満足するキーとして取出す。
ステップ3: 第7図(b)の71.710から、 (A B 、(7
4))を読込み、70のキーと71の“AB”との−数
比較、および70のハツシュ評価値の否定と71のh 
(74)との論理和演算が真であるか否かをチェックす
る。この場合は、論理和演算が真でないので、ジョイン
演算を満足するキーがないことが判断できる。
ステップ4: 第7図(b)の71.711から、(EE、(53))
を読込み、70のキーと71の“EE”との−数比較、
および70のハツシュ評価値の否定と71のh (53
)との論理和演算が真であるので703を読込み、(E
E、(53))と一致するか否かをチェックする。この
場合は、該当するレコードを含むので、ジョイン演算を
満足するキーとして取出す。
ステップ5: 第7図(b)の71.711から、(EE、(63))
を読込み、70のキーと71のII E EIIとの一
致比較、および70のハツシュ評価値の否定と71のh
 (63)との論理和演算が真であるので703を読込
み、(EE、(63))と一致するか否かをチェックす
る。この場合は。
該当するレコードを含むので、ジョイン演算を満足する
キーとして取出す。
以上で、ジョイン処理過程の説明を終了する。
先にも述べた通り、ジョイン処理は、サーチ処理の応用
と考えられるので、本発明の適用対象とすることができ
る。
〔発明の効果〕
以上述べた如く、本発明によれば、各キーに関して張ら
れたシーケンシャルポインタ群を用い、サーチ処理した
いキーの1つ上位のキーに関するシーケンシャルポイン
タを辿り、定数の包含関係は1つ上位のキーのエントリ
を格納するデータページに設定しているハツシュ値の論
理積を用いて効率の良い絞り込み処理が実現できるので
、インデクス中のある特定のキーが指定されていない状
況においても、高速にデータをアクセス可能とするイン
デクスの構造およびこれを用いるサーチ処理方法を実現
できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のインデクス構造の一例を示す図、第2
図は本発明が適用されたハードウェア構成の概要を示す
図、第3図〜第5図は本実施例に係るインデクスに対す
る挿入、削除、更新の各処理を実施する過程を示す図、
第6図はサーチ処理過程を説明するためのデータ構造を
示す図、第7図はジョイン処理過程を説明するためのデ
ータ構造を示す図である。 10.30:ルート、11,31:非リーフ、12.1
3゜32.35:リーフ、 20.21 :ワークステ
ーション、23:ディスク装置、 24゜ 25:データ転送経路、 :データ入出力経路。 代 理 人 弁 理 士 磯 村 雅 俊 第 図(その2) fb) 第 図(その1) (a) 第 図 (a) (a) 第 第 第 (b) 図(その2) 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、任意のフィールドから構成されるデータと、該デー
    タを構成する単一あるいは複数のフィールドを第1およ
    び第2のキーとするインデクスと、該インデクスを構成
    する各第1のキーと関連する第2のキーのハッシュ関数
    評価値を格納するシステムにおいて、インデクスのリー
    フにおいて前記第1の各キーに関連する第2のキーのハ
    ッシュ関数評価値の論理積を保持するとともに、インデ
    クスのルートおよび非リーフにおいて前記第1の各キー
    に関連する第2のキーが指す1つ下位のインデクスを構
    成する第2のキーのハッシュ関数評価値の論理積を保持
    することを特徴とするインデクスの構造。 2、前記第1のキーが単一あるいは複数のフィールドか
    ら構成され、前記第2のキーが単一あるいは複数のフィ
    ールドから構成され、また、各第2のキーに単一あるい
    は複数のハッシュ関数が適用されることを特徴とする請
    求項1記載のインデクスの構造。 3、サーチ処理の対象となるキーワードとサーチ処理し
    たいサーチキーとが木構造で示され、前記サーチキーが
    キーワードの任意のレベルの部分木に含まれるか否かを
    チェックするサーチ処理において、サーチキーを前記木
    構造の同一レベルの各ノードを基にしてハッシュ関数を
    適用し論理積を求めるステップと、前記キーワードの任
    意のレベルのノードとサーチキーの最上位ノードとが一
    致するか否かをチェックするステップと、前記キーワー
    ドの当該ノードより下位の部分木の任意のレベル(i番
    目)のノードのハッシュ関数評価値と前記サーチキーか
    ら求めたハッシュ積のi番目のエントリの否定との論理
    和演算を行い、サーチキーのノードがキーワードに含ま
    れるか否かをチェックするステップとを含むことを特徴
    とするサーチ処理方法。 4、請求項1または2に記載の構造を有するインデクス
    を用いて、前記第2のキーに関してサーチ処理を行う場
    合、インデクスを構成する各第2のキーのハッシュ関数
    評価値の否定と当該サーチキーのハッシュ関数評価値と
    の論理和をとり、当該サーチキーと等しい第2のキーを
    含むデータが存在することを判定するステップを含むこ
    とを特徴とする請求項3記載のサーチ処理方法。
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