JPH021904A - マスクの露光方法 - Google Patents
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- JPH021904A JPH021904A JP63144351A JP14435188A JPH021904A JP H021904 A JPH021904 A JP H021904A JP 63144351 A JP63144351 A JP 63144351A JP 14435188 A JP14435188 A JP 14435188A JP H021904 A JPH021904 A JP H021904A
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Landscapes
- Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、高精度のパターンを形成するために、マス
クと被照射物の熱的なダメージを抑制する方法に関し、
特に露光技術において周期的な矩形波に近似できるパル
スの露光によってマスクと被照射物の熱的なダメージを
抑制する方法に関するものである。
クと被照射物の熱的なダメージを抑制する方法に関し、
特に露光技術において周期的な矩形波に近似できるパル
スの露光によってマスクと被照射物の熱的なダメージを
抑制する方法に関するものである。
第6図は、従来の連続照射によるマスクの露光方法の露
光時間τ と光のパワー密度F。どの関係を示したグラ
フである。tlは照射開始時刻、t2は照射終了時刻で
ある。光のパワー密度F。
光時間τ と光のパワー密度F。どの関係を示したグラ
フである。tlは照射開始時刻、t2は照射終了時刻で
ある。光のパワー密度F。
と照射時間τ。で決定される露光量は使用されるレジス
トの感度特性に大ぎく依存する。例えば、感度の低いレ
ジストを使用して所定のパターンを得ようとすると、パ
ワー密度F0が一定の場合、露光時間τ。を長くする必
要がある。このように、レジストにふされしい露光量を
得るための露光方法が第6図に示すような一定パワー密
度F。の連続照射となっている例は数多くあり、例えば
特開昭60−207339.60−224226号公報
等に開示されている。このような露光方法が半導体製造
方法の写真製版工程(リソグラフィー)においで通常用
いられている。
トの感度特性に大ぎく依存する。例えば、感度の低いレ
ジストを使用して所定のパターンを得ようとすると、パ
ワー密度F0が一定の場合、露光時間τ。を長くする必
要がある。このように、レジストにふされしい露光量を
得るための露光方法が第6図に示すような一定パワー密
度F。の連続照射となっている例は数多くあり、例えば
特開昭60−207339.60−224226号公報
等に開示されている。このような露光方法が半導体製造
方法の写真製版工程(リソグラフィー)においで通常用
いられている。
マスクに被着しているパターン材料、例えばフォトマス
クにおいてはクロムやモリブデンシリサイド、X線マス
クにおいてはゴールド(金)やタングステンあるいはタ
ングステンチタニウムの合金等は、入射光に対して反射
と吸収の2つの特性を示す。ただしX線マスクでは反射
光が極めて小さく、はとんどが透過と吸収を示ず。吸収
された光の大部分は熱エネルギーに変換される。また、
有機高分子で形成されているレジストパターン材料も効
率良く光を吸収するために容易に発熱する。
クにおいてはクロムやモリブデンシリサイド、X線マス
クにおいてはゴールド(金)やタングステンあるいはタ
ングステンチタニウムの合金等は、入射光に対して反射
と吸収の2つの特性を示す。ただしX線マスクでは反射
光が極めて小さく、はとんどが透過と吸収を示ず。吸収
された光の大部分は熱エネルギーに変換される。また、
有機高分子で形成されているレジストパターン材料も効
率良く光を吸収するために容易に発熱する。
マスクパターン材料やレジストパターン材料は各々の熱
伝導率をできるだけ大きくした方が望ましいが、完全に
無限大の熱伝導率を有するものはない。したがってマス
クにおいてはパターン材料、レジストでは露光される部
分が発熱源となり、温度上昇による膨張を誘起し、パタ
ーンの寸法精度に影響を与えることになる。
伝導率をできるだけ大きくした方が望ましいが、完全に
無限大の熱伝導率を有するものはない。したがってマス
クにおいてはパターン材料、レジストでは露光される部
分が発熱源となり、温度上昇による膨張を誘起し、パタ
ーンの寸法精度に影響を与えることになる。
次に、パターンの寸法精度に対する熱の影響の数理解析
を非定常−次元半無限体について行ない、温度場と熱応
力の関係式を導き出す。実際の現象は非定常の3次元で
あるが、現象の理解を容易にするという意味で数理解析
を用いた説明は上記のモデルで十分である。
を非定常−次元半無限体について行ない、温度場と熱応
力の関係式を導き出す。実際の現象は非定常の3次元で
あるが、現象の理解を容易にするという意味で数理解析
を用いた説明は上記のモデルで十分である。
第7図は表面を加熱された一次元半無限体のモデルを示
した図である。ここで半無限体はマスクのパターン材料
及びレジスト等のバルクと仮定し、さらに表面に一様パ
ワー密度F。(W/li)の熱流束が吸収されると仮定
する。この熱流束は表面加熱を意味するのでこのような
熱源に近似できるものであれば、例えば高圧水銀灯、レ
ーザ光、電子ビーム、イオンビーム、プラズマ、X線等
によるものであってもよい。温度場を支配する方程式と
初朋条件及び境界条件は次式(1)、(2)および(3
)で与えられる。
した図である。ここで半無限体はマスクのパターン材料
及びレジスト等のバルクと仮定し、さらに表面に一様パ
ワー密度F。(W/li)の熱流束が吸収されると仮定
する。この熱流束は表面加熱を意味するのでこのような
熱源に近似できるものであれば、例えば高圧水銀灯、レ
ーザ光、電子ビーム、イオンビーム、プラズマ、X線等
によるものであってもよい。温度場を支配する方程式と
初朋条件及び境界条件は次式(1)、(2)および(3
)で与えられる。
・・・(1)
T(z、o)=0 (t=o) ・・・(
2)T (2=0) ・・・(3)ここで、
K、ρ、C及びkは各々、熱伝導率、密度、比熱及び熱
拡散率である。さらに表面加熱の境界条件(3)式にお
いてH(t)は時間に関するヘビサイドの単位ステップ
関数を表わす。しだがつて、(3)式は連続露光の時間
i1<’j<1:2における一様パワー密度F。の熱流
束による加熱過程と、t2〈tにおけるF。=0となる
冷却過程とを含んでいる。なお12−11+で。である
。
2)T (2=0) ・・・(3)ここで、
K、ρ、C及びkは各々、熱伝導率、密度、比熱及び熱
拡散率である。さらに表面加熱の境界条件(3)式にお
いてH(t)は時間に関するヘビサイドの単位ステップ
関数を表わす。しだがつて、(3)式は連続露光の時間
i1<’j<1:2における一様パワー密度F。の熱流
束による加熱過程と、t2〈tにおけるF。=0となる
冷却過程とを含んでいる。なお12−11+で。である
。
熱伝導方程式(1)は線形偏微分方程式であり、しかも
−次元半無限体に関するものであるから、フーリエ変換
法あるいはラプラス変換法によって容易に厳密解を得る
ことができる。
−次元半無限体に関するものであるから、フーリエ変換
法あるいはラプラス変換法によって容易に厳密解を得る
ことができる。
まずラプラス変換法により理解を求める。温度T(z、
t)のラプラス変換を次式で定義する。
t)のラプラス変換を次式で定義する。
〒(z、s)=た(T (z、t))
f” −5t
−。e T(z、t)dt
・・・(4)
またラプラス変換の微分用を用いて(1)式を変換する
と以下(5)式のような2の常微分方程式が得られる。
と以下(5)式のような2の常微分方程式が得られる。
なお(6)式はqの定義式である。
(5)、 (6)式より一般解は
T(z、5)
−qz qz
=C(s)e +02 (s)e・・・(7)
となる。ここで2→ωの自然境界条件を用いると、T(
Z、S)は収束しなければならないので(7)式におい
て02 (s)=Cとなる。
Z、S)は収束しなければならないので(7)式におい
て02 (s)=Cとなる。
積分定数C1CS>は(3)式の境界条件をラプラス変
換し、(7)式に代入することによって得られる。ここ
で(3)式のラプラス変換は、9Z S となる。
換し、(7)式に代入することによって得られる。ここ
で(3)式のラプラス変換は、9Z S となる。
(8)式を(7)式に代入してC1(s)求めると、・
・・(5) となる。
・・(5) となる。
特解は(1)
式に(9)
式を代入して
となる。
−H(t−τ9
ここでG
(Z。
G(z、を−τg))
・・・(14)
はラプラス変換表よ
q
・・・(10)
となる。次に、原関数に対するずらしの法則ξ”1(e
−ち8〒(Z、5)) −H(t −τc+ ) T (z −t rg)
・・・(11)を用いて、(10)式を逆変換して原関
数に戻す。ここて、 −qz G(Z、5)−− q ・・・(12) とおけば 、.7G(z、s>=G(z、t) ・ (13
)なので(10)式の原関数は となる。なJ3 (16)、 (17)式は誤差関数の
定義式である。
−ち8〒(Z、5)) −H(t −τc+ ) T (z −t rg)
・・・(11)を用いて、(10)式を逆変換して原関
数に戻す。ここて、 −qz G(Z、5)−− q ・・・(12) とおけば 、.7G(z、s>=G(z、t) ・ (13
)なので(10)式の原関数は となる。なJ3 (16)、 (17)式は誤差関数の
定義式である。
次に、弾性体の理論から導き出された熱膨張に原因する
変位及び応力の公式を示す。物体内に生ずる応力は釣合
の微分方程式を満足しなければならない。物体内部に直
角座標x、y、zを定め、各座標面に平行な面をもつ微
小六面体を仮想するとき、六面体表面に生じている応力
と力の釣合は以下の微分方程式で与えられる。なおσ
、σ、。
変位及び応力の公式を示す。物体内に生ずる応力は釣合
の微分方程式を満足しなければならない。物体内部に直
角座標x、y、zを定め、各座標面に平行な面をもつ微
小六面体を仮想するとき、六面体表面に生じている応力
と力の釣合は以下の微分方程式で与えられる。なおσ
、σ、。
σ 、τ τ τ 、τ τ 、τ は応z
xy’ xz’ yx yz
’ zx zy力成分である。
xy’ xz’ yx yz
’ zx zy力成分である。
ε 、ε 、ε 及び剪断歪γ γ 、γ とx
y z xy’ xz yz
変位との間には下記(19)、 (20)式のような関
係がある。
y z xy’ xz yz
変位との間には下記(19)、 (20)式のような関
係がある。
u
8w
ax ay az
ax
az
ax ay az
物体が変形すれば物体内の各点は移動する。X。
y、z方向の変位をU、V、Wで表わす。垂直歪γxy
= 、9u av □+□ ay ax aLI aw γyz″″ −;−フ”+フ1;− また、熱膨張は等方性の物体においですべての方向に一
様であるから、そのために生ずる歪はαを線膨張係数と
ずれば、ε8=ε、=ε2−αTである。この熱膨張が
拘束されると熱応力を生ずるから、物体の歪みは応力に
よる歪と熱膨張歪みの和として、下記(21)式を得る
。
= 、9u av □+□ ay ax aLI aw γyz″″ −;−フ”+フ1;− また、熱膨張は等方性の物体においですべての方向に一
様であるから、そのために生ずる歪はαを線膨張係数と
ずれば、ε8=ε、=ε2−αTである。この熱膨張が
拘束されると熱応力を生ずるから、物体の歪みは応力に
よる歪と熱膨張歪みの和として、下記(21)式を得る
。
ε =−(σ8−ν (ay トσ2))+αTE
εソー−(σy−ν(σ8+σ、))+αTε =−(
σ2−ν(σ8+σy))+αTE ・・・(21) となる。ここでF、νは各々ヤング率、ポアソン比であ
る。剪断歪は垂直応力に無関係であるから、横弾性係数
をGとして下記(22)式を得る。
σ2−ν(σ8+σy))+αTE ・・・(21) となる。ここでF、νは各々ヤング率、ポアソン比であ
る。剪断歪は垂直応力に無関係であるから、横弾性係数
をGとして下記(22)式を得る。
τ8.=Gγxy
τxz”’γxz −(22)
τy7=Gγy2 となる。ここで2G(1+ν)=Eなる関係を用いて、
応力を歪で表わすと、下記(23)式のようになる。ま
た下記(24)式はe。の定義式である。
τy7=Gγy2 となる。ここで2G(1+ν)=Eなる関係を用いて、
応力を歪で表わすと、下記(23)式のようになる。ま
た下記(24)式はe。の定義式である。
ν 1 +ν
1−2ν ax
第2式、第3式も同様な形で表わされ、・・・(23)
eo−ε8+εy+ε2 ・・・(24)こ
こでe。は立方体の体積変化に等しいので体積膨張率と
呼ばれる。応力と歪、歪と変位の関係を応力の釣合式に
代入すれば変位に関する方程式が得られる。すなわち、
(23)式の第1式をXで微分して、(18)式の第1
式に代入し、(19)、 (20)、 (21)式を用
いれば下記(25)式を得る。
こでe。は立方体の体積変化に等しいので体積膨張率と
呼ばれる。応力と歪、歪と変位の関係を応力の釣合式に
代入すれば変位に関する方程式が得られる。すなわち、
(23)式の第1式をXで微分して、(18)式の第1
式に代入し、(19)、 (20)、 (21)式を用
いれば下記(25)式を得る。
士士士−−
ax ay az 1−2ν 、
9xとおりば下記(27)式のようになる。U、V、W
は下記(28)式で与えられ、またΩは熱弾性ポテンシ
ャルである。
9xとおりば下記(27)式のようになる。U、V、W
は下記(28)式で与えられ、またΩは熱弾性ポテンシ
ャルである。
1−2ν
ax
1 +ν aΩ
U ; α □
1−ν ax
2 (1+ν)
2ν
T
α□
、9x
2ν
ay
1−2ν
ay
1−2ν
2 (1+ν)
az
1−2ν
T
α□
θ2
1−ν ay
1トν aΩ
W(α□
1−ν az
(27)式は変位の方程式であり、弾性体内の変位はこ
の式を満足していなければならない。変位の方程式の解
は右辺を零とおいた通常の変位の方程式の解と特解の和
である。熱弾性ポテンシャルΩと温度Tとの間には下記
(29)式に示す関係が成立つ。
の式を満足していなければならない。変位の方程式の解
は右辺を零とおいた通常の変位の方程式の解と特解の和
である。熱弾性ポテンシャルΩと温度Tとの間には下記
(29)式に示す関係が成立つ。
2Ω −T ・・・(29)変位
と歪、歪と応力との関係を用いれば、(23)(28)
式より下記(30)式を得る。
と歪、歪と応力との関係を用いれば、(23)(28)
式より下記(30)式を得る。
Eα a2Ω
(−T)
0゛=1−ν ax2
σ2= (−T)
1−ν az2
熱応力を計算するためにはまず温度分布を求めて、(2
9)式よりΩを決定すれば(28)、 (30)式より
熱膨張に原因する変位及び応力が導かれる。
9)式よりΩを決定すれば(28)、 (30)式より
熱膨張に原因する変位及び応力が導かれる。
温度場のモデルは一次元半無限体を仮定したので温度T
は深さ方向2と時間tの関数である。この温度場によっ
て生じる熱弾性ポテンシャルΩは(29)式より下記(
31)式となる。
は深さ方向2と時間tの関数である。この温度場によっ
て生じる熱弾性ポテンシャルΩは(29)式より下記(
31)式となる。
加熱される面に水平な方向には常に温度に比例した圧縮
応力の作用することがわかる。2方向の熱膨張fiW(
Z、t>は(28)式より下記(33)式となる。
応力の作用することがわかる。2方向の熱膨張fiW(
Z、t>は(28)式より下記(33)式となる。
・・・(33)
上記計算結果をもとにCr (クロム)材料の温度−
り昇のシミュレーションを行う。下記表1にこのシミュ
レータ1ンにおけるCr材料の物性値を示す。
り昇のシミュレーションを行う。下記表1にこのシミュ
レータ1ンにおけるCr材料の物性値を示す。
発生する熱応力は(30)式より下記(32)式となる
。
。
表 1
第8図はCr材料の上昇温度と露光時間との関係を示し
たグラフであり、横軸に露光時間、縦軸にCr材料の上
昇温度をとっている。
たグラフであり、横軸に露光時間、縦軸にCr材料の上
昇温度をとっている。
第9図は露光時間が3 Q Q 1llsecにおける
深さ方向の上昇温度分布を示した図であり、横軸に表面
からの材料内部への距離、縦軸に上昇温度をとっている
。
深さ方向の上昇温度分布を示した図であり、横軸に表面
からの材料内部への距離、縦軸に上昇温度をとっている
。
第10図はCr材料表面の膨張量と露光時間との関係を
示した図であり、横軸に露光時間、縦軸にCr材料の表
面における膨張量をとっている。
示した図であり、横軸に露光時間、縦軸にCr材料の表
面における膨張量をとっている。
第11図は300 m5ecの露光時間における深さ方
向の膨張量の分布を示した図であり、横軸に表面からの
材料内部への深さ、縦軸に膨張量をとっている。
向の膨張量の分布を示した図であり、横軸に表面からの
材料内部への深さ、縦軸に膨張量をとっている。
以−りのシミュレーションにおいては、マスクや被照射
物の冷却対策を一切採用Uず、完全に材料の熱伝導に依
存する断熱系としている。この結果から、例えばパワー
密度170W/riの熱流束が吸収された場合、Or材
料の表面で露光時間が3Q Q ll5eCで30℃の
温度上昇を伴い、表面での膨張量が700r+n+にも
増加し、また計算により表面での圧縮応力がおよそ64
0 K9 / ciにも達することが判明する。なお、
露光時間3001sec以上では熱流束の供給がストッ
プしているので、第8図。
物の冷却対策を一切採用Uず、完全に材料の熱伝導に依
存する断熱系としている。この結果から、例えばパワー
密度170W/riの熱流束が吸収された場合、Or材
料の表面で露光時間が3Q Q ll5eCで30℃の
温度上昇を伴い、表面での膨張量が700r+n+にも
増加し、また計算により表面での圧縮応力がおよそ64
0 K9 / ciにも達することが判明する。なお、
露光時間3001sec以上では熱流束の供給がストッ
プしているので、第8図。
第10図では冷却過程の温度変化と膨張量の変化も示さ
れている。
れている。
(発明が解決しようとする課題〕
従来のマスクの露光方法は以上のように構成されている
ので、有限な熱伝導率を有する被照射物、例えばフォト
マスクやパターンなどが前述したシミュレーションに示
すよ・うに露光により温度上昇しやすくなる。そのため
、被照射物はその熱応力による高負荷を受け、さらにそ
の熱膨張によって局所的なパターンの位置ずれを生じ精
度のよいパターンニングができない等の問題点があった
。
ので、有限な熱伝導率を有する被照射物、例えばフォト
マスクやパターンなどが前述したシミュレーションに示
すよ・うに露光により温度上昇しやすくなる。そのため
、被照射物はその熱応力による高負荷を受け、さらにそ
の熱膨張によって局所的なパターンの位置ずれを生じ精
度のよいパターンニングができない等の問題点があった
。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、露光による被照射物の温度上昇を抑え、例え
ば熱応力による高負荷や熱膨張によるパターンのずれな
どを軽減したマスクの露光方法を得ることを目的とする
。
たもので、露光による被照射物の温度上昇を抑え、例え
ば熱応力による高負荷や熱膨張によるパターンのずれな
どを軽減したマスクの露光方法を得ることを目的とする
。
(課題を解決するための手段)
この発明に係るマスクの露光方法は、間欠的な露光を特
徴としたちのである。
徴としたちのである。
この発明における間欠的な露光は被照射物、例えばマス
クやパターンなどの温度上昇を抑制する。
クやパターンなどの温度上昇を抑制する。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図はこの発明の一実施例によるマスクの露光方法のパワ
ー密度F。と露光時間τ、(パルス幅Δτ、)との関係
を示したグラフである。
図はこの発明の一実施例によるマスクの露光方法のパワ
ー密度F。と露光時間τ、(パルス幅Δτ、)との関係
を示したグラフである。
パワー密度F。を有する照射パルスのパルス幅Δτ は
、全露光時間をτ 、矩形パルスの数を(l
QN個とするとド記(3
4)式で与えられる。
、全露光時間をτ 、矩形パルスの数を(l
QN個とするとド記(3
4)式で与えられる。
またパルス列の周期τ は、τ 〉2Δτ。程度p
ρ の値とする。
ρ の値とする。
このようなパルス列の照射による表面加熱の境界条件は
、下記(35)式で与えられる。
、下記(35)式で与えられる。
−H(t−Δτ −nτpN
a
(z−0) ・・・(35)前述した(1
)式の方程式を(35)式の境界条件で解くと周期的な
矩形パルス列による温度変化は下記(36)式のように
なる。
)式の方程式を(35)式の境界条件で解くと周期的な
矩形パルス列による温度変化は下記(36)式のように
なる。
xG(z、t−nτp)
−H(を−Δτ −nτp)
XQ(Z、を−Δτ −nτp))
・・・(36)
ここでG(Z、t)は前述した(15)式で与えられる
。この露光方法で発生ずる熱応力膨張量は前述した(3
2)式、 (33)式に(36)式を代入することで求
められる。
。この露光方法で発生ずる熱応力膨張量は前述した(3
2)式、 (33)式に(36)式を代入することで求
められる。
以下(36)式および(36)式を用いて導出した式に
よりシミュレーションを行う。
よりシミュレーションを行う。
第2図は全体の露光時間τ。を300 m5ecとし、
これを10等分、パルス列の周期τ、−1QsOc。
これを10等分、パルス列の周期τ、−1QsOc。
パルス幅Δτg−30m5ec、パワー密度Fo−17
0W/mにおけるCr材料表面の上昇温度と露光時間と
の関係を示したグラフである。
0W/mにおけるCr材料表面の上昇温度と露光時間と
の関係を示したグラフである。
第3図は上記と同じ条件で材料内部の深さ方向の温度分
布を示したグラフである。
布を示したグラフである。
第4図は矩形パルス列による材料表面の膨張量の変化を
示したグラフであり、横軸は露光時間、縦軸は膨張量で
ある。
示したグラフであり、横軸は露光時間、縦軸は膨張量で
ある。
第5図は矩形パルス列による材料内部の深さ方向の膨張
量の分布を示したグラフであり、横軸は材料表面から内
部への深さ、縦軸は膨張量である。
量の分布を示したグラフであり、横軸は材料表面から内
部への深さ、縦軸は膨張量である。
以上のシミュレーションの結果から、露光時間r =
30011secをパルス幅Δrg−aomsecに
分割し、10パルス露光する場合、1パルスごとの温度
上昇は10℃である。10パルス侵でも最高温度は10
℃程度であり、表面の積算、1−昇温度は僅か数℃にJ
5さまっている。また表面の膨張量は1100n以下に
抑制されている。したがって、本発明による露光方法に
よれば従来法と比較すると温度上昇は1/3、膨張量は
1/7に抑制されている。
30011secをパルス幅Δrg−aomsecに
分割し、10パルス露光する場合、1パルスごとの温度
上昇は10℃である。10パルス侵でも最高温度は10
℃程度であり、表面の積算、1−昇温度は僅か数℃にJ
5さまっている。また表面の膨張量は1100n以下に
抑制されている。したがって、本発明による露光方法に
よれば従来法と比較すると温度上昇は1/3、膨張量は
1/7に抑制されている。
以上のようにマスクと被照射物の露光に伴う熱的なダメ
ージによる過渡的な変形過程を数理解析し、例えば露光
時間で。を10個の矩形パルス列に分割し、パルス幅Δ
τ よりも長い周期τ。で間欠的に露光すると、1パル
スごとの温度上昇が低くなり、温度上昇に伴った熱応力
や膨張量が抑制される。このようにして、例えばウェハ
への露光時におけるマスク上のパターンとレジストパタ
ーンの非定常的な変形を抑制でき、パターンニング精度
が向上する。
ージによる過渡的な変形過程を数理解析し、例えば露光
時間で。を10個の矩形パルス列に分割し、パルス幅Δ
τ よりも長い周期τ。で間欠的に露光すると、1パル
スごとの温度上昇が低くなり、温度上昇に伴った熱応力
や膨張量が抑制される。このようにして、例えばウェハ
への露光時におけるマスク上のパターンとレジストパタ
ーンの非定常的な変形を抑制でき、パターンニング精度
が向上する。
なお、本実滴例では半無限体の一次元熱伝導について説
明したが、3次元熱伝導についても、温度場とともに熱
応力が生じ、同様な現象が表われるので、本発明のマス
クの露光方法を適用することにより同様の効果を奏する
。また上記実施例ではCr材料について説明したが、モ
リブデンシリナイド、有機高分子膜であってもよく、上
記実施例と同様の効果を奏する。
明したが、3次元熱伝導についても、温度場とともに熱
応力が生じ、同様な現象が表われるので、本発明のマス
クの露光方法を適用することにより同様の効果を奏する
。また上記実施例ではCr材料について説明したが、モ
リブデンシリナイド、有機高分子膜であってもよく、上
記実施例と同様の効果を奏する。
以上のようにこの発明によれば間欠的な露光は被照射物
、例えばマスクやパターンなどの温度上界を抑制するの
で、例えば熱応力による高負荷や熱膨張によるパターン
のずれなどを軽減したマスクの露光方法を得ることがで
きる。
、例えばマスクやパターンなどの温度上界を抑制するの
で、例えば熱応力による高負荷や熱膨張によるパターン
のずれなどを軽減したマスクの露光方法を得ることがで
きる。
第1図はこの発明の一実施例によるマスクの露光方法の
露光時間とパワー密度との関係を示すグラフ、第2図は
第1図に示すマスクの露光方法による露光時間と−1:
昇温度との関係を示すグラフ、第3図は第・2図に示す
マスクの露光方法による深さと上昇温度との関係を示す
グラフ、第4図は第2図に示すマスクの露光方法による
露光時間と膨張量との関係を示すグラフ、第5図は第2
図に示すマスクの露光方法による深さと膨張量との関係
を示すグラフ、第6図は従来のマスクの露光方法の露光
時間とパワー密度との関係を示すグラフ、第7図は表面
加熱のモデルを示す図、第8図は第6図に示すマスクの
露光方法による露光時間と上昇温度との関係を示すグラ
フ、第9図は第6図に示すマスクの露光方法による深さ
と上昇温度との関係を示すグラフ、第10図は第6図に
示すマスクの露光方法による露光時間と膨張量との関係
を示すグラフ、第11図は第6図に示すマスクの露光方
法による深さと膨張量との関係を示すグラフで゛ある。 図において、Foはパワー密度、Δτ。はパルス幅であ
る。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。
露光時間とパワー密度との関係を示すグラフ、第2図は
第1図に示すマスクの露光方法による露光時間と−1:
昇温度との関係を示すグラフ、第3図は第・2図に示す
マスクの露光方法による深さと上昇温度との関係を示す
グラフ、第4図は第2図に示すマスクの露光方法による
露光時間と膨張量との関係を示すグラフ、第5図は第2
図に示すマスクの露光方法による深さと膨張量との関係
を示すグラフ、第6図は従来のマスクの露光方法の露光
時間とパワー密度との関係を示すグラフ、第7図は表面
加熱のモデルを示す図、第8図は第6図に示すマスクの
露光方法による露光時間と上昇温度との関係を示すグラ
フ、第9図は第6図に示すマスクの露光方法による深さ
と上昇温度との関係を示すグラフ、第10図は第6図に
示すマスクの露光方法による露光時間と膨張量との関係
を示すグラフ、第11図は第6図に示すマスクの露光方
法による深さと膨張量との関係を示すグラフで゛ある。 図において、Foはパワー密度、Δτ。はパルス幅であ
る。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- (1)被照射物にマスクを介してパターンを露光する方
法であって、 前記露光を間欠的に行うことを特徴とするマスクの露光
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63144351A JPH021904A (ja) | 1988-06-10 | 1988-06-10 | マスクの露光方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63144351A JPH021904A (ja) | 1988-06-10 | 1988-06-10 | マスクの露光方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH021904A true JPH021904A (ja) | 1990-01-08 |
Family
ID=15360085
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63144351A Pending JPH021904A (ja) | 1988-06-10 | 1988-06-10 | マスクの露光方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH021904A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001356211A (ja) * | 2000-06-16 | 2001-12-26 | Kyodo Printing Co Ltd | 薄膜デバイスの製造方法 |
JP2006156424A (ja) * | 2004-10-25 | 2006-06-15 | Sharp Corp | 露光方法および露光装置 |
WO2017158936A1 (ja) * | 2016-03-18 | 2017-09-21 | コニカミノルタ株式会社 | 有機エレクトロルミネッセンス素子のパターニング方法及びパターニング装置 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5372575A (en) * | 1976-12-10 | 1978-06-28 | Thomson Csf | Pattern transfer optical device |
JPS56111223A (en) * | 1980-02-01 | 1981-09-02 | Chiyou Lsi Gijutsu Kenkyu Kumiai | X-ray exposuring device |
JPS57198631A (en) * | 1981-05-29 | 1982-12-06 | Ibm | Exposing method and device |
JPS5814459A (ja) * | 1981-07-17 | 1983-01-27 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | X線発生装置 |
-
1988
- 1988-06-10 JP JP63144351A patent/JPH021904A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5372575A (en) * | 1976-12-10 | 1978-06-28 | Thomson Csf | Pattern transfer optical device |
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JP2001356211A (ja) * | 2000-06-16 | 2001-12-26 | Kyodo Printing Co Ltd | 薄膜デバイスの製造方法 |
JP2006156424A (ja) * | 2004-10-25 | 2006-06-15 | Sharp Corp | 露光方法および露光装置 |
WO2017158936A1 (ja) * | 2016-03-18 | 2017-09-21 | コニカミノルタ株式会社 | 有機エレクトロルミネッセンス素子のパターニング方法及びパターニング装置 |
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