JPH02189430A - 輝度分布立体表示システム - Google Patents

輝度分布立体表示システム

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JPH02189430A
JPH02189430A JP1008606A JP860689A JPH02189430A JP H02189430 A JPH02189430 A JP H02189430A JP 1008606 A JP1008606 A JP 1008606A JP 860689 A JP860689 A JP 860689A JP H02189430 A JPH02189430 A JP H02189430A
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JP
Japan
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display
brightness
luminance
camera
image
Prior art date
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Pending
Application number
JP1008606A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Nobemoto
和夫 延本
Toshiyuki Ikeda
俊幸 池田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP1008606A priority Critical patent/JPH02189430A/ja
Publication of JPH02189430A publication Critical patent/JPH02189430A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
  • Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この発明は、CCDカメラからの輝度信号を一旦メモリ
に格納し、立体的に表示する輝度分布立体表示システム
に関するものである。
【従来の技術】
第7図は昭和60年特許願第37893号に示された従
来の輝度分布表示装置の構成を示すブロック図であり、
図において、3はCD等の被測定物で、1は被測定物に
照射光を照射する光源、2は被測定物3に組み込まれた
対物レンズ、4は対物レンズ2により結像された像を拡
大するレンズ、5は像をとらえるカメラ、6はカメラ5
からの像を水平走査情報、垂直走査情報及び輝度情報な
どにもとづき処理する三次元表示制御ユニット、7は三
次元表示制御ユニット6からのデータを三次元像として
表示するディスプレイである。 次に動作について説明する。 CD等の被測定物3に対して光源1より照射光が照射さ
れると、被測定物3に組み込まれた対物レンズ2によっ
て像が結像される。結像された像は拡大用のレンズ4を
介してカメラ5の光電面に結像され、モニアズ表示する
。又、カメラ5に結像された像は平面走査して、水平走
査情報、垂直走査情報及び輝度情報などを三次元表示制
御ユニット6へ供給する。前記三次元表示制御ユニット
6は、内部でのこぎり歯状の垂直及び水平走査信号を発
生させ、前記のこぎり歯状垂直走査信号を重畳したのこ
ぎり歯状水平走査信号と、前記輝度情報を重畳したのこ
ぎり歯状垂直走査信号をそれぞれ出力し、水平及び垂直
方向の偏向電圧として用いることで、輝度分布をシンク
ロスコープ等のディスプレイに三次元表示している。
【発明が解決しようとする課題】
従来の輝度分布表示装置は以上のように構成されている
ので、撮像管の偏向用のこぎり歯状信号を使用して水平
方向の同期をとらなければならない。又、ディスプレイ
上を水平に走査する過程において、垂直方向に輝度に比
例して走査線を偏向させるため、市販のモニターで表示
することは不可能で、特別なハードウェアが必要となる
などの問題点があった。この発明は上記のような課題を
解消するためになされたもので、画像メモリへ、−旦各
画素単位に輝度信号を格納するため、同期をとる必要は
ない。又、各画素単位の輝度信号値をZ座標に変換して
、この変換された輝度信号と共に、対応した画像メモリ
内に格納されている位置情報を、簡単なアドレスコント
ロールすることで、走査線を偏向させるのではなく、走
査線上の特定の位置を光らせるだけで、容易に立体的に
表示できる輝度分布立体表示システムを得ることを目的
とする。
【課題を解決するための手段】
この発明に係る輝度分布立体表示システムは、CCDカ
メラがとらえる視野(X−Y平面〕から画素単位に輝度
信号を、前記画素に対応する座標ごとに画像メモリへ格
納し、この格納された輝度信号をZ座標に変換し、簡単
なアドレスコントロールをすることで、任意の角度から
の三次元画像を表示できるようにしたものである。
【作用】
この発明における輝度分布立体表示システムは、画素単
位の輝度信号を格納する画像メモリと簡単なアドレスコ
ントロールを行う立体表示装置を有することで、CCD
カメラがとらえた画像を、何度も角度及び方向を変えて
表示することを可能にし、又、走査線上の特定の位置を
光らせることで輝度分布を表示できるので、市販のモニ
ター(CRT等)でも充分表示を可能にする。
【発明の実施例】
以下、この発明の一実施例を図について説明する。 第1図はこの発明の輝度分布立体表示装置の構成を示す
ブロック図である。図において10は被測定物の輝度信
号を取り込むCCDカメラ、11は前記CCDカメラ1
0を構成している画素に対応する座標ごとに、後述する
画像メモリへ前記輝度信号を送る制御を行なうカメラコ
ントローラ、12は前記画素に対応する座標ごとに、輝
度信号を格納する画像メモリ、13は前記画像メモリ1
2に格納されている輝度信号をZ軸に変換し、簡単なア
ドレスコントロールを行って表示用の輝度分布データを
出力する立体表示装置、14は、前記立体表示装置13
から出力されるデータを表示するディスプレイである。 次に動作について説明する。 三次元表示する輝度の分布状況は、CCDカメラ10に
よって輝度信号として取り込まれる。取り込まれた輝度
信号は一旦画像メモリ12に格納するが、ただ無秩序に
格納するのでなく、カメラコントローラ11がCCDカ
メラを構成する画素に対応する座標ごとに、位置情報も
含めて格納する。画像メモリ12に格納された輝度信号
は、ディスプレイ14に立体的に表示するため、立体表
示装置13でアドレスコントロールされる。第2図は画
像メモリ12に格納された輝度信号のメモリマツプであ
る。ここで、P(1,n  (i=0.1゜・・・・・
・、  I、  j=o、  1.・・・、J)は輝度
信号の信号値で、iはCCDカメラ10の光電変換面(
平面)のX座標に対応し、jはX座標に対応する。 以下、立体表示装置13によるアドレスコントロールに
ついて説明をする。ディスプレイ14に表示する立体面
を第3図のように正面より角度θだけ傾いているとする
と、表示される立体画は以下の条件を満たさなければな
らない。 ここでθは傾斜角、m、nはθ傾いたときの座標(xo
、ya)と(xl、y+)とのずれのドツト数、s、t
はディスプレイX、Y軸にそれぞれ表示されるドツト間
のドツト数、aは縮尺のおもみ、Pイ、Xは輝度信号P
。+jl の最大値である。 また第3図で、31はディスプレイの絶対座標系で、3
2は表示用に変換されたメモリマツプ(第2図)の座標
系、33はプロットされた輝度値、34はメモリマツプ
(i、j)のディスプレイ上での座標であり、座標(x
o、yo)、・・・・・・(x2.y:+)はディスプ
レイ上に表示された立体画の各頂点である。 次に、メモリマツプ上の座標(i、j)のアドレスコン
トロールを行なったあとの、ディスプレイ14上のX座
標、X座標をそれぞれX (t+ Jl 1Y(i、j
>  とすると、 X <=rj+ −xo + s−I  T <in 
     (1)Yt五+=+  −y o   + 
 j   −J     a   ’  P  +t、
j+      (2)ただし、T 、j、はt−j−
tanθ以下で最大の整数をとる関数とする。 このように、メモリマツプ上の座標(i、j)と輝度信
号PH−jr をディスプレイ上にアドレスコントロー
ル(式(])、 (2)を計算する)することで立体画
の輝度分布データが得られる。さらに具体的な表示方法
について説明する。第4図は上記立体表示装置13によ
り、アドレスコントロール(式(1)、 (2)) L
、て、輝度値曲線(ただし微小間隔内は直線となる)1
,2.3を1.2.3の順番で描いた図であるが、この
とき、立体画を見やすくするために、古い線のうち新し
い線の下側の部分(破線)を消去し、上側の部分を残す
ように描く。 また、第5図は以上のアドレスコントロール及び破線削
除の処理を示した図である。ここで、f(Xs 、  
ya、Xb 、)’b 、k)は始点(xs 。 ya)から終点(xl、、yb)までの直線を描くソフ
トウェア関数で、k=1のとき直線を描き、k=oのと
き、描かないか、すでに描かれている直線を消去する関
数である。まず、メモリマツプ上の座[(i、j)をす
べてアドレスコントロール及び破線削除を行なうので、
X座標i、y座標jを初期値Oにする(ステップSTI
、5T2)。 次に、メモリマツプ上の座標(i、  j)と(in1
、j)をアドレスコントロールして、それぞれディスプ
レイ上の座標(xi、ya)と(X、。 yb)の間にに=1のときの関数fで直線を引く(ステ
ップ5T3)。ここで(Xs−ym)とは弐(1)、 
(2)より(X (in jl +  Y (i、j)
  )で、(X、。 yb)とは(X (i+l+ j) + Y Ti。+
+j)  )のことである。次にステップST3で引か
れた直線の下側の直線を削除するため、ディスプレイ上
のX座標を決定するパラメータkを初期値0にしくステ
ップ5T4)、直線下側を削除(ステップ5T5)した
あと、削除終了確認(ステップ5T6)で判定かNの場
合、前記メモリマツプ(i、j)のアドレスコントロー
ル及び削除処理が終了する。ここで、定数には削除処理
を行なう上限値である。 さらに、上記のステップをメモリマツプの次の成分につ
いて行なうため、X座標を変更しくステップ5T7)、
メモリマツプを構成するX座標の最大値■と比較する(
ステップ5T8)。もし判定Nの場合メモリマツプのX
座標を変更しくステップ5T9)、X座標の最大値Jと
比較して(ステップ5TIO)、もし判定Nの場合、立
体画の表示処理は終了する。 尚、第6図は、以上の処理の結果得られた輝度分布立体
画である。
【発明の効果】
以上のように、この発明によれば、画素単位の輝度信号
を格納する画像メモリを有することで、CCDカメラが
とらえた画像を何度も角度及び方向を変えて表示するこ
とを可能にする効果がある。 また、簡単なアドレスコントロールを行う立体表示装置
を有することで、走査線上の特定の位置を光らせること
で、輝度分布を表示できるので、市販のモニター(CR
T等)でも充分表示することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による輝度分布立体表示装
置の構成を示すブロック図、第2図は輝度信号を格納す
る画像メモリ12内のメモリマツプを示した配列図、第
3図は第1図で示した一実施例を構成するディスプレイ
上の座標系と各パラメータを記載した図、第4図は立体
的表示方法を説明するための図、第5図は立体表示装置
13での処理を説明するためのフローチャートを示した
図、第6図は第1図で示した一実施例により表示された
立体画、第7図は従来の輝度分布表示装置の構成を示す
ブロック図である。 10はCCDカメラ、11はカメラコントローラ、12
は画像メモリ、13は立体表示装置、14はディスプレ
イである。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 10:cc[)カメラ 11゛カメラ]ントロ 第1 第3図 1−;

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被測定物からの輝度信号をカメラより取り込み、輝度分
    布を立体的に表示する輝度分布立体表示システムにおい
    て、前記輝度信号を取り出す画素から構成されるCCD
    カメラと、前記画素ごとに後述する画像メモリへ該画素
    の輝度信号を送るための制御を行なうカメラコントロー
    ラと、前記カメラコントローラから送られた前記輝度信
    号を格納する画像メモリと、前記画像メモリに格納され
    た画素単位の輝度信号を処理し、表示用の輝度分布デー
    タを出力する立体表示装置と、前記立体表示装置からの
    出力データを表示するディスプレイを備えた輝度分布立
    体表示システム。
JP1008606A 1989-01-19 1989-01-19 輝度分布立体表示システム Pending JPH02189430A (ja)

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Cited By (4)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003240773A (ja) * 2002-02-19 2003-08-27 Jasco Corp 癌診断における異常部及び異常度特定方法
JP2007151034A (ja) * 2005-11-30 2007-06-14 Nikon Corp 撮像装置及び画像再生装置
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JP2014109562A (ja) * 2012-12-04 2014-06-12 Paparabo:Kk 色彩輝度表示装置および色彩輝度表示方法

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