JPH02188364A - 用紙搬送装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、特に厚紙又は段ボールシートなどの平坦な物
体に印刷するロータリ多色印刷機械内で該平坦物体を搬
送する搬送装置の分野に関する。

従来の技術 これまでかかる機械は、長さ５ｍ、幅３ｍという重要な
寸法を有し、供給部所、多色印刷が出来るいくつかの印
刷ユニット、更にはもし必要なら切断部所、抜取部所及
びシート搬出部所などを有することが可能となっている
。かかるな械は、印刷ユニットの内方空間へ接近できる
ようになっており、版胴上の版の交換、種々のインキの
取扱い、又は送りローラやインキローラの清掃などを可
能としている。

このような作業を可能とするため、最近のほとんどの機
械は長手方向レールを有している。これにより２つの連
続する印刷ユニット間のリンクの分離、互いにはなれて
いる上流及び下流の装置部分の移動等を可能とし、オペ
レータが接近出来る通路をあけるようにしている。しか
し印刷ユニットの移動を伴うかかる解法は分離すべきリ
ンクが多数あり各印刷ユニットの重量が大きいため大型
の印刷機においては不適である。

かかる大型の機械の場合、設計者は恒久的な自由空間を
提供しかつ印刷ユニット間にシート搬送用の装置を加え
ることを望んでいる。明らかに、そのような搬送装置は
搬送されるシートの幅及び厚さによってそれらを調整可
能となっていることが期待されている。今日まで使用さ
れている装置は、シート搬送方向に対し直角に配置され
た一列の直状軸を保持している水平フレームを有してい
る。このような場合、２本の側方ビームが全ての直状軸
に対抗して配置された搬送ローラを保持するようになっ
ている。これらの２つの側方ビームは機械の長手方向軸
線に関して画定されるような側方機能のために左右対称
に保持されている。かかる側方ビームは２本の横方向軸
により保持され、１本は側方ビームの垂直位置を保持す
るようになっており他の１本は搬送ローラを駆動するよ
うになっている。側方ビームの側方移動は両側方ビーム
上で対をなして作用するねじ付軸により行なわれる。こ
うしてこのねじ付軸の起動は、搬送ローラが例えばシー
トの非印刷縁などの所定の位置へ、又はある場合には二
重刷りの危険なしで搬送可能な他の部分へ移動されるよ
うに側方ビームを接近したり引はなしたり出来る。更に
直状軸を担持している上方フレームの垂直位置は軸とそ
れらの各ローラとの間にシート厚みによって要求される
距離を提供するように調整出来る。

発明が解決しようとする課題 しかしこのような装置は種々の欠点を有している。事実
、容易に理解されるように、搬送ローラ及び直状軸が作
用する２つの側方縁又は部分は明らかに印刷がされず、
さもなければ搬送されるシートは二重刷りとなろう。も
しシートが印刷済縁へ運ばれるなら二重刷りが発生する
であろう。これをさけるためには望ましくない廃棄部分
が発生するが、印刷のない部分への搬送を得るようにシ
ート幅を増加することが必要となる。

かかるシート搬送に伴なう別の欠点は、シートの縁部又
はその他の部分にかかわらず７−トにはさみ部分が発生
することである。このようなはさみ部分はシートの特性
によっては前記印刷済ノートから製造される最終製品に
受入不可能なこん跡を有するシートをもたらすこととな
る。

第３の欠点はシートの幅及び厚みによって要求される装
置の設定がむずかしいということである。実際一方にお
いて、側方ビームのモータによる側方移動をなすことは
容易であるが、他方において、枠の垂直方向の設定は、
カムや、ピニオンや、レバーなどのかなりのパラクララ
シネのため充分正確に機械的に得ることは困難である。

このためかかる設定に際しては、満足な結果を得るまで
にはかなりの修正が必要である。たとえ、そのような設
定が注意深くなしえても、生産稼動中に、シートによっ
て長手方向及び何方への調整が必要と思われる。よって
、かかる装置は、かなり大量の機構を必要とし、これら
が装置の価格を上げまた印刷ユニットの上部特に圧胴と
版胴との間の接触レベル部分に接近することを妨げてい
た。

課題乞解決するための手段 本発明はかかる課題を解決するために、有効に即ち迅速
作動によってかつ７−トの長手方向及び横方向への逸脱
を防止することによってロータリプレート印刷機内にお
いてノートを搬送する装置を提供するものである。更に
、作業者が搬送装置の調整から解放され、もし調整が必
要としても、当該印刷ユニットに適用される通常の調整
手順によって直接なしうろことが望ましいものである。

またこのような装置においては、印刷ユニットのシリン
ダ間に接近できる広い空間があることが望ましく、この
京間は例えば乾燥工程のような付加的作業のために使用
されるのである。

このため、本発明はロータ即ち回転式のシート印刷機内
において７−トを搬送する装置であって、該装置が、横
棒２０２によって互いに接続された２つの側方ビーム２
００．２０１から成る水平フレームと、両端部を側方ビ
ーム２００　、２０１によって保持された少なくとも１
つの横方向軸２３０であって一連の隣接した駆動ローラ
２４０を備えている横方向軸２３０と、複数の孔を備え
かつ両側方ビーム２００，２０１の底部へ対し取付けら
れている下方プレート２６０と、両側方ビーム２００　
、２０１間でこれらのビームの上側を連結しているフー
ド３００等の収集具を含んでいる少なくとも１つの吸引
装置と、横方向軸２３０を回転駆動する手段と、を有し
、前記駆動ローラ２４０が水平フレーム内に、その周辺
の下方部分が孔を有する下方プレート２６０によって区
別された面を越えて突出するように配置されており、該
下方プレート２６０の孔が駆動ローラ２４０の突出部の
全周辺に僅かの間隙を残すように配置されており、下方
プレート２６０の全ての孔の上流側縁が駆動ローラ２４
０の方向へ曲げられており、全ての駆動ローラ２４０の
周辺の下部がロータリ式印刷機を介して運ばれるシート
１３０の上側により区別される面内に位置し、かつ前記
フレームがシート１３０の厚みによって要求されるよう
な駆動ローラ２４０の垂直位置を調整出来る手段を含ん
でいる用紙搬送装置を提供する。

本装置によれば、吸引装置がファンによって構成されて
おり、該ファンが、収集装置と、孔を有する板によって
閉じられた水平フレームと、から成る装置内に真空を発
生させており、該収集装置は望ましくは所定数の独立し
た小室と可容量ファンとで構成されている。

更に本発明では軸を、駆動する手段が、装置の側部に位
置した各軸端にある歯車と、対応する側方ビーム上に取
付けられかつ各歯車を隣接する歯車へ接続している一列
のピニオンと、減速装置によって第１の歯車即ち第１ピ
ニオントルクを与えるモータと、から成っている。

望ましくは、軸の駆動手段は、軸の第１上流組立体に属
する各歯車を隣接する歯車へ接続している第１のピニオ
ン列と、同様に第２下流軸組立体に属する各歯車を同じ
方法で隣接する歯車へ接続している第２のピニオン列と
、を含んでいる。このような配列によってモータは伝達
軸によって６各のピニオン列を駆動している２つの減速
装置へトルクを付与している。

作用 本発明は、横棒２０２によって互いに接続された２つの
側方ビーム２００　、２０１から成る水平フレームを含
む。駆動ローラ２４０を備えた横方向軸２３０が側方ビ
ーム２００　、２０１間に配設されている。これらの駆
動ローラ２４０は、それらの周辺突出部の下部が複数の
孔を有する下方プレート２６０によって形成される面か
ら飛び出るように配置されており、これらの複数の孔は
、駆動ローラ２４０の突出部周辺全体に僅かな間隙を残
すように加工されている。水平フレーム上方にはフード
３００が取付けてあり、真空を形成しかつ駆動ローラ２
４０の突出部に対しシート１３０を保持するようにして
いる。

本発明は多色印刷機内での印刷済シートの搬送に使用さ
れる。

以下実施例について述べる。

実施例 第１図を参照すると、ここには回転フレキソ印刷機１０
０の下流上方部分の右側面が示しである。

この図は特に版胴１１０を示しており、圧胴１２０が該
版胴の上部に平行に配置されている。この装置において
、理解を容易にするため図には示していないインキロー
ラ及びディストリピユータローラが装置下方に配置しで
ある。しかして版胴１１０と圧胴１２０との間を移動し
ているシート１３０が版１１１によって下面に印刷され
る。理解されるように印刷機下流は上流の印刷機１００
と直ちには一緒にならず、本発明による搬送装置を備え
た近接空間５０となっている。

この搬送装置は、多数の横棒２０２によって互いに接続
された２つの側方ビーム２００　、２０１から成るフレ
ームにより基本的に構成されている。このフレームは直
列に配設されたフレキソ印刷機の上部を接続している。

側方ビーム２００　、２０１は両者間に平行にかつシー
ト１３０の移動方向に直交するように配設された一連の
軸２３０を保持している。これらの軸２３０が必要な回
転駆動を行なうように軸の端部は側方ビーム２００．２
０１内へ取付けられた軸受２１０に支持されている。

一体品から成る軸２３０は、列をなす駆動ロー２２４０
を保持しており、これらのローラ２４０の表面は円滑で
直線をなし、紙やすりに類似したセラミックコーテング
を有している。軸２３０はオペレータの反対側の側部に
おいて側方ビーム２０１を貫通しており、その端部には
歯車２５０が設けである。これらの歯車は後述の方法で
回転するようになっている。

例えばシートを１６０１？７７１の距離にわたって移送
する装置の場合、フレームは例えば軸２３０の数を１４
本とし、各軸の直径を７ｃｒｎとすることが出来よう。

各軸２３０は９個のローラを有し、各ローラが１Ｏｃｒ
ｎの長さを備え、これらのローラは互いに５錦ずつはな
され、また外径は約９　ｃｌｎとすることが出来よう。

プレート２６０が、矩形の孔部分を除き、フレームの下
側をおおっていることがわかる。これらの孔部分からは
対応する駆動ローラ２４０の下部がとび出るようになっ
ている。即ち駆動ローラ２４０がプレート２６０から下
方に突き出るように軸受２１０がフレームの側方ビーム
２００　、２０１内に位置づけられている。このように
プレート２６０がフレームの下側にねじ止めされるよう
にするため、ローラに対応する矩形の孔のスフＩＪ　＋
ンに予かじめ孔ｔあけ、ローラの１つよりも僅かに大き
い長さを有するようにし、これらのローラの下部を突き
出させるようにするために必要な寸法よりも僅かに大き
い幅とすることが期待される。

第２図からより明確にわかるように、プレート２６０の
厚みを考慮した上で、駆動ローラ２４０はこのプレート
２６０かも突き出している。更にこれらの孔の下流縁２
６５は上方ヘローラ２４０の軸の方へ曲がっている。孔
の下流縁のこの形状は、シートがローラ２４０によって
駆動されたときに該シート１３０の前線がプレートに詰
まらないようにしている。またこのプレート２６０は、
駆動ローラ２４０の下方突出部周辺の空間を残して下方
フレーム側面の駆動ローラ２４０間の空隙乞おおってい
る。

第２図に示すように、軸２３０の端部において側方ビー
ム２０１の後方部分に位置づけられた歯車２５０が隣接
する歯車同士を接続しているピニオン２４７０列によっ
て駆動されている。この歯車の組はビーム２０１に？Ｅ
ｊって配列されている。

独立した電動モータのような又は前述の印刷ユニットの
駆動力又はこの装置の主モータから発生した駆動力を伝
達する伝達軸のような起動ユニットが減速装置によって
第１の歯車２５０又は［１ピニオン２４７へ接続されて
いる。もし軸２３０が１０本以上ある場合には、歯車の
組を上流及び下流の２つの群に分割するのがよい。しか
し必要な回転タイミングの観点から央部がピニオン２４
７と歯車２５０との列と係合している２つの各減速装置
を同時に駆動することが出来るように単独の駆動力が、
倍加されるようにする。この倍加は、トランスミッショ
ンブリクジによって公知の方法で得られる。

更に第１図を参照するに、この装置はフレームの上側！
おおっているフード３００のような集積器を有している
。フードの頂部にはダクト３２０を介して空気を流すた
めにファン３１０が取付けである。又は、ダクト３２０
はフード３００の頂部へ接続され、ファン３１０がより
一層接近可能なように別の機械部分へ取付けである。プ
レート２６０を駆動ローラ２４０の全部分との間の間隙
により限定される空気の通路のために、ファンが正常に
作動したときに前記フード内に真空が形成される。

実際、多数の工場での試験によれば、この装置を適半に
作動させるには３　ミＩＪ　／＜−ルの真空が満足であ
ることがわかっている。それにも拘らず、もし必要なら
この真空を制御するために、ファンを可変容易タイプの
ものにすることが望まれる。

このフード３００は、いくつかの小室に分別し各小室に
ファン３１０又は夫々ファンへ接続した空気出口３２０
を設けることが出来る。

この装置の適切な作動のために、駆動ローラ２４０の下
部が上流及び下流の印刷ユニットの圧胴１２０の下部よ
りも同一の水平面上即ち搬送されているノートの上部に
より形成される面に対応する面に配置されるようにする
ことが非常に重要である。概存の印刷ユニットでは、シ
ート１３０の厚みにより要求されるように版胴に関して
圧胴の高さを変化するのが一般的である。かかる場合、
両側における圧胴設定支持体上に側方フレームビーム２
００，２０１を単にフックさせるのが好ましい。

このような場合に、印刷ユニットの厚み設定は装置の適
切な位置づけを伴なう。このことから、そのようなとき
にはこの移動はもはや胴部分に関係せず全装置に関係し
、圧胴部即ち本発明によれば搬送装置に対する第１位置
をもたらすことによつて印刷ユニットを調整し、次いで
版胴の垂直位置のみを単にセットするのがよい。

上述のように本発明による搬送装置は下記のようにして
作動する。

印刷機を始動するときには、ファン３１０が同様に始動
し、迅速に真空を形成する。次の段階において、印刷機
が始動し紙即ちシーート１３０を前方に移動し始めると
、軸２３０が時計方向に回転する。ここでシート１３０
が第１図に示すように印刷ユニット１００から放出され
はじめるとシートの前線が駆動ローラ２４０に対し吸引
される。

これらのローラの回転のため即ち前方へのこすり作用の
ため駆動ローラはシートを前方へ移動させる。第２図か
られかるように、もしシート１３０が十分剛性を有して
いるなら、決してプレート２６０へ接触しないであろう
。極端な場合シートは駆動ローラ２４０の周囲で別の形
状を形成し、該駆動ローラによりて付与される押圧力を
増大することとなる。更にシート１３０がプレート２６
０の下側を進むと、フード３００の空気出口面が減じシ
ート上に真空が急速に発生する。その後大気圧は、シー
トが下方プレート２６０と接触する危険をもつことなく
コンベアへ対し該シートを平坦化する。

発明の効果 各軸２３０間の不十分な並行性及び駆動ローラ２４０の
直径、更にはシート１３０へ対する大気圧の基本的に均
一な作用のために、シートはもはや長手方向又は横方向
に流れる位置にはない。こうして、該シートは印刷ユニ
ット内へ走行する前に、所定の従属的整合位置に整合さ
れ続ける。工場での試験結果によればこれらのシートは
一列に並列しかつ十分高品質なフレキノ印刷が可能なよ
うな整合を維持することがわかっている。この正確さは
基本的には工場内の作動条件に依存しておりまたこの装
置は作動状態におかれる前に特別な設定を必要としない
ので、シートの前方駆動中の並列及び整合の依存性は長
い間変更されることばない。最後にプレート２６０と駆
動ローラとの間の間隔へのくずが詰る危険性はほとんど
ない。なぜなら、駆動ローラが常に回転駆動をし、くず
をフード内へ吸込みそこから排出しているからである。

現状の装置と異なり、機械的要素がこの装置内において
シートの下側に位置していない。よって必要なら例えば
乾燥などの補助作業のために、この空間５０を使用する
ことは可能である。かかる乾燥作業はプレート２６０の
下側に好ましくはシート移動方向に対し直交配置して位
置するような１つ又は複数の斜板な配列するだけでよい
。

更に種々の改変が本発明の制限内においてこの装置へ付
加されうるものを考える。

【図面の簡単な説明】

第１図は本装置を作業者側からみた斜視図、第２図は第
１図の一部断面図である。 符号の説明 ５０：近接空間　　１００：フレキソ印刷機１１０：版
胴　　１１１　：版　　１２０　：ＥＥ胴１３０：シー
ト　２００．２０１　：側方ビーム横棒　　２ 駆動ローラ 歯車 下流縁 ファン ｌＯ：軸受　　２３０：軸 ２４７：ピニオン ２６０ニブレート ３００：フード ３２０：ダクト （外４名） 手 絞 補 正 書 平成元年１０月１１日付差出の特許願 ２、発明の名称 用紙搬送装置 ３、補正をする者 事件との関係　　　出　願　人 住所 名　称　　ボプス・ソシエテ・ア／ニム４、代　理　人 ５、補正の対象 ６、補正の内容 明細書の記載を下記の通り訂正。 直　　行　　　　原文　　　　　訂正文９　３　　　　
京間　　　　　空間 １１　２　ピニオントルク　ピニオン　へ　トルり１１
１０　　各のピニオン　　各が夫々のピニオン１フ　　
４　　　　容易　　　　　　容量１８　　１　　　　圧
胴部即ち　　　圧胴即ち２０　　２　　　間隔へのくず
　　間隔へくず以　　　上

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、印刷用紙１３０用ロータリ機内で該用紙を搬送する
   搬送装置であって、 該装置が、横棒２０２によって互いに接続された２つの
   側方ビーム２００、２０１から成る水平フレームと、両
   端部を側方ビーム２００、２０１によって保持された少
   なくとも１つの横方向軸２３０であって一連の隣接した
   駆動ローラ２４０を備えている横方向軸２３０と、複数
   の孔を備えかつ両側方ビーム２００、２０１の底部へ対
   し取付けられている下方プレート２６０と、両側方ビー
   ム２００、２０１間でこれらのビームの上側を連結して
   いるフード３００等の収集具を含んでいる少なくとも１
   つの吸引装置と、横方向軸２３０を回転駆動する手段と
   、を有し、 前記駆動ローラ２４０が水平フレーム内に、その周辺の
   下方部分が孔を有する下方プレート２６０によって区別
   された面を越えて突出するように配置されており、 該下方プレート２６０の孔が駆動ローラ２４０の突出部
   の全周辺に僅かの間隙を残すように配置されており、 下方プレート２６０の全ての孔の上流側縁が駆動ローラ
   ２４０の方向へ曲げられており、 全ての駆動ローラ２４０の周辺の下部がロータリ式印刷
   機を介して運ばれるシート１３０の上側により区別され
   る面内に位置し、かつ 前記フレームがシート１３０の厚みによって要求される
   ような駆動ローラ２４０の垂直位置を調整出来る手段を
   含んでいる、 用紙搬送装置。 ２、吸引装置が収集具及び複数の孔を有するプレート２
   ６０によって閉じられた水平フレームによって構成され
   た組立体内に真空を提供するように作動するファン３１
   ０から成っている請求項１の用紙搬送装置。 ３、収集具がある数の分別された小室から成っている請
   求項１の用紙搬送装置。 ４、ファン３１０が、収集具及び複数の孔を有するプレ
   ート２６０によって閉じられた水平フレームによって構
   成された組立体内における真空割合を調整出来る形式の
   可変装置である請求項２の用紙搬送装置。 ５、横方向軸２３０を駆動する手段が、当該装置の同一
   側に位置づけられた横方向軸２３０の端部に取付けられ
   た歯車２５０と、各歯車２５０を隣接する歯車へ接続す
   るピニオン２４７の列と、第１の歯車２５０又は第１の
   ピニオン２４７へトルクを与えるモータと、から成る請
   求項１の用紙搬送装置。 ６、ピニオン２４７の第１列が、横方向軸２３０の第１
   グループ及びその隣接する歯車に属する各歯車２５０と
   係合し、同様にピニオン２４７の第２列が横方向軸２３
   ０の第２グループに属する全ての歯車２５０と係合し、
   かつ移動装置が夫々各ピニオン２４７又は歯車２５０の
   列を駆動している２つの減速装置に伝達軸を介してトル
   クを与えている請求項５の用紙搬送装置。 ７、駆動ローラ２４０の垂直位置を調整する手段が、側
   方ビーム２００、２０１間の連結装置と、ロータリ機の
   印刷ユニット１００の圧胴１２０の位置を設定するのに
   使用する支持体と、から成る請求項１の用紙搬送装置。 ８、駆動ローラ２４０の垂直位置を調整する手段が、ロ
   ータリ機の印刷ユニット１００の版胴１１０の垂直位置
   を決定する設定装置から成る請求項７の用紙搬送装置。