JPH02184975A - 自然語入力対話型情報検索における文章による知識表現方式 - Google Patents

自然語入力対話型情報検索における文章による知識表現方式

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Publication number
JPH02184975A
JPH02184975A JP1005279A JP527989A JPH02184975A JP H02184975 A JPH02184975 A JP H02184975A JP 1005279 A JP1005279 A JP 1005279A JP 527989 A JP527989 A JP 527989A JP H02184975 A JPH02184975 A JP H02184975A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sentence
definition
input
processing part
search key
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1005279A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Nishiyama
西山 敏雄
Hiroshi Matsuo
比呂志 松尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP1005279A priority Critical patent/JPH02184975A/ja
Publication of JPH02184975A publication Critical patent/JPH02184975A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、自然語入力対話型情報検索において、検索
キーを表す知識を特殊な形式によらない通常の文章によ
って表現し、これを知識ベースとすることにより、利用
者が未知の検索キーに対してはその内容を表す入力文を
入力することで対応する検索キーへ変換して検索し、逆
に名前だけが既知の検索キーに対してはその説明を示す
ことを可能とした文章による知識表現方式に関するもの
である。
「従来の技術」 従来の自然語入力による情報検索では、利用者が検索キ
ーを未知のためその検索キーを表現する文章で入力する
場合、検索キーを述語論理等の意味的な構造で表現して
おき、それを知識ベースとしているため、その検索キー
の意味的構造を表現する形式に不慣れな利用者にとって
は、検索キーの意味的定義は難しいという欠点があった
また、検索キーを意味構造で表現した場合、入力文章に
意味構造との照合には、述語論理等の形式に基づく特殊
な推論機構を必要とするという欠点もあった。
従って、このような推論機構を用いるため、システム完
成後の検索キーの意味的構造の変更や、修正は、それま
での意味的構造を十分に知った上で2重定義や矛盾の無
いように行なわなければならないという欠点もあった。
さらに、逆に検索キーの説明をするためには、その検索
キーの意味構造に基づく文生成を必要としており、現状
の技術では困難であるという欠点もあった。
この発明は、自然語入力型情報検索における上記のよう
な欠点に対し、検索キーを表す知識を意味構造で定義せ
ず、平易な文章によって定義し、これを文章で定義した
知識ベースとすることにより、利用者が未知の検索キー
を意味する文章を人、力した場合は、その入力文章の形
態素と知識ベース内の定義文章の形態素との意味シソー
ラス上での照合を行い、位置的に一致もしくは近い距離
にある定義文章に対応した検索キーへの変換を行って検
索を行い、また、名前だけ既知で内容が未知の検索キー
の説明を意味する文章が入力された場合は、その検索キ
ーと対応する知識ベース内の定義文章を示すことにより
、特殊な推論機構を持つ事なく、利用者による再定義や
知識入力を容易にする自然語入力対話型情報検索におけ
る文章による知識表現方式を提供することにある。
「問題点を解決するための手段」 この発明は、自然語入力対話型情報検索では利用者が未
知の検索キーについて検索したい場合に、利用者にその
検索キーを意味する文章入力を可能とするため、システ
ムでは検索キーを文章によって定義しておき、これを文
章で定義された知識ベースとして、利用者による入力文
の形態素と、上記文章で定義された知識ベース中の定義
文の形態素とのシソーラス上での位置的な照合による検
索キーへの変換による検索、および、検索キーから上記
文章で定義された知識ベース中の定義文による説明文の
生成を行うことを最も主要な特徴とする。
従来の知識表現方式とは以下の点で異なる。
■検索キーの定義を文章で行なう。
■上記■で検索キーを定義した文章について、形態素解
析を行なう。
■■の形態素解析結果の形態素それぞれについて意味カ
テゴリを決定する。
■利用者により入力文が入力された場合は、その入力文
の形態素解析を行なう。
■■の形態素解析結果の形態素それぞれについて意味カ
テゴリを決定する。
■入力文の形態素の意味カテゴリと定義文の形態素の意
味カテゴリとのシソーラス上の位置関係から意味的照合
を行なう。
■意味的なI(U性が高いものからスコアを付け、最も
得点が高いものから利用者に示す。
■利用者は示された定義文から、意図する表現に合うも
のを選択する。
■選択された定義文に対応する検索キーへ変換する。
[相]利用者により検索キーの説明要求があった場合は
、その検索キーと対応する定義文を利用者に示す。
「実施例J 第1図は、この発明の詳細な説明する図で、本方式を適
用したシステムにおいて各部の処理を示したものである
。1は希望する条件を文章で入力する入力処理部、2は
検索キーの定義文を保持する知識ベース部、3は1およ
び2から入力される文章を形態素解析する形態素解析処
理部、4は形態素解析結果の形態素の意味カテゴリを同
定する意味解析処理部、5は形態素毎の意味的関係を示
すシソーラス、6は1の入力文と2の定義文の各形態素
のシソーラスにおける位置関係から類似度を定義文毎に
計算する意味照合処理部、7は6の定義文の類似度が最
も高い順にソーティングするソーティング処理部、8は
ソーティング順に定義文を表示する結果表示部、9は8
で表示された定義文から選択する選択処理部、10は選
択された定義文から対応する検索キーへの変換、および
逆の検索キーから定義文への変換を行なう検索キー変換
処理部、11は検索処理部である。
次にこの発明の動作について説明する。まず、検索希望
文が入力された場合を示す。入力処理部1から検索希望
を示す入力文が入力されると、形態素解析処理部3と意
味解析処理部4により入力文の形態素の意味カテゴリを
同定する。次に、知識ベース部2の検索キーに定義文つ
いても、同様に定義文の形態素の意味カテゴリを同定す
る。これらの形態素の意味カテゴリについてシソーラス
5を用いて意味照合処理部6で類似度計算を行い、入力
文と定義文の類(以度を求める。
ソーティング処理部では定義文の類似度の高い順にソー
ティングし、結果表示部8により利用者に示す。利用者
は、入力処理部lを通じて表示されている定義文から入
力した意図に最も近いものを指示し、選択処理部9で指
示された定義文を次の検索キー変換処理部10へ出力す
る。検索キー変換処理部10では定義文に対応する検索
キーへの変換を行い、検索処理部11へ出力する。以上
の動作フローを第2図に示す。
次に、利用者が名前だけ既知の検索キーについての説明
要求が入力された場合を示す。この場合は入力処理部1
から入力された検索キーの説明要求は、選択処理部9を
通過し、直接検索キー変換処理部10へ入力される。そ
の結果、対応する定義文を知識ベース部2から得て、結
果表示部8から説明文として表示する。
第3図はこの発明をFAXの機能で希望のFAXが検索
できる自然語入力可能な対話形式のFAX情報検索シス
テム(文献二西山他: 「検索意図組立ルールによる対
話処理」、情報処理学会第37回合国大会、講演論文集
、 vol、2. ppl O41−1042)に適用
し1.利用者が未知の検索キー(「順次同報J)につい
て、文章によって希望を入力し、その入力文に類似の定
義文をシステムが提示し、利用者が選択することで検索
キーに変換している様子を示す。また、第4図は利用者
が名前だけ既知の検索キー(「順次同報」)についての
説明を求めて、システムが、その検索キーの定義文を元
に説明応答している様子を示す。
「発明の効果J 以上説明したように、従来、情報検索においては利用者
が未知の検索キーでの検索が行えながったのに対し、検
索キーの文章による定義を行い、これを知識ベースとす
ることにより、利用者の希望する入力文と定義文との意
味的照合による類似の定義文を利用者に示し、これを利
用者が選択することで、目的の検索キーでの検索を可能
とするという利点がある。
また、この文章による知識ベースにより、名前だけ既知
でその内容が未知である検索キーに対しても、その検索
キーの定義文を利用者に示すことで説明することを可能
にするという利点もある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例を示すブロック図、第2図は
この発明による方式の動作処理フローを示す図、第3図
はこの発明を適用した情報検索システムにおいて、利用
者が入力した文章をもとにした未知の検索キーへの変換
を示す図、第4図は同様に情報検索システムで利用者に
より説明要求のあった検索キーの説明を行なっているこ
とを示す図である。 特許出願人 日木電信電話株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)自然語入力対話型情報検索において、検索対象で
    あるデータベースの検索キーを表す知識を、その検索キ
    ーの定義文章として表現し、これを文章で定義された知
    識ベースとし、 利用者が検索キーを表す文章を入力した場合は、上記入
    力文章の形態素の意味シソーラス上の位置と、上記文章
    で定義された知識ベース中の定義文章の形態素の意味シ
    ソーラス上の位置とを比較し、 上記比較の結果、入力文章の形態素とそれに対応する定
    義文章の形態素の意味シソーラス上の位置関係が近いも
    のから順に、意味的に一致もしくは類似している定義文
    章として上記文章で定義された知識ベース中から選択す
    ることにより、上記入力文章と選択された定義文章が表
    現している検索キーとの対応付けを行ない、 また、利用者が検索キー自身を入力した場合は、上記文
    章で定義された知識ベース中からその検索キーを表現す
    る定義文章の選択を行なうことを特徴とする自然語入力
    対話型情報検索における文章による知識表現方式。
JP1005279A 1989-01-11 1989-01-11 自然語入力対話型情報検索における文章による知識表現方式 Pending JPH02184975A (ja)

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JP1005279A JPH02184975A (ja) 1989-01-11 1989-01-11 自然語入力対話型情報検索における文章による知識表現方式

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Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02184975A true JPH02184975A (ja) 1990-07-19

Family

ID=11606798

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JP1005279A Pending JPH02184975A (ja) 1989-01-11 1989-01-11 自然語入力対話型情報検索における文章による知識表現方式

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JP (1) JPH02184975A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07152781A (ja) * 1993-11-30 1995-06-16 Canon Inc 文書処理方法とその装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07152781A (ja) * 1993-11-30 1995-06-16 Canon Inc 文書処理方法とその装置

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