JPH0218251A - 記録紙搬送装置 - Google Patents

記録紙搬送装置

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Publication number
JPH0218251A
JPH0218251A JP16744488A JP16744488A JPH0218251A JP H0218251 A JPH0218251 A JP H0218251A JP 16744488 A JP16744488 A JP 16744488A JP 16744488 A JP16744488 A JP 16744488A JP H0218251 A JPH0218251 A JP H0218251A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sprocket
recording paper
recording sheet
engaging pin
engaging
Prior art date
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Pending
Application number
JP16744488A
Other languages
English (en)
Inventor
Koshin Ban
伴 康臣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH0218251A publication Critical patent/JPH0218251A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は記録紙搬送装置に係り、とりわけ温度や湿度等
の変化によって記録紙が伸縮した場合でも、確実に搬送
することができる記録紙搬送装置に関する。
(従来の技術) 実験データ等を記録する記録紙の搬送装置として、第2
図に示すようなものが知られている。
第2図において紙搬送装置1は、回転軸3に装着され、
回転軸3と同期して回転する一対のスプロケット2a、
2bと、この一対のスプロケット2a、2bの間に挟ま
れて回転軸3に装着された案内ドラム4とを備えている
一対のスプロケット2a、2bはそれぞれ回転軸3に対
して固着されており、このスプロケット2a、2bの外
周には、係合ピン7a、7bがそれぞれ設けられている
。係合ピン7a、7bは記録紙10の両側部に穿設され
た開孔11a。
11bと係合し、記録紙10を搬送するものである。
また案内ドラム4も回転軸3に対して固着され、回転軸
3と同期して回転するようになっている。
このような記録紙搬送装置1において、回転軸3を図示
しない駆動装置により回転させることにより、記録紙1
0を第2図矢印方向に搬送させることができる。
(発明が解決しようとする課題) 上述のように、従来の記録紙搬送袋fiffilの一対
のスプロケット2a、2bは、回転軸3に固着されてい
る。
しかしながら、一対のスプロケット2a、  2bが回
転軸3に対して固着されていると、大気の温度または湿
度が変化した場合、不都合が生じる場合がある。
すなわち、人気の温度または湿度が変化すると、記録紙
10が全体として伸縮するが、これにともない記録紙1
0の横方向の開孔11a、llb間ピッチ(第2図L)
も伸縮する。一方、一対のスプロケット2a、2bは回
転軸3に対して固着されているので、スプロケット2a
の係合ピン7aとスプロケット2bの係合ピン7bとの
間の距離は固定されて記録紙10の横方向の開孔11a
11b間の伸縮したピッチLと整合しなくなる。
このため係合ピン7a、7bが記録紙10の開孔11a
、11bと係合できなくなり、記録紙10が確実に搬送
できないという問題がある。
本発明は、このような点を考慮してなされたものであり
、温度や湿度等の変化によって記録紙が伸縮した場合で
も、記録紙を確実に搬送することができる記録紙搬送装
置を提供することを目的とする。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明は、外周両端部に記録紙の両端部に穿設された開
孔と係合する係合ピンが複数設けられたスプロケットを
備え、前記係合ピンのうち、前記スプロケットの一端部
に設けられた各係合ピンは、対応する他端部に設けられ
た係合ピンに対して離接自在となっていることを特徴と
する記り紙搬送装置である。
(作 用) 本発明によれば、スプロケットの一端部に設けられた係
合ピンは、対応する他端部に設けられた係合ピンに対し
て離接自在となっているので、記録紙の搬送中これら対
応する係合ピン同志の距離は記録紙の横方向の開孔間ピ
ッチの伸縮に応じて:A整される。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の実施例について説明する
第1図は本発明による記録紙搬送装置の一実施例を示す
図である。第1図において記録紙搬送装置1は、回転軸
3に装着された一対のスプロケット2a、2bと、この
一対のスプロケット2a。
2bの間に挟まれて回転軸3に装着された案内ドラム4
を備えている。
このうち、回転軸3は断面り字状をなしており、また一
対のスプロケット2a、2bおよび案内ドラム4の内部
には、それぞれ回転軸3の断面形状に対応する形状の挿
入孔が形成されている。このため、一対のスプロケット
2a、2bおよび案内ドラム4は回転軸3と同期して回
転するようになっている。
また、一対のスプロケット2a、2bの外周には、記録
紙10の両側部に穿設された開孔11a。
11bと係合して記録紙10を搬送する係合ピン7a、
7bがそれぞれ設けられている。
さらに、一対のスプロケット2a、2bのうちの一方、
例えばスプロケット2a(以下固定スプロケット)は、
止めねじ5によって回転軸3の軸方向に沿う動きが係止
されている。
なお、他方のスプロケット2b(以下可動スプロケット
)の挿入孔は、回転軸3の断面形状よりわずかに大きな
形状を有しており、このため、スプロケット2bは回転
軸3の軸方向に沿って移動できるようになっている。さ
らに可動スプロケット2bの挿入孔内面および対応する
回転軸3の外面には低摩擦処理が施され、可動スプロケ
ット2bが回転軸3の軸方向に沿ってスムースに移動で
きるようになっている。
また、回転軸3の可動スプロケット2b側端部には、可
動スプロケット2bの抜は防止のためにブツシュ8が固
着されている。このため可動スプロケット2bは案内ド
ラム4とブツシュ8との間でスムースに移動可能となっ
ている。
次にこのような構成からなる本実施例の作用について説
明する。
まず、回転軸3を図示していない駆動装置により回転さ
せることにより、固定スプロケット2a。
および可動スプロケット2bの係合ピン7a。
7bが、記録紙10の開孔11a、llbと係合して記
録紙10を搬送する。
搬送中、大気の温度または湿度が鹿化すると、記録紙1
0の横方向の開孔11a、llb間ピッチ(第1図L)
が伸縮する。この場合、記録紙10の横方向の開孔1.
la、llb間ピッチLの伸縮にともなって、記録紙1
0の開孔11bから係合ピン7bに対して、可動スプロ
ケット2bを回転軸3の軸方向に移動させる力が作用す
る。同時にこの記録紙10の開孔11bから係合ピン7
bに作用する力によって、可動スプロケット2bが回転
軸3の軸方向に移動する。
このように本実施例によれば、固定スプロケット2aの
係合ピン7aと可動スプロケット2bの係合ピン7bと
の間の距離が、記録紙10の横力向の開孔11a、ll
b間ピッチLの伸縮に整合するよう調整されるので、係
合ピン7a、7bは記録紙10の開孔11a、llbと
係合し、記録紙10を確実に搬送することができる。
なお、上記実施例において、記録紙10の開孔11bか
ら可動スプロケット2bの係合7bに作用する力によっ
て、可動スプロケット2bを回転軸3の軸方向に移動さ
せた例を示したが、係合ピン7bのみを移動させてもよ
い。この場合は、スプロケット2bを回転軸3に固定し
ておき、スプロケット2bの外周に回転軸3の軸方向に
沿う溝を設け、この溝内に移動自在に係合ピン7bを設
けておけば、係合ピン7bのみをスプロケット2bに対
して移動させることができる。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、スプロケットの
一端部に設けられた係合ピンと、対応する他端部に設け
られた係合ピンとの間の距離は、記録紙の横方向の開孔
間ピッチの伸縮に整合するよう調整することができる。
このため、記録紙の搬送中に人気の温度または湿度の変
化により記録紙が伸縮した場合でも、スプロケットの係
合ピンは記録紙の開孔と係合することができ、これによ
り記録紙を確実に搬送することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による記録紙搬送装置の一実施例を示す
斜視図であり、第2図は従来の記録紙搬送装置を示す斜
視図である。 1・・・記録紙搬送装置、2a・・・固定スプロケット
、2b・・・可動スプロケット、3・・・回転軸、4・
・・案内ドラム、5,6・・・止めねじ、7a、7b・
・・係合ピン、10・・・記録紙、lla、llb・・
・開孔。 第 1 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 外周両端部に記録紙の両端部に穿設された開孔と係合す
    る係合ピンが複数設けられたスプロケットを備え、前記
    係合ピンのうち、前記スプロケットの一端部に設けられ
    た各係合ピンは、対応する他端部に設けられた係合ピン
    に対して離接自在となっていることを特徴とする記録紙
    搬送装置。
JP16744488A 1988-07-05 1988-07-05 記録紙搬送装置 Pending JPH0218251A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16744488A JPH0218251A (ja) 1988-07-05 1988-07-05 記録紙搬送装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16744488A JPH0218251A (ja) 1988-07-05 1988-07-05 記録紙搬送装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0218251A true JPH0218251A (ja) 1990-01-22

Family

ID=15849818

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16744488A Pending JPH0218251A (ja) 1988-07-05 1988-07-05 記録紙搬送装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0218251A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5485504A (en) * 1991-08-07 1996-01-16 Alcatel N.V. Hand-held radiotelephone with video transmission and display

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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