JPH02181577A - ビデオカメラのリモートコマンダ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野コ この発明は、ビデオカメラを遠隔操作するワイヤードタ
イプのりモートコマンダ（リモートコントロールコマン
タ）に関スる。

［発明の概要］ この発明は、ビデオカメラを遠隔操作するワイヤードタ
イプのりモートコマンダにおいて、上記ビデオカメラと
他の電子機器とを接続する接続コードの中途に、少なく
とも再生動作系ボタンを有するコマンダ本体を設けたこ
とにより、リモートコマンダの接続コードを、上記ビデ
オカメラと他の電子機器とを接続する接続コードに併用
して接続フードの数を可及的に減らすことができると共
に、ビデオカメラと他の電子機器の遠隔操作を容易に行
うことができるようにしたものである。

［従来の技術］ 例えば、従来のカメラ一体型ビデオ（ビデオカメラ）で
は、再生、ポーズ、早送り３巻戻し等の再生動作系操作
ボタンがカメラ本体の一部に取り付けられていたが、狭
いスペースに多くの操作ボタン類が並び、位置的にも操
作し易いとは言えなかった。特に、カメラ本体の小型化
が進むにつれて、このことが顕著となった。

これを解消するに、カメラ本体に接続端子を設け、該接
続端子に再生等の各操ボタンを有するコマンダ本体に設
けられた接続コードのプラグを接続し、カメラ一体型ビ
デオのみを遠隔操作できるワイヤードタイプのりモート
コマンダが開発されるに至った。

［発明が解決しようとする課題］ しかしながら、上記従来のワイヤードタイプのりモート
コマンダを使用して、例えば、カメラ−体型ビデオを、
テレビジョン受像機（ＴＶ）に接続して、ビデオ再生す
る時には、その接続コードを介してカメラ一体型ビデオ
に接続する他に、カメラ一体型ビデオとテレビジョンと
を接続する接続コードが必要となり、準備作業力準雑で
あり、使い勝手が悪かった。

そこで、この発明は、余分な接続コードの数を可及的に
減らし、操作性を向上させ使い勝手を良くすることがで
きるビデオカメラのりモートコマンダを提供するもので
ある。

［課題を解決するための手段］ ビデオカメラと他の電子機器とを接続する接続コードの
中途に、少なくとも再生動作系操作ボタンを有するコマ
ンダ本体を設けである。

［作用］ ビデオカメラと他の電子機器とを接続する接続コードの
中途にコマンダ本体を設けたので、上記接続コードによ
り上記ビデオカメラと他の電子機器を接続する接続コー
ドが兼用される。これにより余分な接続コードの数が減
り、操作性が向上する。

［実施例］ 以下、この発明の実施例を図面と共に詳述する。

第１図において、１はカメラ一体型ビデオ（ビデオカメ
ラ）であり、２はワイヤードタイプのりモートコマンダ
である。このリモートコマンダ２のコマンダ本体３の上
面には、主に再生ボタン４゜早送りボタン５１巻き戻し
ボタン６、ポーズボタン７、停止ボタン８等の再生動作
系ボタンを有している。

而して、上記コマンダ本体３は、上記カメラ−体型ビデ
第１と他の電子機器としてのテレビジョン受像機（ＴＶ
）２０を接続する接続コード１１の中途に設けられてい
る。この接続コード１１の一端には、カメラ一体型ビデ
第１の図示しない接続端子に接続されるプラグ１２を設
けであると共に、他端側にはＴＶ２０の図示しない接続
端子に接続されるプラグ１３を設けである。

以上実施例のカメラ一体型ビデ第１のリモートコマンダ
２によれば、該カメラ一体型ビデ第１で撮影したものを
ＴＶ２０で再生する際に、リモートコマンダ２の一方の
プラグ１２をカメラ一体型ビデオｌの接続端子に接続し
、他方のプラグ１３をＴＶ２０の接続端子に接続する。

そして、コマンダ本体２の再生ボタン４を押すと、コン
トロール信号がカメラ一体型ビデ第１に出力され、この
カメラ一体型ビデ第１から接続コード１１を介して映像
、音声信号がＴＶ２０に出力されてＴＶ２０のモニタに
再生される。これにより、上記カメラ一体型ビデ第１と
ＴＶ２０の両者を容易に遠隔操作することができる。こ
のように、カメラ一体型ビデオｌとＴＶ２０とを接続す
るリモートコマンダ２の接続コード１１の中途にコマン
ダ本体３を設けたので、上記リモートコマンダ２の接続
コード１１により上記ビデオカメラ１とＴＶ２０を接続
する接続コードを兼用することができる。従って、余分
な接続コードの数を可及的に減らすことができ、準備作
業を含めた操作を容易に行うことができ、使い勝手を一
段と良（することができる。

第２図は他の実施例のりモートコマンダ２′を示す。こ
のリモートコマンダ２はカメラ一体型ビデ第１と他の電
子機器としてのビデオテープレコーダ（ＶＴＲ）３０と
を接続して両者を遠隔操作するものであり、コマンダ本
体３に録画ボタン９を有している他は、前記実施例と同
様の構成である。そして、この録画ボタン９の押圧操作
によりカメラ一体型ビデ第１で撮影したものを、ＶＴＲ
３０に録画することができる。

尚、前記実施例によれば、電子機器としてＴＶとＶＴＲ
について説明したが、これらに限らず、カメラ撮りした
テープの編集をする自動編集機等の各種電子機器に適用
しても良い。

［発明の効果］ 以上のように、この発明によれば、ビデオカメラと他の
電子機器とを接続する接続コードの中途にコマンダ本体
を設けたので、リモートコマンダの上記接続コードによ
り上記ビデオカメラと他の電子機器とを接続する接続コ
ードを兼用することができる。従って余分な接続コード
の数を減らすことができ、使い勝手を良くして操作性を
一層向上させることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の一実施例を示すビデオカメラのりモ
ートコマンダと他の電子機器の接続する前の状態を示す
概略説明図、第２図は他の実施例の概略説明図である。 １・・・ビデオカメラ、２，２′・・・リモートコマン
ダ、３・・・コマンダ本体、４〜９・・操作ボタン、２
０．３０・・・他の電子機器。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）ビデオカメラと他の電子機器とを接続する接続コ
   ードの中途に、少なくとも再生動作系操作ボタンを有す
   るコマンダ本体を設けたことを特徴とするビデオカメラ
   のリモートコマンダ。