JPH0218115Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0218115Y2
JPH0218115Y2 JP1918282U JP1918282U JPH0218115Y2 JP H0218115 Y2 JPH0218115 Y2 JP H0218115Y2 JP 1918282 U JP1918282 U JP 1918282U JP 1918282 U JP1918282 U JP 1918282U JP H0218115 Y2 JPH0218115 Y2 JP H0218115Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chain
guide
guide rail
flange
foil
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1918282U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58124520U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1918282U priority Critical patent/JPS58124520U/ja
Publication of JPS58124520U publication Critical patent/JPS58124520U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0218115Y2 publication Critical patent/JPH0218115Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
  • Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
  • Cleaning In General (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、レーキを具備した本体チエンをスプ
ロケツトホイールによらずガイドレールにて案内
するようになした除塵機において、本体チエンの
横ずれを防止し、確実に案内するようになした本
体チエンの案内装置に関するものである。
従来、水中スプロケツトホイールをなくしガイ
ドレールにて本体チエンを案内するようになした
除塵機は水中における可動部を減らし、保守性を
上げる観点から多くの検討がなされてきた。例え
ば、実開昭59−92720号公報には本体チエンの上
下から夫々上ガイドレールと下ガイドレールにて
該チエンのチエンホイルを挟持してスプロケツト
ホイールの代わりをなさしめる構造が示されてい
る。
しかしながら、この構造では、本体チエンの横
ずれによるガイドレールからの脱落を防止するた
めにガイドレールに当接するチエンホイル径より
もチエンリンク幅を大きくして、その側面ガイド
がレールと干渉するようにしている。
ここで、チエンリンク幅とは、相隣接するチエ
ンホイルを連接する方向と直角の方向における幅
を云う。
このため本体チエン、特にチエンリンクならび
にガイドレールは、摩耗によりその寿命を損なう
おそれがある。又、本体チエンの駆動力を摩擦力
に抗して大きくしなければならないという不利益
もある。
本考案はこれに鑑みてなされたもので、本体チ
エンのチエンホイル径をチエンリンク幅より大な
るように構成し、チエンリンクとガイドレールと
の間で接触摩耗が生じないようにすると共に、前
記チエンホイルに片側フランジを設け、このフラ
ンジをガイドレールとガイドフランジにより挟持
させてチエンの横ずれを防止するようにしたこと
を特徴とする。
以下本考案を図示の実施例に基づいて説明す
る。
第1図は水中部のスプロケツトホイールをなく
しレーキを具備した本体チエンをガイドレールに
て案内するようになした除塵機の一実施例を示
し、1は水路に設けられたスクリーン、2はこの
スクリーンに沿つてスクリーンにて捕捉されたし
渣を掻揚排出するため、レーキ4具備した本体チ
エン3を案内するチエンガイドである。
この図示の実施例ではチエンガイドを本体チエ
ンの上昇側と下降側の双方に設けているが、スク
リーン下方より上方のスクリーン上流側に設ける
ようになした実施例でもよい。
上記チエンガイド2はその詳細断面を第2図に
示す。レーキの運行軌跡に沿つて或いはスクリー
ンの上部より下部に亘るその一部に沿つてチエン
ガイドは設けられるが、これは水路の内側でスク
リーンの外側方にレーキの運行軌跡に沿つてフレ
ームFが配設され、このフレームFに本体チエン
を挟むようにして互いに対向するように支持枠
5,5を突設する。この場合、支持枠5はフレー
ムの全長に亘つても或いは一定ピツチ毎に突設せ
しめてもよい。そしてこの支持枠5の一方例えば
図示では下方側の支持枠の内面所定位置にガイド
レール6を突設し、このガイドレール6を本体チ
エンのホイル面31と接触するようになすと共
に、この支持枠の外端縁にはガイドフランジ7を
突設し、このガイドフランジ7とガイドレール6
の側面との間に溝を形成し、該溝8内に本体チエ
ンのホイル31の片側のみ設けたフランジ32を
嵌まるようにし、これにより本体チエン3がチエ
ンガイド2より外れないように案内するものであ
る。そのためガイドレールはチエンリンクと全く
接触せず、損耗しないから本体チエンの寿命を長
くできる。また本体チエンのフランジ付ホイルは
常にそのフランジが一方になるよう図示ではチエ
ンの右側になるよう配置する。チエンリンクは図
示のように内リングプレート33と外リンクプレ
ート34とより成るものである。
本考案によるときは、ガイドレールにチエンホ
イルのみが当接し、ガイドレールとガイドフラン
ジはチエンホイルのフランジを案内するので、チ
エンリンクを全く傷めることがない。さらに本体
チエンは上又は下のガイドフランジのいずれか一
方に設けたガイドレールによつて本体チエンを案
内保持することができるので、上下ガイドレール
によりチエンを挟持する従来技術に比し、チエン
ホイルの逆転、チエンホイルの転動の停止、こじ
りにより本体チエンに過負荷を加えることなく、
本体チエンの寿命を長くすることが可能となる利
点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は除塵機の概略図、第2図はチエンガイ
ドの断面図、第3図はその正面図である。 1……スクリーン、2……チエンガイド、3…
…本体チエン、4……レーキ、5……支持枠、6
……ガイドレール、7……ガイドフランジ、31
……ホイル、32……フランジ、33……内リン
クプレート、34……外リンクプレート。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 水中スプロケツトホイールをなくし、レーキを
    具備せしめた本体チエンをチエンガイドにて案内
    支持するよう構成した除塵機において、前記本体
    チエンのチエンホイルを片側フランジ付ホイルと
    するとともに、そのチエンホイル径をそのチエン
    リンク幅より大なるように構成し、かつ前記チエ
    ンガイドの片側には、前記チエンホイルに当接
    し、これを支持する1つのガイドレールと、該ガ
    イドレールに平行に配置されガイドレールとの間
    に前記チエンホイルのフランジを案内するガイド
    フランジを備えてなることを特徴とする除塵機に
    おける本体チエンの案内装置。
JP1918282U 1982-02-13 1982-02-13 除塵機における本体チエンの案内装置 Granted JPS58124520U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1918282U JPS58124520U (ja) 1982-02-13 1982-02-13 除塵機における本体チエンの案内装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1918282U JPS58124520U (ja) 1982-02-13 1982-02-13 除塵機における本体チエンの案内装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58124520U JPS58124520U (ja) 1983-08-24
JPH0218115Y2 true JPH0218115Y2 (ja) 1990-05-22

Family

ID=30031408

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1918282U Granted JPS58124520U (ja) 1982-02-13 1982-02-13 除塵機における本体チエンの案内装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58124520U (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58149417U (ja) * 1982-03-30 1983-10-07 前澤工業株式会社 除塵機のチエン脱落防止装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS58124520U (ja) 1983-08-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0218115Y2 (ja)
JPH062558B2 (ja) 電気式天井トロリコンベア
US7533765B2 (en) Shock absorbing device for passenger conveyors
KR100351274B1 (ko) 엘리베이터의비상정지장치
JPS638697Y2 (ja)
JPS6149441B2 (ja)
JPH1149326A (ja) チェーンガイド
JPH06321473A (ja) 動く歩道
JPS5849919Y2 (ja) 水平格納式扉のガイド装置
JPS6027069Y2 (ja) 台車用トウピンのガイドレ−ル
JPS6067383A (ja) 曲線エスカレ−タ
JPS58149417U (ja) 除塵機のチエン脱落防止装置
JP2000159457A (ja) エレベータ用ガイドレール
JPS6124463Y2 (ja)
JPS58151180U (ja) 乗客コンベアの移動手摺案内装置
SU1164152A1 (ru) Нат жна станци конвейера
JPS58111779U (ja) シヤツタ装置
KR200170202Y1 (ko) 루버 휠을 이용한 윈도 레귤레이터 구조
JPH08324467A (ja) ゴムクローラ
JP2523571Y2 (ja) クローラ装置
JPH0231334Y2 (ja)
JPS6311546U (ja)
JPS59140979U (ja) クロ−ラ式走行装置
JPS61277585A (ja) 曲線エスカレ−タの床板支持装置
JPS5917479A (ja) エスカレータ