JPH02179114A - ダイアル駆動装置 - Google Patents

ダイアル駆動装置

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JPH02179114A
JPH02179114A JP33323588A JP33323588A JPH02179114A JP H02179114 A JPH02179114 A JP H02179114A JP 33323588 A JP33323588 A JP 33323588A JP 33323588 A JP33323588 A JP 33323588A JP H02179114 A JPH02179114 A JP H02179114A
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JP
Japan
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pointer
rack
diameter gear
knob
chassis
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JP33323588A
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Toshiaki Ochiai
落合 俊明
Kazunori Shimoyama
下山 一則
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ラジオ受信機に使用され、異なるチューナブ
ロックに対し共用化可能なダイヤル駆動装置に関するも
のである。
従来の技術 近年、ダイヤル駆動装置は、装置の単純化、部品の共用
化が進み、装置の合理化がなされている。
以下図面を参照しながら従来のダイヤル駆動装置の一例
について説明する。
第8図、第9図は従来のダイヤル駆動装置である。第8
図および第9図において、81は合成樹脂製のシャーシ
、82は指針ラック、83は回転ツマミ、84は上記ン
ヤーシ81に形成した指針ガイド、86は上記シャーシ
81に形成したラックガイド、86は上記回転ツマミ8
3に一体に形成した小径ギア、87は上記指針ラック8
2の先端に一体に形成した指針である。ここで、上記回
転ツマミ83はその回転軸83Aが上記ンヤーシ81に
設けた軸受孔88に挿入されて回動可能に支持されてお
り、その回転軸83A先端の小径ギア86に上記ラック
ガイド85にて摺動自在に支持された指針ラック82が
噛合され、上記指針ラック82先端の指針87が上記指
針ガイド84上を横行するように1成されている。そし
て、上記のように1成されたダイヤルブロックは第9図
に示すようにキャビネット89内に収納され、上記回転
ツマミ83の他方に突出するギア軸9oがアイドラ歯車
91の内歯に噛合される。上記アイドラ歯車91はプリ
ント基板92に取付けたバリコン93の回転軸にネジ9
4にて固定されている。
尚、第9図中、96はフェライトアンテナである。
第10図および第11図は従来のダイヤル駆動装置を示
す。第10図および第11図において、101は合成樹
脂製のシャーシ、102は指針ラック、103は回転ツ
マミ、104は上記シャーシ101に形成した指針ガイ
ド、105は上記シャーシ101に形成したラックガイ
ド、106は上記回転ツマミ、1o3に同軸の大径ギア
、107は指針であり、上記指針ラック102に結合杆
10Bを介して連結されている。ここで、上記回転ツマ
ミ1o3はその回転軸103Aが上記シャーシ101に
設けた軸受孔109に挿入されて回示可能に支持されて
おり、大径ギア106に上記ラックガイド106にて摺
動自在に支持された指針ラック102が噛合され、上記
指針ラック102の動きに追従して指針107が指針ガ
イド104上を横行するように構成されている。そして
、上記のように構成されたダイヤルブロックは第11図
に示すようにキャビネット110内に収納され、上記回
転ツマミ1o3の回転軸103Aがプリント基板111
上に設けたバリコン112にネジ113にて固定されて
いる。尚、第11図中114はフェライトアンテナであ
る。
以上のように構成されたダイヤル駆動装置では、回転ツ
マミ83又は103をある方向に回転させると、ツマミ
に直結もしくはアイドラ歯車91を介してバリコン93
又は112が回転し、任意の受信周波数を選定でき石。
同時に回転ツマミ83又は103に設けである小径ギア
8e又は大径ギア1o6に噛み合っている指針ラック8
2又は102がラックガイド86又は106に沿ってツ
マミの回転方向と同じ方向に移動し、指針ラックの先端
に設けである指針87又は107が指針ガイド84又は
104に沿って移動することになる。
回転ツマミ83又は103を上述の逆方向に回転さすと
、指針87又は107は逆方向に移動することになる。
発明が解決しようとする課題 発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記のような従来構成では、2種類のチ
ューナブロックにそれぞれ対応する形状の異ったシャー
シのダイヤルブロックが必要となるため、部品の種類も
増し、管理的にロスが発生し、また2種類の金型が必要
となりコスト的に不利であるという欠点を有していた。
本発明は、上記問題に鑑み、一つのシャーシにより2種
類のダイヤルブロックを構成し、2種類のチューナブロ
ックに対応するよう共用化し、部品点数の削減を図るこ
とができるダイヤル駆動装置を提供するものである。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するため本発明のダイヤル駆動装置は、
1個の指針ガイド部を有するシャーシに、小径ギアを設
けたツマミによって駆動される第1の指針ラックの走行
をガイドする第1のラックガイド部と、小径ギアを設け
たツマミと同じ位置に配され、大径ギアをもつツマミに
よって駆動される第2の指針ラックの走行をガイドする
第2のラックガイド部とを設けたことを特徴とするもの
である。
作   用 本発明は、上記した構成によって、小径ギアと大径ギア
を設けたツマミの取付位置を合せることにより、2種類
のラックガイドを一つのシャーシに設けることができ、
異なるチューナブロックに対して一種類のダイヤルシャ
ーシに統一できる。
この時、大径ギアを設けたツマミは直接バリコンの軸に
挿入して取付られる関係に設定することもできる。
実施例 以下、本発明の実施例のダイヤル駆動装置について図面
を参照しながら説明する。
第1図は本発明の一実施例におけるダイヤル駆動装置を
示し、小径ギア付ツマミにて構成されるダイヤルブロッ
クを示すものである。第1図において、11はシャーシ
、12は指針ラック、13は小径ギア18を設けたツマ
ミ、14は上記シャシ11に設けた指針ガイド、16は
第1のラックガイド、16は大径ギアを設けたツマミの
場合の第2のランクガイド、17は指針ランクに先端に
設けた指針18は小径ギアである。第2図は本ダイヤル
ブロックをチューナブロックに装着した状態を示す。木
組合せ例の動作を説明すると、ツマミ13を矢印の方向
に回転さすと、小径ギア18が同方向に回転する。小径
ギア18と噛み合っている指針ラック12が回転方向に
第1のラックガイド16に沿って動き、指針ラック12
の端に設けた指針17も同時に指針ガイド14に沿って
動き、位置を示すことになる。この時、第2図において
ツマミ13が回転すると、中間ギア91を介してバリコ
ン93も矢印と同方向に回転し、任意の受信周波数を選
択できる。第3図は第1図A−A断面図で、小径ギアと
指針ラックの噛み合い状態を示している。
第4図は本発明の一実施例におけるダイヤル駆動装置を
示し、大径ギア付ツマミにて構成されたダイヤルブロッ
クを示すものである。第4図において、19は大径ギア
20を設けたツマミ、20は大径ギア、21は大径ギア
で、駆動される指針ラックである。第6図は本ダイヤル
ブロックをチューナブロックに装着した状態を示す。木
組合せ例の動作で、第1の組合せ例との違いを述べると
、ツマミ19を矢印の方向に回転させると、大径ギア2
0も同方向に回転し、これに噛み合っている指針ラック
21が第2ラツクガイド16に沿って動く。この為、指
針17も同時に同方向に動く。
第6図は第4図B−B@面図、第7図は大径ギアを設け
たツマミと指針ラックの噛み合い状態図を示している。
以上のように本実施例によれば、小径ギアを設けたツマ
ミによって駆動される第1の指針ランクの走行をガイド
する第1ラツクガイドと、小径ギアを設けたツマミと同
じ位置に配される大径ギアを設けたツマミにより駆動さ
れる第2の指針ラックの走行をガイドする第2のラック
ガイド部を備えることにより、1つのシャーシで2つの
異った駆動系が形成され、チューナブロックの異なる機
種に対応することができる。
発明の効果 以上のように本発明は、1つのシャーシに2つの異った
ラックガイドを設けることにより、2つの異った駆動系
を持つダイヤルブロックを実現でき、チューナブロック
の異なる機種に対して小径ギアを設けたツマミによる駆
動系又は大径ギアを設けたツマミによる駆動系を選択し
採用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるダイヤル駆動装置の
ダイヤルブロックを示す斜視図、第2図は第1図のダイ
ヤルブロックをチューナブロックに装着した状態を示す
断面図、第3図は第1図A−Alfr面図、第4図は本
発明の一実施例におけるダイヤル駆動装置のダイヤルブ
ロックを示す斜視図、第6図は第4図のダイヤルブロッ
クをチュナブロックに装着した状態を示す断面図、第6
図は第4図B−B断面図、第7図は第6図のツマミ部の
裏面図、第8図、第9図は従来のダイヤル駆動装置を示
す斜視図および断面図、第1o図。 第11図は同じ〈従来のダイヤル駆動装置を示す斜視図
および断面図である。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名第 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ダイヤル目盛部に対応する1個の指針ガイド部と、小径
    ギアを設けたツマミによって駆動される第1の指針ラッ
    クの走行をガイドする第1のラックガイド部と、小径ギ
    アを設けたツマミと同じ所に位置する大径ギアを設けた
    ツマミによって駆動される第2の指針ラックの走行をガ
    イドする第2のラックガイド部とを備えたダイヤル駆動
    装置。
JP33323588A 1988-12-29 1988-12-29 ダイアル駆動装置 Expired - Lifetime JP2897235B2 (ja)

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JP2897235B2 JP2897235B2 (ja) 1999-05-31

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