JPH02178200A - フォークリフト - Google Patents

フォークリフト

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Publication number
JPH02178200A
JPH02178200A JP33205588A JP33205588A JPH02178200A JP H02178200 A JPH02178200 A JP H02178200A JP 33205588 A JP33205588 A JP 33205588A JP 33205588 A JP33205588 A JP 33205588A JP H02178200 A JPH02178200 A JP H02178200A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mast
mast device
vehicle body
driver
lift truck
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP33205588A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Takeuchi
敏之 竹内
Masataka Sakata
昌隆 坂田
Shuji Ota
修二 太田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyoda Automatic Loom Works Ltd filed Critical Toyoda Automatic Loom Works Ltd
Priority to JP33205588A priority Critical patent/JPH02178200A/ja
Publication of JPH02178200A publication Critical patent/JPH02178200A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、フォークリフトに係り、詳しくは前方視野の
改良技術に関する。
(従来の技術) 従来一般のフォークリフトは、車体の前方に設置したマ
スト装置にフォーク等の荷役装置を昇降可能に配置した
ものが普通である。この場合、マスト装置は前輪の中心
よりも前側に前向ぎに配置するのが標準となっているが
、このような標準仕様のものはマスト装置に起因するデ
ッドゾーンが大きく前方視野が狭いものとなっている。
そのため、前方視野の改善策として種々のものが提案さ
れており、その代表的なしのとしては、たとえば実開昭
59−54497M公報(以下、第1公報という)や実
開昭62−63293号公報(以下、第2公報という)
等が知られている。
前者の第1公報のらのはマスト装置を前輪の中心より−
b後側へ配置し、そしてマスト装置に沿って昇降するリ
フトブラケットを前輪の前方へ突出するとともに、その
突出端部にフA−りを取付けるようにしたものである。
また後者の第2公報のものはマスト装置を車体のほぼ中
央部付近に運転席を跨ぐような状態で設置し、そしてマ
スト装置に沿って昇降するリフトブラケットを前輪の前
方まで突出するとともに、その突出端部にフォークを取
付けるようにしたものである。
(発明が解決しようとする課題) 第1公報の場合は標準仕様のものに比べると前方視野は
多少なりとも改善されることにはなるが、しかしながら
マスト装置が運転席の前方に位置していることから、依
然としてマスト装置に起因するデッドゾーンが存在し、
十分に広い前方視野を得ることができないものである。
また、第2公報の場合はマスト装置が運転席の真横に存
在するので、前方視野はすこぶる良化されている。とこ
ろがその反面、運転席の両側に存在するマスト装置は運
転手の乗降を妨げるという新たな問題が生ずる。
そこで本発明は、上述した従来の問題を除去し得るフォ
ークリフトを提供することを、その目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は、上記課題を解決するために次のように構成し
ている。
車体のほぼ中央部付近において左右のいずれか一側にマ
スト装置が横向きに配置されている。そしてこのマスト
装置に沿って昇降する昇降部材としてのリフトブラケッ
トは前側が面幅の前方まで延出されるとともに、その延
出端部には荷役部材が取付けられている。なお、この荷
役部材としてはフォーク又はそれに変る種々アタッチメ
ントが使用される。
(作用) 上記構成によれば、運転席の前方には荷役部材が存在す
るのみであり、従って運転席からの前方視野が大きく拡
大される。また運転席に対する乗降はマスト装置が存在
しない車体側方から行なうことができる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて具体的に説明す
る。図示のように、車体1のほぼ中央部において左右の
いずれか一側(図は右側の場合を示す)にコの字形のマ
スト配置用の空間部が形成され、この空間部にマスト装
置2が横向きに配置されている。
マスト装置2は車体1のフレームにボルト止め、ビン止
め、あるいは溶接によって固定される前後一対の固定マ
スト3と、この固定マス1〜3に沿って上下動される可
動マスト4とからなり、可動マスト4を上下動させる前
後のリフトシリンダ5は第1図に示すようにマストの背
面(内面側)に配置されている。また可動マスl−4に
は昇降部材としてのリフトブラケット6が上下動可能に
取付けられ、このリフトブラケット6は周知のように図
示省略のりフトチェンを介して上下動されるようになっ
ている。
また、リフトブラケット6は可動マスト4に沿ってR降
する前後一対のプレート6aと、該プレート6aに固着
され前側が車体前方へ延在する延長プレート6bと、該
延長プレート6bの前端部に固着された荷役部材用の取
付板6Cとから構成されている。そして延長プレート6
bは右側の前輪7を越えて車体1の前方まで延在される
とともに、その延出部分には下降時に前輪7と干渉する
ことを0避する逃がし用の切欠部8が形成されている。
かくして、リフトブラケット6は車幅からはみ出ないよ
うに配置されている。なお、延長プレート6bと取付板
6Cとの間には平面はぼ三角形状の補強板6dを取付け
ることによってその補強を図っている。
またリフトブラケット6における取付板6Cの前方には
荷役部材であるフォーク9を支持するためのフォークバ
ー10が配置され、このフォークパー10は背面の左右
上端部を取付板6Cに対してそれぞれビン11により前
後傾可能に支持されていて、取付板6Cの左右下端部に
設けたティルトシリンダ12によって前後傾されるよう
になっている。
一方、前記車体1のほぼ中央上部の左寄り位置には運転
席13が設けされるとともに、この運転席13の上方を
覆うようにヘッドガード14が設置されている。そして
このヘッドガード14の左側は前後のステー148によ
って支持されるが、右側は固定マスト3によって支持さ
れでいる。すなわち、ヘッドガード14の天板14bは
前後の固定マスト3の上端部を相互に連結づ°るための
アッパクロスビームを兼用している。
なお、マスト装置2を車体1の右側に配置した関係で車
両全体としては相対的に右側のff[が左側よりも重く
なるので、これについては車体1の後部に設置されるカ
ウンタウェイト15の形状を適当に設定することで適切
な車両重心が得られるように調整することが可能である
本実施例のフォークリフトは、上述のようにマスト装置
2を車体1の右側方に配置する構成としたちのであり、
従って運転席13からの前方視野はマスト装置2が存在
しないことによってすこぶる良好となり、フォーク9に
よるパレット作業等をする場合において該フォーク9の
確認が容易となる。また、マスト装置2が配置されてい
ない車体1の左側方を運転席13に対する乗降スペース
として利用できるため、乗員の乗降性が損われることは
ない。
なお、本実施例ではマスト装置2の右側に配置する場合
で説明したが、これを左側に変更しても差支えなく、ま
たリフトシリンダ5は前後2本配置に限らずマスト間の
中央1本方式であっても差支えない。
(発明の効果) 以上詳述したように、本発明によれば、フォークリフト
においてマスミル装置を車両前方位置から車体の側方位
置へ移動したことによって前方視野が大幅に改善され、
作業性ならびに安全性の向上に大きく役立つものであっ
て、しかもマスト装置が車体の一側方に横向きに配置さ
れていることによって車体の他側方を乗降用スペースと
して確保できるだめ、乗員の乗降性を損うこともない。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図は平面図、第2図
は側面図である。 1・・・車体 6・・・リフトブラケット 6b・・・延長プレート 7・・・前輪 13・・・運転席 2・・・マスト装置 6a・・・プレート 6C・・・取付板 9・・・フォーク

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 車体のほぼ中央部付近における左右のいずれか一側にマ
    スト装置を横向きに配置し、このマスト装置に沿つて昇
    降する昇降部材の前側を前輪の前方まで延出するととも
    に、その延出端部に荷役部材を備えたフォークリフト。
JP33205588A 1988-12-28 1988-12-28 フォークリフト Pending JPH02178200A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33205588A JPH02178200A (ja) 1988-12-28 1988-12-28 フォークリフト

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33205588A JPH02178200A (ja) 1988-12-28 1988-12-28 フォークリフト

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02178200A true JPH02178200A (ja) 1990-07-11

Family

ID=18250636

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33205588A Pending JPH02178200A (ja) 1988-12-28 1988-12-28 フォークリフト

Country Status (1)

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JP (1) JPH02178200A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6241454B1 (en) * 1999-03-29 2001-06-05 Hans Ruf Lift truck vehicle, with a positioning means

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6241454B1 (en) * 1999-03-29 2001-06-05 Hans Ruf Lift truck vehicle, with a positioning means

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