JPH02177226A - スイッチ - Google Patents
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- JPH02177226A JPH02177226A JP63334872A JP33487288A JPH02177226A JP H02177226 A JPH02177226 A JP H02177226A JP 63334872 A JP63334872 A JP 63334872A JP 33487288 A JP33487288 A JP 33487288A JP H02177226 A JPH02177226 A JP H02177226A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H13/00—Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch
- H01H13/02—Details
- H01H13/12—Movable parts; Contacts mounted thereon
- H01H13/14—Operating parts, e.g. push-button
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H23/00—Tumbler or rocker switches, i.e. switches characterised by being operated by rocking an operating member in the form of a rocker button
- H01H23/02—Details
- H01H23/12—Movable parts; Contacts mounted thereon
- H01H23/16—Driving mechanisms
- H01H23/166—Driving mechanisms with positive action
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H1/00—Contacts
- H01H1/58—Electric connections to or between contacts; Terminals
- H01H1/5833—Electric connections to or between contacts; Terminals comprising an articulating, sliding or rolling contact between movable contact and terminal
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Tumbler Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、操作子の反転動作により可動接点及び固定接
点間を開閉するスイッチに関する。
点間を開閉するスイッチに関する。
[従来の技術]
従来の、この種のスイッチとしては1例えば実公昭60
−35150号公報に掲載されているようなものがある
。
−35150号公報に掲載されているようなものがある
。
このものは、スイッチ本体と、スイッチハンドルと、こ
のスイッチハンドル裏面の基板と、限流保護用の抵抗器
と、表示ランプと、基板下面に形成された2条の接触パ
ターン面と、負荷端子装置及び表示回路端子装ごと、W
原端子装置とを備えてなり、負荷端子装置及び表示回路
端子装置をそれぞれ接触ばね片を介して基板に電気接続
している。そして、負荷端子装置及び表示回路端子装置
と電源端子装置との間にはスイッチ部を配置しており、
スイッチハンドルの操作で両端子装置間を断接すること
により、限流保護用の抵抗器と表示ランプの直列回路を
電気接続するようにしている。
のスイッチハンドル裏面の基板と、限流保護用の抵抗器
と、表示ランプと、基板下面に形成された2条の接触パ
ターン面と、負荷端子装置及び表示回路端子装ごと、W
原端子装置とを備えてなり、負荷端子装置及び表示回路
端子装置をそれぞれ接触ばね片を介して基板に電気接続
している。そして、負荷端子装置及び表示回路端子装置
と電源端子装置との間にはスイッチ部を配置しており、
スイッチハンドルの操作で両端子装置間を断接すること
により、限流保護用の抵抗器と表示ランプの直列回路を
電気接続するようにしている。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、かかる従来のスイッチにあっては、スイ
ッチ部の接触子と、端子板に連設した接触板とが共に銅
合金の板材で形成されていたため、接触子及び接触板間
のスパーク等により発熱して所定温度以上の温度上昇が
生ずると、接触子及び接触板の表面に過酸化鋼の薄膜が
できて電気抵抗が増大し、更に高熱を発生するようにな
るという課題があった。
ッチ部の接触子と、端子板に連設した接触板とが共に銅
合金の板材で形成されていたため、接触子及び接触板間
のスパーク等により発熱して所定温度以上の温度上昇が
生ずると、接触子及び接触板の表面に過酸化鋼の薄膜が
できて電気抵抗が増大し、更に高熱を発生するようにな
るという課題があった。
かかる課題に対して、接触子及び接触板の一方を高導電
性基金属の銀で形成することが考えられるが、銀は高価
であるばかりでなくそれ自体が軟らかいため、接触子の
反転動作によって摺接部分が容易に摩耗してしまうとい
う課題が残る。
性基金属の銀で形成することが考えられるが、銀は高価
であるばかりでなくそれ自体が軟らかいため、接触子の
反転動作によって摺接部分が容易に摩耗してしまうとい
う課題が残る。
本発明は2.F述した従来の課題に鑑みてなされたもの
であり、可動接触子と支持部とが接触する部分の少なく
とも一方の一部分に高導電性貴金属のクラッド部を設け
ることにより、上記課題を解決することを目的としてい
る。
であり、可動接触子と支持部とが接触する部分の少なく
とも一方の一部分に高導電性貴金属のクラッド部を設け
ることにより、上記課題を解決することを目的としてい
る。
[考案が解決しようとする課題]
1記目的を達成するために1本発明におけるスイッチは
、ケース本体及び蓋体により形成した器体と、この器体
内に収納設置され且つ前記蓋体に揺動可能に支持された
操作子と、この操作子の揺動により可動接点及び固定接
点間を開閉させるスイッチ機構と、このスイッチ機構に
電気接続された外部電線の接続端子とを備え、前記操作
スイッチ機構は、前記可動接点を設けた可動接触子とこ
の可動接触子を反転可能に支持する支持部とを有し、こ
の支持部と前記可動接触子のTいに接触する部分の少な
くとも一方には、当該接触部分の幅の数分の1の幅であ
って前記反転方向に延びる高電導性基金属のクラッド部
を設けたこと特徴としている。
、ケース本体及び蓋体により形成した器体と、この器体
内に収納設置され且つ前記蓋体に揺動可能に支持された
操作子と、この操作子の揺動により可動接点及び固定接
点間を開閉させるスイッチ機構と、このスイッチ機構に
電気接続された外部電線の接続端子とを備え、前記操作
スイッチ機構は、前記可動接点を設けた可動接触子とこ
の可動接触子を反転可能に支持する支持部とを有し、こ
の支持部と前記可動接触子のTいに接触する部分の少な
くとも一方には、当該接触部分の幅の数分の1の幅であ
って前記反転方向に延びる高電導性基金属のクラッド部
を設けたこと特徴としている。
[作用]
揺動可能な操作子の−・端を押圧すると1弾性体により
付勢された支持体と−J−,記操作子との間に揺動可能
に支持した可動接触子が反転し、これにより当該可動接
触子に設けた可動接点と本体側の固定接点との間が接続
・遮断される。その結果、外部電線の接続端子部間を接
続するスイッチ機構を介してfitが流れるが、その電
流の大部分はスイッチ機構の可ih接触子と支持体との
接触部分の一部に設けた高電導性貴金属のクラッド部を
集中的に流れるため、その接触部分の発熱を効果的に抑
制することができる。
付勢された支持体と−J−,記操作子との間に揺動可能
に支持した可動接触子が反転し、これにより当該可動接
触子に設けた可動接点と本体側の固定接点との間が接続
・遮断される。その結果、外部電線の接続端子部間を接
続するスイッチ機構を介してfitが流れるが、その電
流の大部分はスイッチ機構の可ih接触子と支持体との
接触部分の一部に設けた高電導性貴金属のクラッド部を
集中的に流れるため、その接触部分の発熱を効果的に抑
制することができる。
[実施例]
次に、未発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図乃至第6図は1本発明の一実施例を示す図である
。
。
まず、構成を説明すると、第1〜3図に示す1は器体で
あり、この器体lはケース本体2と蓋体3とからなり、
着体3には操作子4の上部が貫通する操作穴5を上方に
開口して設けている。また、ケース本体2には電線が個
別に挿入される電線挿入6と、解除ボタン7を操作する
ための工具挿入孔8とを下方に開口して設けている。
あり、この器体lはケース本体2と蓋体3とからなり、
着体3には操作子4の上部が貫通する操作穴5を上方に
開口して設けている。また、ケース本体2には電線が個
別に挿入される電線挿入6と、解除ボタン7を操作する
ための工具挿入孔8とを下方に開口して設けている。
かかる器体lの内部には、接続端子部9.10と、それ
ぞれの接続端子部9.10に対応して設けた押えばね1
1及び上記解除ボタン7とを収納している。各接続端子
部9.lOは、銅合金によってコの字形に折り曲げ形成
している。そして、一方の接続端子部9には、その長手
方向の中途部を外側に折り出すことにより先端部に固定
接点12を設けた接点片13を形成し、また、他方の接
続端子部10には、その下端部を外側に折り出すことに
より連結片14を形成している。
ぞれの接続端子部9.10に対応して設けた押えばね1
1及び上記解除ボタン7とを収納している。各接続端子
部9.lOは、銅合金によってコの字形に折り曲げ形成
している。そして、一方の接続端子部9には、その長手
方向の中途部を外側に折り出すことにより先端部に固定
接点12を設けた接点片13を形成し、また、他方の接
続端子部10には、その下端部を外側に折り出すことに
より連結片14を形成している。
上記接続端子部9.10は、そのコの字形の開口側をケ
ース本体2の底面側に向けた状態で当該ケース本体2に
設けた一対の横突出壁15と一対の縦突出壁16との間
にそれぞれ収納しており、両突出壁15.16によって
外側への撓み変形を防止している。これにより、それぞ
れの接触端子部9.10を電線挿入孔6の上方に配置し
ているとともに、各接続端子部9,10の内側に配設し
た上記押えばね11とでネジ無し端子を構成している。
ース本体2の底面側に向けた状態で当該ケース本体2に
設けた一対の横突出壁15と一対の縦突出壁16との間
にそれぞれ収納しており、両突出壁15.16によって
外側への撓み変形を防止している。これにより、それぞ
れの接触端子部9.10を電線挿入孔6の上方に配置し
ているとともに、各接続端子部9,10の内側に配設し
た上記押えばね11とでネジ無し端子を構成している。
押えばね11は、第1.2図に示すように、端をU字状
に折り曲げ且つ他端をS字状に折り曲げることによって
両端部に、互いに同方向に延びて先端縁で電線38を係
止して当該電線38の抜けを防止する係止片11 a
、 1. l hを設けている。そして、両係a−片1
1a、llbの先端縁には144挿入孔8の上方に配首
した解除ボタン7の内端面を対向しており、ドライバ等
の工具により解除ボタン7を移動して両係止片11a、
llbを弾性変形することにより、接続端子部9(又は
10)との間で挟持している’it線38の係止を解除
可能としている。また、接続端子部10に設けたに記連
結片14には支持体17の接続片18を玉ね合わせて電
気的に接続し、その状態でケース本体2内に収納してい
る。
に折り曲げ且つ他端をS字状に折り曲げることによって
両端部に、互いに同方向に延びて先端縁で電線38を係
止して当該電線38の抜けを防止する係止片11 a
、 1. l hを設けている。そして、両係a−片1
1a、llbの先端縁には144挿入孔8の上方に配首
した解除ボタン7の内端面を対向しており、ドライバ等
の工具により解除ボタン7を移動して両係止片11a、
llbを弾性変形することにより、接続端子部9(又は
10)との間で挟持している’it線38の係止を解除
可能としている。また、接続端子部10に設けたに記連
結片14には支持体17の接続片18を玉ね合わせて電
気的に接続し、その状態でケース本体2内に収納してい
る。
支持体17は、L記接続片18と、この接続片18の一
端に連続して立ち上る脚片19と、この脚片19の、I
;端に連続するほぼV字形に折り曲げ形成された7字片
20とを有する板ばねからなり1脚片19によって7字
片20に弾性を付かしている。そして、7字片20の谷
部分の両側にはすJ欠き21を設け、その切欠き21の
内側に設定した細幅部分には可動接触子22の下端に設
けた9J欠き23を係合し、これにより支持体17で可
動接触子22を下方から弾性的に支持している。
端に連続して立ち上る脚片19と、この脚片19の、I
;端に連続するほぼV字形に折り曲げ形成された7字片
20とを有する板ばねからなり1脚片19によって7字
片20に弾性を付かしている。そして、7字片20の谷
部分の両側にはすJ欠き21を設け、その切欠き21の
内側に設定した細幅部分には可動接触子22の下端に設
けた9J欠き23を係合し、これにより支持体17で可
動接触子22を下方から弾性的に支持している。
さらに、支持体I7の上面には、第3,5図に示すよう
に、”T動接触子22と接触する部分の幅(前記細幅部
分)の数分の1の幅であって7字片20の一端から脚片
19を経て接続片18の他端まで連続するクラッド部2
4を設けている。かかるクラフト部24は高電導性貴金
属の一具体例を示す銀からなり、圧延等の固着手段によ
って一体に形成している。なお、連結片14と接続片1
8を圧着している止めA25の軸部はクラ−、ド部24
を上下に貫通している。
に、”T動接触子22と接触する部分の幅(前記細幅部
分)の数分の1の幅であって7字片20の一端から脚片
19を経て接続片18の他端まで連続するクラッド部2
4を設けている。かかるクラフト部24は高電導性貴金
属の一具体例を示す銀からなり、圧延等の固着手段によ
って一体に形成している。なお、連結片14と接続片1
8を圧着している止めA25の軸部はクラ−、ド部24
を上下に貫通している。
また、上記可動接触子22は、切欠き26とは反対側に
2つのスリット27を設けることにより、中央に位置す
る端子片28とその両側に連続した側部片29とを形成
している。そして、両側の側部片29間に連続するコの
字形をなす凸条30を形成し、これにより側部片29の
剛性を増大させ、当該側部片29の揺動に対する端子片
28の反転動作を確実なものとしている。さらに、端子
片28には側方に突出する可動接点31を固着している
。
2つのスリット27を設けることにより、中央に位置す
る端子片28とその両側に連続した側部片29とを形成
している。そして、両側の側部片29間に連続するコの
字形をなす凸条30を形成し、これにより側部片29の
剛性を増大させ、当該側部片29の揺動に対する端子片
28の反転動作を確実なものとしている。さらに、端子
片28には側方に突出する可動接点31を固着している
。
而して、端子片28は〜方の接続端子部9の接点片13
に対向設置されていて、可動接触子22のノボ動により
可動接点31を前記固定接点12に対して接触・開離可
能に構成している。
に対向設置されていて、可動接触子22のノボ動により
可動接点31を前記固定接点12に対して接触・開離可
能に構成している。
32は、支持体17の7字片2oを下方から」二方の可
動接触子22側に付勢する弾性体の一具体例を示すコイ
ルスプリングであり、その付勢力と支持体17の付勢力
とによって上記側部片29の−L端縁を、前記操作子4
の作動アーム33の下面に設けたV溝34に係合してい
る(第3,4図参照)。
動接触子22側に付勢する弾性体の一具体例を示すコイ
ルスプリングであり、その付勢力と支持体17の付勢力
とによって上記側部片29の−L端縁を、前記操作子4
の作動アーム33の下面に設けたV溝34に係合してい
る(第3,4図参照)。
操作子4は、前記操作穴5を貫通して上端部が外部に突
出する操作ブロック35と、この操作ブロック35の下
側に連続して一体に設けた上記作動アーム33とを有し
、操作ブロック35の長手方向中央部であって幅方向両
側には、上方に尖った三角形状をなす支点部36を側方
に突出して形成している。各支点部36の上端縁は上記
コイルスプリング32の付勢力により押圧されて、前記
4体3の内側に設けた下方に開く扇形溝4aの頂部に圧
接している。従って、操作子4は支点部36の上端縁を
支点として揺動t+7能に構成されていて、その揺動力
向に応じて可動接触子22が反転する。
出する操作ブロック35と、この操作ブロック35の下
側に連続して一体に設けた上記作動アーム33とを有し
、操作ブロック35の長手方向中央部であって幅方向両
側には、上方に尖った三角形状をなす支点部36を側方
に突出して形成している。各支点部36の上端縁は上記
コイルスプリング32の付勢力により押圧されて、前記
4体3の内側に設けた下方に開く扇形溝4aの頂部に圧
接している。従って、操作子4は支点部36の上端縁を
支点として揺動t+7能に構成されていて、その揺動力
向に応じて可動接触子22が反転する。
」−2固定接点12と、支持体17と、可動接触子22
と、可動接点31と、弾性体32とでスイッチ機構を構
成している。なお、支持体17及び可動接触子22は、
上記接続端子部9.10と同様に、電気伝導率の高い銅
合金等の板材によって形成している。また、第1図に示
す37は、ケース本体2と蓋体3を締結する枠体である
。
と、可動接点31と、弾性体32とでスイッチ機構を構
成している。なお、支持体17及び可動接触子22は、
上記接続端子部9.10と同様に、電気伝導率の高い銅
合金等の板材によって形成している。また、第1図に示
す37は、ケース本体2と蓋体3を締結する枠体である
。
次に、本実施例の動作について説明する。
第1図は、本スイッチの接点12.31の閉状態を示す
断面図であり、この状態から操作子4の突出側(同図に
おいて左側)を押圧すると、当該操作子4が支点部36
を中心に反時計方向へ揺動し、これと一体の作動アーム
33が同様に揺動する。これにより、作動アーム33の
下端に設けたV溝34に上端縁が係合する側部片29が
、支持体17の7字片20の凹部を中心として右方向に
揺動する。その結果、可動接点31を有する端子片28
が、側部片29の動きに対して僅かな時間遅れの後に追
従するように揺動し、そのため可動接点31が固定接点
12から揺動開離して電気回路が開かれる。そして、操
作子4の右側の端部が外部へ突出する。
断面図であり、この状態から操作子4の突出側(同図に
おいて左側)を押圧すると、当該操作子4が支点部36
を中心に反時計方向へ揺動し、これと一体の作動アーム
33が同様に揺動する。これにより、作動アーム33の
下端に設けたV溝34に上端縁が係合する側部片29が
、支持体17の7字片20の凹部を中心として右方向に
揺動する。その結果、可動接点31を有する端子片28
が、側部片29の動きに対して僅かな時間遅れの後に追
従するように揺動し、そのため可動接点31が固定接点
12から揺動開離して電気回路が開かれる。そして、操
作子4の右側の端部が外部へ突出する。
この場合、可動接触子22の下端が接触する支持体17
の7字片20の上面中央にはクラッド部24があり、そ
のクラッド部24は高導電性貴金属の銀によって形成さ
れているため、供給された′、「流はクラッド部24に
集中して流れる。一方、コイルスプリン32のばね力等
によって可動接触子22から%えられる押圧力は、その
大部分を7字片20のクラッド部24両側に銅合金等の
部分で受け、クラッド部24の受圧力を全体の数分の1
と小さくできるため、当該クラッド部24の摩耗を著し
く抑制することができる。
の7字片20の上面中央にはクラッド部24があり、そ
のクラッド部24は高導電性貴金属の銀によって形成さ
れているため、供給された′、「流はクラッド部24に
集中して流れる。一方、コイルスプリン32のばね力等
によって可動接触子22から%えられる押圧力は、その
大部分を7字片20のクラッド部24両側に銅合金等の
部分で受け、クラッド部24の受圧力を全体の数分の1
と小さくできるため、当該クラッド部24の摩耗を著し
く抑制することができる。
そのため、支持体17と可動接触子22との間における
電導効率を高く保持することができ、可動接触子22が
揺動する際の電気抵抗を少なくするとともに、両接点の
摺動接触及び摺動開離に基づく接触部分におけるアーク
の発生を抑制することができる。従って、スイッチ開閉
時の接点溶着を防止し、当該スイッチの寿命を大幅に向
トさせることができる。
電導効率を高く保持することができ、可動接触子22が
揺動する際の電気抵抗を少なくするとともに、両接点の
摺動接触及び摺動開離に基づく接触部分におけるアーク
の発生を抑制することができる。従って、スイッチ開閉
時の接点溶着を防止し、当該スイッチの寿命を大幅に向
トさせることができる。
次に、操作子4の右側の突出部を押圧すると、当該操作
子4が時計方向へ揺動して作動アーム33が側部片29
を左側へ揺動し、同様に端子片28が反転動作して左方
向へ揺動する。これにより、可動接点31が固定接点1
2に接触して電気回路が閉じられる。
子4が時計方向へ揺動して作動アーム33が側部片29
を左側へ揺動し、同様に端子片28が反転動作して左方
向へ揺動する。これにより、可動接点31が固定接点1
2に接触して電気回路が閉じられる。
なお、上記実施例では、弾性の統一化が容易なコイルス
プリングを弾性体として使用した例について説明したが
、本発明はこれに限定されるものではなく1例えば合成
樹脂を使用した円筒体、或は金属型の板ばね、形状記憶
合金ばね等のように各種形態のものを採用することがで
きる。
プリングを弾性体として使用した例について説明したが
、本発明はこれに限定されるものではなく1例えば合成
樹脂を使用した円筒体、或は金属型の板ばね、形状記憶
合金ばね等のように各種形態のものを採用することがで
きる。
第7図及び第8図には、本発明の他の実施例を示す。
本実施例は、スイ・ンチ操作によって反転動作するOf
動接接触子40下面にクラッド部41を形成したもので
ある。
動接接触子40下面にクラッド部41を形成したもので
ある。
同図において、42及び43は接続端子部であり、一方
の接続端子部42に固定接点12が形成されているとと
もに、他方の接続端子部43に設けた接触板44先端の
凸条45(支持部)によって可動接触子40を揺動可能
に支持している。46は、操作子4と可動接触子40と
の間に縮設したスプリングである。
の接続端子部42に固定接点12が形成されているとと
もに、他方の接続端子部43に設けた接触板44先端の
凸条45(支持部)によって可動接触子40を揺動可能
に支持している。46は、操作子4と可動接触子40と
の間に縮設したスプリングである。
他の構成及び作用は前記実施例と同様であり、このよう
な構成とすることによっても前記実施例と同様の効果を
得ることができる。
な構成とすることによっても前記実施例と同様の効果を
得ることができる。
なお、上記実施例では、可動接触子又は支持部のいずれ
か一方にのみクラッド部24.41を設けた例について
説明したが17者にクラッド部を設けてもよいことは勿
論である。
か一方にのみクラッド部24.41を設けた例について
説明したが17者にクラッド部を設けてもよいことは勿
論である。
また、上記クラッド部24.41は、第1の実施例では
止め具25まで、また、第2の実施例では可動接点31
までそれぞれ延長させることが好ましく、それにより通
電性を一層向−トーさせることができる。
止め具25まで、また、第2の実施例では可動接点31
までそれぞれ延長させることが好ましく、それにより通
電性を一層向−トーさせることができる。
[発明の効果]
以」−説明してきたように1本発明は、」二連したよう
に構成されているので、以下に記載されるような効果を
奏する。
に構成されているので、以下に記載されるような効果を
奏する。
即ち、支持体と可動接触子との間の主導効率を高く保持
するとともに、反転動作による摺接部分の摩j(を効果
的に抑ル1し、可動接触子が揺動する際の電気抵抗を少
なくすることができる。これにより、スイッチの寿命を
大幅に向上させることができるという効果が得られる。
するとともに、反転動作による摺接部分の摩j(を効果
的に抑ル1し、可動接触子が揺動する際の電気抵抗を少
なくすることができる。これにより、スイッチの寿命を
大幅に向上させることができるという効果が得られる。
第1図は本発明の一実施例を示す縦断面図、第2図は同
じく蓋体を取ってケース本体の内部を示す平面図、第3
図は第1図の■−■線断面図、第4図は本発明に係る操
作子の一例を示す正面図、:55図は同じく可動接触子
及び支持体を示す斜視図、第6図は第1図の要部を拡大
した説明図、第7図は本発明の他の実施例を示す縦断面
図、第8図は同じく分解斜視図である。 1 : 器体 2 : ケース本体 3 : Z体 :操作子 9.10:接続端子部 11:押えばね 12: 固定接点 17二支持部 18:接続片 19:脚片 20: 7字片 22: 可動接触子 24:クララ ド部 31: 可動接点 32:コイルスプリング
じく蓋体を取ってケース本体の内部を示す平面図、第3
図は第1図の■−■線断面図、第4図は本発明に係る操
作子の一例を示す正面図、:55図は同じく可動接触子
及び支持体を示す斜視図、第6図は第1図の要部を拡大
した説明図、第7図は本発明の他の実施例を示す縦断面
図、第8図は同じく分解斜視図である。 1 : 器体 2 : ケース本体 3 : Z体 :操作子 9.10:接続端子部 11:押えばね 12: 固定接点 17二支持部 18:接続片 19:脚片 20: 7字片 22: 可動接触子 24:クララ ド部 31: 可動接点 32:コイルスプリング
Claims (1)
- ケース本体及び蓋体により形成した器体と、この器体内
に収納設置され且つ前記蓋体に揺動可能に支持された操
作子と、この操作子の揺動により可動接点及び固定接点
間を開閉させるスイッチ機構と、このスイッチ機構に電
気接続された外部電線の接続端子とを備え、前記操作ス
イッチ機構は、前記可動接点を設けた可動接触子と、こ
の可動接触子を反転可能に支持する支持部とを有し、こ
の支持部と前記可動接触子の互いに接触する部分の少な
くとも一方には、当該接触部分の幅の数分の1の幅であ
って前記反転方向に延びる高電導性基金属のクラッド部
を設けたこと特徴とするスイッチ。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63334872A JP2722095B2 (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | スイッチ |
US07/457,563 US5165529A (en) | 1988-12-28 | 1989-12-27 | Switch |
KR1019890019915A KR0143422B1 (ko) | 1988-12-28 | 1989-12-28 | 스위치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63334872A JP2722095B2 (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | スイッチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02177226A true JPH02177226A (ja) | 1990-07-10 |
JP2722095B2 JP2722095B2 (ja) | 1998-03-04 |
Family
ID=18282166
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63334872A Expired - Lifetime JP2722095B2 (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | スイッチ |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5165529A (ja) |
JP (1) | JP2722095B2 (ja) |
KR (1) | KR0143422B1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001357756A (ja) * | 2000-06-13 | 2001-12-26 | Jimbo Electric Co Ltd | スイッチ装置及び可動接触子 |
JP2014191946A (ja) * | 2013-03-27 | 2014-10-06 | Panasonic Corp | 押釦スイッチ |
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US8716962B2 (en) | 2011-11-10 | 2014-05-06 | Snap-On Incorporated | Variable speed trigger mechanism |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1988
- 1988-12-28 JP JP63334872A patent/JP2722095B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1989
- 1989-12-27 US US07/457,563 patent/US5165529A/en not_active Expired - Fee Related
- 1989-12-28 KR KR1019890019915A patent/KR0143422B1/ko not_active IP Right Cessation
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Also Published As
Publication number | Publication date |
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US5165529A (en) | 1992-11-24 |
KR0143422B1 (ko) | 1998-08-17 |
JP2722095B2 (ja) | 1998-03-04 |
KR900010838A (ko) | 1990-07-09 |
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Legal Events
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