JPH0217442A - 分離装置 - Google Patents

分離装置

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JPH0217442A
JPH0217442A JP1116208A JP11620889A JPH0217442A JP H0217442 A JPH0217442 A JP H0217442A JP 1116208 A JP1116208 A JP 1116208A JP 11620889 A JP11620889 A JP 11620889A JP H0217442 A JPH0217442 A JP H0217442A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はチャンバーに収容した血液のような液体試料の
予備選定相(pre−selected phase)
を分離する方法および装置に関するもので、チャンバー
をその縦軸のまわりに回転させてチャンバーに収容した
液体試料の相を整列する(ordering)手段に関
する。特に、本発明は血液試料を管状チャンバーに採集
し、管状チャンバーをその縦軸のまわりに回転させるこ
とによって血液試料の相を分離し、およびチャンバーか
ら分離相を相の順序に回収する装置に関する。
診断およびモニターする目的で分析する血液は、通常、
注射器または吸引採集管(evacua tedcol
lection tube)に取付けた特定のカニユー
レまたは針で静脈穿刺することによって採集されている
。この採集技術および装置は、多量の血液試料の処理に
より、および個々の健診条件に対する付加物、使用量の
変化および適用などの要件により使用しやすく、かつ融
通しやすくする必要がある。
細胞からの成分相、漿液または血漿の分離は、しばしば
、研究室的分析に必要とされ、通常、遠心により、また
は時折、濾過により行われている。
この分離は小量成分および主成分の分別に要求されてい
る。−度、分離されると、相を不活性容器に物理的およ
び化学的に分離して分析濃度の乱れを生じないように保
持している。これらの相は温度、大気または光の制御さ
れた周囲条件下で貯蔵する必要がある。
血液およびそのフラクションは容積、色および濁り度の
特性を有しており、これらを順序に分析することから分
析者はこれらの特性を書き留めておくことが大切である
。血液は感染物(infecLionsagents)
を含んでいるから密閉システムに隔離して、血液が研究
者に触れないようにする。血液試料は、少量の使用およ
び使用簡単さが要求される少数の内科医院において、ま
たは効率的で確実な確認が要求され、かつ自動化が要求
される多くの診療所および病院において処理されている
それ故、血液採集および分離装置またはシステムについ
ての必要性として、研究者に触れるのを制限する条件下
で血液相を分離すること;これらの相を分離および変化
しないで維持すること;相の全特性をモニターできるよ
うにすること;種々の血液採集要件に適用しやすくする
こと;および単独使用または自動化システムに統合しや
すいことが要求される。
漿液および血漿には、一般に分析試料が用いられている
。漿液を必要とする場合には、試料は他の分離を試みる
前に凝塊または凝固する必要がある。この凝塊形成の活
性化は、ガラス採集管と接触する結果として生ずる。こ
の場合、米国特許第4189383号明細書に記載され
ているように血液を採集し、種々の凝塊−活性化材料の
添加によって高められている。血漿を必要とする場合に
は、試料を採集後、ただちに抗凝固薬と混合する必要が
ある。この目的のために、かかる抗凝固薬材料は製造時
において血液採集装置に配置されでいる。
もっとも、一般的な血液採集装置は吸引管である。この
装置はある状態において有利であり、または不利である
特性を有している。予備吸引血液採集管(例えば米国特
許第2460641号明細書に記載されている)は、−
旦、滅菌した場合に管の内部が付加包装を施さずに滅菌
状態を維持できること;開放端にゴム ストッパーを設
け、一端で永久封鎖したガラス管からなる基本形態であ
るために構造および使用が筒車であること;および血液
を完全に取出し、ゴム ストッパーを穿刺するのに用い
たカニユーレを取除いた場合に自己密封できる利点があ
る。
プラグ状遮断装置は比較的に高価であることに関係なく
、従来の遮蔽(barriers)による主な問題は、
血液採集中に封鎖管と遮蔽装置との間に血液を保持でき
ないことである。米国特許第3508653号明細書に
はストッパーに取りはずしできるように取付けるプラグ
状遮蔽が記載されているが、しかし血液をストッパーと
プラグ状遮蔽との間に介在するのをどのように防止する
かについて記載されていない。上記米国特許第3508
653号明細書には、圧力を作用する場合に遮蔽のまわ
りに流体を通す必要があることから、管の停止と共に遮
蔽とストッパーとの間の空間を血液採集前に真空排気し
ている。ストッパーと遮蔽との間の空間を排気する場合
、血液を両部分間の空間に強制的に満たすことができる
。この事は、遮蔽の効果を無視して漿液または血漿を分
離することから、遮蔽とストッパーとの間に位置する血
液の細胞血液成分を単離する手段がなく全く受け入れる
ことができない。米国特許第4417981号および第
3929646号明細書には試料採集または遠心中に全
血液をプラグ状遮蔽のまわりに通す通路を設けることが
記載されている。しかしながら、実際上、−旦、ストッ
パと遮蔽との間に介在した血液は凝固し、これらの通路
は、介在血液の細胞成分を遠心中、遮蔽の他側に満足に
推移することができない。米国特許第4425235号
明細書にはプラグ状遮蔽に移動ゲルを含ませることが記
載されているが、しかしゲル遮蔽上の固体遮蔽の利益を
無視している。米国特許第4369117号明細書には
血液採集した後にプラグ状遮蔽を採集に挿入することが
記載されている。
この事は、開放管の扱いに付加的な危険な工程が要求さ
れるので望ましくない。
多くの遮蔽による付加的な問題は、jjQ液または血漿
を細胞相から単離するのに不十分である、ゲル状遮蔽の
場合、試料を試験研究にf、jQ積みする場合に著しい
振動を生じて遮蔽により設けられたシールが破壊する。
遮蔽により設けられた隔離が不完全または破壊する場合
には、分離相の相互作用が分析結果を不正確にする。更
に、血液用とゲル状遮蔽セパレーターとが長期間にわた
って接触することは、血液と遮蔽との相互反応により生
ずる分析誤差の度合を高める。それ故、これらの多くの
装置では、血液を採集し、次いで分離血漿または漿液を
長期貯蔵または輸送のための他の容器に移した後に、早
めに相を分離する必要がある。輸送試料が同定を不正確
にし、および輸送プロセス中に使用者が潜在的に危険な
または感染血液に触れる機械が生ずる問題がある。
漿液または血漿の部分は遠心により装置によって完全に
単離することができる。この場合、この装置を採集管の
開放端に挿入し、採集管からの漿液の一方向流を、フィ
ブリンを漿液または血漿試料に通さないフィルターを介
して各サンプリング容器に送るようにしている。血液中
のフィブリンは血液分析機を詰まらせる。このために、
多くの臨床化学研究ではすべての漿液を注意しながら濾
過している。濾過装置は、例えば米国特許第44642
54.3929646および4602995号明細書に
記載されており、これらの装置はW、 5arsted
t+ 1 nc、により「漿液/血漿フィルター」の名
前で製造、販売されている。これらの装置により血液の
相を単離して相間におけるイオンまたは他の相互反応の
広がるのを防止することができる。しかしながら、これ
らの使用は採集管の付加的な操作を必要とし、使用者が
血液試料および試料の汚染の危険にさらされる機械が生
ずる。関連する装置には、採集血液バッグからの血液フ
ラクションを個々の容器に流す多可撓性容器が使用され
ている(米国特許第4322298号明細書)が、しか
し抗凝固血液の分離のために大きく、複雑なシステムで
あり、日常の臨床分析のために試料を採集および調製す
るのに適当でない。
遠心血液試料の多くの分析においては、試料の1部をア
ナライザー試料カップのような容器に分配する必要があ
る。現在では、この分析が多くの手段で行われている。
もっとも、一般的な方法では、ストッパーの代りに、若
干の試料を開放管から交替容器に移すスポイト ピペッ
トが用いられている。この処理では、ストッパーの移動
が感染物を含有するエーロゾルを発生させ、開放試料管
の取扱い中に試料が流出する危険がある。試料を付加容
器に分配する他の一般的な方法では、ストッパーを移動
して付加容器に簡単に傾潟するようにしている。この方
法は、こぼさないように少量の漿液または血漿を傾潟す
る必要がある以外に多くの危険性を有している。
これらの危険性の問題と取り組んだ若干の装置が作られ
ている。この1つの装置は、ヘレナーラボラトリース 
オブ ハーモンド(HelenaLaboratori
es of Beaumont)により作製されたチッ
プ−トップ TM  デイスペンサー カップ(Tip
TopTM Dispenser Cap)である。こ
のチップ−トップデイスペンサーは、逆に遠心血液採集
管の開放端を固定し、分配すべき試料の1部をオリフィ
スを通して試料カップに圧入するようにしている。
チップ−トップ デイスペンサーその他の装置による主
な困難さは、血液採集管のストッパーを移動する危険な
段階が要求されることである。血液試料を分配するのに
ストッパー移動が要求されない装置としてはクリーン 
チクTM (C1ean TechTM)システム(C
1ean Tech SCI AG製)がある。このク
リーン チク7Mシステムはストッパーを穿刺するカニ
ユーレ、カニユーレをストッパーに挿入する手段、試料
をストッパーを介して通すピペット、およびピペットに
取付けて試料を管から取出すポンプを含む数個の構成部
分からなる。この装置は試料を分配するのに危険はない
が、しかし比較的複雑で、使用に数工程を必要とする。
ある場合において、普通の遠心機を血液試料の細胞成分
から漿液または血漿を分離するのに用いる場合には、数
個の試料のバッチを同時に分離するのに適合する大型の
高価な遠心機を必要とするために望ましくない。この操
作は、単一試料についての一連の分析を繁栄、に行う必
要のある場合には、適当でない。遠心モーターを適当に
釣合わせて、機械および試料に損傷を与える過度の振動
を抑制するのに、時間を必要とする。「スタットスピン
(Stat 5pin) J軸遠心機(ノーフォークサ
イエンティフィック インコーポレーション(Norf
olk 5cientific、 Inc、)製)のよ
うな装置は、単一試料を速やかに分離することができる
が、しかしながらこの装置に用いられている技術が普通
の血液採集装置に別りに採集する抗凝血液(antic
oagulated blood)に制限を与え、ゲル
状分離材料を含有する特定遠心チャンバーに移動させる
必要がある。この移動は、試料の汚染または損失、誤認
、および作業者が血液の潜在的感染材料にさらされる危
険などを高めることになる。付加容器の使用は試料の分
析コストを高めることになる。
これらの同じ欠点が、従来のrACR−90J遠心チャ
ンバー、モーターおよび「エア フユゲ(Airfug
e) j駆動装置(スピンコ デビションオブ ベクマ
ン インストリュメンツ インコーポレーション(Sp
inco Division of Beckman 
Instruments Inc、)にもある。このモ
ーターは二重チャンバーから形成されていて、脂肪血症
漿液から多量の脂質を分離するようにされている。高い
回転速度(一般に、90,000 rpmより以上)に
おいて、プラスチック製チャンバーは変形し、低密度の
脂質相を除去する第2チャンバーに移行するようにして
いる。羽根によって区分された単一容積を有する他の軸
方向回転遠心モーターは「シナールローター(zona
l rotors) Jとして知られており、ウィルス
学者によるワクチンの調製および他の高分子単離などの
ように多量(0,3〜1.7ffi)の希釈溶液から粒
子を回収するのに用いられている(アンダーソンN、 
G氏:調製シナール遠心;  rMethod ofB
iochemical  八nalysis」 15.
 271 〜310(1967))。
シナール ローターには動的にスピニングしながら回転
シールを介して装填および取り去ることができる。大部
分を一定に装填または取去ることができないと共に、小
部分を動的に装填または取去ることができない。いずれ
の場合においても、通常、20. OOO〜60.00
Orpmの回転速度での超遠心分離に用いられている。
流体はポンプで装填し、および回転中、加圧された空気
または稠密な流体と置換することによって取出されてい
る。血液から血漿の分離に用いることのできる種々の容
積を有する単一チャンバー、軸方向回転遠心モーターに
ついては米国特許第4530691号明細書に記載され
ている。この事は治療用の血液フラクションの調製に意
図するもので、遠心分離による分別、および可撓性チャ
ンバー上のスプリング−装填可動マンドレルの作用で圧
ノJを解放することによって、これらフラクションを単
離している。この手段において、高密度細胞成分を外径
から取除くことができ、血漿をローターの作動中、流体
導管の中心を通じて取去ることができる。これらの技術
(シナール超遠心分離および可動マンドレルによる遠心
)は臨床分析に通常、必要とされる血液試料の分別に適
当でない。容積が大きすぎ;これらの技術は抗凝血薬の
使用を要求されるが、凝固した全血液では用いることが
できず;および自動化処理の適用に容易でない。
血液分離および分析の処理では、研究者は血液;例えば
肝炎または後天性免疫欠乏症候群との接触を通じて感染
物にさらされることになる。更に、血液試料の普通のバ
ッチ処理は扱い難く、一般に他の臨床研究における処理
に対して自動化することができない。血液分離の自動化
は、研究者を血液処理の危険から効果的に隔離できると
共に、全分析処理の速度を理論的に高めることになる。
米国特許出願第071033769および第07/19
2847号明細占には、管状チャンバーに収容された血
液試料を分離する方法が記載されている。この場合、管
状チャンバーおよびその内容物は血液試料を処理する手
段からなるチャンバーの縦軸のまわりに回転させている
。この処理手段は血液相を研究者に触れるのを制限する
条件下で分離できる性能;分離および取出された血液相
の保全;血液採集要件の変化に対する適応性;および単
独使用または自動化システムへの統合に対する融通性を
有している。本発明は改良された血液採集および分離装
置を提供するもので、米国特許出願第07103376
9号および第07/192847号明細書に記載されて
いる発明による血液採集および分離装置において分離さ
れた分離血液試料の部分を分配する装置を包含するもの
である。
本発明の目的は血液のような液体の予備選定相(pre
−selected phase)を分配する装置を提
供することにある。この装置は、予め定められた最初の
長さおよびその長さに沿ってほぼ一定の断面形状を有し
、かつ液体試料を収容する管状チャンバー;該管状チャ
ンバーをその縦軸に沿って回転させて試料の相を順次整
列させる試料整列手段(sampleordersin
g means) ;および分配すべき試料の部分を定
める試料分配手段(sample partition
ing means)を含んでいる。
本発明の他の目的は、試料のパラメータを指示し、その
信号表示を生ずる試料指示手段;実質的に半透明な材料
から形成することによって試料指示手段を組3わせる試
料分配手段;および光源から光検出器に光を優先的に案
内するように形成された光源、光検出器および試料分配
手段を設けたことを包含する装置を提供する。
本発明の他の目的は、予め定められた最初の長さおよび
その長さに沿ってほぼ一定の断面形状を有し、かつ液体
を収容する管状チャンバー;管状チャンバーをその縦軸
に沿って回転させて試料の相を整列させる試料整列手段
;前記管状チャンバーを封鎖する封鎖手段;および封鎖
手段と連結する場合に、前記封鎖手段に着脱自在に取付
でき、かつ封鎖手段と間に流体の介在するのを防止する
ように形成する分配すべき試料の部分を定める試料分配
手段を含む血液のような液体の予備選定相を分配する装
置を提供することである。
本発明は、血液試料を採集する血液採集カニユーレによ
る通常の手段に用いることができ、かつ凝塊活性化材料
、化学添加物または必要とする抗凝血薬を含有する真空
排気(cvacua Led)管状チャンバー血液採集
装置;管状チャンバーをそれ自体の縦軸のまわりに回転
する装置からなる分離手段および密度を高めるために、
血液試料の分離相を密度の増加により管状チャンバー内
にサブ各組(sub−volume)で移動するように
、管状チャンバーを回転させながら、管状チャンバー内
の分配部分(partition)を移動する手段を含
む装置からなる。
更に、本発明の装置にはサブ−容量に移動させる試料の
相に対する表示を設けることができる。
また、本発明の装置には管状チャンバーを封鎖する封鎖
手段、および流体が封鎖手段および分離手段を連結する
場合に、これらの間に流体を介在できないように封鎖手
段を分離手段に連結する連結手段を設けることができる
本発明においては、相の分離を長時間にわたって維持で
きるように、試料の相間に物理的遮蔽(physica
l barrien)を設けることができる。また、通
常の遠心機に本発明の血液採集および分離装置を用いる
ことができる。
また、本発明は血液漿液のような液体試料を封鎖血液採
集装置から安全に分配する装置を提供でき、これにより
装置は血液採集装置に固定でき、その封鎖状態で形成し
た穴を介して装置の内部に挿入することができる。装置
は試料を分配する際に試料を通す可IQ性の円錐球状部
;流出を防止し、しかも円錐球状部を押圧する場合に試
料が流れるようにする適当な大きさのオリフィスを有す
る分配チップ;試料採集装置の封鎖を貫通する中空スパ
イク;および試料を採集装置から分配するだめの円錐球
状部への導管を含んでいる。
次に、本発明を添付図面に基づいて説明する。
第1〜7図は本発明の試料採集および分離装置の好適な
1例構造を示している。第1a〜lc図に示す好適構造
の試料採集および分離装置10は管状チャンバー12お
よび形成キャップ アセンブリー14からなる。
管状チャンバー12はガラス、プラスチック、または他
の透明または半透明で、かつ化学的に不活性な材料、ま
たはこれらの材料の組合わせから形成するのが好ましく
、この管状チャンバーは予定長さおよび一定断面形状を
有し、かつ受け入れられるように形成され、キャップ 
アセンブリー14により適切に封鎖する封鎖端および開
放端を有する。また、管状チャンバー12はその周囲の
まわりに配置したバー コード(bar coad)の
ような非移動機械読取り可能なマーキング16を含んで
いる。
このマーキング16は特定試料採集および分離装置10
を独特のものとし、装置の縦軸のまわりに回転するよう
にする。上記マーキング16は管状チャンバー12の外
部に設けることができ、または管状チャンバー12の内
側に埋置するように管状チャンバーの壁を形成する眉間
に配置することができる。
また、管状チャンバー12は締結リップ18を組込んで
形成することができる。好適例では、締結リップ18を
管状チャンバーの開放端の周囲のまわりの管状チャンバ
ーに形成し、本発明の流体分配装置を上記締結リップ1
8上に押込むことによって確実に固定する。
キャップ アセンブリー14は穿刺しうる封鎖セグメン
ト20、および分離しうるジヨイント24に取付けたセ
パレーター アセンブリー22からなる。
キャップ アセンブリー14は、第4a図のプローブ7
0を上記封鎖セグメント20に押し通す場合に、分離し
うるジヨイント24においてセパレーター アセンブリ
ー22を封鎖セグメント20から分離できるように構成
する。封鎖セグメント20およびセパレーター アセン
ブリー22は成形相互結合表面を存し、セパレーター 
アセンブリー22を封鎖セグメント20と互いに固定し
、上記プローブの作用前に封鎖セグメント20から離れ
ないようにする。相互結合表面により生ずる相互結合は
、試料採集および分離装置10内に収容されている試料
を普通の遠心操作で分離するのに十分な強さを有する。
好適例において、上記相互結合表面は互いに結合するた
めに傾斜させる。セパレーター アセンブリー22には
凸状表面26を形成し、封鎖セグメント20には対応す
る平坦表面28を形成する。上記セパレーター アセン
ブリー22および上記封t′!1セグメント20を結合
する場合には、凸状表面26を平坦表面28に押付けて
セパレーター アセンブリー22と封鎖セグメント20
との間に加圧シールを形成し、血液採集中、封鎖セグメ
ント20とセパレーター アセンブリー22との間に血
液が介在しないようにする。
この例では、分離しうるジヨイントを設けるのに傾斜形
を用いているけれども、封止界面を設けるのに接着剤の
ような他の手段を用いることができる。このように、傾
斜形の相互結合の使用は、本発明を制限するものでない
上記封鎖セグメント20は自己加熱性の医療用等級の、
臭素化ブチル ゴムから形成するのが好ましい。封鎖セ
グメント20は管状チャンバー12の内壁とシールを形
成し、血液試料採集において管状チャンバーを予め真空
排気できるようにする。
セパレーター アセンブリー22は封止素子30および
挿入体32からなる。封止素子30はこの素子30と挿
入体32との間の液密シールおよび管状チャンバー12
との液密シールを形成する。これら両シールは、セパレ
ーター アセンブリー20を移動する場合に、セパレー
ク−アセンブリー22のまわりの血液試料採集チャンバ
ー34(第4a図)から漿液採集チャンバー36(第4
a図)に血球が流れるのを防止する。挿入体32には、
液体を中間空間42に流す流体制限40を設ける以外は
、血液試料採集チャンバー34に対する1端で開き、か
つ他端で閉鎖したX−形横断面を有する通路38を形成
している。
通路38は管状チャンバー12の縦軸に沿って延びる軸
方向中央部37からなる。通路38の軸のまわりに等し
く離間した4個のスロット39は、通路38の中央部3
7から半径方向に外方に延びている。中間空間42は封
止素子30の内部頂面および挿入体32の外部頂面によ
り画成された空間(volume)であり、この空間は
次の2つの目的の作用をする。第一に、中間空間42は
、血液抜き取り針穿刺封止素子30を中心軸に正確に位
置する必要なく、血液を血液試料採集チャンバー34に
抜き取りできるようにする。
第二に、中間空間42は、流体が軸方向分離(axia
lsepara tion)中に通路38を流れる際に
、血球のような流体の採集成分が漿液採集チャンバー3
6に流れる前に、これらの成分を取り出す第2遠心チャ
ンバーとして作用する。封止素子30および挿入体32
は実質的に透明であり、デュポン社製の商品名[エルパ
ックス(Elνax) 150 TMJのような熱可塑
性プラスチック材料から作るのが好ましい。実際上、封
止素子30は、インサート成形操作前に形成された封鎖
セグメント20に、かかる封止素子30をインサート成
形することによって形成することができる。デュポン社
の「エルパックス150 TM Jは、インサート成形
操作中、封止素子30を封鎖セグメント20に結合する
接着特性を有しているので有利である。
第2図に示すように、血液抜取り針50の1端を患者の
血管52に刺す場合に、穿刺キャップ アセンブリー1
4、血液試料54は予じめ確立されていた真空によって
血液試料採集チャンバー34に、中間空間42および流
れ制限40により抜取られる。血液抜取り針50を引抜
いた場合に、キャップ アセンブリー14に生じた穴は
再び封止される。
第3図は縦軸のまわりに回転する試料採集および分離装
置10を示しており、このために血液の同軸順位(co
ncentric ordering)が細胞成分60
および非細胞成分62に生ずる。
第48および第4b図は、プローブ70を穿刺しうる封
鎖セグメント20に差し込む分離プロセスを示している
。この封鎖セグメント20はプローブ70のまわりにシ
ールを形成し、試料採集および分離装置10を密封状態
にする。プローブ70は試料採集および分離装置10と
回転し、軸力がセパレーター アセンブリー22に移動
するようにする。この力はセパレーター アセンブリー
22を封鎖セグメント20から分離しうるジヨイント2
4に沿って分離し、管状チャンバー12の長さに沿って
移動するようにする。この移動は、血液試料採集チャン
バー34の容積を減少し、およびセパレーター アセン
ブリー22が封鎖セグメント20から分離する時に生ず
る漿液採集チャンバー36の容積を増大する。
セパレータ アセンブリー22がプローブ70により管
状チャンバー12に沿って軸方向に移動する際に、プロ
ーブ70の先端のカニユーレ状導管72は封止素子30
を穿刺して穴を形成する。カニユーレ状導管72は、管
状チャンバー12の縦軸近くの流体を通路38および流
れ制限40を介して血液試料採集チャンバー34から中
間空間42に流し、次いでカニユーレ状導管72を介し
て漿液採集チャンバー36に通す。空気は、第1流体を
血液試料採集チャンバー34から漿液採集チャンバー3
6に流すようにするが、しかし上記血液試料採集チャン
バーの容積が減少する際に、非細胞成分62が上記漿液
採集チャンバーに入る。セパレーター アセンブリー2
2を管状チャンバー12に沿って、更に移動する際に、
細胞成分60゛が通路38に入り始める。通路38の構
造は、遠心力が、スロット39の半径方向の最外端から
通路38の中央部37の内方に、通路38に入る細胞成
分60ヲスロツ1−39に徐々に満たすようにする。細
胞成分60がスロット39に移動する際に、光源82か
らの光が伝搬してセンサ80に達する光路は、細胞成分
60の光妨害作用のために断面において、だんだん小さ
くなる。更に、細胞成分がスロットを通して半径方向に
内方に移動するために、結局、センサからの光は通路3
8の中央部37を殆んど完全に通過するように強制され
る。次いで、光は挿入体32に再進入して通り、光セン
サ80により受光される。
上述する強制の結果、光センサ80に達する光は通路3
8の中央部37における血液試料の光学パラメータを表
示する。特に、センサ82からの光を通路38の中央部
37を通過するように強制するために、中央部37を通
過する光の妨害(細胞成分60が漿液採集チャンバー3
6に向い移動する、丁度、前に中央部37に入る場合に
生ずるように)はセンサ80の出力の大きさに実質的な
変化を生じさせる。このセンサ出力の実質的な変化は、
例えば分離プロセスの停止を正確に表示し、細胞成分6
0が漿液採集チャンバー36に入るのを防止する。
第5aおよび5b図に示すように、細胞成分60が通路
38の中央部37に入る場合、光は妨害される。この妨
害によって、試料分離の完了が光学センサ80によって
検知される。
上述するように、小部分の細胞成分60が光学センサ8
0によって検知されることなく流れ制限40を通過する
場合には、成分60は中間空間42に流れる。
この場合、遠心力は成分60を軸に移動させ、中間空間
の周囲にトラップする。
第6図は上記セパレーター アセンブリ22の移動後で
、血液採集および分離装置10の回転を停止した装置1
0の状態を示している。カニユーレ状導管72を封止素
子30から取除いた穴が閉じ、血液試料採集チャンバー
34における流体が漿液採集チャンバー36から効果的
に単離される。
この手段において、光学方法は血球と漿液との界面の形
成を検知するのに用いられるけれども、多くの他の基準
(すなわち、粘度、密度または磁気特性の差)を用いる
ことができる。同様に、この好適例において、通路38
を用いて光をセパレーター アセンブリーの中央部37
に通すようにするけれども、この作用を行う他の手段を
用いることができる。例えば、透明セパレーターに不透
明材料の半径方向アームを形成し、光を類似するように
X−形通路38ニ向けるようにする。
流体通路を設ける以外に、カニユーレ状導管72の小直
径のオリフィスは分離漿液からのフィブリンを漿液採集
チャンバー36に通して濾過する効果的な方法を達成す
る。血液採集および分離装置10は細胞からの漿液およ
び漿液からのフィブリンの分離を一操作で達成する。
第7図は、従来の光学確認センサ90(この場合、バー
 コード読取り機)を回転する試料採集および分離装置
10に取付けたマーキング読取り機(この場合、バー 
コード)を示している。ここに記載するように、血液の
分離を達成できる装置は上記血液採集および分離装置1
0を回転させ、試料の同定に用いることができる。
第8a図は流体分配装置の好適例を示している。
流体分配装置100は、試料を上記管からストッパーを
移動する必要のない本発明の試料採集および分離装置か
ら小分けする手段を設けている。流体分配装置100は
分配チップ102、円錐球状部104、可撓性スカート
106およびピペット挿入体108からなる。ピペット
挿入体108は中空スカート110および一体後板(s
oled backplateH12を含んでおり、耐
衝撃性スチレンのようなプラスチックから一体として形
成するのが好ましい。第8b図に示すように、中空スカ
ート110は試料採集および分離装置10の内部と円錐
球状部104の内部との間の流体を変化させ、これによ
って試料採集および分離装置10に収容されてた流体を
円錐球状部104に進入させる通路を設けるようにする
。一体後板112の先端を円錐球状部104の壁に対し
て封止して球状部内に収容されている流体を一体後板1
12のまわりから漏れないようにする。可撓性スカート
106は一体後板112を通して延長させ、封鎖セグメ
ント20および試料採集および分離装置10の外側表面
に対して封止する。この可撓性スカート106はその底
部内側周囲のまわりのラッチ114と結合し、可撓性ス
カー目06を封鎖セグメント20、および試料採集およ
び分離装置10の内部に形成された締結リップ18上に
押込む場合には、ラッチ114はかかる締結リップ18
のまわりに拡張し、掛合する。
分配チップ102は円錐球状部104と一体化されてお
り、円錐球状部104の内部から分配チップ102の外
部に延びる、好ましくは0.38〜0.51mm直径の
オリフィス116を含んでいる。分配チップ102、円
錐球状部104および可撓性スカート106はポリプロ
ピレンのようなプラスチックで一体に形成するのが好ま
しい。
第8c図は試料採集および分離装置10から受け器11
8に流体98を小分けするのに用いる流体分配装置10
0を示している。使用において、流体分配装置100を
、収容された試料を分離した後に、試料採集および分離
装置10に挿入する。中空スカート110を封鎖セグメ
ント20を介して押込み、このために一体後板112は
封鎖セグメント20に対して封止され、ラッチ114は
締結リップ18に掛合する。
−度、流体分配装置100を試料採集および分離装置1
0に取付けると、全体を逆さにし、管状ヂャンバ−12
の内部に収容されている流体は円錐球状部104を繰返
し押しつぶすことによって小分けに分配することができ
る。分配チップ102のオリフィス116の大きさは、
試料採集および分離装置10内の流体を半連続流れ状態
に小分けしやすいようにする。分配チップ102の壁厚
は円錐球状部104の壁厚より厚くし、これにより分配
チシプ102を、円錐球状部104が押しつぶされる場
合でも、つぶされないようになる。
第9図は本発明の好ましい試料採集および分離装置10
に収容されている試料の血液分離を達成する装置を示し
ている。この装置は、これまで軸方向分離モジュールと
称されている。
一般に、試料採集および分離装置10は制限部(res
 tra in t) 120とモータ122との間で
緊締し、回転モータ124で高速度で回転させる。プロ
ーブ70を制限部120を介して摺動させ、上記制限部
、および上記血液採集および分離装置を共に回転させる
。プローブ70はプローブ ブロック130に固定した
プローブ軸受128で軸方向に制限する。プローブ ブ
ロック130を直線作動モータ (11nearact
uation motor)132で移動させ、プロー
ブが封鎖セグメント20を穿刺し、セパレーター アセ
ンブリー22を封鎖セグメント20から離脱し、このセ
パレーター アセンブリー22を環状チャンバー12に
沿って移動させる。軸受134を制限部120で支え、
この制限部120を最小の摩擦抵抗で回転させる。セン
サブロック136をプローブ130に連結棒138によ
って、センサ ブロックに取付けられた光学センサ80
をセパレーター アセンブリー22に整合させながらプ
ローブにより軸方向に移動するように連結する。プロー
ブブロック130およびセンサ ブロック136を整合
ロッド143および144上に摺動させる。フレーム1
46は軸方向分離モジュールの回転および直線モータ組
立体を整列するのに用いる。小型で、小さい摩擦抵抗の
モータ122、プローブ70、制限部120、および血
液採集および分離装置10を高い回転加速度および速度
で回転させ、血液採集および分離装置lOに採集された
試料を普通の遠心機に比較して回転する時間を著しく短
くするようにする。
第10図は軸方向分離モジュールの制御およびセンサ回
路を示している。回転モータ124の速度制御は制御コ
ンピュータ152および回転速度制御回路154によっ
て達成される。制御コンピュータ152は管の設定回転
速度に比例する信号を生ずる。回転速度制御回路154
は回転モータ124をこの信号の表わす速度で回転する
ようにする。
直線作動モータ132の速度制御は制御コンピュータ1
52および線速度制御回路158によって達成する。制
御コンピュータ152はプローブ70の設定線速度に比
例する信号を生ずる線速度制御回路158は直線作動モ
ータ132がこの信号に比例する速度でプローブ70を
前進および後退するようにする。
第10図に示すように、試料採集および分離装置10を
回転する場合に、軸方向分離モジュールに固定したセン
サを用いて試料についての情報を集めることができる。
プローブ70の移動にPV11械的に結合し、かつセパ
レーター アセンブリー22と同一平面上に予め位置す
る光学センサ80および光源82を用いて通路38の中
心における細胞の存在を検知する。3個のエミッターお
よび検出器対162.164および166はクロマチツ
タ フィルター168を用いて、例えば試料から引き出
す漿液または血漿の溶血、黄度および脂肪血症の存在を
検知するのに必要とするような、分離流体の色および濁
り度を示す信号を送り返す。更に、制御コンピュータ1
52は光学センサ80、およびエミッターおよび検出器
対162.164および166により生ずる信号を用い
て血液の試料の最適な分離の生成を定めることができる
。線位置センサ(binear poition 5e
nsor) 170は、セパレーター アセンブリー2
2が管状チャンバ12内を移動する距離を正確に測定す
る。光学センサ80と連結して用いる場合には、線位置
センサ170は、始めに漿液または血漿が通路38の中
心に進入し始める時間からセパレーター アセンブリー
22により一掃される容量を計量して回収するまで、漿
液または血漿の容量を測定する助けをする。
試料の確認は、回転しながら、管の側面に埋置または固
定したバー コード174を読取るバー コード読取り
機172によって定めることができる。
バー コード読取り機インターフェース160は読取り
情報を制御コンピュータ152に送る。管に同一人力を
与える場合、制御コンピュータ152は通常の研究デー
タ・ベースを呼出して実施すべき試験を定め(必要とさ
れる漿液の容量を含む)、または脂肪血症または過剰溶
血を漿液において検出する場合には患者についてのデー
タ・ベースを新しくすることができる。
数個のセンサは軸方向分離モジュールの環境の条件を検
知する。反射光学センサ176および相ロック ループ
回路(phase 1ock 1oop circui
tH78はバー コード174を用いて管の回転速度に
比例する信号を生ずる。制御コンピュータ152はこの
信号を用いて管の内側に生ずる遠心力を計算することが
でき、このために与えられた回転速度の場合、血液試料
の適切な分離に必要とされる最小回転時間を定めること
ができる。最大振幅検出器182を有する加速度計18
0は軸方向分離モジュール構造の最大瞬間振動に比例す
る信号を生じて操作における著しい異常を検知する、温
度センサ184を用いて軸方向分離モジュールの内側の
温度をモニターし、摩擦熱発生の増加を観察することが
できる。
第11図は好ましい軸方向分離モジュール190を示し
ている。血液試料192を手で導入トレー194に載置
する。次に、軸方向分離モジュールはトレー194から
の試料管を受けて、これらを処理する。
各試料を分離した後、取出しトレー196に放出する。
血液分離プロセスは、1個の管(または複数個の管)を
導入トレーに載置して開始する。−旦、プロセスを開始
すると、処理試料を取出しトレー196から除去する以
外は、使用者が介入する必要がない。試料の予期された
振動または温度レベルからの任意の偏差は、第10図の
制御およびセンサ回路により、機械の作動を中断し、お
よび警報の合図で検知することができる。−旦、分離プ
ロセスが完了し、試料管が取出しトレー196に放出さ
れると、漿液または血漿を処理済み血液採集管から、普
通の方法によって、または本発明の流体分配装置によっ
て抽出することができる(第8a〜8c図参照)。
本発明の装置および方法の上述する試料採集および分離
容器、軸方向分離モジュールおよび適用を、本発明の範
囲を逸脱させないで種々変更を加えることができるから
、上述する記載および添付図面に記載のすべての要件は
制限されるものではない。本発明の範囲を逸脱しないか
ぎり、封鎖セグメントの構造を封鎖セグメントとセパレ
ーターアセンブリーとの間の分離しうるジヨイントを作
動しないように変更でき;分離素子を単一構成成分から
構成しやすく変更でき;血液凝固活性剤または抗凝固薬
を試料容器に加えることができ;附属リップをセルフ−
タッピングねじ、差込ロックまたは他の機械的連結手段
で置き換えるように管状チャンバーを変更でき;分離漿
液試料からフィブリンを濾過するように流体分配装置に
濾過素子を加えることができ;また異なる駆動/支持(
bear−ing)Mi合わせを用いるように軸方向分
離モジュールを変更することができる。
【図面の簡単な説明】
第1a図は本発明の血液採集および分離装置の1部を切
欠にした側面図、 第1b図は第1a図に示す装置のキャップおよびセパレ
ーター アセンブリーを拡大して示した断面図、 第1c図は第1a図に示す装置のセパレーターアセンブ
リーの断面図、 第2図は血液試料を血管から抜き取るのに用いる本発明
の血液採集および分離装置の状態を示す説明用線図、 第3図は縦軸のまわりに回転して血液試料の濃い細胞成
分および薄い非細胞成分に分離する第1a図に示す血液
採集および分離装置の状態を示す説明用線図、 第4a図は血液採集および分離装置の内側における血液
試料の分配状態を示す上記装置の1部を切欠にした側面
図、 第4b図は第4a図に示す装置のセパレーターアセンブ
リーの縞断面図、 第4c図は第4a図に示す装置のプローブ チップおよ
びセパレーター アセンブリーを拡大して示した横断面
図、 第5a図は血液採集および分離装置のセパレーター ア
センブリーを満たし、セパレーター アセンブリーを横
切る光学路を妨害する血液採集および分離装置の内側の
血液試料の細胞成分の状態を示す説明用線図、 第5b図は血液採集および分離装置のセパレーター ア
センブリーに血液試料の細胞成分を満たした状態を示す
上記装置のセパレーター アセンブリーの横断面図、 第6図は軸方向プロセスの完了後、血液採集および分離
装置内に分配された血液試料の細胞および非細胞成分を
示す説明用線図、 第7図は光学センサの正面で回転する血液採集および分
離装置に設けた埋置識別を示す説明用線図、 第8a図は本発明の液体分配装置の断面図、第8b図は
第8a図に示す液体分配装置を血液採集および分離装置
に固定した状態を示す説明用線図、 第8c図は第8b図に示す組合わせた液体分配および血
液採集−分離装置を用いて分離血液試料を分配する状態
を示す説明用線図、 第9図は本発明の血液採集および分離装置の内部に収容
する血液試料の軸方向分離を達成するのに用いることの
できる分離手段を示す説明用線図、第10図は第9圀の
分離手段を制御およびモニリーするのに用いることので
きる検出および制御手段の操作回路、および 第11図は第9図に示す分離手段を封入した軸方向分離
モジュールを示す説明用図である。 10・・・試料採集および分離装置 12・・・管状チャンバー 14・・・キャップ アセンブリー 16・・・マーキング 18・・・締結リップ 20・・・穿刺しうる封鎖セグメント 22・・・セパレーター アセンブリー24・・・分離
しうるジヨイント 26・・・凸状表面     28・・・平坦表面30
・・・封止素子     32・・・挿入体34・・・
血液試料採集チャンバー 36・・・漿液採集チャンバー 37・・・軸方向中央部   38・・・通路39・・
・スロット40・・・液体制限42・・・中間空間  
   50・・・血液抜取り針52・・・患者の血管 
   54・・・血液試料60・・・細胞成分    
 62・・・非細胞成分70・・・プローブ     
72・・・カニユーレ状導管80・・・センサ(光学セ
ンサ) 82・・・光源       90光学確認センザ98
・・・流体       100・・・流体分配装置1
02・・・分配デツプ   104・・・円錐球状部1
06・・・可撓性スカート108・・・ピペット挿入体
110・・・中空スカート112・・・一体後板114
・・・ラッチ     116・・・オリフィス11日
・・・受け器     120・・・制限部122・・
・モータ     124・・・回転モータ128・・
・プローブ軸受 130・・・プローブ(プローブ ブロック)132・
・・直線作動モータ 134・・・軸受 136・・・センサ ブロック 138・・・連結棒     143.144・・・整
合ロンド146・・・フレーム    152・・・制
御コンピュータ154・・・回転速度制御回路 158・・・線速度制御回路 160・・・バー コード読取り機インターフェース1
62、164.166・・・エミッターおよび検出器対
168・・・クロマチック フィルター170・・・線
位置センサ 172・・・バー コード読取り機 174・・・バー コード 176・・・反射光学センサ 178・・・相ロック ループ回路 180・・・加速度計 182・・・最大振幅検出器 ・・・温度センサ ・・・軸方向分離モジュール ・・・血液試料    194・・・導入トレー・・・
取出しトレー

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、液体の分離相を分配する液体搬送管内に配置する分
    離装置において、管内部を第1チャンバーおよび第2チ
    ャンバーに分割し、流体を第1チャンバーと第2チャン
    バーとの間に通さないで管内を摺動しうる第1部分;お
    よび 第1部分に取付け、かつ分離装置内の中間空間を画成す
    るように配置し、中間空間と第1チャンバーとの間に流
    体を通すように形成した通路を有する第2部分を具えた
    ことを特徴とする分離装置。 2、液体搬送管の縦軸のまわりに整列する液体の相を分
    配する前記管内に配置する分離装置において、管内部を
    第1チャンバーおよび第2チャンバーに分割し、前記装
    置を配置する管の縦軸と実質的に同一線上にある縦軸を
    有する実質的に透明な第1部分;および第1チャンバー
    に流体を通すように形成し、装置の縦軸にわたって延在
    する中央部および中央部と連通し、かつ中央部から半径
    方向に離れて延びる少なくとも1つのスロット付き部分
    を有する通路を具えたことを特徴とする分離装置。 3、液体搬送管の縦軸のまわりに整列する液体の相を分
    配する前記管内に配置する分離装置において、管内部を
    第1チャンバーおよび第2チャンバーに分割し、前記装
    置を配置する管の縦軸と同一線上にある縦軸を有する実
    質的に透明な第1部分;第1チャンバーに流体を通すよ
    うに形成し、装置の縦軸に延在する中央部を有する通路
    ;および通路の中央部を通って第1部分に向う光を制限
    する手段を具えたことを特徴とする分離装置。 4、容器の開口内に取付けた穿刺しうる封鎖部を有する
    前記容器から流体を分配する分配装置において、封鎖部
    を穿刺する管状部材を有するプレートの第1側部、およ
    び第2側部を有するプレート;封鎖部を穿刺する管状部
    材によって前記容器に対してプレートを固定する締結手
    段;プレートの第2側部から延びてプレートに取付け、
    管状部材の内部と流体を通し、流体を前記容器との間に
    流す可撓性受け器;および流体を受け器の内部から流す
    ための受け器に形成したオリフィスを具えたことを特徴
    とする流体分配装置。
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