JPH021737Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH021737Y2
JPH021737Y2 JP5481282U JP5481282U JPH021737Y2 JP H021737 Y2 JPH021737 Y2 JP H021737Y2 JP 5481282 U JP5481282 U JP 5481282U JP 5481282 U JP5481282 U JP 5481282U JP H021737 Y2 JPH021737 Y2 JP H021737Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
noise reduction
tape recorder
recording
state
playback
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP5481282U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58159624U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP5481282U priority Critical patent/JPS58159624U/ja
Publication of JPS58159624U publication Critical patent/JPS58159624U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH021737Y2 publication Critical patent/JPH021737Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の技術分野〕 この考案はノイズリダクシヨン装置を備えた複
数のテープレコーダ部を有するテープレコーダ装
置の動作状態を表示する表示装置に関する。
〔考案の背景技術〕
従来、例えばカセツトテープレコーダはノイズ
リダクシヨン装置を設けることにより極めて良好
な録音および再生が可能なようになつている。こ
のようなノイズリダクシヨン装置を備えたテープ
レコーダは、例えば録音状態および再生状態の表
示とは別に、1個のLED(発光ダイオード)等の
表示器でノイズリダクシヨン装置の動作状態およ
び非動作状態を表示するように構成されていた。
つまり、このようなノイズリダクシヨン装置の動
作表示は、例えばノイズリダクシヨン装置の動作
状態(以下NRイン状態と称する)でLEDが点灯
し、ノイズリダクシヨン装置の非動作状態(以下
NRアウト状態と称する)でLEDが消灯する如く
してなされていた。
〔背景技術の問題点〕
しかしながら、ノイズリダクシヨン装置を備え
た複数のテープレコーダ部を有し、各別にノイズ
リダクシヨン録音および再生を可能としたテープ
レコーダ装置に対して、上記のような動作表示を
実施してもあまり良好とは言えなかつた。つま
り、このことは例えば表示器の数が増加すると共
に録音状態および再生状態の表示とノイズリダク
シヨン装置のNRインおよびNRアウト状態の各
表示が別であるため、録音状態、ノイズリダクシ
ヨン録音状態、再生状態、ノイズリダクシヨン再
生状態の各状態の区別が明確に表示し得なかつた
点にある。
尚、上記ノイズリダクシヨン録音状態およびノ
イズリダクシヨン再生状態とは、NRイン状態に
おける録音状態および再生状態を示すものであ
る。
〔考案の目的〕
この考案は上記の点に鑑みてなされたもので、
ノイズリダクシヨン装置を備え複数のテープレコ
ーダ部それぞれに対し録音状態、再生状態、ノイ
ズリダクシヨン録音状態、ノイズリダクシヨン再
生状態の各種の状態を明確に表示し得るテープレ
コーダ装置を提供することを目的とする。
〔考案の概要〕
この考案に係るテープレコーダ装置は、それぞ
れノイズリダクシヨン装置を備えた複数のテープ
レコーダ部を有したものを対象としている。そし
て、複数のテープレコーダ部それぞれに対応し
て、録音及び再生操作に連動してノイズリダクシ
ヨン装置の録音及び再生検出端子に選択的に駆動
用電力を導く第1のスイツチ手段と、ノイズリダ
クシヨン及びノイズリダクシヨンアウト操作に連
動してノイズリダクシヨン装置のノイズリダクシ
ヨンイン及びノイズリダクシヨンアウト検出端子
に選択的に駆動用電力を導く第2のスイツチ手段
と、第1及び第2のスイツチ手段による4通りの
切換状態に応じてそれぞれ選択的に通電駆動され
る第1乃至第4の表示部とを設置し、複数のテー
プレコーダ部それぞれの録音状態、ノイズリダク
シヨン録音状態、再生状態及びノイズリダクシヨ
ン再生状態を表示させるように構成したものであ
る。
〔考案の実施例〕
以下図面を参照してこの考案の一実施例につき
詳細に説明する。
第1図は、この考案によるテープレコーダ装置
の複数のテープレコーダ部のうち、要部となる表
示装置とその周辺を示すものである。
すなわち、ひとつのテープレコーダ部に対応的
に設けられるノイズリダクシヨン装置11は、録
音検出端子IRおよび再生検出端子IPが後述するス
イツチS1およびS2を対応的に介した後共通に電源
Vccに接続されている。また上記ノイズリダクシ
ヨン装置11は、NRイン検出端子NIおよびNR
アウト検出端子N0がそれぞれ対応的にノイズリ
ダクシヨン切換スイツチとなるスイツチS3-1のa
端子およびb端子に接続されている。このスイツ
チS3-1は、可動切片が上記電源Vccに接続される
ようになつており、また後述するスイツチS3-2
連動するようになつている。
上記ノイズリダクシヨン装置11の録音検出端
子IRおよび上記スイツチS1一端の接続中点は、抵
抗R1およびR2を対応的に介し発光ダイオードD1
およびD2の各アノードにそれぞれ接続されてい
る。一方上記ノイズリダクシヨン装置11の再生
検出端子IPおよびスイツチS2一端の接続中点は、
抵抗R3およびR4を対応的に介し発光ダイオード
D3およびD4の各アノードにそれぞれ接続されて
いる。
上記発光ダイオードD1およびD3の各カソード
は、共通に上記スイツチS3-2のa端子に接続され
ている。上記発光ダイオードD2およびD4の各カ
ソードは、共通に上記スイツチS3-2のb端子に接
続されている。上記スイツチS3-2の可動接片は接
地されている。
尚、上記ノイズリダクシヨン装置11は、録音
検出端子IR再生検出端子IPいずれか一方がハイレ
ベルとなると、図示しないが入力端子が録音信号
源乃至再生イコライザに選択的に接続されると共
に、出力端子が録音増幅器乃至再生信号の増幅器
の各入力端に選択的に接続されるようになつてい
る。また上記ノイズリダクシヨン装置11は、
NRイン検出端子NIおよびNRアウト検出端子N0
のいずれか一方がハイレベルとされると、ノイズ
リダクシヨン動作を行わず入力端子に供給される
信号をそのまま出力端子から出力するようになつ
ている。
また、上記スイツチS1は、上記テープレコーダ
部を構成するテープ駆動機構に設けられるもの
で、録音操作子の操作状態でオン、非操作状態で
オフとなるようになつている。上記スイツチS2
は、上記テープ駆動機構に設けられるもので、再
生操作子の操作状態でオン非操作状態でオフとな
るようになつている。
すなわち、以上のように構成される表示装置
は、例えばテープレコーダ機構の録音操作子が操
作されると、スイツチS1がオンとなるので、電源
Vcc電圧がスイツチS1を介した後対応的に抵抗R1
およびR2介して発光ダイオードD1およびD2のア
ノードに供給される。このときスイツチS3-2は、
a端子乃至b端子の、いずれか一方が接地される
ことになるので対応する発光ダイオードD1乃至
D2の一方のみが点灯する。この場合、ノイズリ
ダクシヨン装置11は、録音検出端子IRがハイレ
ベルとされており、NRイン検出端子NIおよび
NRアウト検出端子N0のいずれか一方がスイツチ
S3-1によりハイレベルとされる。これにより、表
示装置は発光ダイオードD1およびD2により、テ
ープレコーダ部のノイズリダクシヨン録音状態乃
至録音状態を表示することができる。
一方テープレコー機構の再生操作子が操作され
ると、スイツチS2がオンとなるので、電源Vcc電
圧はスイツチS2を介した後、抵抗R3およびR4
対応的に介して発光ダイオードD3およびD4の各
アノードに供給される。このときスイツチS3-2
は、a端子乃至b端子のいずれか一方が接地され
るので、発光ダイオードD3乃至D4の一方のみが
点灯する。これにより、表示装置は発光ダイオー
ドD3乃至D4により、テープレコーダ部のノイズ
リダクシヨン再生状態を表示することができる。
つまり、テープレコーダ部のノイズリダクシヨン
録音状態、録音状態、ノイズリダクシヨン再生状
態、再生状態を明確に表示し得るものである。
したがつて、このような表示装置を複数のテー
プレコーダ部の各別に設けた場合、各テープレコ
ーダ部の動作状態を容易に確認することができ
る。
第2図は、例えばおよびふたつのテープレ
コーダ部を有するテープレコーダ装置の動作表示
部を示したものである。尚、図中D1a乃至D4aお
よびD1b乃至D4bはそれぞれ、第1図中の発光ダ
イオードD1乃至D4に対応するものである。これ
によりノイズリダクシヨン装置の動作状態表示す
る表示器とテープ駆駆動機構の録音状態および再
生状態をそれぞれ表示する表示器とを有して構成
される表示装置を設けた場合とは異なり、各テー
プレコーダ部の動作状態を明確に確認し得るもの
である。例えばテープレコーダでノイズリダク
シヨン再生した信号をテープレコーダでノイズ
リダクシヨン録音すると、発光ダイオードD3a
D1bがそれぞれ点灯して、各テープレコーダ,
の動作状態をそれぞれ明確に確認することがで
きる。
尚、この考案は上記実施例に限定されるもので
はなく、例えば第1図において、ノイズリダクシ
ヨン録音状態でD1およびD2を共に点灯させ、ノ
イズリダクシヨン再生状態でD3およびD4共に点
灯させるように構成しても良い。また各表示器に
表示させる状態は、録音状態、ノイズリダクシヨ
ン録音状態、再生状態、ノイズリダクシヨン再生
状態以外にも、自動的に録音レベルを調整して録
音する自動レベル録音状態など他の状態を表示し
得るようにしても良い。
その他、種々の変形や適用はこの考案の要旨を
逸脱しない範囲で可能であることは言うまでもな
い。
〔考案の効果〕
ノイズリダクシヨン装置を備えた複数のテープ
レコーダ部それぞれに対し録音状態、再生状態、
ノイズリダクシヨン録音状態、ノイズリダクシヨ
ン再生状態の各種の状態を明確に表示し得るテー
プレコーダ装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案に係るテープレコーダ装置の
要部を示す回路図、第2図はこの考案によるテー
プレコーダ装置の動作表示部の一実施例を示す図
である。 11……ノイズリダクシヨン装置、R1乃至R4
……抵抗、D1乃至D4……発光ダイオード、S1
S2,S3-1,S3-2……スイツチ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 それぞれノイズリダクシヨン装置を備えた複数
    のテープレコーダ部を有してなるテープレコーダ
    装置において、 前記複数のテープレコーダ部それぞれに対応し
    て、 録音及び再生操作に連動して前記ノイズリダク
    シヨン装置の録音及び再生検出端子に選択的に駆
    動用電力を導く第1のスイツチ手段と、ノイズリ
    ダクシヨンイン及びノイズリダクシヨンアウト操
    作に連動して前記ノイズリダクシヨン装置のノイ
    ズリダクシヨンイン及びノイズリダクシヨンアウ
    ト検出端子に選択的に駆動用電力を導く第2のス
    イツチ手段と、前記第1及び第2のスイツチ手段
    による4通りの切換状態に応じてそれぞれ選択的
    に通電駆動される第1乃至第4の表示部とを設置
    し、 前記複数のテープレコーダ部それぞれの録音状
    態、ノイズリダクシヨン録音状態、再生状態及び
    ノイズリダクシヨン再生状態を表示させるように
    構成してなることを特徴とするテープレコーダ装
    置。
JP5481282U 1982-04-15 1982-04-15 テ−プレコ−ダ装置 Granted JPS58159624U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5481282U JPS58159624U (ja) 1982-04-15 1982-04-15 テ−プレコ−ダ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5481282U JPS58159624U (ja) 1982-04-15 1982-04-15 テ−プレコ−ダ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58159624U JPS58159624U (ja) 1983-10-24
JPH021737Y2 true JPH021737Y2 (ja) 1990-01-17

Family

ID=30065423

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5481282U Granted JPS58159624U (ja) 1982-04-15 1982-04-15 テ−プレコ−ダ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58159624U (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS58159624U (ja) 1983-10-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH021737Y2 (ja)
US4417135A (en) Power saving electronic counter circuit for tape recorder
KR870002916Y1 (ko) 더블 데크의 고속 제어 회로
JPS6215871Y2 (ja)
JPH0325304Y2 (ja)
JP2518981Y2 (ja) 表示装置
US4428010A (en) Drive mode switching device for magnetic tape recorder/reproducer
JPS6120668Y2 (ja)
KR870002320Y1 (ko) 자동선곡 더블 카셋트의 정배속 전환회로
KR900006643Y1 (ko) 더블데크 카세트 레코더의 더빙 제어장치
KR900006641Y1 (ko) 고속 더빙 제어회로
JPH0531694Y2 (ja)
JPH0329788Y2 (ja)
JPS5917010Y2 (ja) 表示回路
JPS59210552A (ja) テ−プレコ−ダ
KR910006140Y1 (ko) Vtr의 멜로디 장치
KR900006645Y1 (ko) 더블 데크의 테이프 데크 선택회로
JPH0454564Y2 (ja)
JPS6341630Y2 (ja)
JPH075523Y2 (ja) テ−プレコ−ダ−のミユ−テイング回路
JPH0115003Y2 (ja)
JPS5817979B2 (ja) 磁気テ−プ装置
KR930004032Y1 (ko) 비디오 테이프 레코더의 저속재생 제어회로
KR900006590Y1 (ko) 더블 덱크의 구동 제어회로
JPS6214899B2 (ja)