JPH02172501A - 液体流の分配装置 - Google Patents

液体流の分配装置

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JPH02172501A
JPH02172501A JP1263168A JP26316889A JPH02172501A JP H02172501 A JPH02172501 A JP H02172501A JP 1263168 A JP1263168 A JP 1263168A JP 26316889 A JP26316889 A JP 26316889A JP H02172501 A JPH02172501 A JP H02172501A
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パオロ・マルティネンギ
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    • B67DDISPENSING, DELIVERING OR TRANSFERRING LIQUIDS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B67D99/00Subject matter not provided for in other groups of this subclass
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D3/00Distillation or related exchange processes in which liquids are contacted with gaseous media, e.g. stripping
    • B01D3/008Liquid distribution
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J4/00Feed or outlet devices; Feed or outlet control devices
    • B01J4/001Feed or outlet devices as such, e.g. feeding tubes
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28FDETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
    • F28F25/00Component parts of trickle coolers
    • F28F25/02Component parts of trickle coolers for distributing, circulating, and accumulating liquid
    • F28F25/04Distributing or accumulator troughs

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  • Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)
  • Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)
  • Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、蒸気−液体接触塔のための液体分配装置に関
し、より詳しくは、それを通る蒸気−液体の向流を内部
に有するカラムのための分配管組立体に関する。
〈従来の技術〉 気体と液体とが、質量伝達もしくは熱伝達、給送流の成
分の細密な分別ないし分離又は他の設備操作のために好
ましくは向流的に互いに接触させられるようにした各種
の交換カラムを利用することは、以前から知られている
。有効な操作には。
質量伝達、熱伝達、流体の蒸発及び/又は凝縮が必要と
され、それによって、流体の1部は、ある特定領域、す
なわちその流体面精及び容積を最小寸法に画定する領域
を通る間に、Q小の圧力降下でもって冷却される。これ
らは、効率的な操作のための要件であり、細密な分別の
ために必要とされる。この理由から、前記交換カラム中
においての蒸気と液体との自流は、従来の技術において
蒸気と液体とを接触させるための確立された方法となっ
ている。実際の蒸気−液体の界面は、そのカラム中の充
填床の利用を必要としている。その場合、液体は、最も
実現し易い形で、充填床の頂部のところで分配され、蒸
気は、塔の下部域において、充填床の下方に分配される
。このようにして。
充填床を経て滴下される液体は、蒸気−液体の接触及び
相互作用のために、充填床を経て上昇する蒸気に曝露さ
れる。
充填床の形態が、工程塔において生ずる圧力降下、蒸気
−液体の界面の効率並びにそれに付随した質量伝達及び
エネルギー伝達を規定することは良く知られている。充
填床の両端においての蒸気と液体との有効で一様な分布
並びに充填床を通る分配の保持のための手段は、効率的
な操作にとって臨界となる。充填床全体に亘る蒸気と液
体との効率的な最初の接触並びにその分配の保持によっ
てのみ、充填床全体に亘って均質な混合域がつくりださ
れ、その効率が最大となる。効率は直ちに製品の品質と
コストとに反映される。この理由のため、従来の交換塔
において、いろいろの種類の充填設計が用いられていた
。しかし充填体の効率は、それを横切る方向の蒸気及び
液体の効率によって大きく制限される。例えば、充填体
の断面に亘って蒸気又は液体が有効に一様に分配されな
いと、この分配が不十分か又は全く行なわれないため充
填体の部分の効用が失なわれ、そして直ちに操作の効率
と費用有効性とに反映される。充填床の深さは、生産規
準及び操作コストの確立にとって臨界であり、充填床内
において蒸気−液体を均等に分配し、そして/又はその
均質性を保つことができない場合、特に石油精製工業に
おいて、Tfc大な結果を招くことがある。
液体分配装置は、充填床自身は別として、塔の内部構造
物の最も大切なユニットである。充填塔の作動上の障害
は、時には、液体の分配の問題。
例えば基土又は不均等な分配に起因して発生するので、
適正な液体分配装置の選定は、中断のないプラントの操
作にとって臨界となる。従って、操作上の考慮には、分
配装置の機能上の形態、例えば、分配装置のトラフの水
平度、床の等化度、並びに、トラフからその下方の充填
床まで液体を分配する手段が含まれる。上昇する蒸気が
分配される液体に対してもつ効果も考慮される。蒸気の
流通域が限定されていると、下降流パターンを阻害する
点までの流速は増大しうる。液体は、本質的には、周囲
に向って吹飛ばされ、この状態によって工程カラム中の
不均質な分配と低効率とが惹起される。
従来の液体分配装置は、一般に、充填床の頂部において
、スプレーの形で液体を散布するようにした多重オリフ
ィススプレーヘッドを備えている。
ラングl、に配向された複数の充填エレメントを用・い
る集積充填体を交換カラムに配置する場合には。
この液体分配技術は1時には効果的である。高効率パラ
メーターが臨界的な意味をもたない場合は特に効果的で
ある。しかし本出願人の米国特許第4604247号に
記載されたような高効率充填体の場合には、液体及び気
体の均質な分配は非常に大切である。
前記米国特許に示された形式の高効率充填体においては
、そのコストのため、蒸気−液体の分配に特別の注意が
向けられている。蒸気と液体との間の不均質な相互作用
の、どんなに小さな領域も。
蒸気と液体との間の界面の空間及び均質性が適正な操作
上、特に期待され且つ必要であるような高効率の充填体
の利用と見合わない高価な損失ないしは浪費となる。前
記米国特許に示された従来の技術の高効率の充填体にお
いては、その内部に配されたシートの向い合う波形によ
って画定されるチャンネルを通る蒸気−液体の自流が必
要とされる。最初の液体又は気体の分配が成る特別の波
形パターンに進入しえなかった場合、液体及び蒸気の充
填体の未進入域に進入して相互作用するまでの間、充填
体中の高価な表面積が失なわれる。蒸気及び液体の適切
な分配手段を利用した場合にのみ、高効率充填体並びに
従来の集積充填体の効率的で有効な利用が実現可能とな
る。
工程塔内においての液の分配のための方式の開発は、前
記のように制限されていた。スプレーオリフィス、管、
孔あけ板、孔あけ]・ラフ又はノズルを介して液体を排
出し分布することは、一般に知られている。気体は、そ
れに伴なって、上昇乱流形層で、適切な蒸気の分配を与
えるように排出される。従来の多くの分配方式は、充填
床の多くの部分に多少の蒸気及び多少の液体を分配する
上には一般に有効でも、それを横切る−様な分配は、よ
り複雑な分配装置を使用せずには通常は得られない1例
えば気体が充填床の下方の多数の連通した領域に、各々
の領域においての等しい圧力の下に注入されない限り、
充填床を通って上方に流れる蒸気の質量流は、−様には
なりえない。蒸気の不規則な排出は、充填床の下方の領
域を通って不同の量の蒸気を分配させるだけで−様な分
配は保証しない。同様に、充填床の頂部から単に液体を
スプレーするだけでは、これが全ての表面域を湿らせる
ことを意図してなされたとしても、充填床の成る領域で
は液流が高濃度となり、他の領域では流層が減少する結
果となることが多い。これは。
もちろんスプレー装置にも依存する。オリフィス分配装
置は、一般に、他の形式の分配装置に比べて基土され易
く、この基土は一般に不均等に生ずるため、塔内のイリ
ゲーションは不均等になる。
製造時に生ずる分配装置のパンの表面の不整も。
いくつかの穿孔の流通抵抗を増大させたり、パンの底面
に沿った液体流を惹起させるためには、不具合となる。
1つの領域に流量を集中させたり、別の領域において流
量を減少させるような、どんな流れの不整も、好ましく
ない。
液体をスプレーするための通し孔又はノズルを備えた側
面取付は部又は分岐管を備えたヘッダーから成る管分配
装置の場合、分配される液体が屡々微小になりすぎるこ
とが見出されている。この場合、微小な液滴は、気体の
向流によって塔から運び出される。そのため液体は充填
床と接触することさえできなくなる。液体の接触は2そ
の下方の充填体の目的であるから、この結果は、液体分
配装置を設ける意図を完全に挫折させる。ノズルを通っ
て流れる液体の5%もの量が1 、4 kg/ c+J
(20psi)の圧力降下において、霧に変えられる。
更に、管分配装置の備えたノズルの場合、互いに重なり
合うスプレーパターンを生ずるため。
成る領域では流量が増大し、別の領域では流量は、減少
する。また、スプレーへラダーは、液体が特別の充填体
の形式に依存して水平に広がる機会をもつ前に充填体を
経て上方に流れることを可能とするような速度で、液体
を放出する。
これらの問題は、いろいろの塔の直径、充填体、高さ、
材料及び方式について必要となる液体の分配箇所数の臨
界的な問題と同様に大切である。充填体の高さを高すぎ
ないようにすることは臨界的であり、かような場合充填
体の重量は、それを圧潰させるであろう。しかし、充填
区画間の液体再分配装置は、高価であり、質量伝達のた
めに使用されるはずの高さ分まで占有する。考慮事項の
1つとしては、使用する充填体の形式である。構成化充
填体は、分配不良にほとんど耐えられないが、集積充填
体は、液体の分配の比較的大きな変化を容認する。
不具合なことに、液体の不均等な分配は、一般に蒸気の
分配が最も均等に、又は−様になっている個所の近傍に
おいて生ずる。(その逆に、気体の不均等な分配は、液
体の分配が最も均等に、又は−様になっている個所の近
傍において生ずる)これは、液体の分配流と接触する前
に充填床を経て、より一様に分配される機会を蒸気がも
っためである。従って、蒸気及び液体が充填床に進入す
る前に、そして気体及び液体の一様な広がりとその一様
な容積分布とを与える仕方で、気体及び液体を一様に分
配させる手段を設けることが望まれる。
〈発明が解決しようとする課題〉 本発明は、そのように改良された、管−トラフ分配装置
を通る蒸気−液体の分配方式を提供するものであり、各
々のトラフは、液体の排出点においての水蒸気の上昇流
のしよう乱をさけるように。
その底部域の下方に吊下される複数の管を備えている。
各々の管は1分配装置のトラフの側面に固定された第1
の一般にU字形の取付は形材を備えており、この形材に
は、トラフの下部域と流体連通ずるように、少くとも1
つの通し孔が形成されている0分配管の傾斜した形材は
、U形材と摺動自在に係合するようになっている。この
ようにして、トラフを取除くことによってトラフと通し
孔とを、また固定形材から慴動形材を取除くことによっ
てその通し孔を、それぞれ容易に清掃できるようにした
、分配管組立体が得られる。このようにして、費用有効
性が高く、信頼性のある形態において、液流効率が改善
される。
〈課題を解決するための手段〉 本発明は、工程基を経て液体流を一様に分配するように
した液体分配方式に関する。より詳しくは1本発明の一
実施態様によれば、蒸気はカラム中に、その内部におい
て上昇するように供給され。
液体は、下向きに流れるようにカラムに分散されるよう
にした形式の、工程カラムのための改良型の液体分配装
置が提供される。充填区画ないしは床は、それを通って
自流として流れる蒸気と液体との相互作用を容易にする
ように、塔中に配設されている。本発明による改良点は
充填区画の内部に下向きに流れる液体を一様に分配する
ように充填区画の上方に配置されるようにした液体流の
分配装置に存する。分配装置は、複数の取除き分配管組
立体をその両側に備えたトラフを備えている。
各々の管は、分配装置のトラフの下部域と連通ずるよう
にした少くとも1つの通し孔と共にこのトラフの側面に
固定されたほぼU字形の第1の形材を備えている。湾曲
した形状の分配装置のパイプ状の形材は、U字形の形材
と摺動係合するように設けられている。U字形の形材の
側部壁の先端は、摺動する形材をその内部に固定して、
トラフからの排出流を受けいれるための三角形の流路を
形成するように、テーパー状とすることができる。各々
の管は、トラフの側部壁から、その底部域の下方に、液
体の排出点において上昇蒸気流をじよう乱しないように
吊下されている。
本発明の別の実施態様による分配装置によれば。
トラフは、向い合う側部の本体トラフ区画を有し。
各々のこれらの側部の本体トラフ区画には、液体を外方
に吐出するための通し孔が形成されている。
分配管は、トラフ本体区画の外側に配され、各分配管は
それから吐出される液体を受けいれるために、該トラフ
本体区画の通し孔の少くとも1つと流体連通されている
。分配管の少くともいくつかは、トラフの側部壁に固着
された第1のほぼU字形の形材を有し、第2のほぼV字
形の形材は、前記通し孔に近接可能とするために、第1
のU字形の形材中に取外し可能に収納されている。分配
管は、液体を下方に排出するために、トラフの底部域か
ら下方に吊下されている。
本発明の更に別の実施態様によれば、大体においてU字
形の形材は、トラフの側部壁にボルト締めされ、モして
/又は溶接されている。U字形の゛形材は、相互に向っ
てテーパー状となった向い合う側部壁フランジを備えて
いる。本発明の一実施態様によれば、U字形の形材の向
い合う側部壁フランジは、はぼ同一の角度関係において
5相互に近付くように湾曲している。この場合に、はぼ
1字形の形材は、はぼU字形の形材中に収納され、18
0°−(U字形の各々の側部壁フランジの内向き角の和
)に等しい角度において形成された第1及び第2の側部
壁を備えている。■形材は、U形材の内部に配設したピ
ンによって、又は、V形材に係合してその通過を妨げる
ように構成したU形材の内側フレーヤ域によって、U形
材中に摺動可能にか又は固定的に取付けることが望まし
い。
本発明の更に別の実施態様によれば、液体を外方に吐出
するための通し孔が形成された向い合う側部壁トラフ本
体区画を備えた複数のトラフを有する工程カラムにおい
て液体流を分配する方法が提供される。本発明の改良点
は、少くとも1つの通し孔と共に、複数のU形材を形成
し、これらのU形材をトラフのトラフ本体区画に、U形
材の通し孔トラフの1つの通し孔とが整列されるように
固着することに存する。複数のV形材が形成され、U形
材中に着脱自在に受けいられるようにされ、通し孔の外
方の位置において、これから吐出される液体を受けいれ
るように、U形材中において固定される。トラフは、液
体流を受けいれて管を経てそれを下方に分配するように
、工程カラム中に取付けられる。
次に本発明の好ましい実施例を添付図面に基づいて一層
詳細に説明する。
〈実施例〉 第1図には、本発明の液体分配装置の一実施例の利用及
び種々の内部構造を示すためにいろいろの区画を取除い
た状態で充填交換塔すなわちカラムが、斜視図により示
されている。第1図の交換カラム10は、複数の充填床
層14を内部に配した円筒形の塔12を備えている。複
数のマンウェイ16は、充填床14の交換のため塔12
の内部域に入ることを容易にするために設けられている
側部流引出配管20、側部液体給送配管18、及び側部
蒸気給送配管即ち再沸器返送配管32も設けられている
。還流返送配管34はカラム10の頂部に設けられてい
る。
作用について説明すると、液体13は、還流返送配管3
4及び側部液体給送配管18を経て、カラム10に給送
される。液体13は、塔12を通って下方に流れ、最終
的に、側部流引出配管20又は底部流引出配管30のと
ころで塔12を離去する。液体13は、その流下の間に
、成る物質を失ない、この物質は、液体13が充填床1
4を通過する間に、液体13から蒸発され、液体13は
蒸気流から液体13中に凝縮する物質が添加されて富化
される。
引続き第1図を参照して、交換カラム10は、蒸気出口
と、塔12の頂部に配された水蒸気排出管26と、再沸
器(図示しない)に連結された底部流引出配管30の周
囲のところで塔12の下部域に配された下部スカート2
8とを、更に備えている。再沸器返送配管32は、下部
スカー1〜28の上方に、その内部の蒸気を充填床14
を経て上方に再循環させるために、図示のように配設さ
れている。凝縮器からの還流は、還流返送配管34を経
て、塔12の上部領域23に供給され、そこで、液体分
配装置36によって、上部充填床38を横切って分配さ
れる。図示のように、」二部充填床38は、構成化充填
物の一形態である。上部充填床38の下方の交換カラム
10の領域は1例示のために図示され構成化上部充填床
38を支持する支持格子41の下方に配された集液器4
0を備えている。液体再分配装置42は、同様にその下
方に配され、中間支持板44は、例示的に図示したよう
にリング型又はサドル型の不規則な充填体14Aを支持
するようにした別の形態に配されている。下部格子46
は、下方の上昇蒸気流に対する向流として液体13を横
向きに分散させるための複数のトラフ49を含む液体分
配装置48の下方に、図示したように配されている。図
かられかるように、上昇する蒸気15と下降する液体1
3との間の向流形態は、流体/蒸気比、液体冷却、発泡
及び内部の固体又はスラリーの存在を含むいろいろの臨
界な設計上の考慮の対象である。腐食も同様に充填塔中
のいろいろな要素の考慮事項であり、塔12の内部構造
物の作製においての材料の選択は、多くの場合に、そう
した考慮の結果である。第1図に示した充填カラムの分
析は、「ケミカル・エンジニアリング41984年3月
5日号に掲載されたギルバート・チェノの論説「充填カ
ラt1の内部構造物」に詳細に説明されており。
この論説は、引用によって、この明細書の一部分となる
第2図には、下部トラフ本体区画50を備えたトラフ4
9の端部が拡大側断面図によって示されている。トラフ
本体区画50は、底面60から立上っている側部壁52
.54から成っている。−連の上部通し孔56及び下部
通し孔58は、トラフ49から外方に液体13を流出さ
せるために側部壁52,54に形成されている。通し孔
56゜58の外側には、これからの液流を受けてそれを
下方の図示しない充填床に導くための着脱自在な分配組
立体62が設けられている。各々の分配組立体62は、
アーク溶接等によってトラフ49の側部壁に固着された
変形U形材64を備えている。
該U形材64は、実質的に扁平な底部壁66と2つの立
上り側部壁唇状部68,70とを備えている。断面角の
ため、唇状部68.70のうち1つのみが第2図のトラ
フの両側に、単に想像線によって図示されている。これ
らについては以下に一層詳細に説明する。図示されてい
るのは、通し孔56と整列して底部壁66に形成された
通し孔57と、通し孔58と整列して底部壁66に形成
された通し孔59とである。照合する大きさのV形材7
2は、変形U形材64中に、これと摺動状に係合するよ
うに収納され、効率的でしかも取外し可能な流れ分配ド
リップ管として役立つための所要の組立体を形成する。
この脱着自在な点については以下に一層詳細に説明する
が、理解されるように、この組立体が着脱自在なことに
よって。
通常の増操作の間に容易に糸上される通し孔56゜58
の清掃が容易となる。
第3図には1分配器のトラフ49が上面図として示され
、複数の分配管組立体62が図示されている。底面60
は側部ff152.54の通し孔58の間において図示
されている。分配管組立体62は、側部壁52,54に
固着してあり、それを通る所要の流過を許容する。V形
材72及び変形U形材64は、この図より明瞭に図示さ
れている。
摺動自在な相互はめ合い式の係合は、この図がらmmよ
く理解されよう。
第4図には、フレームネットワーク75によって1つの
配列74となるように相互に固定された本発明の原理に
よる複数のトラフ49が図示されている。明らかなよう
に、この斜視図では、骨組立体62は、トラフ49から
下方に吊設されている。トラフ端77は、骨組立体62
の成る区画では、長さ及び角度が小さくなっているが、
これは、円形の工程塔12に受けいれられるようにする
ためである。トラフ端77は、多くの場合には、第1図
に例示したような円筒形の工程塔中にはめ合わされる目
的のために湾曲させた端面79を備えている。このよう
に、トラフ49から吊設された分配管組立体62は、そ
れからの−様な液流を与えると共に、標準的な保守操作
の間、流れ系の完全性を保持する手段を与えるように位
置付けされている。この特別の形式の配列構造は、本出
願人の米国特許第4729857号にも記載されており
、この米国特許は、引用によってこの明細書の一部分と
なる。
第5図には、本発明の原理に従って構成された分配管組
立体62が、拡大尺による頂部断面図として図示されて
いる。各々の分配管組立体62は、ボルト締め、リベッ
ト締め、アーク溶接その他によってトラフ49の側部1
52,54に固定さオした前記の底部壁66を備えてい
る。この図では側部壁52を示している0通し孔56は
、側部壁52において、トラフ49からの液流を通し孔
57によって分配管組立体62中に流入させるように整
列されている。変形U形材64の両側の唇状部68.7
0は、V形材72をその内部に容易に固定可能とするよ
うに、(60°程度の)わずかな角度で内方に湾曲して
いる。図かられかるように、U形材64中のV形材72
は、はぼ同一の大きさであって且つ唇状部68.70に
よってつくりだされた角度にほぼ等しい側部壁角度を変
形U形材64の底部壁66に対して備えている。これに
よって、ドリップ管のフォーマットによって流れを分配
するための巨大な三角形の形態がつくりだされる。この
例では、頂角が約60’の二等辺三角形がつくりだされ
ている。この角度は好ましいが臨界的ではない、同様に
、図面かられかるように、V形材72の底部においての
幅は、スリップはめ合い相互係合を容易にする目的のた
めに、唇状部68.70の間の変形U形材64の内方の
幅よりも多少小さな値となっている。
第6図の側面断面図には、分配管組立体62を取り付け
たトラフ49が、それからの液流と共に図示されている
。この図かられかるように、各々の変形U形材64の下
部域82は、テーパー区画84.86によって、多少テ
ーパー状となっている。これらのテーパー区画84.8
6は、V形材72を変形U形材64中において締付は保
持するために、内方に湾曲している。これによって、管
が下方に摺動して選定された流通形態が失なわれること
が防止される。またこれによって、■形材72と変形U
形材64とのIjflの相互係合を保持するための廉価
で確実な手段が提供される。これ以外の固定方法も使用
できる。本発明による別の構造について以下に説明する
。分配管組立体62からの液流は、複数の液i90によ
って示され、これらの液滴は、多数の流れを形成し、成
る場合には、少くとも3つの別々の流れになるように図
示されている。これらの3流パターンは、前述した三角
形の形態の3つの側面によって達せられる。
流体流は、下降の間に各コーナーに蓄積される傾向をも
つため、液滴のサイズが増大し、水蒸気の上昇流による
破断に対する抵抗が最大となる。このように骨組立体6
2は、S準的な分配装置の構成の多くの不具合を有効に
解消する。同様に1図かられかるように、着脱自在なV
形材72は、トラフ49の底面60の下方に、変形U形
材64を位置付けしたことによって、管状通路の形成を
最大乱流域の外側にあるようにトラフ49の十分下方に
ある点において完成する。この乱流は、上昇する蒸気1
5がトラフ60の底部の実質的に扁平な区画と係合した
時に発生する。ドリップ管及び分配器の他の形態におい
ては1分配装置のトラフの下方に管が配されるが、この
実施例によれば、分配管組立体62は、少くとも2つの
部分を有し。
通し孔57,59に十分に近付ける構成となっているた
め、液流の連通が得られると共に、その清掃と適切な保
守とが可能となる。変形U形材64とv形材72とをス
テンレス鋼等から作成した場合、前述した流れパターン
と、効率並びに信頼性が十分に得られることがねかって
いる。特に、形材64.72の材料は、相互に、またト
ラフ49の材料に対して、整合させる必要はない。これ
によって、特別の応用に際して材料の選定についての変
通性が達せられる。
第7図には、1つのV形材72を」三方に取除いた状態
において、第6図の分配管組立体62が。
斜視図によって図示されている。V形材72は1、変形
U形材64中の摺動関係を保ちながら、上方に位置され
ている。この図では、通し孔58゜59は、トラフ49
の側部壁52において[I!&露される1本発明の原理
に従って、この位置において、通し孔58.59の清掃
が可能となる。また第7図には、V形材72の保持手段
の別の実施例が示されている。変形U形材64は、テー
パー区域84.86 (又は内方フレアー状の区画)の
代りに、−v形材72を変形U形材64の内部に保持す
るためにU形材64を通り抜けているピン組立体99を
有したテーパーのない側部壁を有している。
本発明をその特定の実施例について以上に説明したが1
本発明は1以上に説明した以外に、いろいろと変形して
実施できるので、以上に説明した特定の構成は、単なる
例示であり、本発明を限定するものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、塔の種々の内部構造物を示すために、そのい
ろいろの部分を取除いて、充填カラムを、また本発明の
原理に従って作成された液体流分配装置の一実施例を示
す斜視図、第2図は、複数の着脱自在な分配管組立体を
、その両面に備えている本発明の原理に従う第1図の2
−211Aに沿って切断して示した拡大側面断面図、第
3図は、第2図の3−3線に沿って切断して示した第2
図のトラフの拡大上部断面図であり、トラフに沿って配
された着脱自在な分配管組立体を示す図、第4図は、本
発明による流れ分配装置の配列を示す拡大斜視図であり
、本発明の原理に従ってこの分配装置に組込まれた多数
の分配管組立体を示す図、第5図は、第2図のトラフの
部分的な断面図であり。 その着脱自在な分配管組立体の猜成を示す図、第6図は
、第2図のトラフの拡大側面図であり、それを液流と共
に示す図、第7図は、第6図の分配管組立体の斜視図で
あり、本発明の原理に従って管の一部をそれから取除く
状態を示す図である。 10・・交換カラム(工程カラム)、14・・充填床層
、49・・トラフ、5o・・側部壁トラフ本体区画、5
2.54・・側部壁、56.58・・通し孔、62・・
分配管組立体(分配管)。 64・・変形U形材(はぼU字形の形材)、72・・V
形材72(はぼV字形の形材)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)分配装置が、それを下向きに通る液体を分配するた
    めに充填区画の上方に配されている形式の、工程カラム
    のための改良型の液流分配装置であって、 複数のトラフを有し、 該トラフは、向い合う側部壁トラフ本体区画と共に形成
    され、各々の該トラフ本体区画には、液体をそれから外
    方に吐出するための通し孔が形成してあり、更に、 該トラフの該トラフ本体区画の外側に配された複数の分
    配管を有し、各々の該分配管は、該トラフ本体区画から
    吐出される液体を受けるように、該トラフ本体区画に形
    成された通し孔のうちの少くとも1つと流体連通し、 該分配管の少くともいくつかは、該トラフの該側部壁に
    固着されたほぼU字形の第1の形材と、前記通し孔への
    近接を許容するように該U字形の形材中に着脱自在に収
    納されたほぼV字形の第2の形材とによって形成され、 該分配管は、それから液を下方に排出するために該トラ
    フの底部域の下方に吊下するようにされた液体流の分配
    装置。 2)分配装置が、それを下向きに通る液体を分配するた
    めに充填区画の上方に配されている形式の工程カラムに
    おいて、液体流を分配させる方法であって、 液体をそれから外方に吐出するための複数の通し孔が形
    成された向い合う側部壁トラフ本体区画を備えた複数の
    トラフを形成し、 少くとも1つの通し孔を備えた複数のU字形の形材を形
    成し、 該U字形の形材を該トラフの該トラフ本体区画に、該U
    字形の形材の通し孔が該トラフ本体区画の通し孔の1つ
    と整列するように固着し、該V字形の形材は、該トラフ
    の下部域から下方に吊下させ、 該U字形の形材中に着脱自在に収納されるようにした複
    数のV字形の形材を形成し、 該トラフ本体区画の通し孔から吐出される液体を受ける
    ように、前記U字形の形材の通し孔の外側の位置におい
    て、該U字形の形材中に、該V字形の形材を固定させ、 液体流を受けてこれを下向きに管を経て分配するように
    該トラフを該工程カラム中に取付ける 各工程から成る分配方法。
JP1263168A 1988-11-03 1989-10-11 液体流の分配装置 Granted JPH02172501A (ja)

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