JPH0216832A - 遠方監視制御装置の回線復旧処理方式 - Google Patents

遠方監視制御装置の回線復旧処理方式

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JPH0216832A
JPH0216832A JP16708088A JP16708088A JPH0216832A JP H0216832 A JPH0216832 A JP H0216832A JP 16708088 A JP16708088 A JP 16708088A JP 16708088 A JP16708088 A JP 16708088A JP H0216832 A JPH0216832 A JP H0216832A
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JP16708088A
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Koichi Kawabe
河辺 公一
Matsuo Tomita
冨田 松夫
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Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は、複数の親局と多数の子局間が親局毎のループ
回線で結合され、ループ回線の異常で各ループ回線に対
する子局の所属を変えることで通信機能を回復ずろ流動
群構成の遠方監視制御装置に係り、特にループ回線の継
続障害発生時の回線復旧処理方式に関する。
B1発明の概要 本発明は、ループ回線の継続障害発生時にその両側の子
局を端末モードに切り換え該子局の健全回線側と該回線
に結合される親局との間の端末モードの子局を中継モー
ドに切り換える孤立解消処理と、障害発生箇所の回復で
子局のモードを元の状態に戻す回線復旧処理を行う回線
復11」処理方式端末モードに切り換えられた子局は巡
回トークンの正常な受信で中継モードに復帰させ、中継
モードに切り換えられた子局は両側の回線に夫々親局が
介在するときに端末モードに復帰させることにより、 回線復1[1処理を翳<シ、また通信不能状態の時間を
短縮できろ、lユうにしたものである。
C9従来の技術 第2図は流動群構成の遠方監視制御ノステムの回線構成
例を示す。同図(Δ)は回線の正常状態を示す。3つの
親局ll−13に対して9箇所の子局21〜21.が3
つのループ回線3.〜33て夫々1つの親局ト〜13に
属して結合される。ループ回線3.〜33には送受信デ
ータが一方向(矢印で示す)で巡回され、子局24,2
7は両方のループ回線に所属する端末モードの動作にさ
れ、これら子局を除く子局2..2..23,2..2
6,28,2゜は中継モードの動作にされろ。
又、端末モードにおいて、親局との連絡を行う方を本属
、行わない方を兼属と称する。同様に、中継モードにお
いて、親局と連絡を行う方を主系、行わない方を従系と
称する。
こうした構成において、送受信信号がノイズ等によって
一時的に破壊1消滅する一過性障害には回線構成をその
ままにして障害回復処理を実行する。また、回線断等の
継続的回線異常には各ループ回線31〜33に対する子
局の所属を変えることて全子局に対ずろ通信機能を回復
する。
第2図CB)は子局2.と29間の継続的回線異常発生
による回線構成変形途中状態を示し、子局2、と2.は
中継モードから端末モードに変化して回線異常部を健全
回路から分離する。しかし、このままては、子局2.,
23はどの親局とも接続されでいないので、子局27,
23に対する通信機能はない。第2図(C)は通信機能
回復後の回線構成状態例を示す。同図(C)では子局2
.と23間の回線異常と判定した場合の回復回線構成を
示し、子局21(Jループ回線31で親局11へ所属し
、子局2.と23はループ回線3.で親局I2へ所属さ
れろ。
以下、各ポスト(親局及び子局)間の通信方式及び障害
発生時の従来の処理方式を第3図及び第4図を参照して
詳細に説明する。
まず、通信方式は、通常時には同期符号と定符号の1つ
のフリート−クン信号(第4図a)をループ回線31〜
33に夫々巡回させておき、通信データの有るボストは
フリート−クン信号を受信したときに該フリート−クン
信号を同1g+符号と定符号のビジ−1・−クン信号に
切り換えると共に該ビジートークン信号に続(′)た送
信データ(第4図b)を送出し、ビジートークンの巡回
で他ポストの送信を禁止する。
この通常処理は、第3図(A)において、障害有無検出
部10と正常動作処理部20の経路で行われる。即ち、
ループ回線から受信した信号の変化有無判定(S11.
)と、該信号がトークン不良]きであることの判定(S
l、2)と、該信号がビジートークンか否かの判定(S
l3)とフリー)・−クンか否かの判定(Sl/I)と
によって受信信号が正規のビン−トークン又はフリート
−クンであることをチエツクする。そして、ビジ−1・
−クン受信では該ビジート−クンに続くデータが分解符
号(第4図d)1分解阻止符号(第4図e)、クリヤ符
号(第4図f)でないことを判定しくS2+、)、自己
ポストが送信中でないことの条件(S22)で受信信号
を中継する(S23)。また、フリート−クン受信ては
自己ボスI・に送信データの有無チエツク(S2/l)
をし、送信データ無しでは該フリート−クンの中継(S
23)を行い、送信データ有りではフリー)・−クンを
ピノ−トークンに変えると共に送信データを付加して送
信しく525)、この送信終了(S26)でフリート−
クンの注入を行う(S27)。
次に、一過性の通信異常処理を説明する。障害有無検出
部10において、受信信号の変化無しく511)を−時
障害処理部30においてタイマ管理し、この受信信号変
化無しが第1の設定時間(後述する分解符号注入時間間
隔13秒より長い時間、ここでは1.5秒に設定)を越
えたか否かをチエツクしくS31.)、設定時間を越え
てかつ第2の設定時間(−時障害と継続障害とを時間的
に判定するための時間、ここでは2.8秒)以内になる
とき(S32)では連続零符号(第4図C)をループ回
線に送出する(S33)。この連続零符号注入によって
下流のポストはトークンを含まない(SI2)受信信号
についてl・−クン欠Itの検出か否かを切り換えてお
き(S 34 )、1・−クン欠けでないときに連続零
符号のチエツクを行い(S35)、該符号の検出によっ
て連続零符号を注入する(S33)。こうした各ポスト
の連続零符号注入によってループ回線に連続零符号が充
満してくる。一方、1・−クンを含まない(S I 2
)受信信号についてトークン欠けを検出するとき(S3
7I)、この検出時間が一過性で継続的てないとき(3
36)には一過性障害として検出時間の最短時間ポスト
がフリート−クンを注入ずろ(S37)。この最短時間
は、各ポストにトークン欠(J発生時の検出時間として
割り当てられ、そのうちの最短時間にされろポストが連
続零符号に代えてフリート−クンを注入する。このフリ
ート−クンの注入によって、ループ回線にフリート−ク
ンの巡回が始まり、ループ回線構成を通常状態のままに
して一過性障害からの回復を得ろ。
また、−時障害処理部30で(ま、障害有無検出部lO
においてl・−クンがビジーでもフリーてし無いときず
なわらトークン不良であるとき(S+4)、この検出か
受信信号の所定回数(この例では7回)以上継続するか
否かの判定を行い(S38)、所定回数に達しないとき
には受信信号をそのまま中継しておく(S39)。そし
て、トークン不良が7回以上になる回数が4回に達する
までは(S40)、該l・−クンをフリート−クンに転
化して注入する(S41)。このような処理により、ノ
イズ等によるトークンの一時的消滅、破壊に対する回復
処理を図る。
」二連の一時的障害処理において、ステップS32、S
36、S40に、1;リー時的障害でないとの判定を得
、この判定によって第3図(B)の継続障害処理に入る
同図において、障害部局所化処理部50は、継続障害検
出中(フラグ)をセットしく551)、自己ボストが現
在中継モードか端末モードかを判定しく552)、端末
モードはそのままに、中継モードであれば端末モードに
切り換えると共に健全回線側へクリヤ信号(第4図f)
を注入する(S53)。これにより、障害発生部位に最
も近いボス)・は例えば第2図(Δ)のP点が断線する
と、ボスト2.が端末モードになって障害回線部の一方
を分離し、健全回線側になるボスト2dll+へクリヤ
信号を注入する。
次に、端末モードになったボスト2.は障害回線側(S
54)に対して所定時間(この例では13秒) frh
に分解符号を注入ずろ(S55)。この分解符号を受信
したボスト2.は中継モードか否かをチエツクしく55
6)、端末モードではそのまま、中継モードでは端末モ
ードに切り換えろと共に健全回線側ボスト1.ヘクリャ
信号を注入する(S57)。これにより、障害回線箇所
(第2図のP点)はループ回線から分離され、第2図(
B)に示す状態の障害部局所化を得る。
この障害部局灰化処理において、ボス1−27,2゜は
何れの親局にも所属しない孤立状態にあり、ボスト2,
23側でのステップS5/I及びボスト2側でのステッ
プ958による判定で健全回線側に対しては孤立解消・
回線復旧処理部60による処理がなされる。
第2図(B)の状態において、中継モードから端末モー
ドに変化した2、と2.のボストは健全回線31と3X
を使って各ボストからの現在のモード報告(中継又は端
末)を行わせろ(S61)。このモード報告後、当該ボ
ストが健全回線状態で端末モード指定か中継モード指定
であるかをチエツクする(S62)。このチエツクにお
いて、ボスト27,2.か中継モード指定であるときに
は現在のモードが端末モードか中継モードかをチエツク
しく563)、端末モードにあるときに当該ボスト2.
の主系、従系のいずれかに受信異常があったか否かチエ
ツクしくS6/I)、P点に受信異常のあったボスト2
.と2.には端末モードのままにモード指定を行い(S
65)、該ボスト21と22を端末モードに保持させろ
。また、ボスト23は端末モード指定ではなく(S62
)、端末モードでもなく (S63)主系、従系のいず
れにも受信異常がないため、ステップ376のチエツク
後に中継モードのままとなる(S77)。また、ボス)
・24にはステップS62において端末指定がチエツク
され、現在が端末モード(S68)でいずれにも受信異
常無しく569)、また3x回線側に親局が無しく57
0)、若番の端末(ボスト2.)があり(S71)、さ
らに該ボスト23に受信異常有り(S72)によって中
継モードに切り換える(S75)。
このような処理により、ボスト21は親局1.に所属し
、ボス1−27,23は親局1.に所属するループ回線
に構成され、第2図(C)に示すように孤立解消が図ら
れる。
なお、ステップS79〜S82他はボスト2゜など残り
のボストに対するモード報告とその処理、及び後述の障
害回復時の回線復旧処理を示す。
次に、ループ回線の切断等の障害が回復されたとき、障
害回復検出部70による検出と、この検出による孤立解
消・回線復旧処理部60による処理を行う。障害回復検
出は、第2図(C)の状態てボスト2.がボスト2Iに
分解符号を送信しており、またボス)・2.ム受信した
分解符号を中継している( S 91 )。この分解符
号に対して、ボスト2.は13点の異常によって分解符
号の受信がなく(S92)、ステップS55によって1
.3秒毎の分解符号注入をしている。この状態において
、P点の障害回復がなされると、ボスト2.が分解符号
を受信しく592)、障害回復と判定して継続障害検j
、t−t t:l」のフラグをリセットする(S93)
これによって、ボスh2,1−J分解符号注入を停止し
、ボスト21にム分解符号の受信が無くなり(S94)
、障害回復を検出する。
これらボスト2□ 2.ての障害回復検出により、回線
3..3..3、てモード報告が行われ孤立解消・回線
復旧処理部60によってループ回線を第2図(A)に示
す元の回線状態に戻す。この処理は、ボスト2..22
にはステップS62→563−864→S66→S67
の経路で中継モードに戻す。また、ボスト23にはステ
ップS62→S63→S76→S77の経路で中継モー
ドのままにし、ボスト24にはステップS62→S68
→S79→S80→S81の経路で中継モードのままに
しておく。ここで、端末モードから中継モードに変化し
たボスト2..22からモード報告が行4つれボスト2
1〜26は全て中継モードにあり、親局1.と1.の2
つの親局を持つ構成になったことを各ボストのモード報
告から判明ずろ。このため、ボスト24に対してはステ
ップS62→S68→879→Sho→S82の経路て
端末モードに復帰させて親局2つの存在を解消する。ま
た、ボス1−25〜2.にはステップS62→S63→
S76→S77の経路で中継モードのままにしておく。
このような処理により、ループ回線状態を第2図(A)
に示す元の状態に戻す。
D 発明が解決しようとする課題 従来の障害回復方式において、−時障害回復処理ができ
ないときには継続障害と判定して障害部の局所化と孤立
解消を行い、障害回復後には回線構成の復旧処理を行う
。この孤立解消と回線復旧処理において、回線異常が複
数箇所で連続的に発生したときに子局の端末、中継モー
ド移行が不適当になって通信不能期間が長くなってしま
う問題があった。これを以下に詳細に説明する。
第2図(Δ)の回線構成において、例えばP点と24点
に互いにオーバラップ時間を有して継続障害が発生した
とき、障害部局所化処理部50の処理によって端末モー
ドに切り換えた後に健全回線側へのクリヤ信号注入と障
害回線側への分解符号注入を行い、障害回線箇所をルー
プ回線から分離し、障害部局所化を得る。これにより、
子局2゜2、及び2゜(J端末モードになり、子局2.
と23及び28と2゜は何れの親局にム所属しない孤立
状態にあり、この孤立解消のために処理部60による処
理に入る。
この処理において、子局2..27,2゜は端末モード
にされており、子局2..2.、はS61→S62→S
68→S69→S70→S7]→572−=S75の経
路で中継モードへ切り換えられ、子局22〜2oが親局
1.に所属した回線構成になる。この回線構成でP点の
異常が回復し、24点の異フ:;か継続しているとき、
子局2..2.はトークンの巡回でS 62、−863
→S64→S66→S67の経路て中継モードへ復帰す
る。このとき、子局21〜2 、は2つの親局1.、I
、を持っことになり、子局24,2□IJ: S 62
→S68→S79→S80→S82の経路で端末モード
に復帰する。
この処理では子局24の端末モードへの復帰は適切なム
のであるが、子局21.の端末モードへの復帰は子局2
..2.を孤立化させてしまう。この孤立化はその後に
子局2□かS62→S68→569−370→S71→
572−875の経路で中継モードへ再び戻されるが、
この子局2.は−,1端末モードに復帰ずろという処理
がなされてその後の中継モードへの切り換えまで通信不
能状態を起こさせろ。
また、P点の異常回復から子局2..22が中継モード
に復帰するには本属、兼属共にトークンの巡回が15秒
以」−継続したとき(S66)に実行されろが、この間
の時間はトークン巡回開始前に21と2.に割り当てら
れたトークン欠Jl検出時間の短い方が加算され、割り
当て時間によっては数十秒になる。その後に親局が2つ
の状態から脱するために子局24が端末モードに切り換
えられる。
このため、回線復帰から正常な親局1つの構成に戻るま
での時間が長く、この間に長い通信不能状態を起こす。
本発明の目的は、孤立解消・回線復旧処理に通信不能状
態の時間を短縮できるようにした回線復旧処理方式を提
供することにある。
E3課題を解決するための手段と作用 本発明は上記目的を達成するため、複数の親局と多数の
子局間が親局毎のループ回線で結合され、各子局はルー
プ回線の巡回トークンに乗せたデータて親局と連絡を行
う主系と該)・−クン及びデータの中継を行う従系を持
つ中継モードと、一方のループ回線で親局と連絡を行う
木炭と他方のループ回線の中継を行う兼属を持つ端末モ
ードとの切換可能にされ、前記ループ回線の継続障害発
生時に該障害発生箇所の両側の子局を端末モードに切り
換え該子局の健全回線側と該回線に結合される親局との
間の端末モードの子局を中継モードに切り換えて親局と
の連絡を得る孤立解消処理を行い、前記障害発生箇所の
回復で面記モード切り換えがなされた子局を元のモード
に復帰させる回線復旧処理を行う遠方監視制御装置にお
いて、前記継続障害発生時に中継モードから端末モード
に切り換えられた子局は回線復旧処理に不屈及び兼属共
に前記l・−クンの正常な受信を条件にして中継モード
に復帰させ、端末モードから中継モードに切り換えられ
た子局両方面に夫々親局が介在することを条件にして端
末モードに復帰させることを特徴とする。これにより、
端末モードの子局の不屈兼属の両方にトークンが巡回す
るための時期時間を無くして回線復111を早め、継続
障害が複数箇所で発生したときの子局の不適当なモード
切り換えを無くして通信不能状態継続時間を少なくずろ
F 実施例 第1図は本発明の一実施例を示す要部処理フローヂャ−
1・であり、孤立解消・回線復旧処理部60を示す。同
図が第3図(r3 )と異なる部分は、ステシブS80
の判定条件を従来の2つの親局有りから当該子局からみ
て左右すなイつちΔ方面とB方面の両方面に親局がある
か否かに変更し、ステップS66を省略してステップS
64の受信異常無しの判定条件で中継モードへの復帰(
S67)を行わせろ点にある。
」−述の判定(S80)は、例えば第2図(D)の構成
で子局27が中継モードに切り換えられているときに、
子局2□の含まれる回線32.33にへ方面とB方面に
夫々親局17.Lが介在する場合に端末モードに復帰さ
れ(S82)、片方面に親局が介在する場合には中継モ
ードのままに維持される(S81)。
この処理により、例えば第2図(A)の構成でP点とp
4点に継続障害が発生し、子局2..2゜23の端末モ
ードへの切り換え及び子局24.27の中継モードへの
切り換えににる孤立解消処理が行われた後、P点の障害
回復によって子局22、はS62→S63→SG4→S
67で直ちに中継モードへの復帰がなされ第2図(E)
の構成となり、中継モードの子局24はその両方面に親
局1..1.が介在することから端末モードへの復帰が
なされて第2図(F)の構成となり子局22、等に2つ
の親局が介在することが回避される。
一方、中継モードの子局27はそのB方面(図中の右側
)には子局28の端末モード状態から親局13の介在が
無いことから中継モードのまま維持され、子局28.2
8に親なし状態を起こさせることはない。なお、P点が
障害回復し、子局24の中継モードから端末モードへの
切り換えまでの期間には子局27からみて2つの親局1
.、I、が結合されているが、これは子局27からみて
片方面に限られろことから、端末モードへの復帰がなさ
れろ訳ではない。
すなわち、第2図(A)においてP点、14点に継続故
障が発生し、回線構成変更後のP点の故障回復時、子局
21,2.の中継モード復帰による第2図(E)までの
時間をステップS66の判定条件省略によって早め、子
局27の不要動作を行わせず、子局24のみを端末モー
ドに復帰させて第2図(E)の状態−第2図(F)の状
態への移行を早める対策をステップS80の改良で実現
する。
なお、ステップ866は臨時端末モードの子ポストが両
方面の回線の連絡機能回復を確認するためのものであっ
たが、その直前のいずれか受信異常なしく564)は分
解符号−巡機能の回復を証明するものであり、この機能
が回復してなおかつ連絡機能が残留するケースは実用」
二無視することができる。
G1発明の効果 以」二のとおり、本発明によれば、回線復旧処理におい
て、中継モードに切り換えられた子局を端末モードに復
帰させる条件として、両方面に夫々親局が介在すること
としたため、端末モードへの不適正な復帰を無くして孤
立化した子局の発生を無くし、その間の通信不能状態発
生を無くず効果がある。あた、端末モードに切り換えら
れた子局を障害回復で中継モードに復帰させる条件とし
て、本図と兼属の両方が受信正常とするため、トークン
の長い時間の巡回を待つことなく直しに元の回線状態に
戻してその間の通信不能状態を短縮できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す要部処理フローチャー
ト、第2図(A)は流動■方式の回線構成図、第2図(
B)は回線異常発生時の回線構成変形途中状態図、第2
図(C)は回線異常による構成変形図、第2図(D)は
親局が2組介在する過渡状態図、第2図(E)は同じ方
面に2つの親局か(f(I:4−ろ過渡状態図、第2図
(lは障害継続中の回線(14成図、第3図(A)及び
第3図(B)は従来の処理フローチャート、第4図は巡
回信号の波形図である。 IO・・・障害有無検出部、20 正常動作処理部、3
0 ・−時障害処理部、50・・・障害部局石化処理部
、60 孤立解消回線復旧処理部、70・・・障害回復
検出部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の親局と多数の子局間が親局毎のループ回線
    で結合され、各子局はループ回線の巡回トークンに乗せ
    たデータで親局と連絡を行う主系と該トークン及びデー
    タの中継を行う従系を持つ中継モードと、一方のループ
    回線で親局と連絡を行う本属と他方のループ回線の中継
    を行う兼属を持つ端末モードとの切換可能にされ、前記
    ループ回線の継続障害発生時に該障害発生箇所の両側の
    子局を端末モードに切り換え該子局の健全回線側と該回
    線に結合される親局との間の端末モードの子局を中継モ
    ードに切り換えて親局との連絡を得る孤立解消処理を行
    い、前記障害発生箇所の回復で前記モード切り換えがな
    された子局を元のモードに復帰させる回線復旧処理を行
    う遠方監視制御装置において、前記継続障害発生時に中
    継モードから端末モードに切り換えられた子局は回線復
    旧処理に本属及び兼属共に前記トークンの正常な受信を
    条件にして中継モードに復帰させ、端末モードから中継
    モードに切り換えられた子局両方面に夫々親局が介在す
    ることを条件にして端末モードに復帰させることを特徴
    とする遠方監視制御装置の回線復旧処理方式。
JP16708088A 1988-07-05 1988-07-05 遠方監視制御装置の回線復旧処理方式 Pending JPH0216832A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6091744A (ja) * 1983-10-26 1985-05-23 Japanese National Railways<Jnr> ル−プ式遠方監視制御装置群の回線制御方式

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JPS6091744A (ja) * 1983-10-26 1985-05-23 Japanese National Railways<Jnr> ル−プ式遠方監視制御装置群の回線制御方式

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