JPH02166389A - プレート式熱交換器 - Google Patents
プレート式熱交換器Info
- Publication number
- JPH02166389A JPH02166389A JP32281888A JP32281888A JPH02166389A JP H02166389 A JPH02166389 A JP H02166389A JP 32281888 A JP32281888 A JP 32281888A JP 32281888 A JP32281888 A JP 32281888A JP H02166389 A JPH02166389 A JP H02166389A
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- JP
- Japan
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- heat exchanger
- heat
- heat exchange
- pass
- heat transfer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract description 3
- 238000003475 lamination Methods 0.000 abstract 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000009940 knitting Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ｒ産業上の利用分野〕
本発明は多パス編成のプレート式熱交換器に関するもの
であり、詳しくは要求される熱移動単位数（ＮＴＵ）に
応じた適切な熱交換セクションのパス数を具えたプレー
ト式熱交換器に関するものである。
であり、詳しくは要求される熱移動単位数（ＮＴＵ）に
応じた適切な熱交換セクションのパス数を具えたプレー
ト式熱交換器に関するものである。
プレート式熱交換器は、要求される伝熱性能、具体的に
は熱移動単位数（ＮＴＵ）に応じて熱交換セクションの
パス数が選定されている。
は熱移動単位数（ＮＴＵ）に応じて熱交換セクションの
パス数が選定されている。
従来の編成ではパス数は整数に限られており、要求され
るＮＴＵを満たすため性能上余分なプレートの積層が必
要であった。
るＮＴＵを満たすため性能上余分なプレートの積層が必
要であった。
多パス編成のプレート式熱交換器において、第２図の実
線で示す伝熱性能を有するプレートエレメントを使用し
て熱移動単位数（ＮＴＵ）Ｘに相当する熱交換条件を確
保しようとする場合、１パス方式ではｂの伝熱面積が必
要になる、これに対し２パス方式を採用して熱移動単位
数（ＮＴＵ）Ｘに相当する熱交換条件を確保しようとす
ると、Ｃの伝熱面積が必要となり、前記伝熱面積すに比
較して伝熱面積Ｃが増大することになる。仮にｌパスと
２パスの折曲点Ａ。
線で示す伝熱性能を有するプレートエレメントを使用し
て熱移動単位数（ＮＴＵ）Ｘに相当する熱交換条件を確
保しようとする場合、１パス方式ではｂの伝熱面積が必
要になる、これに対し２パス方式を採用して熱移動単位
数（ＮＴＵ）Ｘに相当する熱交換条件を確保しようとす
ると、Ｃの伝熱面積が必要となり、前記伝熱面積すに比
較して伝熱面積Ｃが増大することになる。仮にｌパスと
２パスの折曲点Ａ。
Ｂを結ぶ線分で表示される伝熱性能を有するプレートエ
レメントが存在すれば、熱移動単位数（ＮＴｔＪ）Ｘに
相当する熱交換条件を確保するためにはｆの伝熱面積で
可能になる。しかしながら、プレート式熱交換器の伝熱
面積をｆに合致させるためには実際には、折曲点Ａ、Ｂ
を結ぶ線分で表示される伝熱性能を有するプレートエレ
メントを新たに設計することが必要となり、設備投資効
率の向上が大幅に制約されていた。
レメントが存在すれば、熱移動単位数（ＮＴｔＪ）Ｘに
相当する熱交換条件を確保するためにはｆの伝熱面積で
可能になる。しかしながら、プレート式熱交換器の伝熱
面積をｆに合致させるためには実際には、折曲点Ａ、Ｂ
を結ぶ線分で表示される伝熱性能を有するプレートエレ
メントを新たに設計することが必要となり、設備投資効
率の向上が大幅に制約されていた。
本発明の主要な目的は、従来のプレート式熱交換器で問
題となっていた第２図のＡ−８間のＮＴＵの仏画を減少
することにある。
題となっていた第２図のＡ−８間のＮＴＵの仏画を減少
することにある。
上記課題の解決手段として本発明は、伝熱プレートの積
層構造体中に２段以上の熱交換セクションを形成してな
る多パス編成のプレート式熱交換器において、１つの流
体流路に、２系統の異なるパス数流路をもつプレート式
熱交換器を提供するものである。
層構造体中に２段以上の熱交換セクションを形成してな
る多パス編成のプレート式熱交換器において、１つの流
体流路に、２系統の異なるパス数流路をもつプレート式
熱交換器を提供するものである。
伝熱プレートの積層構造体へ流入する熱交換媒体をｎパ
ス流路と（ｎ ＋ 、１ ”）パス流路に分けて流し、
ｎパスとｆｉ＋ｌパスの中間的な性能を得る。
ス流路と（ｎ ＋ 、１ ”）パス流路に分けて流し、
ｎパスとｆｉ＋ｌパスの中間的な性能を得る。
〔実施例〕
第１図は、本発明に係る多パス編成方式のプレート式熱
交換器の具体例の説明図である。
交換器の具体例の説明図である。
第１図に示すプレート式熱交換器は、参照符号（１）、
（ＩＩ）、（Ｉ［［）で示す３個の熱交換セクションを
連設することによって編成されている。このプレート式
熱交換器において、（１）は熱交換媒体の流入口、（２
）は第１０熱交換セクシツン（Ｉ）の出口側に設けられ
た第１の流出口、（３）は第３の熱交換セクション（Ｉ
ＩＩ）の出口側に設けられた第２の流出口、（４）は前
記第１の流出口（２）と第２の流出口（３）の下流側に
設けられた第３の流出口である。上記編成のプレート式
熱交換器において、熱交換媒体の流入口（１）からＱな
る単位時間当り流量を持った熱交換媒体を流入する。こ
の熱交換媒体の一部（単位時間当り流量Ｑ’ ）は、第
１の熱交換セクション（Ｉ）を通過して第１の流出口（
２）から流出し、Ｑ”なる単位時間当り流量を持った残
りの熱交換媒体は、第２の熱交換セクション（ＩＩ）及
び第３の熱交換セクション（ＩＩＩ）を通過して第２の
流出口（３）から流出する。第１の熱交換セクション（
１）で熱交換され、第１の流出口（２）から流出した単
位時間当り流量Ｑ′なる熱交換媒体と、第２の熱交換セ
クション（ＩＩ）及び第３の熱交換セクション（ＩＩＩ
）で熱交換され、第２の流出口（３）から流出した単位
時間当り流量Ｑ″なる熱交換媒体は、合流し、Ｑなる単
位時間当り流量を保持して第３の流出口（４）から次工
程へ流出して行く。
（ＩＩ）、（Ｉ［［）で示す３個の熱交換セクションを
連設することによって編成されている。このプレート式
熱交換器において、（１）は熱交換媒体の流入口、（２
）は第１０熱交換セクシツン（Ｉ）の出口側に設けられ
た第１の流出口、（３）は第３の熱交換セクション（Ｉ
ＩＩ）の出口側に設けられた第２の流出口、（４）は前
記第１の流出口（２）と第２の流出口（３）の下流側に
設けられた第３の流出口である。上記編成のプレート式
熱交換器において、熱交換媒体の流入口（１）からＱな
る単位時間当り流量を持った熱交換媒体を流入する。こ
の熱交換媒体の一部（単位時間当り流量Ｑ’ ）は、第
１の熱交換セクション（Ｉ）を通過して第１の流出口（
２）から流出し、Ｑ”なる単位時間当り流量を持った残
りの熱交換媒体は、第２の熱交換セクション（ＩＩ）及
び第３の熱交換セクション（ＩＩＩ）を通過して第２の
流出口（３）から流出する。第１の熱交換セクション（
１）で熱交換され、第１の流出口（２）から流出した単
位時間当り流量Ｑ′なる熱交換媒体と、第２の熱交換セ
クション（ＩＩ）及び第３の熱交換セクション（ＩＩＩ
）で熱交換され、第２の流出口（３）から流出した単位
時間当り流量Ｑ″なる熱交換媒体は、合流し、Ｑなる単
位時間当り流量を保持して第３の流出口（４）から次工
程へ流出して行く。
この際に第１の熱交換セクション（Ｉ）のみを流れる単
位時間当り流量Ｑ°なる熱交換媒体と、第２の熱交換セ
クション（ｎ）及び第３の熱交換セクション（ＩＩＩ）
を流れる単位時間当り流量Ｑ”なる熱交換媒体は、入口
から各出口迄の圧力損失が等しくなるような流量（Ｑ’
とＱ”）に分配される。そこで、第１の熱交換セクシ
ョン（Ｉ）を構成する伝熱プレートの積層枚数を多く、
また、第２の熱交換セクション（ＩＩ）及び第３の熱交
換セクション（ＩＩＩ）を構成する伝熱プレートの積層
枚数を少なくすると、第３の流出口（４）から流出する
熱交換媒体には、１パス編成のプレート式熱交換器を使
用した場合と近似した、熱エネルギの交換条件が与えら
れる。
位時間当り流量Ｑ°なる熱交換媒体と、第２の熱交換セ
クション（ｎ）及び第３の熱交換セクション（ＩＩＩ）
を流れる単位時間当り流量Ｑ”なる熱交換媒体は、入口
から各出口迄の圧力損失が等しくなるような流量（Ｑ’
とＱ”）に分配される。そこで、第１の熱交換セクシ
ョン（Ｉ）を構成する伝熱プレートの積層枚数を多く、
また、第２の熱交換セクション（ＩＩ）及び第３の熱交
換セクション（ＩＩＩ）を構成する伝熱プレートの積層
枚数を少なくすると、第３の流出口（４）から流出する
熱交換媒体には、１パス編成のプレート式熱交換器を使
用した場合と近似した、熱エネルギの交換条件が与えら
れる。
上記と逆に第１の熱交換セクション（１）を構成する伝
熱プレートの積層枚数を少なく、第２の熱交換セクショ
ン（Ｕ）及び第３の熱交換セクション（ＩＩＩ）を構成
する伝熱プレートの積層枚数を多くすると、第３の流出
口（４）から流出する熱交換媒体には、２パス編成のプ
レート式熱交換器を使用した場合と近似した熱エネルギ
の交換条件が与えられる。
熱プレートの積層枚数を少なく、第２の熱交換セクショ
ン（Ｕ）及び第３の熱交換セクション（ＩＩＩ）を構成
する伝熱プレートの積層枚数を多くすると、第３の流出
口（４）から流出する熱交換媒体には、２パス編成のプ
レート式熱交換器を使用した場合と近似した熱エネルギ
の交換条件が与えられる。
このように、それぞれの熱交換セクション間で伝熱プレ
ートの積層枚数を増減することにより、第２図の折曲点
Ａ−Ｂ間の所望の伝熱性能を具えたプレート式熱交換器
を設計することができる。
ートの積層枚数を増減することにより、第２図の折曲点
Ａ−Ｂ間の所望の伝熱性能を具えたプレート式熱交換器
を設計することができる。
以上、１パス編成、あるいは、２パス編成を合わせ持っ
た３個の熱交換セクションをもったプレート式熱交換器
の具体例に基いて本発明を詳述したが、組み合わせるパ
ス数は自由に選択でき、このような例示説明によって本
発明の権利範囲は限定的に解釈されるべきものではない
。
た３個の熱交換セクションをもったプレート式熱交換器
の具体例に基いて本発明を詳述したが、組み合わせるパ
ス数は自由に選択でき、このような例示説明によって本
発明の権利範囲は限定的に解釈されるべきものではない
。
以上は１個の流入部と２個の流出部を有するプレート式
熱交換器について述べたが２個の流入部と１個の流出部
を有するものであってもよい。
熱交換器について述べたが２個の流入部と１個の流出部
を有するものであってもよい。
また各出入口にバルブ等を設けて各流路への流量の分配
を変え、任意のＮＴＵに設定することも可能である。
を変え、任意のＮＴＵに設定することも可能である。
以上の説明から理解されるように、ユーザーから要求さ
れた熱移動単位数（ＮＴＵ）に応じて１流体流路に異な
るパス数の２流路をもたせることにより良好な熱交換機
能を付与することができる。
れた熱移動単位数（ＮＴＵ）に応じて１流体流路に異な
るパス数の２流路をもたせることにより良好な熱交換機
能を付与することができる。
第１図は、本発明に係る多パス編成方式のプレート式熱
交換器の具体例の説明図である。また第２図は従来の多
パス編成方式のプレート式熱交換器における熱移動単位
数と伝熱面積の関係を説明する線図である。 （１） （ｎ）（Ｉ［［）・−・熱交換セクション。
交換器の具体例の説明図である。また第２図は従来の多
パス編成方式のプレート式熱交換器における熱移動単位
数と伝熱面積の関係を説明する線図である。 （１） （ｎ）（Ｉ［［）・−・熱交換セクション。
Claims (1)
- （１）伝熱プレートの積層構造体中に２段以上の熱交換
セクションを形成してなる多パス編成のプレート式熱交
換器において、１流体の流路に２系統の異なるパス数流
路をもたせたことを特徴とするプレート式熱交換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32281888A JPH02166389A (ja) | 1988-12-20 | 1988-12-20 | プレート式熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32281888A JPH02166389A (ja) | 1988-12-20 | 1988-12-20 | プレート式熱交換器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02166389A true JPH02166389A (ja) | 1990-06-27 |
Family
ID=18147959
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32281888A Pending JPH02166389A (ja) | 1988-12-20 | 1988-12-20 | プレート式熱交換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02166389A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016001082A (ja) * | 2014-06-12 | 2016-01-07 | 株式会社日阪製作所 | プレート式熱交換器 |
| JP2016001083A (ja) * | 2014-06-12 | 2016-01-07 | 株式会社日阪製作所 | プレート式熱交換器 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5932893B2 (ja) * | 1983-10-03 | 1984-08-11 | 株式会社日立製作所 | 特殊基準マ−クを用いたマスクのアライメント方法 |
-
1988
- 1988-12-20 JP JP32281888A patent/JPH02166389A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5932893B2 (ja) * | 1983-10-03 | 1984-08-11 | 株式会社日立製作所 | 特殊基準マ−クを用いたマスクのアライメント方法 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016001082A (ja) * | 2014-06-12 | 2016-01-07 | 株式会社日阪製作所 | プレート式熱交換器 |
| JP2016001083A (ja) * | 2014-06-12 | 2016-01-07 | 株式会社日阪製作所 | プレート式熱交換器 |
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