JPH02165770A - 画像読取装置の原稿スキャニング装置 - Google Patents

画像読取装置の原稿スキャニング装置

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JPH02165770A
JPH02165770A JP63320906A JP32090688A JPH02165770A JP H02165770 A JPH02165770 A JP H02165770A JP 63320906 A JP63320906 A JP 63320906A JP 32090688 A JP32090688 A JP 32090688A JP H02165770 A JPH02165770 A JP H02165770A
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JP
Japan
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wire
pulley
unit
light source
image
Prior art date
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Pending
Application number
JP63320906A
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English (en)
Inventor
Atsushi Okane
淳 大金
Masaaki Ikeda
雅昭 池田
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は画像読取装置のスキャニング装置の駆動部の組
立の簡易容易化と小を化コンパクト化に関する。
〔従来の技術〕
電子写真複写装置等の画像読取装置は、第4図及び第5
図の1部所面図に示すように直方体の箱型フレームIA
の側面内側に設けた走行レール3D。
4D上を光源ランプユニット12及びvミラーユニット
15が走行可能に設けられ、各ユニットは光源ランプ及
びそれを集光する楕円ミラーや■ミラーから構成され、
各ユニットは駆動プーリ19、プーリ18、駆動ワイヤ
19G等で駆動されている。そして、その駆動部材は第
4図に示すように箱をフレームIAの外側に設けられる
ものと第5図に示すように箱型フレームIAの内側に設
けられるものとがあった。
〔発明が解決しようとする課題〕
その箱をフレームの外側に前記駆動部材が配設されると
各駆動部材の取り付は及び組立調整や駆動ワイヤの巻回
作業は比較的容易であるが、画像読取装置外郭の大きさ
が大きくなり装置が大型化することになる。
しかしこの画像読取装置が大空化するのを嫌って前記駆
動部材を箱型フレームIAの内側に収納するとこの場合
核装置内部へとても手が入りにくくなり、光源ランプユ
ニット及びVミラーユニットの載置及び各駆動部材の取
り付は及びそれ等への駆動ワイヤの巻回作業が困難なも
のになってしまう。
本発明の課題はこのような欠点を排除し箱型フレームを
含む画像読取装置そのものを大型化することなく、しか
も駆動部材における駆動ワイヤの巻回作業や組立調整作
業を簡単、容易、確実に行えるようにした画像読取装置
の原稿スキャニング装置を提供することを目的にする。
〔課題を解決するための手段〕
この目的は、左右方向にスキャニング走行する光源ラン
プユニット及びそのl/2の速度で走行するVミラーユ
ニットを有する原稿スキャニング装置の筐体が前後の一
対のパネルと上面に平坦部を有する左右の一対のパネル
と底板とからなり、前記前後の一対のパネルの底板に直
角で前記各ユニット走行方向に平行な面が前記筐体左右
のパネルの前後端部より内側に下げられて設けられ、前
記平行な面の外側に、前記各ユニットの駆動プーリ、ガ
イドプーリ、駆動ワイヤを含む駆動部材が設けられ、前
記筐体の左右パネルの上面平坦部に原稿台パネルが着脱
可能に載置固定されることを特徴とする画像読取装置の
原稿スキャニング装置によって達成される。
〔実施例〕
先ず本発明の一実施例が組み込まれた画像記録装置の概
要を第1図によって説明する。
第1図は多色画像記録装置の主要構成を示したものでA
は画像読取装置、Bはレーザ書込み系の各ユニット、ま
たCは画像形成部、Dは給紙部であり、次のプロセスに
よりカラー画像が形成されるようになっている。
前記読取装置Aにおいて11は原稿台で、該原稿台11
に収められた原稿は水平方向にスライドする光源ランプ
ユニット12に取付られt;ハロゲンランプ13によっ
て照明される。■ミラーユニット15にはミラー16お
よび17が取付られていて、同じく水平方向にスライド
して、前記キャリッジ12に取付られているミラー14
との組合せで原稿の光像をレンズ読取り部20へと導出
する。
前記ランプユニット12と前記Vミラーユニット15は
ステッピングモータに接続するワイヤ(何れも図示せず
)を介して駆動され、それぞれVおよびl/2Vの速度
にて同方向にスライドされるものである。
前記レンズ読取り部20はレンズ2LカラーCCD22
から構成される。
前記ミラー14.16および17により伝達された原稿
の光像は前記レンズ21により集束され、カラーCCD
22の受光面にそれぞれ結像される。
前記カラー〇CD22から出力されたB 、G 、Hの
画像信号は、信号処理部において色補正九理される。信
号処理部において、79M、Cトナーの色に応じ色補正
された色信号が出力され、露光手段である前記レーザ書
込み系ユニットBに入力される。
レーザ書込み系ユニットBにおいては半導体レーザ(図
示せず)で発生されたレーザビームは駆動モータ31に
より回転されるポリゴンミラー32により回転走査され
、fθレンズ33を経てミラー34により光路を曲げら
れて、予め帯電手段たる帯電器35によって電荷を印加
された像担持体30の周面上を走査する。
一方では走査が開始されるとビームがインデックスセン
サによって検知され、第1の色信号によるビームの変調
が開始され、変調されたビームが前記像担持体30の周
面上を走査する。従ってレーザビームによる主走査と像
担持体30の回転による副走査により像担持体30の周
面上に第1の色に対応する潜像が形成されて行く。この
潜像は現像手段の内例えばイエロー(Y)トナー(顕像
媒体)の装填された現像器36により現像されて、ドラ
ム表面にトナー像が形成される。得られたトナー像はド
ラム面に保持されたまま像担持体30の周面より引き離
されている清掃手段たるクリーニング装置39の下を通
過し、つぎのコピーサイクルに入る。
すなわち、前記像担持体30は前記帯電器35により再
び帯電され、次いで信号処理部から出力された第2の色
信号が前記書込み系ユニットBに入力され、前述した第
1の色信号の場合と同様にしてドラム表面への書込みが
行なわれ潜像が形成される。潜像は第2の色として例え
ばマゼンタ(M)のトナーを装填した現像器37によっ
て現像される。
このマゼンタ(M)のトナー像はすでに形成されている
前述のイエロー色のトナー像の存在下に形成される。
38はシアン(C)色トナーを有する現像器で、信号処
理部で発生される画像信号に基づいてドラム表面にシア
ン(C)のトナー像を形成する。モして38Aはブラッ
ク(BL))ナーを有する現像器で信号処理部で発生す
る画像信号に基づいてドラム表面に黒(ブラック)のト
ナー像を形成する。
これら各現像器36.37.3g、38Aのスリーブに
は交流および直流のバイアスが印加され、顕像手段であ
る2成分現像剤によるジャンピング現像が行なわれ、接
地された像担持体30には非接触で現像が行われるよう
になっている。
かくして像担持体30の周面上に形成されたカラー画像
は転写手段として設けられた転写極40において、前記
給紙部りより搬送シュート62及びガイドローラ61を
介して送り出しローラ51.駆動ローラ52、給送ロー
ラ対53により送られてきた記録媒体たる記録紙に転写
される。トナー像を転写された記録紙は分離極43によ
りドラム表面から分離されて、搬送ベルト44を介して
定着装置45に搬入され画像の定着を行う。
一方、記録紙をドラム周面より分離した像担持体30に
は、前記クリーニング装置39のブレード39Aが接触
して残留したトナーの除去を行い、その終了をまって再
びドラム周面より引き離され、新たなカラー画像形成の
プロセスに入る。
次に前述した各主要構成部分のレイアウトについて説明
すると第1図に示す如く、前記画像読取装置Aは独立し
た専用の筐体lに収容され後述する本体2の上部に載置
して取付られている。
前記本体2には、前記書込み系B1画像形成部C1給祇
部り等からなる画像記録糸か組込まれ筐体lに接続する
可撓性のケーブル群を介して、前記画像読取装置Aから
の色信号を受けるようになっている。
前記本体部2においては、略中央に像担持体30が位置
しその右周面に面して前記各現像器36.37゜38.
38Aがそれぞれ水平状態で配置され、一方左局面には
前記帯電器35と前記クリーニング装置39が配置され
ている。
次に本発明の原稿スキャニング装置を第2図の一部断面
図、及び第3図のスキャニング装置筐体の斜視図を用い
て説明する。
第3図の斜視図に示すように前後のパネル3゜4はその
左右の折り返し部3Cで左右のパネル5゜6とビス結合
され更にその下部に底板7が結合されて筐体lが形成さ
れる。左右のパネル5,6の上面は折り返されて5A 
、 6Aの平坦部が形成され、前後方向のパネル3,4
の底面7に垂直でかつ左右のパネル5.6に直角な面3
A、4Aは左右のパネル5,6の端面5B、6Bよりも
筐体lの内側に入りこんでいる。
そしてパネノu3.4の上部にはパネル補強のための折
り返し部3B 、 4Bが設けられ、また該パネル上部
内側には2段のガイドレール3D、4Dがそれぞれ取付
は固定されている。
以上の筐体lは前述のようにいろいろのパネルを結合し
て作ることができるが、プラスチック成形等によって1
体成形にして作ることもできるし、又小ブロック遥こわ
けた成形品を結合して組み付は筐体を製作することが可
能である。
そして上段のガイドレールには光源ランプユニットのフ
レーム12の両端部に設けられた左右2個ずつのローラ
12Aが載置され、光源ランプユニットが静止及び走行
中にかかわらず常に前記フレーム12の姿勢が安定して
定まるようにしである。前記フレーム12には光源ラン
プ13がソケットを介して取り付けられ更に主反射鏡1
3Aと補助反射鏡13Bと平面ミラー14が設けられて
いる。そして該フレーム12の端部12Bは前記パネル
3及び4の垂直面3A及び4Aよりも外側に張出してい
る。そして前後面一対の駆動ワイヤの各1個所がそこに
固定されるようにしである。
また下段のレールにはVミラーユニットの7レーム15
の両端部に設けられた左右2つずつのローラ15Aが載
置され該ユニットが静止及び走行中にかかわらず、該フ
レーム15の姿勢が常に安定して定まるようにしである
。そして該フレーム15にはVミラー16.17が取り
付けられている。更にフレーム15の両端は前記パネル
面3A 、 4Aの面よりも外方に張出され立ち下げら
れて先端下部に駆動ワイヤが巻回されるプーリ18が回
転自在に取り付けられている。
光源ランプユニット及びVミラーユニットを前記各レー
ル上の所定位置(通常ホームポジションを選ぶ)におき
、駆動ワイヤ19Gを光源ランプユニットの7レーム1
2の端部12Aに金具で固定し、■ミラーユニットのプ
ーリ18及びワイヤガイドローラ18A、 18Bにま
で巻回し、そしてワイヤ19Gの端子を巻取プーリ19
の溝に入れ該ワイヤ19Gを該プーリ19に数巻き巻い
て、更に先にのびているワイヤをアイドルプーリ19A
、 VミラーユニットのプーリI8に巻回し更に左側パ
ネル6の外方にまわし、そこに配設されたワイヤガイド
ローラ19B、19Cにかけ該ガイドローラの中間部に
ある調整軸19Dにも巻回し再び内側にまわし、該ワイ
ヤの端部とさきにのべたもう一方の端部がスプリング1
9Eを介して連結されることになる。
また念のため述べるが、パネル4の側にもパネル3側で
説明したと同じにワイヤを簡単正確に巻回すようにしで
ある。
このように各ユニット及び駆動系統の組立調整を終了し
たあとで、原稿台ガラスIIAを嵌めたパネル11を前
記筐体パネル5,6の上面5A 、 6Aに載置固定す
ることにより、組立を完了する。勿論原稿ガラスの嵌め
こみはパネル11をパネル5.6の上面にセット後に行
ってもよろしい。
勿論このような最終の組付をする前には投影レンズの取
り付けや制御回路用のプレートの取り付けが完了してい
る。
〔発明の効果〕
本発明により画像読取装置の筐体スペースを大きくする
ことなく簡単正確な組立調整が容易にできるようになっ
た。そして製作コストを下げるとともに装置の小製化が
達成された。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の画像読取装置の原稿スキャニング装置
を装着した電子写真画像記録装置の概要図。 第2図は本発明のスキャニング装置の一部断面図。 第3図は本発明のスキャニング装置の斜視図。 第4図及び第5図は従来のスキャニング1置の一部断面
図。 1、IA・・・筐体     3・・・前パネル4・・
・後パネル    3B、3G、4B、4C・・・折り
返し3D、4D・・・ガイドレール 5・・・左パネル    6・・・左パネル5A 、 
6A・・・上面    5B 、 6B・・・端面7・
・・底板      11・・・原稿台12・・・光源
ランプユニットのフレーム12k・・・ローラ 13A・・・主反射鏡 14.16.17・・・ミラー 15・・・Vミラーユニッ 15A・・・ローラ 18A、18B・・・ワイヤガイ 19・・・駆動プーリ 19B、19G・・・ワイヤガイ 19D・・・調整軸 19G・・・駆動ワイヤ 13・・・光源ランプ 13B・・・補助反射鏡 トフレーム 18・・・プーリ トローラ 19A・・・アイドルプーリ トローラ 19E・・・スプリング 出穎人 コニカ株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 左右方向にスキャニング走行する光源ランプユニット及
    びその1/2の速度で走行するVミラーユニットを有す
    る原稿スキャニング装置の筐体が前後の一対のパネルと
    上面に平坦部を有する左右の一対のパネルと底板とから
    なり、前記前後の一対のパネルの底板に直角で前記各ユ
    ニット走行方向に平行な面が前記筐体左右のパネルの前
    後端部より内側に下げられて設けられ、前記平行な面の
    外側に、前記各ユニットの駆動プーリ、ガイドプーリ、
    駆動ワイヤを含む駆動部材が設けられ、前記筺体の左右
    パネルの上面平坦部に原稿台パネルが着脱可能に載置固
    定されることを特徴とする画像読取装置の原稿スキャニ
    ング装置。
JP63320906A 1988-12-20 1988-12-20 画像読取装置の原稿スキャニング装置 Pending JPH02165770A (ja)

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JP63320906A JPH02165770A (ja) 1988-12-20 1988-12-20 画像読取装置の原稿スキャニング装置

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JP63320906A Pending JPH02165770A (ja) 1988-12-20 1988-12-20 画像読取装置の原稿スキャニング装置

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JP (1) JPH02165770A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04371068A (ja) * 1991-06-20 1992-12-24 Canon Inc 画像読取装置
US6075960A (en) * 1998-03-31 2000-06-13 Nec Corporation Image scanner pulley system for maintaining a constant distance between an optical sensor and a scanned document

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04371068A (ja) * 1991-06-20 1992-12-24 Canon Inc 画像読取装置
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