JPH02161632A - 記録再生可能な光ディスク - Google Patents

記録再生可能な光ディスク

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JPH02161632A
JPH02161632A JP63314708A JP31470888A JPH02161632A JP H02161632 A JPH02161632 A JP H02161632A JP 63314708 A JP63314708 A JP 63314708A JP 31470888 A JP31470888 A JP 31470888A JP H02161632 A JPH02161632 A JP H02161632A
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JP
Japan
Prior art keywords
recordable
groove
width
information
optical disc
Prior art date
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Pending
Application number
JP63314708A
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English (en)
Inventor
Hideki Doi
秀樹 土肥
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Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu General Ltd filed Critical Fujitsu General Ltd
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Publication of JPH02161632A publication Critical patent/JPH02161632A/ja
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  • Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は記録再生可能な光ディスクに係り、更に詳し
くは市販されている再生専用の光デイスク装置、例えば
CD(コンパクトディスク)プレーヤ等にて再生可能と
する記録再生可能な光ディスクに関するものである。
[従 来 例] 最近、光ディスクは再生専用型、追記型から書き換え可
能型と著しく発達している。
例えば、第10図および第11図に示されるように、そ
の記録再生可能な(追記型、書き換え可能型)光ディス
クは、基板1上に凹凸のレーザ光案内トラック(グルー
ブ1aおよびランドlb)が設けられ、かつ、記録膜(
反射膜)2が形成される。また、それらレーザ光案内ト
ラックのグルーブla(あるいはランドlb)の幅(j
I、I(Ll、I)は略0.8μm(レーザ光のビーム
径)で、その深さGDは略0007μ島になっている。
このレーザ光案内トラックにより、トラッキング制御が
行われ、情報等の追記、書き換えが行なえるようにして
いる。
[発明が解決しようとする課題〕 ところで、上記記録再生可能な光ディスクは、既に市販
さtている再生専用光デイスク装置、例えばCDプレー
ヤ等によって再生することができないという欠点があっ
た。すなわち、再生専用型光ディスクは、ミラ一部から
の反射光kt10(略入射し−ザ光斌に相当)が70%
以上となるように、規格化されているため、各メーカー
で製造されるCDプレーヤ等はその規格に合わせて再生
可能な回路構成をしている。
一方、記録再生可能な光ディスクは、低パワーのレーザ
光で情報等の記録ができるように、記録膜2の吸収率を
高くしていることもあって、その記録膜2からの反射光
量が、例えば50%とその再生専用光ディスクより小さ
くなっている。そのため、市販のCDプレーヤ等では正
確なl−ラッキング制御を行なうことができず、情報等
を正確に再生することができなかった。
この発明は上記課題に鑑みなされたものであり、その目
的は記録膜(反射膜)からの反射光量を増大し、市販の
CDプレーヤ等にて情報等を再生することができる記録
再生可能な光ディスクを提供することにある。
[課題を解決するための手段〕 上記目的を達成するために、この発明は、基板に凹凸の
レーザ光案内トラック(グルーブおよびランド)が設け
られ、かつ、記録膜(反射膜)が形成されている記録再
生可能な光ディスクにおいて。
上記レーザ光案内トラックを形成するグルーブに情報等
を記録する場合には、そのグルーブの幅をランドの幅よ
り広くし、かつ、その深さをλ/8nからλ/10n(
λ:レーザ光の波長、nは基板の屈折率)の間とし、そ
の記録膜からの反射光量を太きくするようにしたことを
要旨とする。
また、この発明は、基板に凹凸のレーザ光案内トラック
(グルーブおよびランド)が設けられ、がっ、記録膜(
反射膜)が形成されている記録再生可能な光ディスクに
おいて、上記レーザ光案内トラックを形成するランドに
情報等を記録する場合には、そのランドの幅をグルーブ
の幅より広<シ。
かつ、その深さをλ/8nからλ/10n(λ:レーザ
光の波長、nは基板の屈折率)の間とし、その記録膜か
らの反射光量を大きくするようにしたことを要旨とする
[作  用] 上記構造としたので、レーザ光案内トラックを形成する
グルーブ、ランドの記録膜からの反射光量は市販のCD
に近い値まで大きくされる。そこで、幅の広いグルーブ
あるいはランドに情報等を記録する際、記録ビット部分
がらの反射光量を幅の狭い方のランドあるいはグルーブ
からの反射光量より小さくすることで、市販の再生専用
の光デイスク装置(例えばCI)プレーヤ等)に用いら
れている3ビーム法によるトラッキング制御が可能とな
る。すなわち、上記記録再生可能な光ディスクは市販さ
れている再生専用の光デイスク装置にて再生することが
できる。
[実 施 例] 以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図および第2図において、記録再生可能な光ディス
クの基板10には、レーザ光案内トラック(グルーブ1
0aおよびランド10b)が設けられ、かつ、記録膜(
反射膜)11が形成されている。そのグルーブ20aの
幅G、は1.1□゛−1,2μmであり、ランド1旧)
の幅L%、は0.4〜0゜5μ腫であり、その深さG。
はλ/8r+〜λ/10nであり、トラックピッチは通
常の光ディスク(例えばC1〕)の規格に準じて略1.
6μ−になっている。なお、グルーブ10aは連続にな
っており、このグルーブ10aに情報等が記憶されるよ
うになっている。また、λはレーザ光の波長、nは基板
IOの屈折率である。
ここで、第3図を参照して、上記レーザ光案内トラック
を形成するグルーブ10aおよびランド10bの構造に
よる反射光量に1いて説明する。なお。
基板10の面ミラー・部分からの反射光量を工0とし、
グルーブ10aからの反射光量をIQとし、ランド10
bからの反射光量をIt、とする3まず6情報等の記録
前のFIl!録再生再再生可能ィスクによる反射光量を
、例えば四分割検出法により和信号(RFm号)を得る
。すると、情報等の記録部分をグルーブ10aと15で
いることから、グルーブレベルを反射光tltloの8
5%から95%にすることができる。すなわち、既に列
記したように、グルーブ10aの幅が従来の記録部分よ
り広いため。
その反射光量の損失を小さく抑えることができ。
その反射光量を従来より増大させることができる(第3
図の実線参jに0、 また、情報等がその記録再生可能な光ディスクのグルー
ブ10 t* Ic記録された場合5例えば記録ピッl
−(プくあけ)がそのグルーブ10aに形成された場合
、第4図に示されるように、グルーブ10aからの平均
反射光itI山μ<1.より小さくされる6ぞのため、
第5図に示されるように、重版の再生専用の光デイスク
装置(例えばCDプレーヤ等)に用いられている3ビー
ム用光学ヘツドによるトラッキング制御が可能となり、
しかも上記記録ピットによる情報等の再生−を可能とな
る。
なお、上記記録再生可能な光ディスクは、記録部分の反
射率が低下するものであれば、穴あきタイプ以外のもの
でもよい。
第6図および第7図は上記実施例の変形例であり、この
実施例の場合、ランド10bに情報等を記録する場合の
記録再生nJ能な光ディスクを示している。
これらの図において、レーザ光案内トラックを形成する
ランド10bの幅り、は1.1〜1.2μIであり。
グルーブ10aの幅G2は0.4〜0.5μmであり、
【の深さGDはλ/8n〜λ/10nであり、トラック
ピッチは略1.6μmである。すなわち、ランド10b
の幅L1はグルーブ10aの幅G8より広くなっ゛〔い
る。
ここで、その記録再生Of能な光ディスクによる反射光
量、上記同様に四分割検出方法による和イ8号(RF 
4:4号)を得ろ。すると、第8図に示さゎするよ)L
こ、ランドレベルを反射光t I oの85%がら95
%j、:することができ、1へラッキングOFF時(フ
ォーカスON時)のグルーブの変調度(ぐi L  I
 G)/ I o)を5%から15%にする、二とがで
きろゆまた、第9図りこ示されるように、記録再生可能
なソしゞイスクのレー・ザ光案内トラックの形状としr
、■溝形のものであってもよい7、このし・−ザ光案内
f−”1 :7夕を形成するランド10bに情報を記憶
する場合、そのランド10bの幅り、、はグルーブ10
aの幅(八より広くされる。なお、:f:の他に関して
は、B実施例と同様であるため、説明を省略する、 このように、記録再生可能な光ディスクの1ノーザ光案
内トラックを形成するグルーブ10aおよびランド10
bの形状は7情報等をグルーブ1oaに記憶するもので
ある場合、そのグルーブ10aの幅をランド10bの幅
より広くし、また情報等をランド10bの記憶するもの
である場合、そのグルーブ1゜aの幅をランド]、Ob
の幅より狭くシ、がっ、そのグルーブioaの深さをλ
/8n〜λ/10n(λ:レーザ光の波長、n:基4i
 10の屈折率)にしである。そのため5その記録再生
可能な光ディスクを重版のCDプレーヤ等にて再生しよ
うとした場合、トラッキング制御、再生制御が可能な程
度にまで、記録膜(反射膜)からの反射光量を増大させ
ることができる。
[発明の効果] 以上説明しr=、 +k 3に、この発明の記録再生可
能な光ディスクによ九ば、記録膜が形成される基板の面
にはレーザ光案内トラックを形成するグルーブどランド
が設けられており、そのグルーブに情報等を記録する場
合にはグルーブの幅をランドの幅より広くし、そのラン
ドに情報等を記録する場合にはグルーブの幅をランド幅
より狭くし、がっ、そのグルーブの深さをλ/8n〜λ
/]、On(λ:レーザ光の波長、n:基板10の屈折
率)とするとともに、]−ラックピッ千を通常の光ディ
スク(例えば再生専用)と同じにしたので、1ノ−ザ光
案内トラックを形成するグルーブ、ランドの記録膜(反
射膜)がらの反射光景を増太さ仕ることが1′ぎ、]−
ラッキング制御、情報等の読み出しを正確に行なうこと
ができ、再生専用の光デイスク装置1例えばCDプレー
ヤ等による再生を可能とする効果がある、
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す記録再生可能な光デ
ィスクの概略的部分側断面図、第2図は上記記録再生可
能な光ディスクの概略的部分斜視図、第3図および第4
図は上記記録再生可能な光ディスクの作用を説明するた
めの反射光景のグラフ図、第5図は上記記録再生可能な
光ディスクに適用される3ビーム法を説明するための図
、第6図はこの発明の変形実施例を示す記録再生可能な
光ディスクの概略的部分側断面図、第7図は第6図に示
す記録再生可能な光ディスクの概略的部分斜視図、第8
図は第6図に示す記録再生可能な光ディスクの作用を説
明するための反射光景のグラフ図、第9図はこの発明の
他の変形実施例を示す記録再生可能な光ディスクの概略
的部分側断面図7第10図は従来の記録再生可能な光デ
ィスクの概略的部分側断面図、第11図は!510図に
示す光ディスクの概略的部分斜視図である。 図中、10は基板(記録再生可能な光ディスクの)。 10aはグルーブ、10bはランド、11は記録膜(反
射膜)である。 特許出願人  株式会社富士通ゼネラル代理人 弁理士
   大 原  拓 也第1図 第41図 ビーム 第5図 第3図 第 図 第 図 第 図 +ob 第10図 一@ Gwヒー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基板に凹凸のレーザ光案内トラック(グルーブお
    よびランド)が設けられ、かつ、記録膜が形成されてい
    る記録再生可能な光ディスクにおいて、 前記レーザ光案内トラックを形成するグルーブに情報等
    を記録する場合には、そのグルーブの幅をランドの幅よ
    り広くし、かつ、その深さをλ/8nからλ/10n(
    λ:レーザ光の波長、nは基板の屈折率)の間とし、そ
    の記録膜からの反射光量を大きくするようにしたことを
    特徴とする記録再生可能な光ディスク。
  2. (2)基板に凹凸のレーザ光案内トラック(グルーブお
    よびランド)が設けられ、かつ、記録膜が形成されてい
    る記録再生可能な光ディスクにおいて、 前記レーザ光案内トラックを形成するランドに情報等を
    記録する場合には、そのランドの幅をグルーブの幅より
    広くし、かつ、その深さをλ/8nからλ/10n(λ
    :レーザ光の波長、nは基板の屈折率)の間とし、その
    記録膜からの反射光量を大きくするようにしたことを特
    徴とする記録再生可能な光ディスク。
JP63314708A 1988-12-13 1988-12-13 記録再生可能な光ディスク Pending JPH02161632A (ja)

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JP63314708A JPH02161632A (ja) 1988-12-13 1988-12-13 記録再生可能な光ディスク

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JPH02161632A true JPH02161632A (ja) 1990-06-21

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JP63314708A Pending JPH02161632A (ja) 1988-12-13 1988-12-13 記録再生可能な光ディスク

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0423239A (ja) * 1990-05-17 1992-01-27 Sony Corp 光記録媒体

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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