JPH0215956B2 - - Google Patents

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JPH0215956B2
JPH0215956B2 JP56079551A JP7955181A JPH0215956B2 JP H0215956 B2 JPH0215956 B2 JP H0215956B2 JP 56079551 A JP56079551 A JP 56079551A JP 7955181 A JP7955181 A JP 7955181A JP H0215956 B2 JPH0215956 B2 JP H0215956B2
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JP
Japan
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output
column
memory
memory cell
output buffer
Prior art date
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Application number
JP56079551A
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English (en)
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JPS57195381A (en
Inventor
Hiroshi Iwahashi
Masamichi Asano
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Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Priority to US06/379,852 priority patent/US4556961A/en
Priority to DE19823219379 priority patent/DE3219379A1/de
Publication of JPS57195381A publication Critical patent/JPS57195381A/ja
Publication of JPH0215956B2 publication Critical patent/JPH0215956B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C7/00Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store

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  • Static Random-Access Memory (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は半導体メモリに係り、その出力容量を
駆動する際の瞬時電流を低減するようにした半導
体メモリに関する。
一般にマイクロコンピユータシステムにおいて
は、その用途にもよるがデータ処理速度が重要な
要素の一つである。このため最近は、CPU(中央
処理ユニツト)あるいはメモリの動作の一層の高
速化が要求されている。ところで、マイクロコン
ピユータシステムにおいて、半導体メモリの出力
はデータバスに接続される。このデータバスに存
在する容量は非常に大きく、半導体メモリにおい
てはその出力に約150PFの容量が接続されたとき
におけるアドレス入力からデータ出力までの時間
が決められている。そしてこの時間は、半導体メ
モリの高速動作化に伴つて益々小さく決められ
る。現在のところマイクロコンピユータの主流は
8ビツト構成であるから、ここで仮に8ビツトの
出力を持つ半導体メモリについて考察する。いま
メモリの8ビツトの出力が同時に「0」→「1」
になつたとする。そして、このとき出力が0Vか
ら3Vまでの20ナノ秒の速さで立ち上がつたとす
る。この場合、1ビツト毎に150pFの容量がある
ため、8ビツトでは150pF×8=1200pFの容量を
駆動する必要がある。このときの必要電流は次
式で示される。
=CV/t=8×150×10-12×3/20×10-9=180m
A つまり、このとき瞬時的に180mAもの電流が
流れる。しかし通常、半導体メモリの動作電流は
100〜150mAである。このため、上記の180mA
もの余分の電流が急激に流れれば、電源やグラン
ド線にノイズが乗り、メモリの安定な動作が損わ
れ、RAMなどではその内容がノイズにより反転
してしまう危険もある。また、このメモリの周辺
の集積回路への影響も考える必要があり、この様
なメモリを使用する場合にはマイクロコンピユー
タのシステム設計に余分な考慮が必要となる。
次に、第1図に示す半導体メモリの一部の構成
図を参照しながら前述した必要電流について説明
する。11〜1oはその行線2群が共通の行デコー
ダ3に接続されたメモリセルアレイ、41〜4o
このメモリセルアレイ11〜1oの列線5群に接続
された列選択回路、6は上記列選択回路41〜4o
に共通接続された列デコーダ、71〜7oは上記列
選択回路41〜4oに各対応して接続されたセンス
アンプ、81〜8oは上記センスアンプ71〜7o
各対応して接続された出力バツフアであり、この
バツフア81〜8oの出力端は各対応して外部出力
端子に接続される。
上記メモリセルアレイ11〜1oは、それぞれ行
線と列線との各交点にメモリセルが存在し、行ア
ドレス入力に応じて行デコーダ3により駆動選択
される1つの行線と、列アドレス入力に応じて列
デコーダ6により駆動される列選択回路41〜4o
により各メモリセルアレイ毎に選択される1つの
列線との各交点に存在するメモリセルが選ばれ
る。これによつて、各メモリセルアレイ11〜1o
から1ビツトづつのデータが読み出され、8ビツ
トのデータが外部出力端子から導出される。
ところで、半導体メモリにおいては、チツプサ
イズを最小にするため、行線はポリシリコン、列
線および列デコーダ6の出力線はアルミニウムで
配線されている。上記ポリシリコンは通常30〜50
Ωμ2の抵抗を持つため、行デコーダ3に近い位置
の行線上の電圧に比べて遠い位置の行線上の電圧
は時間的な遅れがある。よつて、行アドレスの変
化によつて各メモリセルアレイのメモリセルが新
たに選択された場合、行デコーダに近いメモリセ
ルが時間的に速く選択されるため、出力にデータ
が現われるときには行デコーダ3から各選択メモ
リセルまでの位置により時間的に差が生じる。こ
のため、出力バツフアから8ビツトの出力が同時
に変化することはなく、前述した180mAの電流
を必要としない。
しかし、列アドレスのみが変化した場合、列デ
コーダ6の出力線はそのパターンレイアウトの必
要性から前述したようにアルミニウムで配線され
ていて抵抗はほぼ0Ωであるから、各列選択回路
は各メモリセルアレイ毎に1つの列線をほぼ同時
に選択し、出力バツフアからは各選択メモリセル
からの8ビツトデータが同時に出力される。この
ときには瞬時に前記180mAの電流が余分に流れ
て誤動作の原因となる。すなわち、列アドレスが
変化してデータが出力されるときに電源やグラン
ド線に最もノイズが乗り易い。
本発明は上記の欠点を除去すべくなされたもの
であり、列デコーダのみの出力変化時においても
複数のメモリセルアレイの各出力ビツトデータを
対応する複数の出力バツフア回路へそれぞれ導出
するタイミングに差をつけるために、列選択回路
またはセンスアンプの駆動タイミングに差をつけ
るタイミング差手段を設けることによつて、大き
な出力電流が瞬時に流れることを防止でき、電源
やグランド線に対するノイズの誘導を抑制でき、
安定なメモリ動作が得られる半導体メモリを提供
するものである。
以下、図面を参照して本発明の一実施例を詳細
に説明する。第2図に示すメモリは、第1図を参
照して前述したメモリにおける各列選択回路41
〜4oの相互間の列デコーダ出力線に、列選択回
路の駆動時間に差をつける手段としてデプレツシ
ヨン型MOSトランジスタ11を接続し、このト
ランジスタ11のゲートを電源Vcに接続したも
のである。
このようなメモリによれば、列デコーダ(第1
図6)のみの出力変化時においても列デコーダの
出力線上の電圧は各列選択回路毎に順次遅れるタ
イミングで各列選択回路を駆動するので、各メモ
リセルアレイの1つの列線が同時に選択されるこ
とはない。
よつて、同一アドレスで指定される各メモリセ
ルアレイの出力ビツトデータが対応する出力バツ
フア回路へそれぞれ導出されるタイミングに差が
つけられてメモリ出力が同時に変化することはな
く、前述した大きな瞬時電流も抑えられる。
なお上述したような各列選択回路の駆動時間に
差をつけるようにしても、この時間差がメモリシ
ステムの動作時間に占める割合は小さく、列デコ
ーダ出力線は行線にくらべ負荷容量も小さく、ま
た通常アルミニウムで配線されるため、アドレス
入力が変化して列デコーダ出力線が変化する迄の
時間は、アドレス入力が変化して行線が変化する
迄の時間に比べ短かいので、メモリデータの読み
出し速度が遅くなるような支障は生じない。
第3図は本発明の他の実施例のメモリを示す。
このメモリは、第1の列デコーダ31、第2の列
デコーダ32を有し、この第1の列デコーダ31
で列選択回路41〜4oを駆動し、第2の列デコー
ダ32で2個組のセンスアンプ331,341,3
2,342,…を切り換え、この2個組のセンス
アンプ毎に1個づつ出力バツフア351〜35o
接続し、上記2個組のセンスアンプの各組相互間
の列デコーダ出力線に前記したようにデプレツシ
ヨン型トランジスタ11を接続するようにしてな
る。このようなメモリにおいても、第2の列デコ
ーダ32の出力により各組センスアンプの駆動す
る時間に差がつくので、列アドレスの変化の際に
出力バツフア351〜35oの出力が同時に変化す
ることはない。もちろん同時に、前記の様に各列
選択回路の駆動時間に差をつけるのがより望まし
い。また、二つのセンスアンプを切り換える場合
は、第2の列デコーダ32はアドレスデータその
まま、つまりアドレスデータAとその反転データ
Aを出力してよい。すなわち、第2の列デコーダ
32はアドレスバツフア回路でよい。また、第3
図において、列アドレスの変化に同期してパルス
を発生し、第2のデコーダ32、センスアンプを
ダイナミツク的な動作で使用してもよい。
第4図a〜eは、上記第2図、第3図中のトラ
ンジスタ11の各種置換例を示すものである。同
図a,bはトランジスタ11のゲートを列デコー
ダ出力線の列デコーダ側もしくはその反対側に接
続したものである。同図c,dは上記a,bの組
合せ、同図eはインバータ41を使用したもので
ある。
上述したように本発明によれば、列デコーダの
出力線が各出力バツフアに対応した列選択回路あ
るいはセンスアンプを駆動する際に、各メモリセ
ルアレイに対応する出力バツフア回路へ現われる
出力相互間に時間差をつけるようなタイミング差
手段を設けたので、上記出力が同時に変化するこ
とはない。したがつて、出力端子の容量を駆動す
る際の瞬時電流は低減され、マイクロコンピユー
タシステムに適用した際にシステムの安定な動作
が可能となる半導体メモリを提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の半導体メモリの一例を示す構成
説明図、第2図は本発明に係る半導体メモリの一
実施例の要部を示す構成説明図、第3図は本発明
の他の実施例を示す構成説明図、第4図は第2
図、第3図におけるトランジスタ11の置換例を
示す回路図である。 11〜1o……メモリセルアレイ、3……行デコ
ーダ、41〜4o……列選択回路、6……列デコー
ダ、71〜7o……センスアンプ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数ビツト出力に対応して設けられ、同一ア
    ドレスで指定されるデータを外部に出力する複数
    の出力バツフア回路と、この複数の出力バツフア
    回路に各対応して設けられ上記複数の出力バツフ
    ア回路からそれぞれの出力ビツトデータが導出さ
    れる複数のメモリセルアレイと、この複数のメモ
    リセルアレイそれぞれのメモリセルを選択する行
    デコーダおよび列デコーダと、前記複数のメモリ
    セルアレイの各出力ビツトデータを各対応する前
    記複数の出力バツフア回路へそれぞれ導出するタ
    イミングに差をつけるために列選択回路またはセ
    ンスアンプの駆動タイミングに差をつけるタイミ
    ング差手段とを具備することを特徴とする半導体
    メモリ。 2 前記タイミング差発生手段は、前記列選択回
    路間またはセンスアンプ間に挿入された遅延回路
    より成ることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の半導体メモリ。
JP56079551A 1981-05-26 1981-05-26 Semiconductor memory Granted JPS57195381A (en)

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JP56079551A JPS57195381A (en) 1981-05-26 1981-05-26 Semiconductor memory
US06/379,852 US4556961A (en) 1981-05-26 1982-05-19 Semiconductor memory with delay means to reduce peak currents
DE19823219379 DE3219379A1 (de) 1981-05-26 1982-05-24 Halbleitervorrichtung

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JP56079551A JPS57195381A (en) 1981-05-26 1981-05-26 Semiconductor memory

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