JPH02158775A

JPH02158775A - 電解写真プリント機

Info

Publication number: JPH02158775A
Application number: JP1273612A
Authority: JP
Inventors: Oded Sagiv; オデッド　サギブ
Original assignee: Xerox Corp
Current assignee: Xerox Corp
Priority date: 1988-10-28
Filing date: 1989-10-20
Publication date: 1990-06-19
Also published as: US4883018A

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（産業上の利用分野）本発明は一般的には電解写真プリント機に係わり、詳細
には液体現像剤による静電潜像の現像に関する。

（従来技術）米ｎ１特許第３．６６９．０７３号は、静電式現像装置
をに！載している。この静電式現像装置は、ロール及び
ガイドブレートを含み、上方へ駆動されるベルトの上に
シートをガイドするようになされている。ベルトは２つ
のシリンダーロールで駆動され、又、このベルトによっ
て２つの出口ロールが駆動されるようになっている。ポ
ンプ及びスプレーヘッダーを使用した流量制御装置が液
体現像剤をベルト表面上に分配している。

米国特許第３．７９１．３４５号は、液体Ｉ−ナー供給
装置を記載している。この液体トｌ−供給装置は複数の
ローラーを含み、一対の面にＪ：って形成されている間
隙を通してシートをガイドするようになっている。液体
現像剤は入口間隙へ向けて上方ヘボンブ推進されている
。

米国特許第３，８５９．９６０号は、プリント機を記載
している。このプリント機は静電式ウェア現像装置を右
している。現像ドブ−流体の供給部は、上方へ向けて伸
長されたワイパーブレードよりも上流位置で記録部材で
あるウェブと接触されでいる。このワイパーブレードは
記録部材であるウェブから過剰量のトＬ−流体を除去ブ
る。現像液体は流路を通してトナー流体の供給部トレー
へポンプ推進され、他の流路を通して戻される。

米国特許第４．１７３．９４５号は、静電プリント機を
記載している。この静電プリント機に於いては、複数の
ローラーが上方へ移動されるウェアをガイドしている。

トナーの供給部はトナーを捕捉νるためのトレーを有し
ている。このトナーはポンプによってこのトレーへ推進
され、リターンラインを通して貯槽へ戻される。

米国特許第４．２３６．４８３号は、複写機に於ける現
像ステーションと転写ステーショとの間に配置された計
ｌｏ−ルを記載している。この計部ロールは光導電性ド
ラムの表面上の液体層の〃さを切願する。

米国特許第４．３８３．０１９号は、電解写真のカラー
現像の方法を記載している。これに於いては、現像液体
は、給送バイブを通して分配ブレード上を上方へポンプ
推進されて現像領域へ送られる。この現像液体はノズル
によってリターンタンクの境界壁にて漏れ出ることを防
」トされる。圧縮空気がこのノズルを通して液体の流れ
方向と逆方向に導かれ、液体がリターンパイプを通して
タンクへ戻されるようにしている。

（発明の概要）本発明の１つの概念によれば、作用する重力方向と少な
くとも部分的に反対の方向へ移動されるほぼ平坦な光導
電性部材に静電′ｆｒ像が記録される形式の電解写真プ
リント機が提供される。このプリント機は、はば平坦む
光導電性部材に実目的に平行に延在され、該部材に記録
されている静電潜像を液体現像剤によって現像するＪ：
うになＪ゛ための現像領域を定める手段を含んでいる。

この＃２２部段は、光導電性部材と協働して液体現像剤
を少なくとも１部にて上方へ向けて現像領域の最１；部
から最上部へポンプ推進するＪ：うになされている。

これにより、液体現像剤が現像領域の最下部から漏れ出
すのを防止する圧力バリヤが形成されるのである。シー
ル手段が現像剤領域の最上部から液体現像剤の漏れ出す
のを防止丈るために該最上部をシールしている。

（実施例　）第１図を参照すれば、この電解写真プリント機は導電性
Ｕ体の上に光導電性表面を付着形成したベルト１０を使
用している。この光Ｓ電性表面はセレニウム合金でつく
られ、導電性基体は電気的に接地されたアルミニウム合
金で作られているのが好ましい。その他の適当な光導電
性表面及び導電性基体を使用することもできる。ベルト
１０は矢印１２の方向へ移動され、その移動路に沿って
配δされた各種の処理ステーションを通して光導電性表
面の部分を進める。ベルト１０は３本のローラー１４．
１６及び１８によって支持されている。これらのローラ
ーは３角形の頂点位置に配置されており、平行な軸線を
有している。ローラー１４は駆動手段（図示Ｖず）に組
み付けられた適当なモーターによって回転駆動され、ベ
ルト１０を矢印１２の方向へ移＃ｈさせる。

先ず最初に、ベルト１０の１部は帯電ステーション八を
通過される。帯電ステージＡに於いては、全体を符０２
０で示されているコロナ発生器がベルト１０の光＋！電
付表面を比較的高い実￥１的に均一な電荷に迄帯電さぼ
る。

次に、光５ｔｒｉ性表面の帯電された部分【よ露光ステ
ーションＢを通して送られる。この露光ステーションＢ
に於いては、オリジナルドキュメント２２は表面を下に
して透明プラテン２４の、しに置かれている。ランプが
オリジナルドキュメント２２を照射する。オリジナルド
キュメン１−２２によって反射された光はレンズを通し
て伝達されて光像を形成する。このレンズは光像を光導
電性表面の帯電された部分の上に結像し、これにＪ：り
その部分の電荷を選択的に消失させる。これにより静電
潜像が光導電性表面に記録されるのであり、この静電潜
像はオリジナルドキュメントに含まれる情報面Ｖ４ａｉ
ｓ分に対応する。しかる後、ベルト１０は光導電性表面
に記録した静電潜像を現像ステーションＣへ送る。

現像ステーションＣに於いては、全体を符号２６で示さ
れた現像装置が、絶縁性のキＡ７すＡフ及びトナー粉末
を含んでなる現像液体をベルト１０の光導電性表面に記
録された静電ＦＩＩＪｆｉＩＩに圓さゼるように給送す
る。ベルト１０は現像ステーシコンに於いて作用する重
力に対して傾斜されている。キャリヤ液体中に分散され
ている帯電されたトナー粉末は、電気泳動によって静電
潜像へ向ｓｔで移動する。トナー粉末の電荷は光Ｓ電性
表面上の電荷と反対極性とされている。例として、光導
電性表面がセレニウム合金で作られているならば、光導
電性表面は正に帯電されるので、トナー粉末は負に帯電
されることになる。逆に、光導電性表面がガドミウム硫
化物で作られているならば、光ＪＬＪ性表面表面に帯電
されるので、トナー粉末は正に帯電されることになる。

現像装置の様々な実施例に関する史に詳しい説明は１７
２図〜第７図を参照して後述される。

現像の後、ベルト１０は現像された像を転写ステーショ
ンＤへ送る。転写ステーションＤに於いては、支持部材
であるシート３４、即ちコピーシート、が全体を符号３
８で示されたシートフィーグーによってスタック３６か
ら給送される。支持部材であるシートはベルト１０土の
現像された像の移動と同期して送られ、これにより同時
に転写ステーションＤに到着するようになされている。

転写ステーションＤはコロナ発生器４０を含んでいる。

このコロナ発生器はイオンをコピーシートの背面に吹き
付ける。これにより現ｆｔ！さ−れた像が光Ｓ電性表面
からコピーシートへ引き付ＧＪられるのである。転写の
後、コピーシートは続いてコンベヤ４２へ移動する。こ
のコンベヤがシートを７ユーザーステーシヨンＥへ送る
。

フユーザ−ステーションＥには、全体を符号４４で示さ
れたフユーザ−装置が配置されている。

このフユーザ−組立体は輻射式フユーザ−を含み、この
フユーザ−が液体キャリヤをコピーシートから蒸発させ
てトナー粉末を像として該シートに固着させるのである
。フユーザ−処理の後、コピーシートは取り出しトレー
４６へ送られ、しかる優にオペレータによって複写機か
ら取り出されるようになされる。

コピーシートがベルト１０の光Ｓｔ性裏表面ら引き離さ
れた後、成る場の現像剤が光導電性表面に残留したまま
残される。この残留現像剤はクリニングステーションＦ
にて光Ｓ電性表面から除去される。クリーニングステー
ションＦはクリーニング［１−ラー４８を含んでいる。

このクリーニングローラーは何れかの適当な合成樹脂に
よって作られており、光導電性表面の移動方向と逆の方
向へ駆動されて、光導電性表面を擦って清浄にするよう
になっている。この作用を助成するように、現像液体が
バイブ５０を通してクリーニング０−ラー４８の表面上
に給送されることができる。ワイパーブレード５２は光
導電性表面の洗浄を行う。

光導電性表面に残留している全ての残留電荷はランプ５
４で光導電性表面を光照射することで除電される。

現像剤は、絶縁性の液体キャリヤに顔料粉末、ｌらトナ
ー粉末、が分散されて構成され２いるのが好ましい。適
当な絶縁性の液体キャリヤは、例えばアイソパー（ｌ５
ｏｐａｒ）　　（商品名）のような低い沸点を有する詣
肋族炭化水素であり、これはエクソンコーポレーション
のトレードマークである。

トナー粉末はカーボンブラックのような顔料をポリマー
に組み合わせて含んでいる。適当な液体現像剤は、１９
８６年にランプに付与された米国特許用４．５８２，７
７４号に記載されている。その関連する部分は本願に組
み入れられる。しかしながら、当業者には、本発明のＶ
ｔ置及びその様々な実施例が適当な液体現像剤を使用（
・き、特定の形式の液体現像剤の使用に限定されるもの
ではないことが、ｉ識できよう。

さて第２図を参照すれば、現像装置２６の１つの実施例
が非常に詳しく示されている。ここに示したように、現
像装置２６はベルト１０に対面し且つ間隔を隔てられた
ほぼ平坦な面５８を有し、この面とベルトとの間に細長
い間隙６０を形成している部材５６を含んでいる。この
部材５６は適当な金属残留により作られたプレーＩ−と
される。

間１８０は現像領域として働き、内部に液体現像剤６２
が保持されている。ベルト１０は矢印６４で示すように
重力に対して傾斜されている。従って、重力成分は矢印
１２で示すようなベルトの移動方向と対向する。テフロ
ン（商品名）のようなポリテトラフルオルエチレンのよ
うなアンチスティック被覆が表面５８の上に施されてい
る。これにより液体現像剤がブレード５６の表面５８に
固着するのを防止している。入口ポート６６が現像領域
の下部に配置されている。液体現像剤はこの入口ポート
６６を通して矢印６８の方向へと現像領域内へポンプ推
進される。拡がった液体を収集するチャンバ−７０が現
像領域の上部に配置されており、未使用現像剤を受は入
れるようになっている。出口ポート７２がチャンバー７
０に配置されており、過剰量のけざをそこから取り出す
ようになっている。予ｉｉ　ｉｔ量ｕ−ラー７４が現＠
領域の上部に１部をチャンバー７０内に位置させて配置
されている。このローラー７４は矢印７６の方向へ回転
する。ベルト１０に最も近い位置でのローラー７４の接
線速度の方向は矢印１２で示したようなベルト１０の移
動方向対向する。このようにして、ローラー７４はベル
ト１０の光導電性表面に付着されている液体現像剤を計
量し、過剰かの液体現像剤を剪断除去するのである。シ
ールブレード７８は〜端部をチャンバー７０のり部８０
に固定されている。このブレード７８の自由端部はシー
ルローラー７４に対して押圧されていて、液体現像剤を
除去してチャンバー７０内に蓄積するようになっている
。側部シールはベルト１０と接触するスライドシールに
よって行われている。

ベルト１０はこれらのシールの上をスライドし、これら
のシールがベルｌ〜１０の側部から液体現像剤が漏れ出
るのを防止している。例として、ローラー７４は適当な
金属材より作られ、ブレード７８は柔軟なポリウレタン
材より作られる。電源（図示せず）がブレード５６を適
当な極性且つ強さに迄電気的にバイアスして、液体現像
剤６２の液体キャリヤ中のトナー粉末がベルト１０に記
録された静電潜像に引き付けられるようになす。

作動に於いて、液体現像剤６２は入口ポート６６を通し
てＷｆＪｒａ６０内ヘボンブ推進される。この現像剤は
間隙６０内を矢印６８で示す方向へ移動する。ベルト１
０が矢印１２で示す方向へ移動されるとき、間隙６０内
の液体現像剤６２の１部が一緒に重力成分に対向して移
動される。従って、このけざは少なくとも部分的に上方
へ移動されるのである。この上方へ移動する液体現像剤
はポンプ推進圧力及び作用された重力に打ち勝って、液
体が現像領域の下部から滴下するのを防止するのである
。圧力バリヤがベルト１０と一緒に矢印１２の方向へ移
動される液体によって形成される。

現１領域に於いては、トナー粉末は静ｆｆｉ潜縁に引き
付けられる。ローラー７４がベルト１０の光導電性表面
に付着する液体現像剤を計量し、又、過剰量の液体現像
剤をチャンバー７０へ移送するためのシールとして働く
のである。この液体現像剤は出口ポート７２を通してチ
ャンバ−７０から排出される。

さて第３図を参照すれば、１ｉ像装置２６の他の実施例
が示されている。第３図に示した実施例は第２図に示し
た実施例と基本的に同じである。そこで、第２図の実施
例及び第３図の実施例の間の相違点についてのみ以下に
説明する。第３図に示したように、付加的な出口ポート
８２が結！＆領域の下部に配置されている。従って、入
Ｌ１ポート６６は出口ポート７２と８２との間に配ｅＩ
されている。出口ポート８２は間隙６０からその下部に
於いて液体現像剤をドレンする。これにより、ドラグ（
ｄｒａｇ）シール、即ち矢印１２の方向へベルト１０が
移動すること及びそれと−結に液体現像剤が引っ張られ
ることにより生じる下部での液体現像剤のシール、がよ
り一層の機能を宋たすことができるようになされるので
ある。出口ポート８２は下部に於いて液体現像剤をドレ
ンすることで圧力を解放する。

第４図を参照すれば、現像＠ｒｔ２６の他の実施例が示
されている。第４図に示された実施例は第３図の実施例
と基本的に同じである。第３図の実施例及び第４図の実
施例の間の相違点についてのみ説明する。現像装置２６
の第４図の実施例は結像領域の下部にシールローラー８
４を配置したことが特徴として付加されている。このシ
ールローラー８４は矢印８６の方向へ回転される。ベル
ト１０に最も近い位置に於けるシールローラー８４の接
線速疫の方向は矢印１２で示されるベルト１０の移動方
向と同じである。シールブレードは一端部を壁部９０に
：固定され、又、自由端部をシールローラー８４に接触
させて液体現像剤を該ローラーから除去し、出口ポート
８２を通して排出させるようになっている。シールロー
ラー８４は現像剤領域の下部に於いてベルト１０に接近
させて位置されて移動間隙を形成するＪ：うになってお
り、この間隙は液体現像剤が現像領域の上部から漏れ出
るのを防止している。例として、シールローラー８４は
適当な金属材で作られ、ブレード８８は適当な柔軟なポ
リウレタン材で作られる。

ここで第５図を参照すれば、現像装ｗ！２６の他の実施
例が示されている。現像装置２６の第５図に示された実
施例は成る点に関して第４”図の実施例と同じである。

再び述べるが、第４図及び第５図の実施例の間の相違点
についてのみ説明する。

第５図に示したように、複数の現像ローラー９２がベル
ト１ｏに接近耐直されている。これらの現像ローラーは
互いに間隔を隔てられている。各現像ローラー９２は矢
印９４の方向へ回転されている。各現像ローラーのベル
ト１０に最も近い位置での接線速度の方向は、欠口１１
２で示づベルト１０の移動方向と同じである。クリーニ
ングブレード９６は一端部を壁部９８に固定され、又、
その自由端部はそれぞれ現像ローラー９２に接触されて
いる。これらの現像ローラーは液体現像剤を保有し、そ
れをベル１〜１０に接触さｔ！（その光導電性表面に記
録されている静電潜像を現１１７１−るように移動させ
る。例として、現像ローラー９２は適当な金属材で作ら
れ、又、クリーニングブレード９６は適当なポリウレタ
ンシート材で作られる。

現像ローラーは電気的にバイアスされている。液体現像
剤は供給源から入口ポート６６の中ヘボンプ推進される
。送られた液体現像剤はチャンバー１００内へ進入し、
又、現像ローラーの近くに配置されたポートを通して該
チャンバーから排出される。このようにして、送られた
液体現像剤は現像ローラーの各々へ向けて供給され、こ
れらのローラーが液体現像剤をベルト１０の光導電性表
面と接触させるように送り、これによって光導電性表面
に記録されている静電潜像を現像するようになす。

第６図は、第５図の現像装置に使用された現像ローラー
９２を詳細に示している。ここに示されるように、側部
シール１０２は壁部１０４に固定されている。これらの
側部シールは、静電潜像の外側の部分に於いて移動ベル
ト１０と接触し、ベルト１０がその上をスライドするの
である。シール１０２は低摩擦係数の材料で作られる。

例として、側部シール１０２はデルリンＡＦ（商品名）
もしくはその他の低Ｉ！擦係数のアイソ−バー（商品名
）コンパチブルな材料で作られる。チャンバ−１０６は
圧力バリせとして動き、側部シール１０２に作用する液
体圧力を軽減する。液体現像剤６２は現像ローラー９２
をチャンバー１００（第５図）に連通しているポートを
通して、現像ローラー９２内へ進入する。液体現像剤６
２は現像［１−ラー９２によってベルト１０の光導電性
表面に接触するように送られ、そこに記録されている静
電潜像を現像する。

第７図は第５図の現像装置に使用されているシールロー
ラーの１つを示している。側部シール１０８はハウジン
グ１１０に固定され、静′Ｆｉ潜ルの外側にてベルト１
ｏと接触している。ベルト１０は側部シール１０８の上
をスライドする。シールローラー７４はベルト１０との
間に１２！Ｉ隙１１２を形成している。シールロ−ラー
７４とベルト１０との間に形成された間隙１１２は液体
現像剤がそこから漏れ出すのを防止している。

再び説明するが、本発明の現像装置は光導電性ベルトに
実質的に平行に延在された現像領域を形成することが明
確となろう。液体現像剤は少／、’Ｋ　くとも部分的に
１方へ向けて移動するベルトによってボン！推進される
。液体現像剤の上でベルトを引っ張ることで生じるポン
プ推進作用は現像領域の下部から現像剤が漏れ出るのを
防止する。シールローラーが現像領域の上部をシールし
、又、ベルトが現像領域を出る際に光５４１！性表面に
付着している液体現像剤を計量する。現像は、移動ベル
トに実質的に平行に配置された平坦なブレード又は複数
の現像ローラーによって行われる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の特徴を組み込んだ図解的な電解写貴
プリント機を示す概略立面図。第２図は、第１図のプリント機に使用された現像装置の
実施例の１つを示す概略立面図。第３図は、第１図のプリント機に使用された現像ＶＡｎ
の他の実施例を示す概略立面図。第４図は、第１図のプリント機に使用された現像装置の
更に他の実施例を示す概略立面図。第５図は、第１図のプリント機に使用された現像装どの
更に他の実施例を示す概略立面図。第６図は、第５図の現像装置に使用された現像ローラー
を示す図面。第７図は、第５図のＩＭ像ｌ！装に使用されたシールロ
ーラーを示す図面。１０・・・・・・ベルト、１４〜１８・・・・・・０−
ラー２２・・・・・・オリジナルドｔコメント、２６・
・・・・・現像装置、３４・・・・・・コピーシート、
４６・・・・・・取り出しトレー、５６・・・・・・部
材、５８・・・・・・ほぼ平坦な面、６０・・・・・・結像領域もしくはｒＭ隙、６２・・・
・・・液体現像剤、６６・・・・・・入口ポート、７０
・・・・・・チャンバー　７２・・・・・・出口ポート
、７４・・・・・・計量ローラー　７８・・・・・・シ
ール【」−ラー８２・・・・・・出口ポート、８４・・
・・・・シールローラー９２・・・・・・現像ローラー９６・・・・・・クリーニングローラー１００・・・・
・・チャンバー　１０２・・・・・・側部シール、１０
８・・・・・・側部シール、１１０・・・・・・ハウジ
ング、１１２・・・・・・間隙。

Claims

【特許請求の範囲】

（１）作用する重力の方向と少なくとも部分的に反対の
方向へ移動するほぼ平坦な光導電性部材に静電潜像が記
録される形式の電解写真プリント機であつて、前記ほぼ平坦な光導電性部材に記録された静電潜像を液
体現像剤により現像するために、該部材にほぼ平行な広
がつた現像領域を定める手段であつて、前記光導電性部
材と協働して液体現像剤を少なくとも部分的に上向きの
方向へ現像領域の最下部から最上部まで揚げて、液体現
像剤が現像領域の最下部から漏れ出すのを防止する圧力
バリヤを形成する現像手段と、現像剤領域の最上部から液体現像剤が漏れ出すのを防止
するために該最上部をシールするための手段と、を有することを特徴とする電解写真プリント機。
（２）請求項１に記載の電解写真プリント機において、
前記シール手段が前記光導電性部材に付着される液体現
像剤を計量し、過剰量の液体現像剤を該部材から除去す
る電解写真プリント機。
（３）請求項２に記載の電解写真プリント機において、
前記シール手段が前記現像領域即ち間隙の最上部に位置
されたシールロールを含み、該シールロールは１方向へ
回転し、前記平坦な光導電性部材の近くの部分に於ける
該シールロールの接線方向の回転速度が光導電性部材の
移動方向と逆方向にされている電解写真プリント機。
（４）請求項３に記載の電解写真プリント機において、
前記シール手段がシールブレードを含み、該シールブレ
ードは自由端部を前記シールロールに接触させて現像剤
の漏れ出しを防止する電解写真プリント機。
（５）請求項４に記載の電解写真プリント機において、
前記現像手段が現像領域の最上部に配置された液体現像
剤の蓄積のためのチャンバーを含む電解写真プリント機
。
（６）請求項５に記載の電解写真プリント機において、
前記現像手段が前記チャンバーから液体現像剤を流出さ
せるための出口ポートを含む電解写真プリント機。
（７）請求項６に記載の電解写真プリント機において、
前記現像手段は、光導電性部材から間置され且つ該部材
にほぼ平行で、光導電性部材との間に液体現像剤のため
の間隙を形成するブレードを含む電解写真プリント機。
（８）請求項７に記載の電解写真プリント機において、
前記現像手段が現像領域の最下部に液体現像剤を収容す
るための入口ポートを含む電解写真プリント機。
（９）請求項８に記載の電解写真プリント機において、
前記現像手段が最下部に於ける前記間隙から液体現像剤
の一部をドレンできるようにする第２の出口ポートを含
む電解写真プリント機。
（１０）請求項９に記載の電解写真プリント機であつて
、現像領域から液体現像剤が漏れ出すのを防止するため
にその最下部をシールする第２の手段を含む電解写真プ
リント機。
（１１）請求項１０に記載の電解写真プリント機におい
て、前記第２のシール手段が前記現像領域即ち間隙の最
上部に配設されたシールロールを含み、該シールロール
は１方向へ回転し、前記平坦な光導電性部材の近くの部
分に於ける該シールロールの接線方向の回転速度が平坦
な光導電性部材の移動方向と同じ方向である電解写真プ
リント機。
（１２）請求項１１に記載の電解写真プリント機におい
て、前記第２のシール手段が第２のシールブレードを含
み、該第２のシールブレードは自由端部を前記第２のシ
ールロールに接触させて現像剤の漏れ出しを防止する電
解写真プリント機。
（１３）請求項７に記載の電解写真プリント機において
、前記現像手段が複数の間隔を隔てた現像ロールを含ん
でおり、これらの複数の現像ロールに於ける各々の現像
ロールが前記平坦な光導電性部材に隣接されている電解
写真プリント機。
（１４）請求項１３に記載の電解写真プリント機におい
て、前記現像手段が複数のワイパーブレードを含んでお
り、これらの複数のワイパーブレードの１つが前記複数
の現像ロールの１つと組み合わされて現像ロールから過
剰量の液体現像剤を除去する電解写真プリント機。
（１５）請求項１４に記載の電解写真プリント機におい
て、前記現像手段が最下部に於いて現像領域から液体現
像剤の一部をドレンさせるための第２の出口ポートを含
む電解写真プリント機。
（１６）請求項１５に記載の電解写真プリント機におい
て、前記現像手段は、前記複数の現像ロールに液体現像
剤を与えるために前記出口ポートと前記第２の出口ポー
トの中間に配置された入口ポートを含む電解写真プリン
ト機。