JPH02153283A - スクロール流体機械 - Google Patents
スクロール流体機械Info
- Publication number
- JPH02153283A JPH02153283A JP30689388A JP30689388A JPH02153283A JP H02153283 A JPH02153283 A JP H02153283A JP 30689388 A JP30689388 A JP 30689388A JP 30689388 A JP30689388 A JP 30689388A JP H02153283 A JPH02153283 A JP H02153283A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- orbiting scroll
- reinforcing ring
- thrust
- scroll
- crankshaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 title claims abstract description 13
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims abstract description 27
- 239000003921 oil Substances 0.000 claims description 21
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 claims description 12
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 9
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 9
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 claims description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 229910000838 Al alloy Inorganic materials 0.000 description 3
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 3
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 3
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 3
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 3
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 3
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910052799 carbon Inorganic materials 0.000 description 2
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000001050 lubricating effect Effects 0.000 description 2
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 239000012466 permeate Substances 0.000 description 1
- 238000005086 pumping Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16N—LUBRICATING
- F16N7/00—Arrangements for supplying oil or unspecified lubricant from a stationary reservoir or the equivalent in or on the machine or member to be lubricated
- F16N7/36—Arrangements for supplying oil or unspecified lubricant from a stationary reservoir or the equivalent in or on the machine or member to be lubricated with feed by pumping action of the member to be lubricated or of a shaft of the machine; Centrifugal lubrication
- F16N7/366—Arrangements for supplying oil or unspecified lubricant from a stationary reservoir or the equivalent in or on the machine or member to be lubricated with feed by pumping action of the member to be lubricated or of a shaft of the machine; Centrifugal lubrication with feed by pumping action of a vertical shaft of the machine
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明はスクロール流体機械の性能及び信頼性向上に
関するものである。
関するものである。
(従来の技術)
従来、固定スクロールに対して旋回スクロールを旋回さ
せて、それぞれのラップで構成される1干縮室により流
体を圧縮するスクロール流体機械において、旋回スクロ
ールがアルミニウム合金または合成樹脂でつくられ、こ
の旋回スクロールの旋回に伴うスラスト力を旋回スクロ
ールの背面に接して設けられるスラスト受の摺動面で受
け、旋回スクロールの旋回による摩擦を軽減するためシ
ャフト内に設けられたポンプによって潤滑油をクランク
室に汲み上げ、さらにこの潤滑油をクランクに対向して
設けられたバランサによって撹拌してスラスト受にかき
上げ、スラスト受の摺動面に設けられた油溝に浸透させ
ることにより円滑なhツ〔四運動を図っていた。
せて、それぞれのラップで構成される1干縮室により流
体を圧縮するスクロール流体機械において、旋回スクロ
ールがアルミニウム合金または合成樹脂でつくられ、こ
の旋回スクロールの旋回に伴うスラスト力を旋回スクロ
ールの背面に接して設けられるスラスト受の摺動面で受
け、旋回スクロールの旋回による摩擦を軽減するためシ
ャフト内に設けられたポンプによって潤滑油をクランク
室に汲み上げ、さらにこの潤滑油をクランクに対向して
設けられたバランサによって撹拌してスラスト受にかき
上げ、スラスト受の摺動面に設けられた油溝に浸透させ
ることにより円滑なhツ〔四運動を図っていた。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、アルミニウム合金または合成樹脂製の旋
回スクロールを直接スラスト受と接触摺動させると摩耗
が大きく、またこの摩耗を軽減させるための給油方法と
して、従来のクランク室の潤滑油をバランサでスラスト
受にかき上ける方法では充分な給油ができす、機械の寿
命などの性能面や信頼性の点で問題があった。
回スクロールを直接スラスト受と接触摺動させると摩耗
が大きく、またこの摩耗を軽減させるための給油方法と
して、従来のクランク室の潤滑油をバランサでスラスト
受にかき上ける方法では充分な給油ができす、機械の寿
命などの性能面や信頼性の点で問題があった。
この発明はこのような問題点を解決するためになされた
もので、旋回スクロールの摩耗を少なくして性能、信頼
性を向上させたスクロール流体機械を提供することを目
的としている。
もので、旋回スクロールの摩耗を少なくして性能、信頼
性を向上させたスクロール流体機械を提供することを目
的としている。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
この発明はクランク軸を旋回軸として旋回する旋回スク
ロールを有し旋回に伴う旋回スクロールの背面のスラス
ト力をスラスト受で受けると共にこのスラスト受と前記
旋回スクロールの背面との間の潤滑は前記クランク軸内
より送られる潤滑油によってなされるスクロール流体機
械において、前記旋回スクロールの背面とスラスト受と
の間にクランク軸を囲ってリング状をなし前記旋回スク
ロール鏡板の材質と同等以上の耐摩耗性材質の補強リン
グを具備し、この補強リングには旋回スクロールの背面
側とスラスト受側とを連通ずる複数個の連通孔が設けら
れると共に旋回スフ1:?−ルの背面側に接する面には
、これら連通孔とクランク軸内とを連通ずる潤滑油用の
油漬を設けたことを特徴とするスクロール流体機械であ
る。
ロールを有し旋回に伴う旋回スクロールの背面のスラス
ト力をスラスト受で受けると共にこのスラスト受と前記
旋回スクロールの背面との間の潤滑は前記クランク軸内
より送られる潤滑油によってなされるスクロール流体機
械において、前記旋回スクロールの背面とスラスト受と
の間にクランク軸を囲ってリング状をなし前記旋回スク
ロール鏡板の材質と同等以上の耐摩耗性材質の補強リン
グを具備し、この補強リングには旋回スクロールの背面
側とスラスト受側とを連通ずる複数個の連通孔が設けら
れると共に旋回スフ1:?−ルの背面側に接する面には
、これら連通孔とクランク軸内とを連通ずる潤滑油用の
油漬を設けたことを特徴とするスクロール流体機械であ
る。
また補強リングはクランク軸用の軸受と一体に形成され
、旋回スクロールの背面に圧入固定される構成もとれる
。
、旋回スクロールの背面に圧入固定される構成もとれる
。
さらに補強リングは旋回スクロールのクランク軸の軸受
の外周に圧入固定され、この軸受には軸受内壁と前記補
強リングの油溝とを連通ずる油孔が設けられる構成もと
れる。
の外周に圧入固定され、この軸受には軸受内壁と前記補
強リングの油溝とを連通ずる油孔が設けられる構成もと
れる。
(作用)
このような構成をとることにより、スラスト受と直接摺
動する部分は旋回スクロールの材質と同等以上の耐摩耗
性のある材質の補強リングであるので摩耗を少なくする
ことでき、さらに補強リングに連通孔およびクランク軸
内に連通する油溝を設けることにより、ポンプによって
クランク軸内上部に汲み上げられた潤滑油を直接的に補
強リングとスラスト受の摺動面に導くことができるので
、充分な給油が可能となる。
動する部分は旋回スクロールの材質と同等以上の耐摩耗
性のある材質の補強リングであるので摩耗を少なくする
ことでき、さらに補強リングに連通孔およびクランク軸
内に連通する油溝を設けることにより、ポンプによって
クランク軸内上部に汲み上げられた潤滑油を直接的に補
強リングとスラスト受の摺動面に導くことができるので
、充分な給油が可能となる。
また旋回スクロールと補強リングとは独立構成体である
のので加工が容易である。
のので加工が容易である。
(実施例)
以下図面を参照しながらこの発明の一実施例を説明する
。第1図はこの実施例の断面図であり、筐体1を貫通ず
る吸込パイプ1aより吸引された流体は固定スクロール
2のラップと、モータ3のシャフト3aに連結されたク
ランク軸3bにより旋回運動する旋回スクロール4のラ
ップとで構成される圧縮室で圧縮されて吐出パイプ1b
より吐出されるようになっている。
。第1図はこの実施例の断面図であり、筐体1を貫通ず
る吸込パイプ1aより吸引された流体は固定スクロール
2のラップと、モータ3のシャフト3aに連結されたク
ランク軸3bにより旋回運動する旋回スクロール4のラ
ップとで構成される圧縮室で圧縮されて吐出パイプ1b
より吐出されるようになっている。
同図および第2図における5は鉄系金属もしくはカーボ
ン系樹脂製の補強リングで、この補強リング5はアルミ
ニウム合金もしくは合成樹脂製の旋回スクロール4の鏡
板4aの背面と旋回スクロール4の旋回運動に伴うスラ
スト力を受けるためのスラスト受6との間に設けられお
り、同図および第2図に示すようにこの補強リング5は
クランク軸3bに対する軸受5aを備えたリング状をな
し、このリングには旋回スクロール4の鏡板4aに接す
る面とスラスト受6に接する面とを連通ずる連通孔5b
が複数個設けられると共に、鏡板4aに接する面には、
これら連通孔5bとリングの内周壁5cとの間に油溝5
dが設けられ、旋回スクロール4の鏡板4aの凹部4b
に圧入固定されていて、旋回スクロール4のクランク軸
3bに対する軸受を兼ねると共にスラスト受6との摺動
部になっている。
ン系樹脂製の補強リングで、この補強リング5はアルミ
ニウム合金もしくは合成樹脂製の旋回スクロール4の鏡
板4aの背面と旋回スクロール4の旋回運動に伴うスラ
スト力を受けるためのスラスト受6との間に設けられお
り、同図および第2図に示すようにこの補強リング5は
クランク軸3bに対する軸受5aを備えたリング状をな
し、このリングには旋回スクロール4の鏡板4aに接す
る面とスラスト受6に接する面とを連通ずる連通孔5b
が複数個設けられると共に、鏡板4aに接する面には、
これら連通孔5bとリングの内周壁5cとの間に油溝5
dが設けられ、旋回スクロール4の鏡板4aの凹部4b
に圧入固定されていて、旋回スクロール4のクランク軸
3bに対する軸受を兼ねると共にスラスト受6との摺動
部になっている。
このように構成されたスクロール流体機械はその圧縮動
作時、旋回スクロール4はモータ3のシャフト3aに連
結されたクランク軸3bにより旋回運動するが、その時
シャフト3a内に設けられた遠心ポンプ3cによってケ
ース底部1cに溜められた潤滑油はクランク軸3bの上
部まで汲み上げげられ、その一部は補強リング5に設け
られた油溝5dを流れ連通孔5bを通ってスラスト受6
に導かれ、さらにスラスト受6に設けられた油溝6aを
通りながら補強リング5とスラスト受6との摺動面を潤
滑し、さらに旋回スクロール4の背面空間より固定スク
ロール2と旋回スクロール4のラップ間に侵入してこれ
らの間を潤滑し、潤滑し終わった油はケース」二部1d
を通ってフレーム1eに設けられた貫通孔1fよりケー
ス底部ICに戻る。
作時、旋回スクロール4はモータ3のシャフト3aに連
結されたクランク軸3bにより旋回運動するが、その時
シャフト3a内に設けられた遠心ポンプ3cによってケ
ース底部1cに溜められた潤滑油はクランク軸3bの上
部まで汲み上げげられ、その一部は補強リング5に設け
られた油溝5dを流れ連通孔5bを通ってスラスト受6
に導かれ、さらにスラスト受6に設けられた油溝6aを
通りながら補強リング5とスラスト受6との摺動面を潤
滑し、さらに旋回スクロール4の背面空間より固定スク
ロール2と旋回スクロール4のラップ間に侵入してこれ
らの間を潤滑し、潤滑し終わった油はケース」二部1d
を通ってフレーム1eに設けられた貫通孔1fよりケー
ス底部ICに戻る。
なお、クランク軸3bに対する潤滑はクランク軸3bの
」一部まで汲み上げられ潤滑油の一部がクランク軸3b
の外周に設けられた油溝3dを流れれることによって行
われ、主軸3eに対する潤滑はシャフト3aに設けられ
た別の遠心ポンプ3fによって主軸受部下端まで込み一
部げられた潤滑油がシャツh 3 aの外周に設けられ
た油溝3gを流れることによって行われる。
」一部まで汲み上げられ潤滑油の一部がクランク軸3b
の外周に設けられた油溝3dを流れれることによって行
われ、主軸3eに対する潤滑はシャフト3aに設けられ
た別の遠心ポンプ3fによって主軸受部下端まで込み一
部げられた潤滑油がシャツh 3 aの外周に設けられ
た油溝3gを流れることによって行われる。
第3図は池の実施例を説明するための旋回スクロール4
および補強リンク5の断面図であり、この実施例では旋
回スクロール4のクランク軸3bに対する軸受4Cは鏡
板4aと一体構成になっており、軸受4Cには補強リン
グ5の油ifr 5 dに対応した油孔4dが設けられ
ていて、この油孔4dと補強リング5の油溝5dの位置
が一致し軸受4C内壁と油溝5dとが連通ずるように補
強リンク5が軸受4Cの外周部に圧入されて鏡板4aの
背面に固定された実施例である。
および補強リンク5の断面図であり、この実施例では旋
回スクロール4のクランク軸3bに対する軸受4Cは鏡
板4aと一体構成になっており、軸受4Cには補強リン
グ5の油ifr 5 dに対応した油孔4dが設けられ
ていて、この油孔4dと補強リング5の油溝5dの位置
が一致し軸受4C内壁と油溝5dとが連通ずるように補
強リンク5が軸受4Cの外周部に圧入されて鏡板4aの
背面に固定された実施例である。
上記実施例は旋回スクロールの鏡板の材質としてアルミ
ニウム合金もしくは合成樹脂ものを、また補強リングの
材質として鉄系金属もしくはカーボン系樹脂の実施例を
説明したか、補強リンクの材質は旋回スクロールの鏡板
の材質と同じでも良く、耐摩耗性は旋回スクロールの鏡
板の材質と同等以上のものか望ましい。
ニウム合金もしくは合成樹脂ものを、また補強リングの
材質として鉄系金属もしくはカーボン系樹脂の実施例を
説明したか、補強リンクの材質は旋回スクロールの鏡板
の材質と同じでも良く、耐摩耗性は旋回スクロールの鏡
板の材質と同等以上のものか望ましい。
なお、この発明は上記実施例に限定されるものでなく要
旨を変更しない範囲で種々変形して実施できる。
旨を変更しない範囲で種々変形して実施できる。
[発明の効果]
上記したようにこの発明によれば補強リンクを設けるこ
とにより、スラスト受との摺動による摩耗を軽減させる
ことができると共に、潤滑油の充分な給油を可能にして
摺動損失を低減でき、さらに旋回スクロールと補強リン
クとを独立構成することにより加工も容易になり、性能
面や信頼性の面ばかりでなく製造面ても優れたスクロー
ル流体機械を提供できる。
とにより、スラスト受との摺動による摩耗を軽減させる
ことができると共に、潤滑油の充分な給油を可能にして
摺動損失を低減でき、さらに旋回スクロールと補強リン
クとを独立構成することにより加工も容易になり、性能
面や信頼性の面ばかりでなく製造面ても優れたスクロー
ル流体機械を提供できる。
第1図はこの発明による一実施例の断面図、第2図は同
実施例の補強リングと旋回スクロールの斜視図、第3図
は他の実施例の旋回スクロールと補強リンクの断面図で
ある。 1 ・・・ b d f 3・・・ b d ・・筐体 ・・吐出パイプ ・・ケース上部 ・・貫通孔 ・・モータ ・・クランク軸 3g・・・油溝 1a・・・吸込パイプ IC・・・ケース底部 1e・・・フレーム 2・・・・・・固定スクロール 3a・・・シャフト 3c・・・遠心ポンプ 3e・・・主軸部 3f・・・遠心ポンプ 4・・・旋回スクロール 4b・・・凹部 5・・・・・・補強リング 5b・・・連通孔 5d・・・油清 6・・・・・・スラスト受 出願代理人
実施例の補強リングと旋回スクロールの斜視図、第3図
は他の実施例の旋回スクロールと補強リンクの断面図で
ある。 1 ・・・ b d f 3・・・ b d ・・筐体 ・・吐出パイプ ・・ケース上部 ・・貫通孔 ・・モータ ・・クランク軸 3g・・・油溝 1a・・・吸込パイプ IC・・・ケース底部 1e・・・フレーム 2・・・・・・固定スクロール 3a・・・シャフト 3c・・・遠心ポンプ 3e・・・主軸部 3f・・・遠心ポンプ 4・・・旋回スクロール 4b・・・凹部 5・・・・・・補強リング 5b・・・連通孔 5d・・・油清 6・・・・・・スラスト受 出願代理人
Claims (1)
- クランク軸を旋回軸として旋回する旋回スクロールを
有し旋回に伴う旋回スクロールの背面のスラスト力をス
ラスト受で受けると共にこのスラスト受と前記旋回スク
ロールの背面との間の潤滑は前記クランク軸内より送ら
れる潤滑油によってなされるスクロール流体機械におい
て、前記旋回スクロールの背面とスラスト受との間にク
ランク軸を囲ってリング状をなし前記旋回スクロールの
鏡板の材質と同等以上の耐摩耗性材質の補強リングを具
備し、この補強リングには旋回スクロールの背面側とス
ラスト受側とを連通する複数個の連通孔が設けられると
共に旋回スクロールの背面側に接する面にこれら連通孔
とクランク軸内とを連通する潤滑油用の油溝を設けたこ
とを特徴とするスクロール流体機械。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30689388A JP2593536B2 (ja) | 1988-12-06 | 1988-12-06 | スクロール流体機械 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30689388A JP2593536B2 (ja) | 1988-12-06 | 1988-12-06 | スクロール流体機械 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02153283A true JPH02153283A (ja) | 1990-06-12 |
JP2593536B2 JP2593536B2 (ja) | 1997-03-26 |
Family
ID=17962525
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30689388A Expired - Fee Related JP2593536B2 (ja) | 1988-12-06 | 1988-12-06 | スクロール流体機械 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2593536B2 (ja) |
-
1988
- 1988-12-06 JP JP30689388A patent/JP2593536B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2593536B2 (ja) | 1997-03-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4637786A (en) | Scroll type fluid apparatus with lubrication of rotation preventing mechanism and thrust bearing | |
KR100749040B1 (ko) | 스크롤 압축기 | |
KR100916554B1 (ko) | 올덤 커플링을 위한 클리어런스를 가진 스크롤 압축기 | |
JPH0110458Y2 (ja) | ||
US6053714A (en) | Scroll compressor with slider block | |
US4997349A (en) | Lubrication system for the crank mechanism of a scroll compressor | |
US4473343A (en) | Bearing device for scroll-type compressor | |
CA2133361C (en) | Rotary compressor thrust washer | |
JPH0372840B2 (ja) | ||
US4696628A (en) | Scroll-type fluid transferring machine with intake port and second intake passage | |
JPH11336676A (ja) | スクロール式流体機械 | |
EP0683321A1 (en) | Swinging rotary compressor | |
US5577903A (en) | Rotary compressor | |
KR100729539B1 (ko) | 스크롤기계용 원뿔형 허브 베어링 | |
PH26403A (en) | Motor compressor bearing assembly | |
CN110894833A (zh) | 涡旋压缩机及换热设备 | |
JPH02153283A (ja) | スクロール流体機械 | |
CN112412792B (zh) | 压缩机及具有该压缩机的冷冻循环装置 | |
JP2607707B2 (ja) | スクロール流体機械 | |
JPH0842467A (ja) | スクロール圧縮機 | |
JP3132347B2 (ja) | スクロール形流体機械 | |
JP2708537B2 (ja) | スクロール流体機械の給油装置 | |
JP2616128B2 (ja) | スクロール圧縮機 | |
JP2928371B2 (ja) | スクロール式機械 | |
JPH021997B2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |