JPH02152298A - 通信回線用機器の回線ケーブル導入構造 - Google Patents

通信回線用機器の回線ケーブル導入構造

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Publication number
JPH02152298A
JPH02152298A JP30612588A JP30612588A JPH02152298A JP H02152298 A JPH02152298 A JP H02152298A JP 30612588 A JP30612588 A JP 30612588A JP 30612588 A JP30612588 A JP 30612588A JP H02152298 A JPH02152298 A JP H02152298A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cable
opening
slit
back wall
block
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP30612588A
Other languages
English (en)
Inventor
Taku Sugano
菅野 卓
Hiroshi Yamaji
山地 宏
Takashi Sato
尚 佐藤
Riichi Umagome
馬込 利一
Tomoyuki Hongo
知之 本郷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPH02152298A publication Critical patent/JPH02152298A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)
  • Structure Of Telephone Exchanges (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 通信回線用機器を収容するための架フレームの構造に関
し、特に、改善された通信回線ケーブルの導入構造に関
し、 増設・移設の際に回線ケーブルを、架フレームに搭載さ
れた目的とするプリント基板ユニットの位置まで導入し
、架フレームの前面からこれの接続作業を行い得る通信
機器の筐体構造を提供することを目的とし、 直立した架フレームに、複数のプリント基板ユニットを
縦に並列して搭載した複数のブロックを一列に積層して
構成された通信回線用機器において、前記架フレームの
背壁に沿ってその後方に回線ケーブル導入用の縦長の空
間を設け、各ブロックの搭載位置に相当する前記背壁の
所定個所にケーブル引き込み用開口を設け、前記ケーブ
ル導入空間の上端に、前記背壁からの距離の異なる複数
のケーブル導入用スリットを具えた蓋を設け、更に前記
引き込み用開口に、前記スリットの位置と開連してケー
ブルを前記開口に案内するためのガイド手段を設けた構
成とする。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、通信回線用機器を収容するための筐体の構造
に関し、特に、改善された通信回線ケーブルの導入構造
に関する。
〔従来の技術〕
通信回線用機器は、電子回路を構成するプリント基板ユ
ニットを箱型のブロック内に複数個配列して収容し、こ
のブロックを架フレーム上に複数個積層して構成されて
いる。この機器に外部から導入される通信回線ケーブル
や架内配線ケーブルは、通常、架フレームの背面に設け
られた空間を通り、架フレーム、ブロック、ブロックの
バックボード、各プリント基板に設置されたコネクタや
配線パターンを介して機器に接続されている。
従来の通信回線用機器は前述のブロックを回線接続の単
位として構成され、装置の移設や増設等もブロック単位
で行われることが普通であった。
\ しかし、近年は回路部品の進歩により、各プリント基板
ユニット自体が従来のブロックに匹敵するような超高密
度実装が可能となりつつある。
〔発明が解決しようとする課題〕
このため、回線接続単位がプリント基板ユニットのレベ
ルで行われるようになり、移設や増設の際には、ブロッ
クを架フレームに搭載したまま、顧客の側で新たに増設
されたプリント基板ユニットに回線ケーブルを接続可能
な実装形式が求められている。更に、この回線ケーブル
の接続は、作業のし易さの関係から架フレームの前面側
から行えるようにする必要がある。
しかも、この回線ケーブルの接続作業においては、現在
稼動しているケーブルの布線には影響を与えないで、増
設ケーブルを目的とするユニット基板の搭載位置まで容
易に且つ確実に導入することが必要である。
しかし、従来の架フレームにおいては、このような多数
のプリント基板ユニー/ )のレベルまで容易にケーブ
ルを導入し得る構造となっておらず、作業に際しては多
数回の試行錯誤の繰り返しを必要とするものであった。
本発明は、このような最近の趨勢に伴って、増設・移設
の際に回線ケーブルを、架フレームに搭載された目的と
するプリント基板ユニットの位置まで確実に導入し、架
フレームの前面からこれの接続作業を行い得る通信機器
の筐体構造を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この目的は、直立した架フレームに、複数のプリント基
板ユニットを縦に並列して搭載した複数のブロックを一
列に積層して構成された通信回線用機器において、前記
架フレームの背壁に沿ってその後方に回線ケーブル導入
用の縦長の空間を設け、各ブロックの搭載位置に相当す
る前記背壁の所定個所にケーブル引き込み用開口を設け
、前記ケーブル導入空間の上端に、前記背壁からの距離
の異なる複数のケーブル導入用スrノットを具えた蓋を
設け、更に前記引き込み用開口に、前記スリットの位置
と開連してケーブルを前記開口に案内するためのガイド
手段を設けたことを特徴とする通信回線用機器の回線ケ
ーブル導入構造によって達成される。
以下、図面に示す好適実施例に基づいて、本発明を更に
詳細に説明する。
〔実施例〕
第1図は本発明のケーブル導入構造を採用した通信回線
用機器の一部分解斜視図を示し、床上に直立した縦長の
架フレーム1の前面側には、複数個の箱型のブロック2
 a、  2 b(以下共通に符号2で表示する)が積
層されて収容されるように構成されている。この例は5
個のブロックを収容可能である。
各ブロック2には、電子回路装置を搭載した複数のプリ
ント基板ユニット3が、所定の間隔で縦に並列されて収
容されている。ケーブル4は、後述するようなやり方で
ブロック2の上板5の上方に引き込まれ、その先端に設
けられたコネクタ6をプリント基板ユニット3の上縁に
取付けられたコネクタ7と接続される。このよ°うにし
てケーブル4と接続されたブロック2の前面には、表面
板8が取付けられて完成される。
第2図に示すように、架フレーム1の背壁9の背後には
カバー10が設けられ、背壁9との間に縦長の空間11
が形成されている。そしてこの空間11の上側の開放端
には蓋12が被せられている。この蓋12はその巾方向
に平行な複数のスリット13a、13b  (以下共通
に符号13で表示する)を有し、各スリット13はそれ
ぞれ背壁9から異なった所定の距離の位置に設けられて
いる。
各ブロック2の積層位置に相当する背壁9の個所には、
横長の長方形の開口14a、14b(以下共通に符号1
4で表示する)が設けられ、更に該開口14の下縁から
前記空間10内に向かって、上方に傾斜したガイド板1
5a、  1,5b(以下共通に符号15で表示する)
が延びている。
\ このガイド板15の先端の背壁9からの距離βは、第3
図に示すように、下方の位置にあるものほど長く設定さ
れて、空間10内に突出している。
この距離1は前記蓋12のスリット13の位置と対応す
るものであり、最前のスリット13aは最上部のガイド
板15aと、2番目のスリット15bは次のガイド板1
5bと対応し、以下同様となっている。
このように外部からこの架フレーム1に導入されるケー
ブル4は、第1図に示すように、接続されるべきプリン
ト基板ユニット3の搭載位置に対応して整然と配列され
てスリット13を通じて空間10内に引き入れられる。
例えば、最上段のブロック2aの右端に搭載されたプリ
ント基板3に接続されるケーブル4は最前のスリ7)1
5aの右端に垂直に導入される。このスリット15aの
位置に対応してガイド板15aが設けられているので、
垂直方向に導入されたケーブル4はこのガイド板15a
に沿って水平方向に向きを修正され、開口14aを通じ
てブロック2a内の上板5の右端領域に導入される。こ
れによって、前述したように架フレーム1の前面からコ
ネクタ6.7の接続作業を行うことができる。
同じように、第1図で手前に引き出されている中央部の
ケーブル、即ち4段目のブロック2dの中央に搭載され
ているプリント基板ユニット3に接続されるケーブル4
は4番目のスリット13dの中央から導入される。この
スリ7)13dは上方のガイド板15a、15b、15
cよりも後方に位置しているので、ケーブル4はこれら
に接触することなく4番目のガイド板15dによって開
口14dを通じてブロック2dの中央領域に引き込まれ
る。このようにして、各ケーブル4がそれぞれ目的とす
るプリント基板ユニット3の搭載位置に確実に導入され
ることができる。
なお、前記ガイド板15は架フレーム1の背壁9から折
り曲げ加工によって形成されるが、第2図に明らかに示
されているように、背壁9との接続部の中央にスリット
16を設けることにより、折り曲げ易くされており、傾
斜角度の調整、従っ〜 て突出長さβの調整が容易に行える。
〔発明の効果〕
以上、詳述したように、本発明によれば、架フレームの
背後に形成されたケーブル導入空間の上部に、背板から
の距離に差を持たせた平行なスリットを有する蓋を設け
、これと各ブロックのケーブル導入用開口に付設された
ガイド板との連携作用によって、ケーブルを所望のブロ
ックの所望の領域内に確実に導入できるようにした。ケ
ーブルはブロックの上板に沿って前方に向かって水平方
向に導入されるので、ブロックの表面板を外せば、架フ
レームの前面から容易に接続作業を行い得る。
ケーブルをブロック内に引き込むための開口とガイド板
は、架フレームの背板を板金加工することによって形成
することができるので、別部材を使用するのに比してコ
スト的に有利である。
又、装置の作動によって架フレーム内に発生した熱は、
上昇気流に乗ってこの開口を通じて背壁の背後のケーブ
ル導入空間内に入り、スリットを通じて外部に脱出する
ので、冷却効果を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のケーブル導入構造を具えた架フレー
ムの構成を示す一部分解斜視図、第2図は、同じくブロ
ックを取り外した架フレームの分解斜視図、 第3図は、ケーブル導入空間の側断面図である。 1 架フレーム、     2・ブロック3− プリン
ト基板ユニット、 4 ケーブノペ      5−・上板、6.7  コ
ネクタ、    8・表面板、9 背壁       
 10 カバー11・ ケーブル導入空間、12 蓋、
13・ケーブル導入スリット、 14 ケーブル引き込み用開口、 15−ガイド板。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.直立した架フレーム(1)に、複数のプリント基板
    ユニット(3)を縦に並列して搭載した複数のブロック
    (2)を一列に積層して構成された通信回線用機器にお
    いて、前記架フレーム(1)の背壁(9)に沿ってその
    後方に回線ケーブル導入用の縦長の空間(10)を設け
    、各ブロック(2)の搭載位置に相当する前記背壁(9
    )の所定個所にケーブル引き込み用開口(14)を設け
    、前記ケーブル導入空間(10)の上端に、前記背壁(
    9)からの距離の異なる複数のケーブル導入用スリット
    (13)を具えた蓋(12)を設け、更に前記引き込み
    用開口(14)に、前記スリット(13)の位置と開連
    してケーブル(4)を前記開口(14)に案内するため
    のガイド手段(15)を設けたことを特徴とする通信回
    線用機器の回線ケーブル導入構造。
JP30612588A 1988-12-05 1988-12-05 通信回線用機器の回線ケーブル導入構造 Pending JPH02152298A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30612588A JPH02152298A (ja) 1988-12-05 1988-12-05 通信回線用機器の回線ケーブル導入構造

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JPH02152298A true JPH02152298A (ja) 1990-06-12

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ID=17953353

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JP30612588A Pending JPH02152298A (ja) 1988-12-05 1988-12-05 通信回線用機器の回線ケーブル導入構造

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JP (1) JPH02152298A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0451182U (ja) * 1990-09-06 1992-04-30
JP2011108784A (ja) * 2009-11-16 2011-06-02 Rb Controls Co 半田付け構造

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