JPH02151717A - 回転ポジショナ - Google Patents
回転ポジショナInfo
- Publication number
- JPH02151717A JPH02151717A JP30612788A JP30612788A JPH02151717A JP H02151717 A JPH02151717 A JP H02151717A JP 30612788 A JP30612788 A JP 30612788A JP 30612788 A JP30612788 A JP 30612788A JP H02151717 A JPH02151717 A JP H02151717A
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- sensor
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- Pending
Links
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- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims abstract description 12
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Landscapes
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
円環形状の磁性部材に永久磁石を設けた閉磁路構造体と
、その閉磁路構造体からの漏洩磁界を検知する磁気セン
サとを具えた回転ポジショナに関し、 外部磁界の影響を除き出力特性の改善を計ることを目的
とし、 円環形状の磁性部材の一部に永久磁石を設けた閉磁路構
造体と、該閉磁路構造体からの漏洩磁界を検知する磁気
センサとを具え、該閉磁路構造体または該磁気センサの
少なくとも一方が該閉磁路構造体の中心軸を回転中心と
して回転可能であり、該磁気センサの検知出力に基づい
てその回転角度を検出でき、更に回転軸を除く全べての
方向を磁気シールド材で覆った回転ポジショナにおいて
、回転軸上部の円板状磁性部材上に高透磁率の磁性金属
を設置するように構成する。
、その閉磁路構造体からの漏洩磁界を検知する磁気セン
サとを具えた回転ポジショナに関し、 外部磁界の影響を除き出力特性の改善を計ることを目的
とし、 円環形状の磁性部材の一部に永久磁石を設けた閉磁路構
造体と、該閉磁路構造体からの漏洩磁界を検知する磁気
センサとを具え、該閉磁路構造体または該磁気センサの
少なくとも一方が該閉磁路構造体の中心軸を回転中心と
して回転可能であり、該磁気センサの検知出力に基づい
てその回転角度を検出でき、更に回転軸を除く全べての
方向を磁気シールド材で覆った回転ポジショナにおいて
、回転軸上部の円板状磁性部材上に高透磁率の磁性金属
を設置するように構成する。
本発明は、円環状の磁性部材に永久磁石を設けた閉磁路
構造体と、その閉磁路構造体からの漏洩磁界を検知する
磁気センサとを具えた回転ボジショナに関する。
構造体と、その閉磁路構造体からの漏洩磁界を検知する
磁気センサとを具えた回転ボジショナに関する。
第３図は本出願人が昭和６１年１２月１０日に出願した
漏洩磁界型の回転ポジショナ（特願昭６ｌ−２９２５８
７）の主要構成を示す斜視図である。
漏洩磁界型の回転ポジショナ（特願昭６ｌ−２９２５８
７）の主要構成を示す斜視図である。
第３図において、回転ポジショナ１は円環形状の磁性部
材２の一部に永久磁石３を設けた閉磁路構造体４と、磁
性部材２からの漏洩磁界を検知する磁気センサ５と、円
板形状の磁性部材６と、磁気センサ５を支持するアーム
７が側方に突出する回転軸８を具え、磁性部材６と回転
軸８は磁性部材２の中心軸と同軸であり、磁気センサ５
は回転軸８の回転によって磁性部材２と磁性部材６との
間を回動自在である。
材２の一部に永久磁石３を設けた閉磁路構造体４と、磁
性部材２からの漏洩磁界を検知する磁気センサ５と、円
板形状の磁性部材６と、磁気センサ５を支持するアーム
７が側方に突出する回転軸８を具え、磁性部材６と回転
軸８は磁性部材２の中心軸と同軸であり、磁気センサ５
は回転軸８の回転によって磁性部材２と磁性部材６との
間を回動自在である。
このような回転ポジショナｌは、磁性部材２の内側に生
じた漏洩磁界Ｍを磁気センサ５が検知し、漏洩磁界Ｍは
永久磁石３に近づくに連れて大きくなり、磁気センサ５
の検知出力もその回転角度に応じて変化するため、該検
知出力に基づいて回転軸８の回転角度を検出することが
できる。
じた漏洩磁界Ｍを磁気センサ５が検知し、漏洩磁界Ｍは
永久磁石３に近づくに連れて大きくなり、磁気センサ５
の検知出力もその回転角度に応じて変化するため、該検
知出力に基づいて回転軸８の回転角度を検出することが
できる。
またこのような回転ポジショナでは、地磁気等の外部か
らの擾乱磁界（外来磁界）の影響による出力の変動を防
止する場合は第４図（ａ）又は（ｂ）に示すようにポジ
ショナの外周又は回転軸を除く全べての方向を磁気シー
ルド材９で覆う手段がとられる。（特願昭６３−７２６
４５号参照）〔発明が解決しようとする課題］ 上記従来の回転ポジショナにおいて、第４図（ａ）に示
す磁気シールド構造では、垂直方向の外来磁界に対して
効果がなく、（ｂ）図に示す磁気シールド構造は、垂直
方向の外来磁界に対して上部は良いが、下部は第５図に
示すように回転軸８を通して外来磁界Ｍ′が侵入し、セ
ンサ５の出力に影響を与える。
らの擾乱磁界（外来磁界）の影響による出力の変動を防
止する場合は第４図（ａ）又は（ｂ）に示すようにポジ
ショナの外周又は回転軸を除く全べての方向を磁気シー
ルド材９で覆う手段がとられる。（特願昭６３−７２６
４５号参照）〔発明が解決しようとする課題］ 上記従来の回転ポジショナにおいて、第４図（ａ）に示
す磁気シールド構造では、垂直方向の外来磁界に対して
効果がなく、（ｂ）図に示す磁気シールド構造は、垂直
方向の外来磁界に対して上部は良いが、下部は第５図に
示すように回転軸８を通して外来磁界Ｍ′が侵入し、セ
ンサ５の出力に影響を与える。
本発明は上記従来の問題点に鑑み、外来磁界の影響を除
き、出力特性の改善を計ることを目的とする。
き、出力特性の改善を計ることを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の回転ポジショナは
、円環形状の磁性部材の一部に永久磁石を設けた閉磁路
構造体４と、該閉磁路構造体４からの漏洩磁界Ｍを検知
する磁気センサ５とを具え、該閉磁路構造体４または該
磁気センサ５の少なくとも一方が該閉磁路構造体４の中
心軸Ｃを回転中心として回転可能であり、該磁気センサ
５の検知出力に基づいてその回転角度を検出でき、更に
回転軸８を除く全べての方向を磁気シールド材９で覆っ
た回転ポジショナにおいて、回転軸８上部の円板状磁性
部材６上に高透磁率の磁性金属ｌＯを設置したことを特
徴とする。
、円環形状の磁性部材の一部に永久磁石を設けた閉磁路
構造体４と、該閉磁路構造体４からの漏洩磁界Ｍを検知
する磁気センサ５とを具え、該閉磁路構造体４または該
磁気センサ５の少なくとも一方が該閉磁路構造体４の中
心軸Ｃを回転中心として回転可能であり、該磁気センサ
５の検知出力に基づいてその回転角度を検出でき、更に
回転軸８を除く全べての方向を磁気シールド材９で覆っ
た回転ポジショナにおいて、回転軸８上部の円板状磁性
部材６上に高透磁率の磁性金属ｌＯを設置したことを特
徴とする。
回転軸８を通って来る外来磁界Ｍ′は該回転軸８の上部
の円板状磁性部材６の上に設けられた高透磁率の磁性金
属１０に集中するため、磁気センサ５には影響を与えな
い。従って磁気センサ５からの出力は安定化する。
の円板状磁性部材６の上に設けられた高透磁率の磁性金
属１０に集中するため、磁気センサ５には影響を与えな
い。従って磁気センサ５からの出力は安定化する。
第１図は本発明の実施例を示す図である。
本実施例は、閉磁路構造体４と円板状の磁性部材６が回
転軸８にアルミ円板１１を介して取付けられ、回転軸８
を除く全べての方向を磁気シールド材９で覆われており
、閉磁路構造体４からの漏洩磁界を磁気センサ５で検知
することにより軸８の回転角度を検出することができる
ことは従来と同様であり、本実施例の要点は、円板状磁
性部材６の上に高透磁率の磁性金属１０を設置したこと
である。なお、高透磁率の磁性金属の透磁率μは５ｏｏ
ｏｏ以上が好ましい。
転軸８にアルミ円板１１を介して取付けられ、回転軸８
を除く全べての方向を磁気シールド材９で覆われており
、閉磁路構造体４からの漏洩磁界を磁気センサ５で検知
することにより軸８の回転角度を検出することができる
ことは従来と同様であり、本実施例の要点は、円板状磁
性部材６の上に高透磁率の磁性金属１０を設置したこと
である。なお、高透磁率の磁性金属の透磁率μは５ｏｏ
ｏｏ以上が好ましい。
このように構成された本実施例は第２図に示すように回
転軸８の中を通って来る外来磁界Ｍ′は高透磁率の磁性
金属１０に集束する。（なお円板状磁性部材６の透磁率
は数十であるのでこのような作用はない。）これにより
外来磁界Ｍ′は磁気センサ５に到達しないので、磁気セ
ンサ５の出力は外来磁界に影響されず安定化する。
転軸８の中を通って来る外来磁界Ｍ′は高透磁率の磁性
金属１０に集束する。（なお円板状磁性部材６の透磁率
は数十であるのでこのような作用はない。）これにより
外来磁界Ｍ′は磁気センサ５に到達しないので、磁気セ
ンサ５の出力は外来磁界に影響されず安定化する。
なお本実施例の外来磁界（地磁気０．６０ｅ）による特
性変化を第５図の従来例と比較試験した結果、ＦＳ＝５
Ｖのときの出力変動は、従来例が４０ｎ＋Ｖであったの
に対し本実施例では１０ｍνとなった。
性変化を第５図の従来例と比較試験した結果、ＦＳ＝５
Ｖのときの出力変動は、従来例が４０ｎ＋Ｖであったの
に対し本実施例では１０ｍνとなった。
〔発明の効果］
以上説明した様に、本発明によれば、回転軸上部の円板
状磁性部材の上に高透磁率の磁性金属を設置したことに
より、外部からの擾乱磁界に対し回転ポジショナを安定
化させた効果がある。
状磁性部材の上に高透磁率の磁性金属を設置したことに
より、外部からの擾乱磁界に対し回転ポジショナを安定
化させた効果がある。
その結果ＦＡ用制御機器等における回転角度の測定用と
し、無摺動形、アナログ出力である回転ポジショナの検
出出力を安定化せしめることができる。
し、無摺動形、アナログ出力である回転ポジショナの検
出出力を安定化せしめることができる。
第１図は本発明の実施例を示す図、
第２図は本発明の実施例の作用を説明するための図、
第３図は従来の回転ボジシコナを示す図、第４図は従来
の磁気シールドされた回転ポジショナを示す図、 第５図は発明が解決しよう るための図である。 図において、 ４は閉磁路構造体、 ５は磁気センサ、 ６は円板状磁性部材、 ８は回転軸、 ９は磁気シールド材、 ｌＯは高透磁率磁性金属、 を示す。 とする課題を説明す
の磁気シールドされた回転ポジショナを示す図、 第５図は発明が解決しよう るための図である。 図において、 ４は閉磁路構造体、 ５は磁気センサ、 ６は円板状磁性部材、 ８は回転軸、 ９は磁気シールド材、 ｌＯは高透磁率磁性金属、 を示す。 とする課題を説明す
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、円環状の磁性部材の一部に永久磁石を設けた閉磁路
構造体（４）と、該閉磁路構造体（４）からの漏洩磁界
（Ｍ）を検知する磁気センサ（５）とを具え、該閉磁路
構造体（４）または該磁気センサ（５）の少なくとも一
方が該閉磁路構造体（４）の中心軸（Ｃ）を回転中心と
して回転可能であり、該磁気センサ（５）の検知出力に
基づいてその回転角度を検出でき、更に回転軸（８）を
除く全べての方向を磁気シールド材（９）で覆った回転
ポジショナにおいて、 回転軸（８）上部の円板状磁性部材（６）上に高透磁率
の磁性金属（１０）を設置したことを特徴とする回転ポ
ジショナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30612788A JPH02151717A (ja) | 1988-12-05 | 1988-12-05 | 回転ポジショナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30612788A JPH02151717A (ja) | 1988-12-05 | 1988-12-05 | 回転ポジショナ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02151717A true JPH02151717A (ja) | 1990-06-11 |
Family
ID=17953377
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30612788A Pending JPH02151717A (ja) | 1988-12-05 | 1988-12-05 | 回転ポジショナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02151717A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006003131A (ja) * | 2004-06-15 | 2006-01-05 | Canon Inc | 電位センサ |
| JP2009047426A (ja) * | 2007-08-13 | 2009-03-05 | Niles Co Ltd | 非接触式回転角度検出センサ |
-
1988
- 1988-12-05 JP JP30612788A patent/JPH02151717A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006003131A (ja) * | 2004-06-15 | 2006-01-05 | Canon Inc | 電位センサ |
| JP2009047426A (ja) * | 2007-08-13 | 2009-03-05 | Niles Co Ltd | 非接触式回転角度検出センサ |
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