JPH02151242A - 温度ヒューズ取付方法 - Google Patents
温度ヒューズ取付方法Info
- Publication number
- JPH02151242A JPH02151242A JP63304834A JP30483488A JPH02151242A JP H02151242 A JPH02151242 A JP H02151242A JP 63304834 A JP63304834 A JP 63304834A JP 30483488 A JP30483488 A JP 30483488A JP H02151242 A JPH02151242 A JP H02151242A
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- JP
- Japan
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- thermal fuse
- temperature fuse
- thermal
- outer periphery
- fuse
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- Pending
Links
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- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 7
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Landscapes
- Fuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
小型電動機、小型変圧器、電磁ソレノイド等の外周を絶
縁性の熱硬化性樹脂の一体成形により被覆形成される機
器の温度ヒユーズ取付方法に関するものである。
縁性の熱硬化性樹脂の一体成形により被覆形成される機
器の温度ヒユーズ取付方法に関するものである。
従来、小型電動機、小型変圧器、!磁ソレノイド等の機
器において、過大な負荷によるまたは短絡等による過熱
または発火事故を防止するために、その巻線の間または
引出し線取付位置に温度ヒユーズ3を接続配置し、過大
負荷または短絡等の事故発生時に温度ヒユーズ3を溶断
して発火事故を防止している。
器において、過大な負荷によるまたは短絡等による過熱
または発火事故を防止するために、その巻線の間または
引出し線取付位置に温度ヒユーズ3を接続配置し、過大
負荷または短絡等の事故発生時に温度ヒユーズ3を溶断
して発火事故を防止している。
熱硬化性樹脂の一体成形により構成される機器において
は、一体成形時に樹脂成形温度により、温度ヒユーズ3
に熱ストレスがかかり、温度ヒユーズ3の溶断特性の劣
化または温度ヒユーズの溶断を生じるため、巻線間に配
置することが出来ず、第2図に示すように一体成形後外
周に絶縁チューブ7にて被覆した温度ヒユーズ3を取付
金具8等により固定する方法が取られている。
は、一体成形時に樹脂成形温度により、温度ヒユーズ3
に熱ストレスがかかり、温度ヒユーズ3の溶断特性の劣
化または温度ヒユーズの溶断を生じるため、巻線間に配
置することが出来ず、第2図に示すように一体成形後外
周に絶縁チューブ7にて被覆した温度ヒユーズ3を取付
金具8等により固定する方法が取られている。
温度ヒユーズ3の特性上、感温部分4を機器の外周2に
密着する必要があり、温度ヒユーズ3の取付座および取
付金具固定ネジ座を、機器の一体成形時に同時に形成す
るかまたは後加工により形成する等の対応が必要であっ
た。
密着する必要があり、温度ヒユーズ3の取付座および取
付金具固定ネジ座を、機器の一体成形時に同時に形成す
るかまたは後加工により形成する等の対応が必要であっ
た。
また、絶縁チューブ7、取付金具8、固定ネジ9等の部
品の追加使用と、取付に手がかかり、作業工数が増加し
ていた。
品の追加使用と、取付に手がかかり、作業工数が増加し
ていた。
〔発明が解決しようとする課題]
本発明は上記従来の問題点に鑑みなされたもので、温度
ヒユーズを機器外周の所定の位置に密着し、確実に電源
遮断を行うことのできる簡単な温度ヒユーズの取付方法
を提供することを目的としている。
ヒユーズを機器外周の所定の位置に密着し、確実に電源
遮断を行うことのできる簡単な温度ヒユーズの取付方法
を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、外周を絶縁性の熱硬化性樹
脂によりモールドしてなる機器の外周2に温度ヒユーズ
3を配置し、同温度ヒユーズ3を同外周2に被着される
熱収縮チューブ5により覆い、同熱収縮チューブ5を加
熱することにより、温度ヒユーズ3を機器の外周2に密
着固定した。
脂によりモールドしてなる機器の外周2に温度ヒユーズ
3を配置し、同温度ヒユーズ3を同外周2に被着される
熱収縮チューブ5により覆い、同熱収縮チューブ5を加
熱することにより、温度ヒユーズ3を機器の外周2に密
着固定した。
上記構成によると、温度ヒユーズ3は、機器の所定の位
置に熱収縮チューブ5により密着して固定され、過大負
荷または短絡等の事故発生時に機器外周の温度上昇によ
り溶断して電流を遮断し発火事故を防止するように働く
。
置に熱収縮チューブ5により密着して固定され、過大負
荷または短絡等の事故発生時に機器外周の温度上昇によ
り溶断して電流を遮断し発火事故を防止するように働く
。
また、温度ヒユーズ3の充電部は熱収縮チューブ5の被
覆により遮蔽され、充電部の露出を防ぎ絶縁特性を保持
するように働く。
覆により遮蔽され、充電部の露出を防ぎ絶縁特性を保持
するように働く。
以下、本発明の実施例を小型モールド電動機を例に図面
を参照して説明する。
を参照して説明する。
第1図において、1は電動機で、固定子鉄心(図示せず
)に固定子巻線(図示せず)を巻装し、固定子鉄心と固
定子巻線を含めその外周2を熱硬化性樹脂によりモール
ドしてなるもので、その外周2のほぼ中央所定の位1に
温度ヒユーズ3の感熱部4が同外周2に密着するように
配置されている。
)に固定子巻線(図示せず)を巻装し、固定子鉄心と固
定子巻線を含めその外周2を熱硬化性樹脂によりモール
ドしてなるもので、その外周2のほぼ中央所定の位1に
温度ヒユーズ3の感熱部4が同外周2に密着するように
配置されている。
温度ヒユーズ3は、感熱部4と引出しり一ド6からなり
、同引出しり一ド6を同心延長上に引出した形状または
同一方向に引き出した形状で、電動機lの外周2上で、
最も温度上昇の高い位置を選択して配置される。
、同引出しり一ド6を同心延長上に引出した形状または
同一方向に引き出した形状で、電動機lの外周2上で、
最も温度上昇の高い位置を選択して配置される。
5は熱収縮チューブで、上記外周2より大きい内周と温
度ヒユーズ3の充電部を十分覆う巾を有し、温度ヒユー
ズ3の感熱部4を挟み上記外周2を覆い、熱風加熱等に
より加熱され収縮し、温度ヒユーズ3を上記電動機1の
外周2に密着して固定する。同時に温度ヒユーズ3の引
出しリード6等の露出した充電部を絶縁被覆している。
度ヒユーズ3の充電部を十分覆う巾を有し、温度ヒユー
ズ3の感熱部4を挟み上記外周2を覆い、熱風加熱等に
より加熱され収縮し、温度ヒユーズ3を上記電動機1の
外周2に密着して固定する。同時に温度ヒユーズ3の引
出しリード6等の露出した充電部を絶縁被覆している。
また、加えて同外周2上の温度ヒューズ3取付位置に温
度ヒユーズ3の形状に合わせた凹みを設け、温度ヒユー
ズ3を装着することによって、電動機1の外周2に突出
した部分のないほぼ円筒形状とし、取扱い等による温度
ヒユーズ3の破Y員を1方ぐことができ、また温度ヒユ
ーズ3の引出しリード6についても同様に引出し溝を設
け、その内を通して引き出し、絶縁被覆を怖実に行うよ
うにすることができる。
度ヒユーズ3の形状に合わせた凹みを設け、温度ヒユー
ズ3を装着することによって、電動機1の外周2に突出
した部分のないほぼ円筒形状とし、取扱い等による温度
ヒユーズ3の破Y員を1方ぐことができ、また温度ヒユ
ーズ3の引出しリード6についても同様に引出し溝を設
け、その内を通して引き出し、絶縁被覆を怖実に行うよ
うにすることができる。
本発明は、上記のように構成されているので、電動機l
の外周2に特別な取付構造を必要とせず、また外周2の
温度上昇の最適位置に合わせて、温度ヒユーズ3を取付
けることができた。
の外周2に特別な取付構造を必要とせず、また外周2の
温度上昇の最適位置に合わせて、温度ヒユーズ3を取付
けることができた。
また、取付金具8や固定ネジ9等の部品とその取付作業
を削減することができ、作業性の改善と能率向上を図る
ことができた。
を削減することができ、作業性の改善と能率向上を図る
ことができた。
第1図は本発明の温度ヒユーズ取付方法を示す要部側断
面図、第2図は従来例を示す一部断面側面図である。 図中、■は電動機、2は電動機lの外周、3は温度ヒユ
ーズ、4は同感熱部、5は熱収縮チューブ、6は引出し
リード、7は絶縁チェーブ、8は取付金具、9は固定ぶ
ジである。
面図、第2図は従来例を示す一部断面側面図である。 図中、■は電動機、2は電動機lの外周、3は温度ヒユ
ーズ、4は同感熱部、5は熱収縮チューブ、6は引出し
リード、7は絶縁チェーブ、8は取付金具、9は固定ぶ
ジである。
Claims (1)
- 外周を絶縁性の熱硬化性樹脂によりモールドしてなる機
器の外周に温度ヒューズを配置し、同温度ヒューズを同
外周に被着される熱収縮チューブにより覆い、同熱収縮
チューブを加熱することにより、温度ヒューズを機器の
外周に密着固定するようにしてなる温度ヒューズ取付方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63304834A JPH02151242A (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | 温度ヒューズ取付方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63304834A JPH02151242A (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | 温度ヒューズ取付方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02151242A true JPH02151242A (ja) | 1990-06-11 |
Family
ID=17937824
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63304834A Pending JPH02151242A (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | 温度ヒューズ取付方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02151242A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0643466A1 (fr) * | 1993-09-10 | 1995-03-15 | CROUZET Automatismes | Moteur électrique à sécurité thermique |
KR100614636B1 (ko) * | 1999-08-11 | 2006-08-22 | 삼성전자주식회사 | 모터 이상 감지 방법 |
KR100615354B1 (ko) * | 1999-12-30 | 2006-08-28 | 삼성광주전자 주식회사 | 전동기 과열방지용 소자의 취부구조 |
WO2008122207A1 (en) * | 2007-04-04 | 2008-10-16 | Panasonic Corporation | A temperature protection device for a brushless dc motor |
US8188627B2 (en) | 2007-04-04 | 2012-05-29 | Panasonic Corporation | Temperature protection device for brushless DC motor |
-
1988
- 1988-11-30 JP JP63304834A patent/JPH02151242A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0643466A1 (fr) * | 1993-09-10 | 1995-03-15 | CROUZET Automatismes | Moteur électrique à sécurité thermique |
FR2709889A1 (fr) * | 1993-09-10 | 1995-03-17 | Crouzet Automatismes | Moteur électrique à sécurité thermique. |
KR100614636B1 (ko) * | 1999-08-11 | 2006-08-22 | 삼성전자주식회사 | 모터 이상 감지 방법 |
KR100615354B1 (ko) * | 1999-12-30 | 2006-08-28 | 삼성광주전자 주식회사 | 전동기 과열방지용 소자의 취부구조 |
WO2008122207A1 (en) * | 2007-04-04 | 2008-10-16 | Panasonic Corporation | A temperature protection device for a brushless dc motor |
US8188627B2 (en) | 2007-04-04 | 2012-05-29 | Panasonic Corporation | Temperature protection device for brushless DC motor |
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