JPH02151170A - 副走査送りテスト方式 - Google Patents

副走査送りテスト方式

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Publication number
JPH02151170A
JPH02151170A JP63306590A JP30659088A JPH02151170A JP H02151170 A JPH02151170 A JP H02151170A JP 63306590 A JP63306590 A JP 63306590A JP 30659088 A JP30659088 A JP 30659088A JP H02151170 A JPH02151170 A JP H02151170A
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JP
Japan
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Pending
Application number
JP63306590A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanori Baba
馬場 正宣
Shuzo Masuda
増田 修三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 本発明は副走査送りテスト方式に関し、副走査送りの異
常原因を切り分けることを目的とし、 記録紙を副走査しつつライン方向の画データを記録出力
する装置において、所定ライン数おきの[産業上の利用
分野〕 本発明は、副走査送りテスト方式の改良に関する。
ファクシミリ装置では、副走査送り量の誤差は1%以内
と規定されており、従来では、テストチャート等の原稿
を読取らせて記録出力し、記録部分の先端−後端間等を
測定して確認するという方法が採用されていた。
しかし、この方法では、規定の副走査送り量に対してず
れが生じている場合、ずれの原因が画像処理に起因する
ライン数の不足か、機構部にあるのか、さらには読取部
または記録部にあるのか、明確に切り分けることができ
ない。
このことは、副走査して画像等を印字するプリンタも同
様で、副走査送り量に係わる異常原因が切り分けできる
節易な副走査送りテスト方式が求められている。
〔従来の技術〕
第5図は従来のファクシミリ装置ブロック図である。
以下、ファクシミリ装置を例とし、副走査送りに係わる
動作を説明する。
第5図において、原稿10をセットし操作部7により相
手先電話番号等を入力してスタートボタンを押下すると
、所定の副走査送りに応じたパルス信号がステップモー
タ13に人力され、ステップモータ13に連結され回転
する読取ローラ12に摺動されて原稿10が副走査され
る。
この間イメージセンサ11に蓄積された画データは所定
時間間隔で読取部1により主走査読取られ、バッファ3
に蓄積された後、通信制御部4により相手先に送信され
る。
一方、相手先より受信した画データは、バッファ3に蓄
積された後、記録部2に出力され、記録紙はステップモ
ータ17ならびに記録ローラ16によって所定の送り量
で副走査されてサーマルヘツド15により印刷される。
また複写機能を選択すると、読取られた原稿1゜の画デ
ータは記録部2に出力されて記録される。
なお、上記読取りから送信または記録出力までの間ない
しは受信から記録出力までの間で、所定の画像処理が行
われる。
上記読取部1ならびに記録部2における副走査送り量は
、CCITTグループ3では、標in3.85Line
/mm+ 1%、オプショナルに7.7 Line/m
m±1%と規定されており、前述のごとく、テストチャ
ートを複写し、記録部を測定して副走査送り量が許容誤
差箱か否かを測定している。
〔発明が解決しようとする課題〕
副走査送り量のずれの原因として、副走査送り機構、例
えば読取ローラ径ならびに記録ローラ径の誤差、ローラ
の摩擦低下による紙送りのずれの他、画像処理に伴うラ
イン抜は等が考えられる。
しかし、テストチャートを複写し記録結果とテストチャ
ートとを比較する従来の方法では、読取りから記録まで
の間、どの部分でずれが発生したか切り分けが困難であ
る。
本発明は上記課題に鑑み、副走査送りに係わる異常原因
を切り分ける副走査送りテスト方式を提供することを目
的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明の副走査送りテスト方
式は、第1図本発明の原理図に示すように、 所定ライン数おきの該画データに所定のマークデータを
付与するマーク付与部(6)を前記記録出力するまでの
複数の処理段階のうち少なくとも1箇所以上に設ける。
〔作 用〕
マーク付与部6は、画データのライン数を計数して所定
ライン数おきに所定長さのマークデータを付与する。
この結果、記録紙には所定ラインおきにマークが記録さ
れる。
この付与されたマークの間隔が正常であれば、少なくと
もマークデータを付与した処理段階以降における副走査
送りの正常性が確認でき、複数箇所でマークデータを付
与することにより異常原因の切り分けが可能となる。
〔実施例〕
本発明の実施例を図を用いて詳細に説明する。
以下ファクシミリ装置を例とて、2組のマーク付与部を
設けた場合を示す。
第2図は実施例のファクシミリ装置ブロック図、第3図
は処理フローチャート図、第4図はチエツク手順フロー
チャート図である。
第2図において、 6aは、主制御部5の指示により読取部1直後の画デー
タにマークデータ(以下マークA)を付与するマーク付
与部、 6bは記録部2に出力する両データにマークBを付与す
るマーク付与部であって、主制御部5よりマーク付与が
指示されたとき、バッファ3より順次画データを読出し
てマークBを付与しつつ記録部2に出力するもの、 8はテストボタンで、操作部7に設けられてマークデー
タを付与しつつ複写するテストモードの設定を指示する
もの、 10aはテストチャートであって、マーク付与機能とし
て使用されるものであり、その他全図を通じて同一符号
は同一対象を表す。
ここで、マークAは、指定のライン数、例えば200ラ
インおきの画データの後端、即ち記録部上右端、マーク
Bは同様に200ラインおきの画データの前端、即ち記
録部上左端に、所定ランレングスの黒信号として付与さ
れる。
なお、200ラインおきのマーク間隔は、副走査送り量
が1/7.7mm/Lineの場合、200/7.7 
= 26 mm間隔となる。
以下、副走査送りテスト時の操作ならびに処理を第3図
を参照しつつ説明する。
(1)  テストボタン)10aをセットしてテストボ
タン8を押下し、ライン数、例えば200を入力してス
タートボタンを押下する。
(2)  テストチャート10aが副走査されて読取ら
れ、読取部lより出力される画データは、マーク付与部
6aによって、200ラインおきにマークAが付与され
てバッファ3に格納される。
(3)マーク付与部6bはバッファ3に蓄積された画デ
ータを先頭ラインより読取り、200ラインごとの画デ
ータをマークBを付与しつつ記録部2に転送する。
(4)記録部2は、主制御部5の指示により読取部lと
同−送り量が指示されて、転送された画データを記録紙
14に記録する。
以上により、例えば、第2図に示すように、記録紙14
の左側部分にはマークBが、右側部分にはマークBがそ
れぞれテストチャート10aに重畳して記録される。
この記録部で測定されたナスl−チャート10a上の所
定パターンの長さm、マークへの間隔fl。
マークBの間隔22ならびにマークAとマークBとの相
対位置関係から、以下の手順で異常原因を判定し、該当
部をチエツクする。第4図参照(1)マークAの間隔f
f1l=マークBの間隔22、且つマークA、B間の相
対位置関係がずれている場合は、画像処理系の異常、 (2)  マークBの間隔!2(=マークAの間隔11
)≠77.9mm (37−り間隔を測定)ノトキハ記
録部2の異常、 (3)  テストチャート10a上の長さmが異常のと
きは読取部1の異常、 とそれぞれ判定する。
以上のごとく、副走査送りに係わる処理間でマークデー
タを付与して記録出力することにより、異常原因の切り
分けが可能となる。
なお、上記実施例では、2組のマーク付与部6a。
6bを設けたが、紙送り機構1紙送り量選定のみであれ
ば、いずれか一方のみでよい。
また、上記マーク付与部を所定位置に設けた2組のファ
クシミリ装置間を接続し、一方よりテストチャー目Oa
を読取りマークを付与して送信し、他方はこれを受信し
てマークを付与して記録するテストモードを設けると、
ファクシミリ通信上の異常、異機種間における異常原因
の切り分けが容易となる。
なお、本発明はファクシミリ装置に限るものではなく、
副走査送りして記録する装置、例えばプリンタ等に適用
できることは勿論である。
〔発明の効果〕
本発明は、所定ラインおきにマークデータを付与して記
録出力することにより副走査送りの異常原因を切り分け
る簡易なテスト方式を堤供するもので、ファクシミリ装
置、プリンタ等副走査送りする装置の製造上、保守上の
効果は多大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図、 第2図は実施例のファクシミリ装置ブロック図、第3図
は処理フローチャート図、 第4図はチエツク手順フローチャート図第5図は従来の
ファクシミリ装置ブロック図である。 図中 1は読取部、      2は記録部、3はバッファ、
     4は通信制御部、5は主制御部、     
6は・試−’it者P17は操作部、      8は
テストボタン、10は原稿、       10aはテ
ストチャート、11はイメージセンサ、 12は言売取
ローラ、13はステンブモータ、 14は記録紙、15
はサーマルヘッド、 16は記録ローラ、17はステン
ブモータである。 ? 与 実コ迫イ列のフックシミl)最lブロック図第  2 
図 ネ宛明ら原理図 第1図 蔦3図 チエ・、2乎pj勇フローチN−ト図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 記録紙を副走査しつつライン方向の画データを記録出力
    する装置において、 所定ライン数おきの該画データに所定のマークデータを
    付与するマーク付与部(6)を前記記録出力するまでの
    複数の処理段階のうち少なくとも1箇所以上に設けるこ
    とを特徴とする副走査送りテスト方式。
JP63306590A 1988-12-01 1988-12-01 副走査送りテスト方式 Pending JPH02151170A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63306590A JPH02151170A (ja) 1988-12-01 1988-12-01 副走査送りテスト方式

Applications Claiming Priority (1)

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JP63306590A JPH02151170A (ja) 1988-12-01 1988-12-01 副走査送りテスト方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02151170A true JPH02151170A (ja) 1990-06-11

Family

ID=17958899

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63306590A Pending JPH02151170A (ja) 1988-12-01 1988-12-01 副走査送りテスト方式

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JP (1) JPH02151170A (ja)

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