JPH0214856U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係るチエーン式動力伝動用ベ
ルトの斜視図、第２図は第１図のＡ―Ａ断面図、
第３図は本考案に使用するチツプ体の摺動面の一
例を示す斜視図、第４図はベルトがプーリに進入
する状態を示す側面図、第５図及び第６図は他の
チツプ体の各例の縦断面図である。 １…動力伝動用ベルト、２ａ，２ｂ…リンクプ
レート、３ａ，３ｂ…貫通穴、４…ピン、５…外
壁、６…チツプ体、７…切欠き部、８…摺動面。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 所要巾に配列されたリンクプレート群を隣列
   同志間で位相をずらして長手方向にピンによつて
   屈曲自在に連結し、最外側のリンクプレートから
   突出したピンの両端部に夫々チツプ体を固定した
   チエーン式動力伝動用ベルトにおいて、前記各チ
   ツプ体の円周状周壁に夫々切欠き部を設け、該チ
   ツプ体の円周状周壁に設けた切欠き部の摺動面に
   、隣接する円筒状チツプ体の円周状周壁を接触さ
   せた状態で配置してなることを特徴とするチエー
   ン式動力伝動用ベルト。 ２ チツプ体の端面が円錐状又は円錐台状であつ
   て、Ｖプーリの壁面の傾斜角と同一の角度を有し
   ている請求項１記載のチエーン式動力伝動用ベル
   ト。