JPH02144432A - 肛門洗浄用中空噴水ノズル - Google Patents
肛門洗浄用中空噴水ノズルInfo
- Publication number
- JPH02144432A JPH02144432A JP63296908A JP29690888A JPH02144432A JP H02144432 A JPH02144432 A JP H02144432A JP 63296908 A JP63296908 A JP 63296908A JP 29690888 A JP29690888 A JP 29690888A JP H02144432 A JPH02144432 A JP H02144432A
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- Japan
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- water
- air
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Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 54
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 title claims description 4
- 210000000436 anus Anatomy 0.000 title description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 claims description 3
- 239000000203 mixture Substances 0.000 abstract description 3
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract 1
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- 201000010099 disease Diseases 0.000 description 1
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- 239000007921 spray Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)
- Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)
- Nozzles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、温水等を噴出させ、その流れによる効果によ
って、肛門部等を洗浄する装置に関するものである。
って、肛門部等を洗浄する装置に関するものである。
従来から肛門部等を噴射水によって洗浄する装置はあっ
たが、その噴射ノズル部の構造は第7図に示すように、
ノズル1の噴出口2は通常日又は矩形であり、肛門の方
向へ向って噴射される水3の断面も同じく、円形または
矩形であった。この為、噴射されである程度の距離だけ
飛ぶと球形の水4となり、これが断続的に肛門部に当る
こととなる。これにより特に肛門部に疾患のある場合に
は、痛みを惑し嫌われる場合があったり、また、水の飛
沫が肛門部周辺に飛び散り、使い心地を損なう場合があ
った。
たが、その噴射ノズル部の構造は第7図に示すように、
ノズル1の噴出口2は通常日又は矩形であり、肛門の方
向へ向って噴射される水3の断面も同じく、円形または
矩形であった。この為、噴射されである程度の距離だけ
飛ぶと球形の水4となり、これが断続的に肛門部に当る
こととなる。これにより特に肛門部に疾患のある場合に
は、痛みを惑し嫌われる場合があったり、また、水の飛
沫が肛門部周辺に飛び散り、使い心地を損なう場合があ
った。
本発明は、前項に述べた欠点すなわち、痛さと飛沫の飛
散の2点を解決しようとするものである。
散の2点を解決しようとするものである。
上記欠点を解決するため、本発明は噴出0.2の形状を
リング状とし、噴射水形状をラグビーボール状とし、か
つそのラグビーボール状の水膜の内部空間体積を増減さ
せることをもって行なおうとするものである。
リング状とし、噴射水形状をラグビーボール状とし、か
つそのラグビーボール状の水膜の内部空間体積を増減さ
せることをもって行なおうとするものである。
(作 用)
第3図に示すようにリング状の噴出口2から水を噴出し
、同時に噴出口2で囲まれる部分に設けた空気吸入口6
がら空気を吸入すれば噴出水3は円筒状に飛び出した後
、表面張力により先ずすぼまり状態となり第3図aのよ
うに、ある程度飛んだ時点で完全に閉じたラグビーボー
ル状となる。
、同時に噴出口2で囲まれる部分に設けた空気吸入口6
がら空気を吸入すれば噴出水3は円筒状に飛び出した後
、表面張力により先ずすぼまり状態となり第3図aのよ
うに、ある程度飛んだ時点で完全に閉じたラグビーボー
ル状となる。
この間ラグビーボール状水膜内部の空気は空気吸入口6
を通って外部へ排出され続ける為、第3図す、cの様に
小さな水膜となり、ついには空気吸入口6に水が吸い込
まれてしまい空気の排出が停止し再び第3図aの状態に
戻る。この動作を繰り返すことにより、洗浄を行なうも
のである。
を通って外部へ排出され続ける為、第3図す、cの様に
小さな水膜となり、ついには空気吸入口6に水が吸い込
まれてしまい空気の排出が停止し再び第3図aの状態に
戻る。この動作を繰り返すことにより、洗浄を行なうも
のである。
1つの実施例の一部破断斜視図を第1図にその動作状態
を表わす断面図を第2図に示す。これらの図に示すよう
に、給水口9の下流側に絞り部5を設け、絞り部5の周
囲と空気吸入口6を連通ずるようにし、また絞り部5の
下流側に、中央に空気抜き穴8を持つ円筒部7を接続し
、該円筒部7の出口を空気吸入口6の周囲に設けられた
リング状の噴出口2と連通ずるようにした構成である。
を表わす断面図を第2図に示す。これらの図に示すよう
に、給水口9の下流側に絞り部5を設け、絞り部5の周
囲と空気吸入口6を連通ずるようにし、また絞り部5の
下流側に、中央に空気抜き穴8を持つ円筒部7を接続し
、該円筒部7の出口を空気吸入口6の周囲に設けられた
リング状の噴出口2と連通ずるようにした構成である。
また空気吸入口6の周囲は逆円錐状となっておりリング
状の噴射水が外へ向かって広がり易いようになっている
。
状の噴射水が外へ向かって広がり易いようになっている
。
空気を吸入する機構の他の実施例は、第6図に示すよう
に、多数の孔をもつ噴射板10と、その下流側に空気吸
入口6と連通した、空気混合空間12及び水受は網状体
11を設けたものである。
に、多数の孔をもつ噴射板10と、その下流側に空気吸
入口6と連通した、空気混合空間12及び水受は網状体
11を設けたものである。
これらの構成による流れの状態を第3図にそって説明す
る。給水口9から送られた水は絞り部5を通過する時速
度が上昇しこの為静圧が下がり周囲から空気を吸入する
。この為、空気は空気吸入口6を経て水と混合して円筒
部7のほぼ接線方向へ噴射されることとなる。その水−
空気混合体は円筒部7を回る間に遠心力により、水は円
筒外側に押しつけられその結果空気は中央部へ集まり空
気抜き穴8から外部へ排出されることとなる。−力水は
前述の絞り部5及び空気連通部13の外側を回り込んで
リング状の噴出口2に遅し、ここから外部へ向かって噴
出する。
る。給水口9から送られた水は絞り部5を通過する時速
度が上昇しこの為静圧が下がり周囲から空気を吸入する
。この為、空気は空気吸入口6を経て水と混合して円筒
部7のほぼ接線方向へ噴射されることとなる。その水−
空気混合体は円筒部7を回る間に遠心力により、水は円
筒外側に押しつけられその結果空気は中央部へ集まり空
気抜き穴8から外部へ排出されることとなる。−力水は
前述の絞り部5及び空気連通部13の外側を回り込んで
リング状の噴出口2に遅し、ここから外部へ向かって噴
出する。
(発明の効果)
本発明によれば、第4図に示すように、噴流はラグビー
ボール状の水膜3を形成するので、肛門部14に当る水
の角度θが鋭角となり、その為、飛沫は主として、ラグ
ビーボール状水膜3の内側へ飛ぶこととなり肛門部周辺
を徒らに濡らすことがない。なお、念のため付言すると
、第5図に示すように通常水平とδの角度を持ってノズ
ル部は下方傾斜するように設置されるため、肛門に当た
った後の水滴が空気吸入口6をふさぐことがない。
ボール状の水膜3を形成するので、肛門部14に当る水
の角度θが鋭角となり、その為、飛沫は主として、ラグ
ビーボール状水膜3の内側へ飛ぶこととなり肛門部周辺
を徒らに濡らすことがない。なお、念のため付言すると
、第5図に示すように通常水平とδの角度を持ってノズ
ル部は下方傾斜するように設置されるため、肛門に当た
った後の水滴が空気吸入口6をふさぐことがない。
また水が断続流となることがない為、痛くない。
更に、水膜3の体積が変化することにより肛門周辺を全
体的に洗浄することとなり、肛門を移動させて洗浄箇所
を微調整する必要がない。
体的に洗浄することとなり、肛門を移動させて洗浄箇所
を微調整する必要がない。
第1図は、本発明の一実施例を示す一部破断斜視図、第
2図は同上の水、空気の流れの状態を示す断面図、第3
図は同上の水の噴射状態を示す断面図、第4図は、同上
の噴射水の角度を示す断面図、第5図は同上の噴射水の
肛門に対する角度を表わす概略図、第6図は空気混入機
構を表わす他の実施伸4部断面図、第7図は、従来のノ
ズル部及び噴射状態を示す断面図である。 1・・・ノズル部、2・・・噴出口、3・・・水膜、4
・・・球状の水、5・・・絞り部、6・・・空気吸入口
、7・・・円筒部、8・・・空気抜き穴、9・・・給水
口、10・・・噴射板、11・・・水受は綱、12・・
・空気混合空間、13・・・空気連通部、θ・・・噴射
水の肛門部に対する角度、δ・・・噴射ノズルが設置さ
れる角度。
2図は同上の水、空気の流れの状態を示す断面図、第3
図は同上の水の噴射状態を示す断面図、第4図は、同上
の噴射水の角度を示す断面図、第5図は同上の噴射水の
肛門に対する角度を表わす概略図、第6図は空気混入機
構を表わす他の実施伸4部断面図、第7図は、従来のノ
ズル部及び噴射状態を示す断面図である。 1・・・ノズル部、2・・・噴出口、3・・・水膜、4
・・・球状の水、5・・・絞り部、6・・・空気吸入口
、7・・・円筒部、8・・・空気抜き穴、9・・・給水
口、10・・・噴射板、11・・・水受は綱、12・・
・空気混合空間、13・・・空気連通部、θ・・・噴射
水の肛門部に対する角度、δ・・・噴射ノズルが設置さ
れる角度。
Claims (1)
- (1)噴出口から中空状の水を噴出し、その内部空間の
空気を噴出口の内部に設けた空気吸入口より供給水の流
れによる吸引作用により吸入し、その下流において水と
空気の分離を行ない、空気は当該系外へ排出し水のみを
噴出ノズルから再噴出させるようにして成る肛門洗浄用
中空噴水ノズル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63296908A JPH02144432A (ja) | 1988-11-24 | 1988-11-24 | 肛門洗浄用中空噴水ノズル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63296908A JPH02144432A (ja) | 1988-11-24 | 1988-11-24 | 肛門洗浄用中空噴水ノズル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02144432A true JPH02144432A (ja) | 1990-06-04 |
Family
ID=17839720
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63296908A Pending JPH02144432A (ja) | 1988-11-24 | 1988-11-24 | 肛門洗浄用中空噴水ノズル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02144432A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104287666A (zh) * | 2014-09-22 | 2015-01-21 | 京东方科技集团股份有限公司 | 一种身体清洁头及身体清洁工具 |
-
1988
- 1988-11-24 JP JP63296908A patent/JPH02144432A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104287666A (zh) * | 2014-09-22 | 2015-01-21 | 京东方科技集团股份有限公司 | 一种身体清洁头及身体清洁工具 |
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