JPH02142919U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図及び第２図は本考案の第１の実施例を示
す図で、第１図はブツシングを一部切欠いて示す
側面図、第２図は第１図の−断面図、第３図
は第２の実施例を示す断面図である。 １…ブツシング本体、３…電線、５…ブツシン
グ本体の貫通孔、７…雄ねじ部、１１…制御盤の
側壁、１３…側壁の貫通孔、１５…ナツト、１７
…ブツシング本体の他端、１９…収縮チユーブ、
２１…収縮チユーブの一端、２７…収縮チユーブ
の他端、２９…環状凸部、３１…環状凹部、３５
…結束バンド。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 中空状をなし該中空部に電線が挿通される
   とともに一端に箱体の壁を貫通して箱体内に挿入
   される雄ねじ部を備えたブツシング本体と、 上記箱体内部に配置され箱体の壁を挟んで上記
   雄ねじ部に螺合されるナツトと、 上記ブツシング本体の他端にその一端を被冠さ
   せた状態で取付けられ、非使用時にはその他端を
   拡径されて上記一端側に折曲げられ、その折曲げ
   た他端を上記一端の外周に巻返されており、使用
   時には上記巻返された他端を引き伸ばされること
   により収縮して、上記電線の外周に密着する収縮
   チユーブと、 上記収縮チユーブの巻返された他端を一端外周
   に固定しておく結束バンドと、 を具備したことを特徴とするブツシング。 (2) 請求項１記載のブツシングにおいて、収縮
   チユーブの一端外周と他端外周の内、何れか一方
   には嵌合凸部が形成されており、他方には上記嵌
   合凸部に嵌合する嵌合凹部が形成されており、他
   端を折曲げて巻返した際、上記嵌合凸部と嵌合凹
   部が嵌合することにより、他端の巻返し状態を保
   持するようにしたことを特徴とするブツシング。