JPH02140599A - 親子型誘導飛翔体の誘導方法 - Google Patents

親子型誘導飛翔体の誘導方法

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JPH02140599A
JPH02140599A JP29402288A JP29402288A JPH02140599A JP H02140599 A JPH02140599 A JP H02140599A JP 29402288 A JP29402288 A JP 29402288A JP 29402288 A JP29402288 A JP 29402288A JP H02140599 A JPH02140599 A JP H02140599A
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Kenji Watanabe
健志 渡辺
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、誘導制御装置を有する多数の子弾を含む親
子型誘導飛翔体の誘導方法に関するものである。
〔従来の技術〕
第4図は従来の親子型誘導飛翔体の断面図、第5図は従
来の親子型誘導飛翔体が目標を捜索・追尾する様子を示
した図であり1図中(1)は親弾(]5)は親弾シーカ
、(2)は親弾操舵制御装置、(3)は親弾操舵翼、(
4)は親弾推進装置、(5)は親弾内に装備されたfl
i性装置、(6)は子弾、(7)は子弾シーカ、(10
)は目標群を示す。
次に動作・作用について説明する。第5図において親弾
(1)は慣性装置(5)の情報により自己の飛翔経路を
確認し、操舵制御装置(2)により操舵翼(3)を駆動
させて位置誤差を修正しつつ9発射前にインプットされ
た目標群(10)の存在する地域上空まで飛翔し、子弾
(6)を放出する。放出された各々の子弾(6)は、子
弾シーカ(7)により目標群(lO)を捜索・追尾し、
攻撃する。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の親子型誘導飛翔体の誘導方法は以上のように構成
されているので、近年長射程化が進みつつある親子弾に
おいて、初中期の慣性誘導による誘導誤差のために、目
標群の存在するターゲット区域からはずれた地点に子弾
を放出し、子弾シーカがいくら捜索しても目標を見つけ
られない、或は目標以外のものにミス・ロックオンする
という危険性が生ずる。子弾のロックオン確率を高める
方法としては、子弾を放出する以前に親弾が目標を捜索
・捕捉し、目標に向けて子弾を放出することであるが、
そのためには親弾にもシーカを装備させなければならず
、コスト、寸法共に著しく増加させてしまうという問題
があった。
この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので、親弾に改めてシーカを装備させることなく子弾
放出前に目標位置を正確に捉え。
子弾を確実に目標に向けて放出することにより子弾の目
標ロックオン確率を著しく向」−させた誘導方法を得る
ことを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る親子型誘導飛翔体の誘導方法は親弾内に
多数内蔵された子弾をアレイ状に配し。
子弾1つ1つのアンテナ位置、送信電波出力、送信周波
数等をコントロールすることができ、且っ子弾の各々が
受けた受信波をまとめ、信号処理をする制御装置を親弾
内に有することにより、あたかも1つの子弾シーカを1
つの素子に見たて、多数の子弾全体でフェーズド・アレ
イ・レーダのような働きを持たせ、これを親弾シーカの
代わりとすることを実現させたものである。
〔作用〕
この発明における親子型誘導飛翔体の誘導方法は、親弾
内に装備された制御装置により、多数の子弾全体をフェ
ーズド・アレイ・レーダ化し、1つ1つの子弾シーカか
ら送信された電波を出力合成することにより、子弾放出
前の遠距離から親弾が目標群を捉え、子弾を確実にTh
−1標群に向けて放出することによって、子弾の目標ロ
ックオン確率を向」二させる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図(a)(b)はこの発明に係る親子型誘導飛翔体であ
って、第1図(a)は断面図、第1図(b)は第1図(
a)のように断面にしていない上記飛翔体の第1図(a
)に示す矢印六方向の断面図であり(1)は親弾、(2
)は親弾操舵制御装置、(3)は親弾操舵翼(4)は親
弾推進装置、(5)は親弾(1)内に装備された慣性装
置、(6)は子弾、(7)は子弾シーカ、(8)は親弾
(1)内に装備され、子弾(6)の発射ランチャと子弾
シーカ(7)の電気信号フネクタの役割を兼ね備えた子
弾把握装置、(9)は上記子弾把握装置(8)を通して
子弾シーカ(7)と信号の授受が可能で子弾シーカをコ
ントロールする子弾制御装置、 (10)は目標群、 
(11)は目標捜索開始ポイン)、 (+2)は上記子
弾(6)の放出ポイント、 (13)は上記子弾シーカ
(7)から送信された電波、 (14)は目標(lO)
からの反電波を示す。
次に動作・作用について説明する。第2図において2発
射された親弾(1)は、親弾推進装置(4)によって飛
翔中自身の飛翔経路を慣性装置(5)によって確認し、
親弾操舵制御装置(2)により親弾操舵翼(3)を駆動
させ、軌道修正しながら1発射前に予めインプラ)され
た目標群(10)付近の捜索開始ポイント(t+)まで
慣性誘導される。
第1図において、親弾(])の前部に収められた子弾(
6)はアレイ状に配置されており、1つ1つの子弾(6
)前部に設置された子弾シーカ(7)は、それぞれ別々
に子弾シーカ制御装置(9)によってコントロールされ
る。
上記捜索開始ポイント(ll)において、親弾(+)は
子弾シーカ制御装置(9)の指令により子弾シーカ(7
)が−斎に作動し、各々の子弾シーカ(7)のビームの
方向を一致させることによって出力合成し。
子弾シーカ全体で親弾(1)がフェーズド・アレイ・レ
ーダを持つ如く作用させて、目標群(lO)を捜索する
。目標群(10)を捕捉した親弾(1)は、子弾(6)
の射程内の子弾放出ポイント(+2)に到達するまで親
弾操舵制御装置(2)により親弾操舵′A(3)を駆動
させて目標追尾を行い、子弾放出ポイント(12)に到
達すると、外側の子弾(6)より順次放出する。第3図
において、放出された(6)は電波(13)を目標群(
10)に向けて照射し1反射波(14)を受信して目標
の追尾を開始するが、一方親弾(1)内に残っている子
弾(6)の子弾シーカ(7)を子弾シーカ制御装置(9
)が随時コントロールし9片よりのない安定したビーム
を送信し続けることによって、親弾(1)は常に目標群
(10)を追尾し続けることができるため。
広いターゲット区域に対しても対処可能である。
上記説明において、子弾シーカ全体で出力合成し、1つ
のビームを形成して目標を捜索する旨を記述したが1通
常のフェーズド・アレイ・レーダと同様に、子弾シーカ
制御装置(9)のコントロールにより、ビームを複数に
分け(1つのビームを形成する子弾シーカの数を減少さ
せる)同時に複数域を捜索したり、1つの目標群を追尾
しながら他の目標l(Tを捜索する(TTS−トラック
・ホワイル・スキャン)ことも可能であり、散在する目
標群を有するターゲット区域に対しても威力を発揮する
。また上記説明において、子弾シーカ(7)は電波を媒
体とするアクティブ・ホーミングであるかの如く記述し
たが、子弾シーカ(7)は電波パッシブであっても赤外
線パッシブであっても何等問題はなく、目標群を画像と
して捉えることが可能である。
さらに、多数の子弾シーカのうち1つ或は幾つかを赤外
線パッシブシーカとし、残りを電波アクティブ・ホーミ
ングシーカとするとか、電波の周波数を子弾シーカの一
部で変えるなど、複合シーカ化が可能である。しかも、
親弾自体は同一とし親弾発射前に装備させる子弾を選ぶ
ことにより運用条件(目標諸元、目標の存在する地域の
種類、天候・時刻などの周囲環境等)に応じて、適した
種類の複合シーカが容易にセツティングできる(但し子
弾シーカ制御装置(9)には、複合の種類、運用に応じ
て、モード選択機能をもたせ、子弾装填時にブリ・セツ
ティングする必要がある)。
〔発明の効果〕
以トのように、この発明によれば、多数の子弾をアレイ
状に配し、親弾内に子弾シーカをコントロールし、各々
の受信信号を統一的に処理できる制御装置を持つことに
より、多数の子弾シーカ全体で親弾シーカの役目を果た
すことかできるので特に親弾シーカを装備することなく
、子弾のロックオン確率を高める効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は本発明に係る親子型誘導飛翔体の断面図
、第1図(I))は第1図(a)のように断面にしてい
ない上記飛翔体の第1図(a)に示す矢印入方向の断面
図、第2図、第3図は上記親子型誘導飛翔体が目標を捜
索・追尾する様子を示す図、第4図は従来の親子型誘導
飛翔体の断面図、第5図は従来の親子型誘導飛翔体が目
標を捜索・追尾する様子を示す図であり1図中(1)は
親弾、(2)は親弾操舵制御装置、(3)は親弾操舵翼
、(4)は親弾推進装置(5)はL記親弾(1)内に装
備された慣性装置、(6)は子弾、(7)は子弾シーカ
、(8)は親弾(1)内に装備され、子弾(6)の発射
ランチャと、子弾シーカ(7)の電気信号コネクタの役
割を兼ね備えた子弾把握装置(9)は上記子弾把握装置
(8)を通して子弾シーカ(7)と信号の授受が可能で
子弾シーカをコントロールする子弾制御装置、(10)
は目標群、 (11)は上記親弾(1)の目標捜索開始
ポイント、 (+2)は子弾放出ポイント、(+3)は
上記子弾シーカ(7)から送信された電波、(14)は
目標からの反射波、(+5)は従来の親子型誘導飛翔体
において場合によっては親弾(1)の前部に装備される
親弾シーカを示す。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)誘導制御装置を有する多数の子弾をもった親子型
    誘導飛翔体において、多数の子弾を親弾前部にアレイ状
    に配し、各々の子弾シーカを独立且つ統一的にコントロ
    ールし得る制御装置を親弾に装備することにより、1つ
    の子弾シーカを、1つの送受信モジュールと考え子弾全
    体でフェーズド・アレイ・レーダの如く作用させ、これ
    を親弾のシーカとして親弾が子弾放出前に目標の捜索・
    追尾を行うことを特徴とした親子型誘導飛翔体の誘導方
    法。
  2. (2)誘導制御装置を有する多数の子弾をもった親子型
    誘導飛翔体において、多数の子弾を親弾前部にアレイ状
    に配し、各々の子弾シーカを独立且つ統一的にコントロ
    ールし得る制御装置を親弾内に装備することにより、子
    弾を放出する際、アレイ状に配された外側の子弾から順
    次放出し、親弾内に残された子弾の送信出力、送信方向
    等を制御装置によりコントロールすることによって、子
    弾の放出を開始した後も親弾が残つた子弾のために目標
    を捜索・追尾し続けることを特徴とした親子型誘導飛翔
    体の誘導方法。
  3. (3)誘導制御装置を有する多数の子弾をもった親子型
    誘導飛翔体において、多数の子弾を親弾前部にアレイ状
    に配し、各々の子弾シーカを独立且つ統一的にコントロ
    ールし得る制御装置を親弾に装備することにより、1つ
    の子弾シーカを1つのモジュールとして子弾全体でフェ
    ーズド・アレイ・レーダ化して親弾シーカとすると共に
    、寸法・形状及び入出力インタフェース信号を同一に規
    格してシーカ方式のみ異なる(例えば電波/赤外、送信
    周波数、受光波長帯等)子弾を用意しておき、親弾発射
    前に適当にシーカの異なる子弾を装填し、子弾シーカ制
    御装置のモードを選定することにより、その都度要求さ
    れる運用に適した複合シーカ(例えば、電波アクティブ
    +赤外パッシブ、2色シーカ等)を子弾の選定のみで容
    易に実現することを特徴とした親子型誘導飛翔体の誘導
    方法。
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