JPH02140388A - ボーリング管 - Google Patents

ボーリング管

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Publication number
JPH02140388A
JPH02140388A JP1190392A JP19039289A JPH02140388A JP H02140388 A JPH02140388 A JP H02140388A JP 1190392 A JP1190392 A JP 1190392A JP 19039289 A JP19039289 A JP 19039289A JP H02140388 A JPH02140388 A JP H02140388A
Authority
JP
Japan
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tube
threaded
upset
joint
inner diameter
Prior art date
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Pending
Application number
JP1190392A
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English (en)
Inventor
Gerhard Krug
ゲルハルト・クルーク
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Vodafone GmbH
Original Assignee
Mannesmann AG
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Filing date
Publication date
Application filed by Mannesmann AG filed Critical Mannesmann AG
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Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L15/00Screw-threaded joints; Forms of screw-threads for such joints
    • F16L15/001Screw-threaded joints; Forms of screw-threads for such joints with conical threads
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E21EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
    • E21BEARTH OR ROCK DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
    • E21B17/00Drilling rods or pipes; Flexible drill strings; Kellies; Drill collars; Sucker rods; Cables; Casings; Tubings

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Geology (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Geochemistry & Mineralogy (AREA)
  • Earth Drilling (AREA)
  • Forging (AREA)
  • Non-Disconnectible Joints And Screw-Threaded Joints (AREA)
  • Pressure Vessels And Lids Thereof (AREA)
  • Piles And Underground Anchors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 a、 産業上の利用分野 本発明は、特許請求の範囲第1項の上位概念に記載のボ
ーリング管に関する。
b、 従来の技術 上位概念に記載の形式のボーリング管は知られており、
この場合、関連するAPI仕様(例えばAPI 5AX
)にもとづいて、ねじ込み要素またはねじ込みソケッ]
・要素として構成された結合部が、端部がアプセットさ
れた管と、溶接処理によって結合されている。内側、ま
たは内側と外側との方にアプセットされた管端部の場合
、結合部の内径が、変形されていない管の内径より常に
小さくされ、その場合、管のアプセット領域における内
径に差があり、結合部の円筒形穴部分が、溶接接合部か
らねじ部分まで均一な内径を有している。穴の深度の増
加にともなって、管および結合部内における伝達すべき
力およびモーメントが著しく増加することが知られてい
る。この負荷は、相応に高い強度の材料、特に−層高い
許容弾性限度値、または−層大きな負荷に耐える断面積
によって、受は止めることができる。この問題は、管に
おいては、相応に一層高い値の品質の選択によって解決
されるが、結合部においては、一方ではAPI仕様によ
って所定の等級が定められており、他方ではAPI仕様
から外れる一層高い強度のものでも結合部に必要な靭性
値を伴わないため、この問題の解決は不可能である。し
たがって、ねじ込み要素として形成された結合部の断面
の一定な領域において、負荷される断面を大きくする必
要がある。この面の増大は、結合部ストッパ領域におけ
る結合部の最大外径が、ボーリング管の寸法の実状によ
って定まるため、内側への半径の厚さを一層厚くするこ
とだけによって可能である。外部の上昇するボア洗棉の
圧力…芙が著しく増大するため、ポーリンブロンドとパ
イプライニングとの間の残存する環状空間を過度に小さ
くしてはならない。結局、これは、管のアプセット領域
における内径の跳HUが一層大きくなることを意味する
。まずます大きくなるアプセットの形成は、製造技術的
にまずまず経費が増大させ、変形されていない管からア
プセットされたベンドへの内側の一層大きな移行のため
、切欠き脆性が一層悪くなる。さらにボーリング管を取
り去った場合に、この個所にボア洗滌水の残り分が集ま
り、腐食作用を生しる場合がある。したがって、この領
域は、使用条件を満たさないために見逃すことのできな
い重大な弱点になる。
C1発明が解決しようとする課題 本発明の目的は、ボーリング管洗滌に対する圧力損失お
よび重要な個所の故障の危険の低減に関して遵守すべき
API仕様に注意して、深いボアホール深度における使
用に適し、正確な製造確度で経済的に製造することが可
能な、ボーリング管を提供することである。
d、 課題を解決するための手段 この目的は、特許請求の範囲第1項の特徴部分に記載の
構成によって達成される。好適な実施態様は、特許請求
の範囲の従属項に示されている。
この解決策の従業は、規定するAPI規程を遵守しなが
らも、正確な製造確度で経済的に製造することができ、
使用条件のもとにおいで故障を生じる弱点を有しない深
いボーリングに対して最適化されたボーリング管がつく
られたことを特徴としている。これは、一方では管端部
における必要なアプセットが最小にされ、内径の跳躍の
穴部分が結合部の重要でない部分に置かれ、他方では、
それぞれの内側の移行部が著しく丸められることによっ
て得られる。この丸めは、この個所において工「犬な切
欠き応力が生しることがなく、管を取り外した場合にボ
ーリング管洗滌の残り分が妨げられずに排流されるとい
う付加的な効果を有するように作用する。したがって、
移行個所における望ましくない腐食作用が有効に回避さ
れる。管端部におけるアプセットの減少は、すでに手元
にある通常の工具によって、このアプセットをつくるこ
とが可能であり、移行領域がアプセットの減少によって
ますます所望の理想的な曲率線に近づくという利点を有
している。これに対して、管端部におけるアプセットが
大きい場合、変形されていない管部分への移行領域の幾
何学的な形態を調整することが困難である。その場合、
切欠き応力ピーク値を生じる個所となる不都合に急峻な
移行部を形成し、これはこの個所におけるボーリング管
の故障の原因になる。
管端部に必要な最小アプセットの大きさは、管と結合部
との結合溶接によって生しる熱の影響する領域における
弾性限界値の低下と関連する。この弾性限度の低下を最
大30%とした場合、安全側にあり、条件とする断面積
(WEZ) X弾性限度(WEZ)−一層大きな断面積
(管)X弾性限度(管)を満たすためには、管の呼び面
積に対して少なくとも30%大きな溶接接合部の断面積
が必要になる。アプセットヘッドの断面積は、安全余裕
度を考慮して、変形されていない管の断面積の少なくと
も1.5倍になる。内径が比較的太き(跳躍する結果と
なるが半径方向の内側だけに向いたアプセットを行うか
、または外径を越えて延びる直径は、自乗で面積を増大
させるため、内側および外側に向いたアプセットを行う
ことによって、断面積の増大が得られる。その場合、移
行領域が対向するのではなく軸方向に変位し、その場合
、内側のアプセットが軸方向に一層大きく延びる。
そのほかの形状的な注意事項は、ねじ込み要素として形
成された結合部におけるねじ部分の始点に必要な最小断
面積である。この位置においては、吊されたポーリンブ
ロンドの重量および回転トルク、ならびにねじ込みによ
って生じる力が、伝達される必要がある。へPT規程に
おける決定によって、結合部の弾性限度が制限されてい
る。また、結合部ストッパ領域における肉厚によって靭
性値が低下し、最低の要求が満たされないため、結合部
に対するAPI規程以上の強度の増大は)18奨できな
い。負荷に耐える断面積を必要な大きさに増大するため
、結合部の外径を簡単に太き(することができる。しか
しながら、これは、架台および結合部ストンパ領域の可
能な最大直径によって制約されてボーリングの寸法に適
合させるごとができる。高く、上昇するボーリング洗藷
のための圧力I4失が過度に増加するため、結合部とボ
ーリングと間の残留する環状空間を過度に小さくしては
ならない。その結果として、はぼ半径方向の内側に向い
た厚さが厚くなり、管端部における内径が大きく跳躍す
るようになる。この問題は、内径の穴部分の所要の跳躍
を結合部の臨界的でない部分に設iJることによる本発
明の対策によって回避される。
この領域は、ねじの再切削加工を可能にするため、ねじ
部分から充分離す必要があるが、力およびモーメントを
伝達するための充分な断面積を使用することか可能な結
合部ストッパ領域に設ける必要がある。結合部における
移行領域は、截頭円錐として形成するか、または溶接接
合部の方に向いた円筒部分に接線状に移行する円弧状の
湾曲面の部分として形成することができる。この場合、
切欠き応力を回避するため、円筒形部分への移行部が、
著しく丸められる。溶接接合部から結合部ストッパ領域
への結合部の外側のすでに公知の丸め部が同し方向に作
用する。
ねじ込みソケット要素として形成された結合部に対して
は、管にいたるまで−様な円筒形の穴を確保するには、
口臨界的な領域における断面が充分であるため、外側に
標準として18°傾斜した肩部の場合、半径方向の内側
に向いて肉厚にするこの対策は不必要である。したがっ
て、双方の管端部におけるアプセットが等しくないよう
になることが回避される。ねじ込みソケ・ノド要素のね
じ部分の始点にいたるねじ込み要素の移行端部ねじ部分
における外側に突出した跳躍個所は、ねじ込みソケット
要素の端部における面取りによって緩和される。ねじ込
みソケット要素として形成された結合部の外側に90°
の肩部を形成する場合には、前述の小さな半径およびこ
れに伴う切欠き脆性によって、弱点が生じる。
この問題を解決するため、ねじ込みソケット要素として
形成された結合部にも、この個所に、半径方向の内側に
向いた肉厚部を設けるように提案されている。その場合
、ねじ部分の方向に減少する内径を有する中間領域の始
点は、90″の外側肩部の位置の手前にあり、したがっ
て、この位置においては、若干大きな断面積を使用する
ことができる。強度を増加するには半径方向に少し厚く
するだけでよいため、ねじ込み部と比較して跳躍の比率
を余り高くする必要はない。その場合、管のアプセット
領域における内径の跳躍は、結合部における跳躍と同じ
か、またはこれより少しだけ小さい。
e、 実施例 本発明によるボーリング管を2つの実施例によって図で
詳細に説明する。
第1図は、溶接されねじ込み部として形成された結合部
18を有する本発明によるボーリング管Iの部分的な縦
断面図を示している。結合部18は、例えば摩擦溶接に
よって形成された溶接接合部4によって管3と互いに結
合されている。管3は、その端部において溶接接合部4
の方向にアプセットされ、その場合、この実施例におい
てアプセットは半径方向の内側および外側に向けられて
いる。
半径方向の外側17.17’ に向いたアプセットの軸
方向の延びは、半径方向の内側30.30’ に向いた
アプセットの延びより短い。変形されていない管3の穴
部分5は、図示の矢6に相応する内径を有している。ア
プセットヘッド8の穴部分7の内径は、図示の矢9が示
すように、これより小さい。
これらの双方の円筒形穴部分5.7の間に、双方の穴部
分5,7の移行部になる中間部分10が延びている。こ
の中間部分10において、内径が溶接接合部4の方向に
連続的に減少し、その場合、最大内径と最小内径との差
は、図示の距離11に相応する。この中間部分10の長
さは矢12で表わされており、その場合、この長さは隣
接する双方の穴部分5.7の内径差の10倍より大きい
。変形されていない管3の穴部分5から中間部分10へ
の移行部は著しく丸められており、その場合、矢13で
表わされている丸めの半径は最小300m+++である
。この図において、ねじ込み部として形成された結合部
18は、溶接接合部4から肩部分19にまで延びる円筒
形穴部分20を有し、この内径9は、溶接された管3の
アプセットヘッド8の内径に等しい。この部分に、減少
する内径を有する中間部分22が、ねじ部分21の方向
に続いている。この図において矢23で示されている中
間部分22の長さは、双方の隣接する穴部分20.25
の内径9.24の差の3倍より大きい。この差は図示さ
れた距離26で読み取ることができる。この中間部分2
2の端部は、肉厚にされた結合部ストッパ領域27の部
分にある。この実施例において、中間部分22は円弧状
に湾曲する面として形成され、この面は、溶接接合部4
の方に向いた円筒形穴部分20に接線方向に移行してい
る。
この円弧状に湾曲した面の半径29は、少なくとも15
0mmである。外面にある昇り(頃斜肩部1つは、(票
準として30°の角度で傾斜している。
第2図は、第1図と同様であるが、溶接されねじ込みソ
ケット部分として形成された結合部2を有する、本発明
によるボーリング管1の同し様に部分的な縦断面図を示
しており、その場合、同一の部品は同一の参照符号で示
されている。結合部2は、例えば摩擦溶接によって形成
された溶接接合部4′によって、管3に結合されている
。管3は、その端部において溶接接合部4′の方向にア
プセットされ、その場合、管3の他方の端部と同様にア
プセットが形成されている(第1図参照)。この場合、
ねじ込みソケット部分として形成された結合部2は、溶
接接合部4′からねじ部分14の端部にまで延びる円筒
形の穴部分15を有し、その内径9′は溶接された管3
のアプセットヘッド8′の内径に等しい。外面にある昇
り傾斜肩部16は、標準として18°の角度で1頃斜し
ている。
第3図は、第2回と同様であるが、90’ の肩部31
を有する結合部2を備えた本発明によるボーリング管l
の同様な部分的の継断面を示しており、その場合、同一
の部品は同一の参照符号を備えている。結合部2は、溶
接接合部4′によって管3と互いに結合されている。管
3は、その端部において溶接接合部4′の方向にアプセ
ットされ、その場合、アプセットは管3の他方の端部に
おけるアプセットと同様に形成されている(第1回参照
)。
この場合、第2図と同様にねじ込みソケット部分として
形成された結合部2は、溶接接合部4′から結合部の所
定の部分だけに延びる円筒形の穴部分20′ を有し、
この内径9′は、溶接された管3のアプセットヘッド8
′の内径に等しい。これに、減少する内径を有する中間
部分22′ が、ねじ部分14の方向に続いている。こ
の中間部分22′ は、急峻な90°の外側肩部31の
始点よりかなり前方で終結しており、したがって場合に
よっては危険な断面の減少が回避される。この図におい
て矢23′ で示されている中間部分22′ の長さは
、双方の隣接する円筒形穴部分20’ 、 25’ の
内径9′、24’ の差の3倍より大きい。この差は、
図示の距離26′ でも読み取ることができる。この実
施例において、中間部分22′ は、溶接接合部4′の
方に向いた円筒形穴部分20′ に接線方向に移行する
円弧状に湾曲した面として形成されている。この円弧状
に湾曲した面の半径29′ は、少なくとも150胴で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図はねじ込み部として形成された結合部を有する本
発明によるボーリング管の一実施例を示す断面図、第2
図はねじ込みソケット部として形成された結合部を有す
る本発明によるボーリング管の一実施例を示す断面図、
第3図は、第2図に示すボーリング管の別の実施例を示
す断面図である。 ■・・・ボーリング管、 2・・・ねじ込みソケントとして形成された結合部、3
・・・管、       4.4′・・・溶接接合部、
5.5′、7.7’・・・穴部分、 88′・・・アプセットヘッド、 9.9′・・・内径、    10.10’ ・・・中
間部分、11、11’ ・・・内側に向いたアプセット
部の内径差の半分、 12、12’ ・・・中間部分の長さ、13 13’ 
・・・丸め半径、 14・・・ねじ部分、15・・穴部
分、 17、17’ ・・・外側アプセット部の軸方向長さ、
18・・・ねじ込み部として形成された結合部、20、
20’ ・・・穴部分、  21・・・ねじ部分、22
 22’ ・・・中間部分、 23、23’ ・・・中間部分の長さ、25、25’ 
・・・穴部分、 26、26.’ ・・・内径の差(跳躍)の半分、27
・・・結合部ストッパ領域、 28、28’ ・・・外側に向いたアプセット部の内径
の差(跳躍)の半分、 29 29’ ・・・中間部分の半径、30、30’ 
・・・内側アプセット部の軸方向長さ、31・・・肩部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)アプセットされた端部に溶接された結合部を有し、
    該結合部は、肉厚の結合部ストッパ領域を有しねじ込み
    要素およびねじ込みソケット要素として形成され相補的
    な円錐状に形成されたねじ部分によって、互いにねじ込
    み可能であり、結合部の内径は、変形されていない管の
    内径より小さく、その場合、管の端部はアプセットに関
    して同様に形成され、変形されていない管の円筒形穴と
    アプセットヘッドの円筒形穴との間にあり溶接接合部の
    方向に減少する内径を有する中間部分を備え、ねじ込み
    ソケットとして形成された結合部が、溶接接合部から外
    側における肉厚の結合部ストッパ領域への移行部に、肩
    部を有する形式のボーリング管において、 a)管内の中間部分(10、10′)の長さ(12、1
    2′)が、双方の隣接する穴部分(5、7、5′、7′
    )の内径(11、11′)の半分の差の20倍より大き
    く、変形されていない管(3)の円筒形穴部分(5、5
    ′)から中間部分(10、10′)への移行部が著しく
    丸め(13、13′)られ、 b)ねじ込みソケット要素として形成された結合部(1
    8)が、溶接接合部(4)から始まり溶接された管(3
    )のアプセットヘッド(8)の内径と内径が同一の円筒
    形穴部分(20)と、これに続き主として結合部ストッ
    パ領域(27)にありねじ部分(21)の方向に減少す
    る内径を有する中間部分(22)と、ねじ部分(21)
    の始点まで延びた別の円筒形穴部分(25)とを有し、
    その場合、中間部分(22)の長さ(23)が、双方の
    隣接する円筒形穴部分(20、25)の内径(26)の
    半分の差の6倍より大きく、少なくとも溶接接合部(4
    )の方に向いた円筒形穴部分(20)への移行部が著し
    く丸められ、 c)管(3)のアプセット領域における内径(11、1
    1′)の跳躍が、ねじ込み要素として形成された結合部
    (18)における跳躍(26)より著しく小さく、 d)ねじ込みソケット要素として形成された結合部(2
    )が、ねじ部分(14)への移行部まで通して延びる円
    筒形穴部(15)を有し、その内径(9′)が、溶接さ
    れた管(3)のアプセットヘッド(8′)の内径に等し
    い、 ことを特徴とするボーリング管。 2)アプセット領域における管(3)の外径が同一であ
    り、アプセットが半径方向の内側だけに向くことを特徴
    とする、特許請求の範囲第1項記載のボーリング管。 3)管端部におけるアプセットが半径方向の内側および
    外側に向き、その場合、外側のアプセットの軸方向の延
    び(17、17′)が、内側のアプセットの軸方向の延
    び(30、30′)より短いことを特徴とする、特許請
    求の範囲第1項記載のボーリング管。 4)半径方向の内側(11、11′)に向いたアプセッ
    トの大きさが、外側(28、28′)に向いたアプセッ
    トの大きさより大きいことを特徴とする、特許請求の範
    囲第3項記載のボーリング管。 5)変形されていない管(3)から中間部分(10、1
    0′)への内側の移行個所における丸め半径(13、1
    3′)が少なくとも300mmであり、結合部において
    は少なくとも150mmであることを特徴とする、特許
    請求の範囲第1項記載のボーリング管。 6)ねじ込み部として形成された結合部(18)におけ
    る中間部分(22)が、截頭円錐状に形成されることを
    特徴とする、特許請求の範囲第1項記載のボーリング管
    。 7)ねじ込み部として形成された結合部(18)におけ
    る中間部分(22)の断面が円弧状に湾曲し、溶接接合
    部(4)の方に向いた円筒形穴部分(20)に移行する
    ことを特徴とする、特許請求の範囲第1項記載のボーリ
    ング管。 8)ねじ込み部として形成された結合部と比較して、管
    (3)のアプセット領域における内径の跳躍が、50%
    ないし30%小さくされ、その場合、アプセットヘッド
    (8)の断面が、変形されていない管の断面の少なくと
    も1.5倍であることを特徴とする、特許請求の範囲第
    1項記載のボーリング管。 9)ねじ込みソケットとして形成された結合部(2)に
    90°の肩部(31)がある場合、この結合部(2)が
    、溶接接合部(4′)から始まり内径が溶接管(3)の
    アプセットヘッド(8′)の内径と等しい円筒形穴部分
    (20′)と、これに続き90°の外側肩部(31)の
    位置の手前に設けられねじ部分(14)の方向に減少す
    る内径を有する中間部分(22′)と、ねじ部分(14
    )への移行個所にまで延びる別の円筒形穴部分(25′
    )とを有し、その場合、中間部分(22′)の長さ(2
    3′)が双方の隣接する円筒形穴部分(20′、25′
    )の内径の半分の差(26′)の6倍より大きくされ、
    少なくとも溶接接合部(4′)の方に向いた円筒形穴部
    分(20′)への移行個所が著しく丸められ、 管(3)のアプセット領域における内径の跳躍(11′
    )が、結合部における跳躍(26′)と等しいか、また
    は若干小さくされ、その場合、アプセットヘッド(8′
    )における断面が、変形されていない管(3)の断面の
    少なくとも1.5倍である、ことを特徴とする、特許請
    求の範囲第1項記載のボーリング管。 10)ねじ込みソケットとして形成された結合部(2)
    における中間部分(22′)の断面が、円弧状に湾曲し
    、溶接接合部(4′)の方に向いた円筒形穴部分(20
    ′)に接線方向に移行することを特徴とする、特許請求
    の範囲第9項記載のボーリング管。 11)円弧状に湾曲した中間部分の面(22、22′)
    の半径(29、29′)が、少なくとも150mmであ
    ることを特徴とする、特許請求の範囲第7または10項
    記載のボーリング管。
JP1190392A 1988-07-28 1989-07-21 ボーリング管 Pending JPH02140388A (ja)

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DE3825992A DE3825992A1 (de) 1988-07-28 1988-07-28 Bohrrohr

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