JPH02138015A - 給びん装置のびん停止装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、充填機、洗びん機、ラベラー等に適用する給
びん装置のびん停止装置に関するものである。

（従来の技術） 充填機に適用した給びん装置のびん停止装置の従来例を
第３．４．５図により説明すると、第３図は、びんの搬
送過程を示しており、給びんコンベア（７）上をめじろ
押し状態で連続的に搬送されてきたびん（３）がスクリ
ュー（１）により割り出され１次いで人口スターホイー
ル（２ａ）により等間隔のピッチで充填部（２３）へ搬
送され、ここでびん（３）に被充填物が連続的に充填さ
れながら転送スターホイール（２ｂ）の方向へ搬送され
５次いで同転送スターホイール（２ｂ）によりクロージ
ヤ一部（３）へ搬送され、ここでびん（３）に対する封
緘が連続的に行われながら出口スターホイール（２Ｃ）
の方向へ搬送され９次いで回出ロスターホイーノ喧２ｃ
）により排びんコンベア（２５）へ搬送される。

また第４図は、第３図のびんストッパ用スターホイール
（５）部を示し、第５図は、第４図の矢視Ｖ−Ｖ線に沿
った縦断面を示しており、（４）が基台側に固定された
ブラケット、（５）かびんストッパ用スターホイール、
　（５ａ）が同びんストッパ用スターホイール（５）の
外周部に設けたポケット（６）がスターホイール停止用
エアーシリンダ、（７）が給びんコンベア、　（８ａ）
　（８ｂ）がびんガイド部材、（９）が同びんガイド部
材（８ａ）　（８ｂ）を支持する支柱、　（１０）が軸
。

（１１）　（１１）が軸受、　（１２）が上記スターホ
イール停止用エアーシリンダ（６）の先端チップで、ス
ターホイール停止用エアーシリンダ（６）と軸（１ｏ）
とがブラケット（４）に取付けられ、びんストッパ用ス
ターホイール（５）が軸受（１１）　（１１）を介して
軸（１ｏ）に回転可能に取付けられており、給びんコン
ベア（７）により搬送されてきたびん（３）かびんスト
ツバ用スターホイール（５）の外周部に設けたポケット
（５ａ）に１本ずつ入りながらスクリュー（１）の方向
へ送られる。このとき、びんストッパ用スターホイール
（５）は、拘束されていないので、びん（３）の移動に
つれて回転する。またびん停止信号がスターホイール停
止用エアーシリンダ（６）へ入力されると１同びん停止
信号がスターホイール停止用エアーシリンダ（６）の先
端部に設けた先端チップ（１２）が瞬時に突出して、び
んストッパ用スターホイール（５）が瞬時に停止し、同
びんストッパ用スターホイール（５）の各ポケット（５
ａ・）に入っているびん（３）と給びんコンベア（７）
上をめじろ押しに搬送されてくるびん（３）との供給が
停止するようになついてる。

（発明が解決しようとする課題） 前記第３．４．５図に示す従来の給びん装置のびん停止
装置では、びん停止信号がスターホイール停止用エアー
シリンダ（６）へ入力されると、同びん停止信号がスタ
ーホイール停止用エアーシリンダ（６）の先端部に設け
た先端チップ（１２）が瞬時に突出して、びんストッパ
用スターホイール（５）が瞬時に停止するので、給びん
コンヘア（７）上をめじろ押しに搬送されてくるびん（
３）が急激に停止し、隣接するびん（３）どうし、特に
最後尾のびん（３）が直ぐ前のびん（３）に激しく衝突
して、騒音が発生する上に、倒びん、破びんが生じると
いう問題があった。

本発明は前記の問題点に鑑み提案するものであり、その
目的とする処は、びんの急激な停止を回避することがで
きて、騒音の発生及び倒びん、破びんを防止できる給び
ん装置のびん停止装置を提供しよう止する点にある。

（課題を解決するための手段） 上記の目的を達成するために１本発明の給びん装置のび
ん停止装置は、ガイド軸及びテーブル減速停止用エアー
シリンダを取付台に取付けるとともに、同取付台を給び
んコンベアの側方位置に配設し、びんストッパ用スター
ホイール及びスターホイール停止用エアーシリンダをテ
ーブルに取付けるとともに、同テーブルを上記ガイド軸
により給びんコンベアの搬送方向に移動可能に支持し同
テーブルを上記テーブル減速停止用エアーシリンダに連
結している。

（作用） 本発明の給びん装置のびん停止装置は前記のように構成
されており１テーブルが待機位置に停止しているときに
は、びんストッパ用スターホイールが自由に回転して、
搬送されてきたびんをポケットに１本ずつ入れながら搬
送方向上流側へ送り出している。この状態で、びん停止
信号がスターホイール停止用エアーシリンダへ入力され
ると。

同スターホイール停止用エアーシリンダの先端部に取付
けた先端チップが瞬時に突出して、びんストッパ用スタ
ーホイールが停止する。このとき。

びんストッパ用スターホイールのポケットに入っている
びんかびんストッパ用スターホイール及びテーブルを待
機位置−停止位置の方向へ押してびんストッパ用スター
ホイールのポケットに入っているびんが給びんコンヘア
上を待機位置−停止位置の方向へ移動するが、テーブル
とテーブル減速停止用エアーシ！Ｊンダとが連結されて
おり、待機位置−停止位置の方向に対して負の方向のカ
がテーブルに働いて、テーブルとびんストッパ用スター
ホイールと同びんストッパ用スターホイールのポケット
に入っているびんと給びんコンベア上のびんとが徐々に
減速しながらガイド軸に沿って停止位置の方向に移動し
て、停止位置に達したときに停止する。

（実施例） 次に本発明の給びん装置のびん停止装置を第１゜２図に
示す一実施例により説明すると、（１）がびん（３）を
割り出すスクリュー、　（２ａ）が入口スターホイール
、（５）かびんストッパ用スターホイール、（６）がス
ターホイール停止用エアーシリンダ、（７）が給びんボ
ンベア、　（８ａ）　（８ｂ）がびんガイド部材。

（９）が同びんガイド部材（８ａ）　（８ｂ）を支持す
る支柱。

（１０）かびんストッパ用スターホイール（５）を回転
可能に支持する軸、　（１１）（１１）（１１）が同軸
（１０）と上記びんストッパ用スターホイール（５）と
の間に介装した軸受、　（１２）が上記スターホイール
停止用エアーシリンダ（６）の先端部に取付けた先端チ
ップで。

以上の各部材は、第４，５図に示した従来装置の同じで
ある。次に本発明の最も特徴とする点を説明すると、　
（１３）がテーブル、　（１４）が取付台、　（１５）
がスターホイール停止用エアーシリンダ（６）にエアー
を送るエアーチューブのガイド軸、　（１６）　（１６
）がガイド軸、　（１７）がテーブル減速停止用エアー
シリンダ、　（１８）が連結具、　（１９）が４個のハ
ウジング。

（２０）が上記ガイド軸（１６）　（１６）の停止位置
側端部に取付けた圧縮コイルばね、　（２１）がスピー
ドコントロールバルブ、　（２２）がブツシュで、給び
んコンベア（７）の側面には、取付台（１４）が取付け
られ。

同取付台（１４）には、ガイド軸（１６）　（１６）と
エアーチューブのガイド軸（１５）とテーブル減速停止
用エアーシリンダ（１７）とかびん（３）の搬送方向に
平行に取付けられ、テープノ喧１３）の下面には、４個
のハウジング（１９）が取付けられ、同各ハウジング（
１９）には、ブツシュ（２２）が取付けられ、同各ブツ
シュ（２２）が上記ガイド軸（１６）　（１６）に摺動
自在に接触して、同テーブル（１３）かびん（３）の搬
送方向に沿う移動を可能に支持されている。また同テー
ブル（１３）の上面には、軸（びんストッパ用スターホ
イール（５）を回転可能に支持する軸）（１０）とスタ
ーホイール停止用エアーシリンダ（６）とが取付けられ
。

同テーブル（１３）とテーブル減速停止用エアーシリン
ダ（１７）とが連結具（１８）を介して連結されている
。

次に前記第１．２図に示す給びん装置のびん停止装置の
作用を具体的に説明する。びん（３）が給びんコンベア
（７）上を搬送されているときには。

テーブノ呟１３）が停止位Ｗ＜口）よりも搬送方向上流
側の待機位置（イ）に停止している。このとき。

びんストッパ用スターホイール（５）は、軸（１０）を
中心に自由に回転して、搬送されてきたびん（３）をポ
ケットに１本ずつ入れながら搬送方向上流側へ送り出し
ている。この状態で、びん停止信号がスターホイール停
止用エアーシリンダ（６）へ人力されると、同スターホ
イール停止用エアーシリンダ（６）の先端部に取付けた
先端チップ（１２）が瞬時に突出して、びんストッパ用
スターホイール（５）が停止する。このとき、びんスト
ッパ用スターホイール（５）のポケットに入っているび
ん（３）かびんストッパ用スターホイール（５）及びテ
ーブル（１３）を待機位置（イ）−停止位置（ロ）の方
向へ押して、びんストッパ用スターホイール（５）のポ
ケットに入っているびん（３）が給びんコンベア（７）
上を待機位置（イ）−停止位置（ロ）の方向へ移動する
が、テーブル（１３）とテーブル減速停止用エアーシリ
ンダ（１７）とが連結具（１８）を介して連結されてお
り、待機位置（イ）−停止位置（ロ）の方向に対して負
の方向の力がテーブル（１３）に働いて。

テーブル（１３）とびんストッパ用スターホイール（５
）とびんストッパ用スターホイーノ喧５）のポケットに
入っているびん（３）と給びんコンベア（７）上のびん
（３）とが徐々に減速しながらガイド軸（１６）　（１
６）に沿って停止位置（ロ）の方向に移動し。

停止位置（ロ）に達したときには、圧縮コイルばね（２
０）に衝接して、停止する。なおテーブル減速停止用エ
アーシリンダ（１７）には、スピードコントロールバル
ブ（２１）が取付けられており、同スピードコントロー
ルバルブ（２１）によりテーブル減速停止用エアーシリ
ンダ（１７）の内圧を調整して、テーブル（１３）の移
動速度を調整する。

またびん（３）の搬送を再開するときには、スターホイ
ール停止用エアーシリンダ（６）の先端部に設けた先端
チップ（１２）を後退させ、びんストッパ用スターホイ
ーノ喧５）を自由に回転できる状態にして、給びんコン
ベア（７）上のびん（３）をスクリュー（１）へ搬送す
る。このとき、テーブル減速停止用エアーシリンダ（１
７）には、テーブル（１３）を停止位置（ロ）−待機位
置（イ）の方向に戻す内圧が存在しており、同テーブル
減速停止用エアーシリング（１７）かびんストッパ用ス
ターホイール（５）を回転させながらテーブル（１３）
を停止位置（ロ）から待機位置（イ）に戻す。

（発明の効果） 本発明の給びん装置のびん停止装置は前記のようにテー
ブルが待機位置に停止しているときには。

びんストッパ用スターホイールが自由に回転して。

搬送されてきたびんをポケットに１本ずつ入れながら搬
送方向上流側へ送り出している。この状態で、びん停止
信号がスターホイール停止用エアーシリンダへ入力され
ると、同スターホイール停止用エアーシリンダの先端部
に取付けた先端チップが瞬時に突出して、びんストッパ
用スターホイールが停止する。このとき、びんストッパ
用スターホイールのポケットに入っているびんかびんス
トッパ用スターホイール及びテーブルを待機位置−停止
位置の方向へ押して、びんストッパ用スターホイールの
ポケットに入っているびんが給びんコンヘア上を待機位
置−停止位置の方向へ移動するが、テーブルとテーブル
減速停止用エアーシリンダとが連結されており、待機位
置−停止位置の方向に対して負の方向の力がテーブルに
働いて、テーブルとびんストッパ用スターホイールと同
びんストッパ用スターホイールのポケットに入っている
びんと給びんコンベア上のびんとが徐々に減速しながら
ガイド軸に沿って停止位置の方向に移動して、停止位置
に達したときに停止するので、びんの急激な停止を回避
することができて、騒音の発生及び倒びん、破びんを防
止できる効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に係わる給びん装置のびん停止装置の一
実施例を示す平面図、第２図は第１図の矢視ｎ−ｎ線に
沿う縦断正面図、第３図は従来の給びん装置を示す平面
図、第４図は従来のびん停止装置を示す平面図、第５図
は第４図の矢視Ｖ　−■線に沿う縦断正面図である。 （１）・・・びん割り出し用スクリュー、　（２ａ）　
　・・・入口スターホイール、（５）・・・びんストッ
パ用スターホイール、（６）・・・スターホイール停止
用エアーシリンダ、（７）・・・給びんコンベア、　（
８ａ）（８ｂ）・・・びんガイド部材、（９）・・・び
んガイド部材（８ａ）　（８ｂ）の支柱、（１０）　　
・・−軸、（１１）　　・・・軸受、（１２）　　・・
・スターホイール停止用エアーシリンダ（６）の先端チ
ップ、　（１３）　　・・・テーブル。 （１４）・・・取付台、　（１５）　　・・・スターホ
イール停止用エアーシリンダ（６）にエアーを送るエア
ーチューブのガイド軸、　（１６）　　・・・ガイド軸
、　（１７）・・テーブル減速停止用エアーシリンダ、
（１８）・・連結具、　（１９）　　・・・ハウジング
、　（２０）　　・・・圧縮コイルばね、（２１）　　
・・・テーブル減速停止用エアーシリンダ（１７）のス
ピードコントロールバルブ（２２）・・・ブツシュ。 第２図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ガイド軸及びテーブル減速停止用エアーシリンダを取付
   台に取付けるとともに、同取付台を給びんコンベアの側
   方位置に配設し、びんストッパ用スターホィール及びス
   ターホィール停止用エアーシリンダをテーブルに取付け
   ると、ともに、同テーブルを上記ガイド軸により給びん
   コンベアの搬送方向に移動可能に支持し、同テーブルを
   上記テーブル減速停止用エアーシリンダに連結したこと
   を特徴とする給びん装置のびん停止装置。