JPH02135635A - 圧力スイッチ - Google Patents

圧力スイッチ

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Publication number
JPH02135635A
JPH02135635A JP28670288A JP28670288A JPH02135635A JP H02135635 A JPH02135635 A JP H02135635A JP 28670288 A JP28670288 A JP 28670288A JP 28670288 A JP28670288 A JP 28670288A JP H02135635 A JPH02135635 A JP H02135635A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
diaphragm
pressure
joint
seal
seal diaphragm
Prior art date
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Pending
Application number
JP28670288A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Yamazaki
慎二 山崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
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Publication of JPH02135635A publication Critical patent/JPH02135635A/ja
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  • Switches Operated By Changes In Physical Conditions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、流体の圧力が一定限度を越えたときに信号
を発生し、圧力が限度内に戻ったときに信号を停止する
1能を備えたダイヤフラム式の圧力スッヂに関する。
(従来の技術) 第5図にはこのようなダイヤフラム式の圧カスインチの
一例が示されている。流体機器またはその配管の取付部
1に一端部がねじ込まれる継手2には、その軸方向中心
部に流路3が形成されている。継手2の他端部には、7
ランジ4が限ろう5により溶接されている。このフラン
ジ4とこれと同径のストッパ6との間にダイヤフラム7
の周縁が挟持され、これら三者がその外周面を互いに溶
接することにより一体化されている。ストッパ6には、
カバー8により蓋をされたスイッチケース9が取付金具
10を介して取り付けられている。
スイッチケース9内には、可動接点11を有する可動片
12が端子13に固定されており、可動片12には、ス
トッパ6およびカバー8を貫通して一端がダイヤフラム
7に当接する棒状の作動子14の他端が当接している。
可動接点11には、別の端子15に設けられた固定接点
16が対向しており、各端子13.15にはそれぞれリ
ード線17.18が接続されている。そして各部材は、
継手2を除いてフランジ4組立体に固定されたアウタケ
ース19により覆われている。
継手2の流路3内に導入された流体の圧力が、ダイヤフ
ラム7によって設定された規定の圧力よりも高くなると
、ダイヤフラム7が反転して作動子14を介して可動片
12を押圧し、可vJ接点11が固定接点16に接触し
て、端子13.15間の電気回路が閉じる。流体の圧力
が規定の圧力よりも下がると、ダイヤフラム7が元の位
置に復帰して端子13.15間の電気回路が開く。
(発明が解決しようとする課題) このような圧力スイッチにおいては、性能的にも構造的
にも^い信頼性が要求され、また安価であることが要求
される。性能的に信頼性が高いということは、動作が確
実で特性変化が少なく安定していることであり、構造的
に信頼性が高いということは、破壊耐圧およびシール性
が高く、寿命が長いことである。
第5図に示す圧力スイッチにおいては、黄tj4tJの
継手2とステンレス鋼製のフランジ4とが銀ろう5で溶
接されている。黄銅および銀ろうは耐食性および耐薬品
性に劣るためシール性が低下する恐れがあり、また銀ろ
うとステンレス鋼とは接着性が良くないので強度不足や
シール不良を発生させる恐れがある。また、ダイヤフラ
ム7がフランジ4とストッパ6との間で溶接されている
ため、溶接時の膨張や冷却時の収縮によりその特性が変
動しやすい問題点がある。そして全体的に部品点数が多
く、コスト高になる問題点がある。
そこでこの発明の目的は、信頼性が高くコストの低減が
可能な圧力スイッチを提供することにある。
(課題を解決するための手段) この発明による圧力スイッチは、継手内に導入された流
体の圧力によりダイヤフラムを作動させてスイッチを開
閉させる圧力スイッチにおいて、前記ダイヤフラムを継
手側のシールダイヤフラムとスイッチ側の受圧ダイヤフ
ラムとの2枚構成とし、前記シールダイヤフラムの周縁
を、前記継手に溶接するとともに前記継手と前記受圧ダ
イヤフラムを受けるストッパとの間に圧着したことを特
徴とする。
(実施例) 第1図にはこの発明の一実施例が示されている。
流体機鼎またはその配管の取付部21に一端部がねじ込
まれるステンレス鋼製の継手22には、その軸方向中心
部に流路23が形成されている。継手22の他端部は大
径のフランジ部24になっており、その端面周縁にステ
ンレス鋼製のシールダイヤフラム25が溶接されている
。継手22のフランジ部24は、中間部に隔壁26を右
するステンレス鋼製の円筒状アウタケース27の一方の
筒部内に挿入されて、アウタケース27の端縁27aを
かしめることにより、継手22がアウタケース27に取
り付【プられている。
アウタケース27の隔壁26の継手22側の端面26a
には、円形の凹部28が形成され、この凹部28内にス
テンレス鋼製の受圧ダイヤフラム29が収容支持されて
いる。
受圧ダイヤフラム29のストッパとなるアウタケース2
7の隔壁26の中央部には、棒状の作動子30がn通す
る穴30が形成されている。アウタケース27の隔壁2
6で画成された他方の筒部内には、耐熱樹脂製のスイッ
チケース32が挿入され、その外形段部にアウタケース
27の他方の端縁27bをかしめることにより、スイッ
チケース32がアウタケース27に取り付けられている
スイッチケース32の隔壁26側の開口は、シー/レパ
ッキン33を介してカバー34により蓋をされている。
カバー34の中央部には、作動子30がn通ずるガイド
穴35が形成されている。スイッチケース32の中間隔
壁36には、端子37を介して可動片38が取り付けら
れ、可動ハ38の先端部には可vJ接点39が固定され
ている。この可動接点39の両側には、それぞれ中間隔
壁36に固定された端子40.41に固着された固定接
点42.43が対向して配置されており、各端子37.
40.41にはそれぞれリード線44゜45.46が接
続されている。
第2図には、第1図のA部の詳細が示されている。継手
22のフランジ部24は、アウタケース27の隔壁26
側の端面24aの周縁に環状溝24bが形成されており
、この環状溝24bの底面に、シールダイヤフラム25
の同様に段差をもって形成された周縁部25aが溶接さ
れている。この溶接は、第3図に示すように、シールダ
イヤフラム25174周縁部25aを環状溝24bの底
面に押さえ治具47により押さえて継手22を回転させ
ながらレーザービーム48を照射して両者を接合しても
よい。また、第4図に示すように、シールダイヤフラム
25の周縁部25aを環状溝24bの底面にローラー電
極49で押さえながら継手22およびこの電極49を回
転させてシーム溶接してもよい。このように、ハツト型
断面に形成されたシールダイヤフラム25の周縁部25
aを継手7ランジ部周縁の環状溝24bに入れ込んでそ
の底面に溶接することは、シールダイヤフラム25の位
置決めが確実になって溶接作業が容易になり、シール性
も向上する。そして第2図に示すように、シールダイヤ
フラム25の7ランジ部端面24aに当接する部分25
bをアウタケース27の端縁27aをフランジ部24に
かしめて隔壁26の端面26aに圧着させることにより
、構造が強固になるとともにシール性が一段と向上する
第1図において、継手22の流路23内に導入された流
体の圧力が、まずシールダイヤフラム25を撓ませ、次
いでシールダイヤフラム25および受圧ダイヤフラム2
9によって規定されたある値の圧力を越えると、両者が
ともに反転して作動子30が押されるとともに可動片3
8が押されて、可動接点39の接触が一方の固定接点4
2から他方の固定接点43に切り換わり、この切り換わ
りがリード[1144,45,46を通じて電気的に取
り出される。流路23内に導入された流体の圧力が規定
の圧力よりも下がると、シールダイヤフラム25および
受圧ダイヤフラム29が再び元の状態に反転するととも
に、可動片38が自身の弾性により復帰して、可動接点
3つの接触が他方の固定接点43から一方の固定接点4
2に切り換わる。
(発明の効果) 以上のように、この発明による圧力スイッチは、継手内
に導入された流体の圧力によりダイヤフラムを作動させ
てスイッチを開閉させる圧力スイッチにおいて、ダイヤ
フラムを継手側のシールダイヤフラムとスイッチ側の受
圧ダイヤフラムとの2枚構成とし、シールダイヤフラム
の周縁を、継手に溶接するとともに継手と受圧ダイヤフ
ラムを受けるストッパとの間に圧着したので、シールダ
イヤフラムのシールが2重になって、シール性が一段と
向上するとともに構成が単純強固になって寿命が艮くな
り、部品点数および組立工数の減少によるコストの低減
を図ることができる。また流体の圧力を直接受けるのは
シールダイヤフラムなので、圧力特性が受圧ダイヤフラ
ムの特性で設定でき、特性が安定する。また継手とシー
ルダイヤフラムをともにステンレス鋼にすれば、シール
ダイヤフラムを継手に溶接する際の溶接性が良好になり
、シール性がさらに向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例を示す圧力スイッチの断
面図、第2図は、第1図のA部拡大図、第3図および第
4図は、第1図に示す圧力スイッチのシールダイヤフラ
ムを継手に溶接する方法を示す部分断面図、第5図は、
従来の圧力スイッチの一例を示す断面図である。 21・・・取付部、22・・・継手、23・・・流路、
24・・・フランジ部、25・・・シールダイヤフラム
、26・・・隔壁(ストッパ)、27・・・アウタケー
ス、29・・・受圧ダイヤフラム、30・・・作動子、
32・・・スイッチケース。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  継手内に導入された流体の圧力によりダイヤフラムを
    作動させてスイッチを開閉させる圧力スイッチにおいて
    、前記ダイヤフラムを継手側のシールダイヤフラムとス
    イッチ側の受圧ダイヤフラムとの2枚構成とし、前記シ
    ールダイヤフラムの周縁を、前記継手に溶接するととも
    に前記継手と前記受圧ダイヤフラムを受けるストッパと
    の間に圧着したことを特徴とする圧力スイッチ。
JP28670288A 1988-11-15 1988-11-15 圧力スイッチ Pending JPH02135635A (ja)

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JP28670288A Pending JPH02135635A (ja) 1988-11-15 1988-11-15 圧力スイッチ

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JP (1) JPH02135635A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010257866A (ja) * 2009-04-28 2010-11-11 Saginomiya Seisakusho Inc 圧力スイッチ
JP2016091888A (ja) * 2014-11-07 2016-05-23 株式会社鷺宮製作所 カシメ構造体

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010257866A (ja) * 2009-04-28 2010-11-11 Saginomiya Seisakusho Inc 圧力スイッチ
JP2016091888A (ja) * 2014-11-07 2016-05-23 株式会社鷺宮製作所 カシメ構造体
US9903490B2 (en) 2014-11-07 2018-02-27 Kabushiki Kaisha Saginomiya Seisakusho Swaging structure including a pressure switch

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