JPH021336A - 印字ヘッド - Google Patents
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- JPH021336A JPH021336A JP14183888A JP14183888A JPH021336A JP H021336 A JPH021336 A JP H021336A JP 14183888 A JP14183888 A JP 14183888A JP 14183888 A JP14183888 A JP 14183888A JP H021336 A JPH021336 A JP H021336A
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Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は感熱タイプの印字ヘッドに関する。
[従来技#I]
従来、プリンタ等に用いられるSit、熱タイプの印字
ヘッドとして、サーマルヘッドが広く知られている。こ
のサーマルヘッドは、セラミック基板上に絶縁層、発熱
抵抗層、電極、酸化防止層、および摩JE防止層を順次
積層して印字素子を形成し。
ヘッドとして、サーマルヘッドが広く知られている。こ
のサーマルヘッドは、セラミック基板上に絶縁層、発熱
抵抗層、電極、酸化防止層、および摩JE防止層を順次
積層して印字素子を形成し。
この印字素子を金属支持体に固定した構成となっている
。
。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、」−述したようなサーマルヘッドにおい
ては、素材が高価であり、しかも高い精度が安求される
ため、生産性が悪く、当然高価なものになるという問題
があるばかりか、印字素子の発熱部分が劣化した場合に
は印字素子全体を交換しなければならないという問題も
あった。
ては、素材が高価であり、しかも高い精度が安求される
ため、生産性が悪く、当然高価なものになるという問題
があるばかりか、印字素子の発熱部分が劣化した場合に
は印字素子全体を交換しなければならないという問題も
あった。
この発明の目的は、構造がIPI屯で、生産性に優れ、
安価に製作することができるとともに1発熱部分を新た
な部材を用いずに筒中かつ容易に変えることができる印
字ヘッドを提供することである。
安価に製作することができるとともに1発熱部分を新た
な部材を用いずに筒中かつ容易に変えることができる印
字ヘッドを提供することである。
[課題を解決するための手段]
この発明は、フレキシブルなシートの一面に多数のリー
ド電極を配列形成するとともに、前記各リード電極上に
発熱抵抗層を!、’、i着形成し、前記フレキシブルな
シートを折り返して、この折り返し部を発熱部となした
ものである。
ド電極を配列形成するとともに、前記各リード電極上に
発熱抵抗層を!、’、i着形成し、前記フレキシブルな
シートを折り返して、この折り返し部を発熱部となした
ものである。
[作 用]
この発明にJ:れば、フl/ギシプルなシートの一面に
配列形成された多数のり一ド″alt極上に発熱抵抗層
を固着形成17.前記フレキシブルなシートを折り返し
て、この折り返し部を発熱部となしたので、構造が筒?
社で、生産性に優れ、安価に製作することができるとと
もに、フレキシブルなシートの折り返えす箇所を変える
だけで、新たな部材を全く用いずに、簡単かつ容易に新
たな発熱部に変えることができる。
配列形成された多数のり一ド″alt極上に発熱抵抗層
を固着形成17.前記フレキシブルなシートを折り返し
て、この折り返し部を発熱部となしたので、構造が筒?
社で、生産性に優れ、安価に製作することができるとと
もに、フレキシブルなシートの折り返えす箇所を変える
だけで、新たな部材を全く用いずに、簡単かつ容易に新
たな発熱部に変えることができる。
[第1実施例]
以ド、第1図〜第4図を参照して、この発明の第1実施
例を説明する。
例を説明する。
第1図および第2図は感熱タイプの印字ヘッドで被記録
紙に転写する状態を示す。この印字ヘッド1はff通紙
等の被記録紙2上に配置された熱転写シート3の上面を
摺動しなから熱転写を行なうものであり、第1の電極体
4をrUJ字状に折り返17、この折り返し部に第2の
電極体5を配置した構成となっている。ナベトノ1、第
ヱの電極体4゜は可撓性を有する耐熱性フィルj、6の
−・rrii gリ−・ド状をなす多数の記録電極(リ
ード電極)7・・・を→L行に配列形成し、この記録電
極7・・・上に発熱抵抗層5・・・を固着形成してなり
、この発熱抵抗層8・・・を内側にし7て、耐熱性フィ
ルム6をrUJ字状に折り返す構成となっている。また
、第2の電極体5は釣い金属板よりなる帰路電極9の表
面に絶縁層10を形成するとともに、その下端の絶縁層
1Gを切り欠いて帰路電極9を露出させてなり、第1の
゛lfL極体4極近4返し部に配置された際に。
紙に転写する状態を示す。この印字ヘッド1はff通紙
等の被記録紙2上に配置された熱転写シート3の上面を
摺動しなから熱転写を行なうものであり、第1の電極体
4をrUJ字状に折り返17、この折り返し部に第2の
電極体5を配置した構成となっている。ナベトノ1、第
ヱの電極体4゜は可撓性を有する耐熱性フィルj、6の
−・rrii gリ−・ド状をなす多数の記録電極(リ
ード電極)7・・・を→L行に配列形成し、この記録電
極7・・・上に発熱抵抗層5・・・を固着形成してなり
、この発熱抵抗層8・・・を内側にし7て、耐熱性フィ
ルム6をrUJ字状に折り返す構成となっている。また
、第2の電極体5は釣い金属板よりなる帰路電極9の表
面に絶縁層10を形成するとともに、その下端の絶縁層
1Gを切り欠いて帰路電極9を露出させてなり、第1の
゛lfL極体4極近4返し部に配置された際に。
下端の露出1−また帰路7ヒ樺9が発熱抵抗層8・・・
に直接接触する。これにより、帰路電極9はその下端に
おいて発熱抵抗層8・・・を介して記録電極7・・・と
導通ずる0発熱抵抗層8・・・はそれぞれ後述するカー
ボンペースト等よりなり、帰路電極9の下端が直接接触
する部分が発熱部8a・・・をなし、記録電極7・・・
と帰路電極9との間に記録信号出力部11から記録信吐
電圧が印加されると発熱部8a・・・が発熱する。なお
、第2の電極体5は第1の電極体4の記録電極7・・・
の配列長さと同じ幅の大きさをなし、印字ヘッドl全体
の支持体をも兼ねるもので、その4一部側が斜め側方へ
折り曲げられ、これによりばね性を有し、この折り曲げ
られた上端が基体12に取り付けられる。また、熱転写
シート3はベースシート13の下面に熱溶融インク層1
4を設けたものであり、印字へラドlの発熱部8&で発
生した熱によりその発熱部8aと対応する部分の熱溶融
インク層14が溶融し、この溶融部14aが部側の被記
録紙2に転写される。
に直接接触する。これにより、帰路電極9はその下端に
おいて発熱抵抗層8・・・を介して記録電極7・・・と
導通ずる0発熱抵抗層8・・・はそれぞれ後述するカー
ボンペースト等よりなり、帰路電極9の下端が直接接触
する部分が発熱部8a・・・をなし、記録電極7・・・
と帰路電極9との間に記録信号出力部11から記録信吐
電圧が印加されると発熱部8a・・・が発熱する。なお
、第2の電極体5は第1の電極体4の記録電極7・・・
の配列長さと同じ幅の大きさをなし、印字ヘッドl全体
の支持体をも兼ねるもので、その4一部側が斜め側方へ
折り曲げられ、これによりばね性を有し、この折り曲げ
られた上端が基体12に取り付けられる。また、熱転写
シート3はベースシート13の下面に熱溶融インク層1
4を設けたものであり、印字へラドlの発熱部8&で発
生した熱によりその発熱部8aと対応する部分の熱溶融
インク層14が溶融し、この溶融部14aが部側の被記
録紙2に転写される。
次に、第3図を参照して、上述した第1の′1に様体4
を製作する場合について説明する。まず、第3図(A、
)に示すように、1f18性フイルム6を用意する。
を製作する場合について説明する。まず、第3図(A、
)に示すように、1f18性フイルム6を用意する。
この耐熱性フィルム6はポリイミド樹脂等からなり、そ
の厚さは約fl= 25μm程度である。次に、第3図
(B)に示すように、耐熱性フィルム6の表面に金属膜
寥5を蒸着、メツキ等により形成する。この金Ji!1
1!Usは記録電極となるものであり、銅(C:u)、
ニッケル(Ni)、アルミニウム(AI)′1?からな
り、その膜厚は約0.1〜0゜5pm程度である。さら
に、この金属膜15の表面に発熱抵抗層8をスクリーン
印刷、ロールコツト等により固着して硬化させる。する
と、第3図(C)に示すように、金属膜15の表面にリ
ード状の発熱抵抗層8が所定の間隔(例えば、01■)
で多a 1Z行に配列形成される。この発熱抵抗層8は
、例えばカーボン粉末に耐熱性を有するバインダを混合
したペースト等であり、その厚さは約5〜20pm程度
である。この状態で、金属1模15をエツチング処理す
ると1発熱抵抗層8がレジストとなって、金属膜15の
不要な部分が取り除かれ、第3図(D)に示すように、
発熱抵抗層8・・・の下に記録電極7・・・が形成され
る。これにより、第1の電極体4が形成される。
の厚さは約fl= 25μm程度である。次に、第3図
(B)に示すように、耐熱性フィルム6の表面に金属膜
寥5を蒸着、メツキ等により形成する。この金Ji!1
1!Usは記録電極となるものであり、銅(C:u)、
ニッケル(Ni)、アルミニウム(AI)′1?からな
り、その膜厚は約0.1〜0゜5pm程度である。さら
に、この金属膜15の表面に発熱抵抗層8をスクリーン
印刷、ロールコツト等により固着して硬化させる。する
と、第3図(C)に示すように、金属膜15の表面にリ
ード状の発熱抵抗層8が所定の間隔(例えば、01■)
で多a 1Z行に配列形成される。この発熱抵抗層8は
、例えばカーボン粉末に耐熱性を有するバインダを混合
したペースト等であり、その厚さは約5〜20pm程度
である。この状態で、金属1模15をエツチング処理す
ると1発熱抵抗層8がレジストとなって、金属膜15の
不要な部分が取り除かれ、第3図(D)に示すように、
発熱抵抗層8・・・の下に記録電極7・・・が形成され
る。これにより、第1の電極体4が形成される。
次に、第4図を参照して、第1の電極体4を第2の電極
体5に取り付ける場合について説明する。第2の電極体
5には’ltt極形成頭形成領域外る両端部に挿通孔5
a、5a(一方は図示せず)が設けられている。また、
第1の電極体4にはその電極形成領域外における両端側
に長孔4a、4aが前記挿通孔5a、5aに対応して長
−「方向に1投げられている。そしで、この第1の゛電
極体4をrUJ字状に折り返すjハ合には1発熱抵抗層
8・・・を内側に向け、かつ発熱抵抗層8・・・の配列
方向に沿って折り曲げる。この折り返し部に第2の電極
体5を配tする場合には、第2の゛電極体5に1;9け
られた挿通孔5a、5 a V、第1の′電極体4に1
没けられた長孔4a、4aを対応させる。この状態で、
第1の電極体4の前後両側より、それぞれ細長い押え板
16.17を両端側の長孔4a、4. a間に架は渡し
、この前後の押え板16.i7をビス18.18で相互
に締め付けることにより、第1の電極体4と第2の電極
体5とが締結される。
体5に取り付ける場合について説明する。第2の電極体
5には’ltt極形成頭形成領域外る両端部に挿通孔5
a、5a(一方は図示せず)が設けられている。また、
第1の電極体4にはその電極形成領域外における両端側
に長孔4a、4aが前記挿通孔5a、5aに対応して長
−「方向に1投げられている。そしで、この第1の゛電
極体4をrUJ字状に折り返すjハ合には1発熱抵抗層
8・・・を内側に向け、かつ発熱抵抗層8・・・の配列
方向に沿って折り曲げる。この折り返し部に第2の電極
体5を配tする場合には、第2の゛電極体5に1;9け
られた挿通孔5a、5 a V、第1の′電極体4に1
没けられた長孔4a、4aを対応させる。この状態で、
第1の電極体4の前後両側より、それぞれ細長い押え板
16.17を両端側の長孔4a、4. a間に架は渡し
、この前後の押え板16.i7をビス18.18で相互
に締め付けることにより、第1の電極体4と第2の電極
体5とが締結される。
すなわち、Ii?i面側の押え板16の6孔16a、1
6a(−一方は図示せず)、第1の電極体4の長孔4a
、4a、および第2の電極体5の挿通孔5a、、5aを
通して、ビスia、iaを前面側より差し込み、この差
し込まれたビス18.18の先端を前面側の押え板17
に設けられたねじ孔17a、17aに螺入して締め付け
ることにより、各電極体4.5が相互に締結される。し
たがって、ビス18.18を緩めれば、ialg(C)
に示すように第1の電極体4が第2の電極体5に対して
移動1滝となり、第1の電極体4の折り返し部分の位置
を変えることが1t)能となる。
6a(−一方は図示せず)、第1の電極体4の長孔4a
、4a、および第2の電極体5の挿通孔5a、、5aを
通して、ビスia、iaを前面側より差し込み、この差
し込まれたビス18.18の先端を前面側の押え板17
に設けられたねじ孔17a、17aに螺入して締め付け
ることにより、各電極体4.5が相互に締結される。し
たがって、ビス18.18を緩めれば、ialg(C)
に示すように第1の電極体4が第2の電極体5に対して
移動1滝となり、第1の電極体4の折り返し部分の位置
を変えることが1t)能となる。
次に、」:記のように構成された印字へ一2ドlを使用
する場合について説明する。まず、印字へット1で熱転
写を行なう場合には、第1図に示すように、被記録紙2
にに熱転写シート3を配置して、被記録紙2の上面に熱
転写シート3の熱溶融インク層14を密看させる。この
状態で、熱転写シート3の上面つまりベースシート13
のに面に印字へラドlを押し当てる。このとき、第2の
′電極体5はばね性を有しているので、そのばね性によ
り印字ヘッドlのド端部を熱転写シート3のベースシー
ト13に所定の押圧力で押し付ける。
する場合について説明する。まず、印字へット1で熱転
写を行なう場合には、第1図に示すように、被記録紙2
にに熱転写シート3を配置して、被記録紙2の上面に熱
転写シート3の熱溶融インク層14を密看させる。この
状態で、熱転写シート3の上面つまりベースシート13
のに面に印字へラドlを押し当てる。このとき、第2の
′電極体5はばね性を有しているので、そのばね性によ
り印字ヘッドlのド端部を熱転写シート3のベースシー
ト13に所定の押圧力で押し付ける。
このようにして、印字へラドlの下端部が熱転写シート
3に押し当てられた後は、印字ヘッド1を熱転写シート
3に対して相対的に矢印X方向へ移動yせながら、記録
電極7・・・と帰路電極9とに記録信号出力部11から
記録信号電圧を印加する。
3に押し当てられた後は、印字ヘッド1を熱転写シート
3に対して相対的に矢印X方向へ移動yせながら、記録
電極7・・・と帰路電極9とに記録信号出力部11から
記録信号電圧を印加する。
すると、帰路電極9の下端が接触する発熱抵抗層8の発
熱部8aがジュール熱により発熱する。そして、この熱
は記録電極7および耐熱性フィルム6を介して熱転写シ
ー1−3に伝わり、さらにこの熱転写シート3のベース
シート13を介して熱溶融インク層14に伝わり1発熱
部8aと対応する部分の熱溶融インク層14を溶融する
。この溶融7% l 4 aはそのドの被記録紙2に転
写される。これにより、記録信号出力部11からの記録
信1′f電圧に応じて、被記録紙2に熱溶融インク層1
4の溶融部14aを確実かつ良好に転写することができ
る。
熱部8aがジュール熱により発熱する。そして、この熱
は記録電極7および耐熱性フィルム6を介して熱転写シ
ー1−3に伝わり、さらにこの熱転写シート3のベース
シート13を介して熱溶融インク層14に伝わり1発熱
部8aと対応する部分の熱溶融インク層14を溶融する
。この溶融7% l 4 aはそのドの被記録紙2に転
写される。これにより、記録信号出力部11からの記録
信1′f電圧に応じて、被記録紙2に熱溶融インク層1
4の溶融部14aを確実かつ良好に転写することができ
る。
また、印字へラドlを長い間使用して、印字へラドlの
発熱部8a・・・が劣化した場合には、第4図(A)に
示すビス18.18を緩めて、第1の電極体4を第2の
電極体5に対して移動iIr能にし、この状態で第1の
電極体4を第4図(C)に示すように第2の電極体5に
沿って移動させれば、第1の電極体4の折り返し部が変
わり、これに伴なって発熱部8aも移動してその位置が
変わる。そのため、第2の′電極体5の露出した帰路電
極9に新たな発熱抵抗層8が接触し、この接触した部分
が新たな発熱部8aとなる。なお、このように0′S1
の′1ヒ極体4の折り返し部を変えた後は+lfびビス
18.18を締め付ければ良い、したがって、発熱部8
aが劣化しても、印字ヘッドl全体を交換する必要がな
く、ビス18.18を緩めて第1の電極体4を第2の電
極体5に対して移動するだけで、極めて筒中かつ容易に
発熱部8aを新たな部分と変えることかでSる。
発熱部8a・・・が劣化した場合には、第4図(A)に
示すビス18.18を緩めて、第1の電極体4を第2の
電極体5に対して移動iIr能にし、この状態で第1の
電極体4を第4図(C)に示すように第2の電極体5に
沿って移動させれば、第1の電極体4の折り返し部が変
わり、これに伴なって発熱部8aも移動してその位置が
変わる。そのため、第2の′電極体5の露出した帰路電
極9に新たな発熱抵抗層8が接触し、この接触した部分
が新たな発熱部8aとなる。なお、このように0′S1
の′1ヒ極体4の折り返し部を変えた後は+lfびビス
18.18を締め付ければ良い、したがって、発熱部8
aが劣化しても、印字ヘッドl全体を交換する必要がな
く、ビス18.18を緩めて第1の電極体4を第2の電
極体5に対して移動するだけで、極めて筒中かつ容易に
発熱部8aを新たな部分と変えることかでSる。
[第2実施例]
次に、第5図および第6図を参照して、第2実施例を説
明する。この場合、前述した第1実施例と同一部分には
同一符号を付し、その説11は省略する。
明する。この場合、前述した第1実施例と同一部分には
同一符号を付し、その説11は省略する。
この第2実施例の印字ヘッド20は、第1実施例と全く
同様な第1の゛電極体4をr[JJ字状に折り返し、こ
の折り返し部に第2の電極体21を配置したものである
。すなわち、第2の電極体21は、絶縁フィルム22の
表面全域に帰路゛電極23を面状に形成し、この帰路電
極23を外側にして折り返し、この折り返し部に支持部
材24を配置するとともに、この折り返し部を除く外側
の帰路゛電極23の表面に絶縁層25を設けてなり、こ
れらが第1の電極体4の折り返し部に配置される構成と
なっている。したがって、第2の電極体21は、第1の
電極体4の折り返し部に配置されると、第1実施例と同
様に、絶縁層25が設けられていない下端の露出した帰
路′電極23が第1の電極体4の発熱抵抗層8・・・に
接触して記録電極7・・・と導通ずるが、帰路′電極2
3の他の部分は絶縁層25により発熱抵抗層8・・・に
接触することはない。
同様な第1の゛電極体4をr[JJ字状に折り返し、こ
の折り返し部に第2の電極体21を配置したものである
。すなわち、第2の電極体21は、絶縁フィルム22の
表面全域に帰路゛電極23を面状に形成し、この帰路電
極23を外側にして折り返し、この折り返し部に支持部
材24を配置するとともに、この折り返し部を除く外側
の帰路゛電極23の表面に絶縁層25を設けてなり、こ
れらが第1の電極体4の折り返し部に配置される構成と
なっている。したがって、第2の電極体21は、第1の
電極体4の折り返し部に配置されると、第1実施例と同
様に、絶縁層25が設けられていない下端の露出した帰
路′電極23が第1の電極体4の発熱抵抗層8・・・に
接触して記録電極7・・・と導通ずるが、帰路′電極2
3の他の部分は絶縁層25により発熱抵抗層8・・・に
接触することはない。
このような印字へラド20においても、上述した第1実
施例と同様の作用効果があることは言うまでもない。
施例と同様の作用効果があることは言うまでもない。
なお、この発明の印字ヘッドは、必ずしも−1:述した
ような熱転写シート3を介して被記録紙2に転写する必
要はなく、感熱性記録紙を用いれば熱転写シート3を用
いずに転写を行なうことができる。
ような熱転写シート3を介して被記録紙2に転写する必
要はなく、感熱性記録紙を用いれば熱転写シート3を用
いずに転写を行なうことができる。
また、この発明の印字ヘッドは、必ずしも第1の゛電極
体4の折り返し部に第2の電極体を設ける必要はなく、
第2の電極体は第1の電極体と共に移動するローラ電極
であっても良い。
体4の折り返し部に第2の電極体を設ける必要はなく、
第2の電極体は第1の電極体と共に移動するローラ電極
であっても良い。
[発明の効果]
以I−詳、IHに説明したように、この発IJJの印字
ヘッドによれば、フレキシブルなシートの一面に配列形
成された多数のリード電極上に発熱抵抗層を固着形成し
、前記フレキシブルなシートを折り返して、この折り返
し部を発熱部となしたので構造が簡単で、生産性に優れ
、安価に製作することができるとともに、フレキシブル
なシートの折り返えす箇所を変えるだけで、新たな部材
を全く用いずに、簡単かつ容易に新たな発熱部に変える
ことができる。
ヘッドによれば、フレキシブルなシートの一面に配列形
成された多数のリード電極上に発熱抵抗層を固着形成し
、前記フレキシブルなシートを折り返して、この折り返
し部を発熱部となしたので構造が簡単で、生産性に優れ
、安価に製作することができるとともに、フレキシブル
なシートの折り返えす箇所を変えるだけで、新たな部材
を全く用いずに、簡単かつ容易に新たな発熱部に変える
ことができる。
第1図〜第4図はこの発明の第1実施例を示し、第1図
は印字ヘッドで被記録紙に熱転写を行なう状態の拡大断
面図、第2図はそのA−A断面図、第3図(A)〜(D
)は第1゛1に桟体の製造1程を示す図、第4図(A)
は印字ヘッドの外観型+#1lff1.141ffl
(B) l;tソノ(111面1;N、第4図(C)は
第1の′I杖極掻体折り返し箇所を変えた状態の側面図
、第5図および第6図は第2実施例を示し第5図は印字
へ一2Fの拡大断面図、第6図は第2の電極体の帰路電
極の展開図である。 ■、20・・・・・・印字ヘッド、4・・・・・・第1
の電極体、6・・・・・・耐熱性フィルム、7・・・・
・・記録電極(リード電極)、8・・・・・・発熱抵抗
層、8a・・・・・・発熱部。
は印字ヘッドで被記録紙に熱転写を行なう状態の拡大断
面図、第2図はそのA−A断面図、第3図(A)〜(D
)は第1゛1に桟体の製造1程を示す図、第4図(A)
は印字ヘッドの外観型+#1lff1.141ffl
(B) l;tソノ(111面1;N、第4図(C)は
第1の′I杖極掻体折り返し箇所を変えた状態の側面図
、第5図および第6図は第2実施例を示し第5図は印字
へ一2Fの拡大断面図、第6図は第2の電極体の帰路電
極の展開図である。 ■、20・・・・・・印字ヘッド、4・・・・・・第1
の電極体、6・・・・・・耐熱性フィルム、7・・・・
・・記録電極(リード電極)、8・・・・・・発熱抵抗
層、8a・・・・・・発熱部。
Claims (1)
- フレキシブルなシートの一面に多数のリード電極を配列
形成するとともに、前記各リード電極上に発熱抵抗層を
固着形成し、前記フレキシブルなシートを折り返して、
この折り返し部を発熱部となしたことを特徴とする印字
ヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14183888A JPH021336A (ja) | 1988-06-10 | 1988-06-10 | 印字ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14183888A JPH021336A (ja) | 1988-06-10 | 1988-06-10 | 印字ヘッド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH021336A true JPH021336A (ja) | 1990-01-05 |
Family
ID=15301322
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14183888A Pending JPH021336A (ja) | 1988-06-10 | 1988-06-10 | 印字ヘッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH021336A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5512437U (ja) * | 1978-07-11 | 1980-01-26 | ||
JPS642757U (ja) * | 1987-06-23 | 1989-01-10 | ||
JPH0263358U (ja) * | 1988-10-28 | 1990-05-11 | ||
CN102179655A (zh) * | 2011-06-01 | 2011-09-14 | 柳州市久日工程机械有限公司 | 履带梁拼搭气动工装 |
-
1988
- 1988-06-10 JP JP14183888A patent/JPH021336A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5512437U (ja) * | 1978-07-11 | 1980-01-26 | ||
JPS642757U (ja) * | 1987-06-23 | 1989-01-10 | ||
JPH0263358U (ja) * | 1988-10-28 | 1990-05-11 | ||
CN102179655A (zh) * | 2011-06-01 | 2011-09-14 | 柳州市久日工程机械有限公司 | 履带梁拼搭气动工装 |
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