JPH02128909A - 膨張装置および同装置を用いた膨張方法 - Google Patents

膨張装置および同装置を用いた膨張方法

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JPH02128909A
JPH02128909A JP26425788A JP26425788A JPH02128909A JP H02128909 A JPH02128909 A JP H02128909A JP 26425788 A JP26425788 A JP 26425788A JP 26425788 A JP26425788 A JP 26425788A JP H02128909 A JPH02128909 A JP H02128909A
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JP
Japan
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valve
expansion
tire
pressure
expansion device
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JP26425788A
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Day Salvo Leno
レノ デイ サルボ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分針) 本発明は膨張装置に関し、さらに詳しくは車両の空気タ
イヤの膨張装置に関するものである。
(従来技術とその問題点) 多数の膨張装置が従来技術として知られている。ある特
定圧力での所要体積以下の空気不足のタイヤをふくらま
せるのに、手動ポンプが使われている。さらに、車両の
運転者が使う圧縮空気のカンや携帯コンプレッサーも使
われている。しかし、圧縮空気のカンは使い捨てで再使
用できず、パンクしたときには安全上問題がある。手動
ポンプは錆びやすく、使うとさには非常な労力を要する
。また、携帯コンプレッサーは高価である。
(発明の目的) 本発明の目的は、簡単で信頼できるタイヤ膨張方法およ
びその装置を提供することにある。
(発明の構成) 本発明の膨張装置は、少なくとも二つの端をもつ予め定
められた長さの少なくとも一つのチューブからなり、チ
ューブの両端は互いにつながっており、該両端はそれぞ
れ使用時に装置内を通る気体の出入を制御するための弁
で留められている。
また、本発明の膨張装置let、二つの端をもつ予め定
められた長さの一つの連続延長チューブからなり、該チ
ューブは好ましくはらせん状に巻かねたチューブからな
り、チューブの両端はそれぞれ使用時に装置内を通る気
体の出入を制御するための弁で留められている。
また、本発明の膨張方法は、上記第一の膨張装置を用い
て、第−弁の端を第二弁の端に付け、少なくとも第三弁
の端を圧縮気体を収納した少な(とも一つの膨張体の少
なくとも第四弁の端に付け、収縮体が特定体積および圧
力のレベルに膨張するまで予め定められた時間だけ待ち
、その間膨張体は所定の体積および圧力で膨張状態を保
ち、第−弁の端と第二弁の端を切り離し、少なくとも第
三弁の端と少な(とも第四弁の端を切り離し、膨張装置
を次の使用に備えて保管することからなっている。
また、本発明の膨張方法は、前記第二の膨張装置を用い
、第−弁の端を第二弁の端に付け、第三弁の端を圧縮気
体を収納した膨張体の第四弁の端に付け、収縮体が特定
の体積および圧力のレベルに膨張するまで定められた時
rRだけ待ち、その間膨張体は所定の体積および圧力の
レベルで膨張を保ち、第−弁の端と第二弁の端を切り離
し、第三弁の端と第四弁の端を切り離し、膨張装置を次
の使用に備えて保管することからなっている。
また、本発明の膨張装置と方法は、逆阻止弁(チエツク
バルブ)と結合したシュレーダー型の弁を用いて収縮体
の圧力と膨張体の圧力とを実質的に等しくさせることか
らなっている。
また、本発明の膨張方法は、収縮体と膨張体が空気タイ
ヤであることからなっている。
以下、図によって本発明を具体的に説明する。
第1図は本発明の膨張機構10の斜視図である。同図に
おいて、膨張機構10はその両端に二方弁20を設けら
れた一本の連続チューブからできている。二方弁20の
間に伸びるチューブ15はループ30で示される多数の
らせんを有し、このらせんにより膨張機構10が弾性的
な伸びを有する。この弾性伸びにより、膨張機$1t1
0はコンパクトに設計され得て、チューブ15はユーザ
ーが要求する通りに伸び、らせへバネのように縮んだ状
態に保持されて収納することができる。
バネは二者択一の実施例では必要でないかも知れないが
、本発明には好ましいコンパクトという利点を与える。
弁20はチューブ15の両端18に設けられていて、二
方弁である。
二方弁を用いる理由は、空気を両方間に流して使うから
である。さらに、膨張体と収縮体の間の平衡も二方弁を
使うことによって達成されろ。
第2図、2A図は第1図の二方弁20の拡大断面図であ
る。
同図において二方弁20はその中心を貫ねいて伸びるピ
ン29を使って従来通りの方法でチューブ15に接続さ
れている。
このビン29はバネ25によって付勢され、その端にヘ
ッド26を有している。ヘッド26はチューブ15側が
半球状で、弁20側が平面状をしている。第2図は膨張
装置がタイヤ50と離れている場合を示し、第2A図は
タイヤと膨張装置が接続されその部品が結合している状
態を示している。タイヤ50は二方弁20のメネジ内に
嵌合するオネジ55を有している。オネジ55はピン5
9を有し、ビン59はタイヤ50側にヘッド56を有し
ている。ヘッド56の設計は、空気がタイヤ50から外
気中に漏れるのを防ぐようになされている。
第2A図のように、ビン59とピン29が互いに接触す
ると、空気が一方向に通るかチューブ15とタイヤ50
内にある圧力に依存する点(位l!りまでヘッド26と
56を動かす。タイヤ50が最低圧力にあるときには、
タイヤ50とチューブ15内の圧力の結果、空気は矢印
A2の方向に移動する。
第3図は、本発明の一実施例よりなる膨張装置を用いて
収縮タイヤを膨張させる場合の側面図である。同図にお
いて、本発明の膨張装置は使用の際、収縮したタイヤ5
0に接続されろ。このような収縮はリムの回りのタイヤ
のシールを失わせるには不十分である。それゆえ、第2
A図に示すように、膨張装置10はそれぞれ弁20,5
5および45によってタイヤ50とタイヤ40に装着さ
れている。第3図でトラックTは地面R1の上に置かれ
、運転者が車両を動かすに十分なレベルにタイヤ50が
膨張するまで、又はタイヤ50の圧力とタイヤ40の圧
力が実質的に平衡するまで、タイヤ40内の圧力(約7
5ポンド/平方インチ)によってD1方向にタイヤ40
内の空気がタイヤ50に向かって移動する。膨張袋W1
0のいずれかの端を外すことにより空気の流れを止める
間、二方弁の使用により上記平衡が起こる。もちろん、
もしタイヤ50がタイヤ40内の圧力を使って膨張させ
てもなおトラックTがうまく走行できないほど不十分に
しか膨張したいのなら、同様にしてトラックのどのタイ
ヤから、あるいはすべてのタイヤから必要なだけの空気
を取ることができる。
このようにして、離れた場所でタイヤの空気圧が減った
場合には、タイヤを十分なレベルに膨張させろことがで
きるので、運転者はタイヤ50を修理するために車両を
サービスステージロンに運ぶことができる。もちろん、
タイヤ50が完全にぺしゃんこでリムの回りのシールが
な(なっている場合には、残念ながら本発明の装置は役
に立たない。しかし、従来技術はいずれもシールがタイ
ヤ50内になければ何も役に立たないものばかりだ。本
発明は特に、タイヤがゆっくりと空気漏れしたり、でこ
ぼこ道でシールがタイヤから空気を瞬間的に失わせたり
するときに、有効である。
本発明の装置は、収縮体と膨張体との間の空気圧、又は
二つの不均一に膨張したタイヤの間の空気圧の平衡をと
るのに使用され得る。さらに、十分な体積と圧力の気体
を収納した膨張体を用いて、マツトレスを膨張させると
ともできろ。そのような膨張体としては、スペアタイヤ
、圧縮空気の使い捨て用缶、空気受は器等がある。
本発明とともに用いるように特に組み立てられた空気受
は器から収縮タイヤを膨張させろこともできる。空気受
は器は圧縮空気を詰め込み、必要になるまで車両内に収
納されている。
本発明の範囲を逸脱することなく、多数の変形が可能で
上記説明は一例としてであり、それに限定されるもので
はない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例よりなる膨張機構の斜視図、
第2図、第2A図は第1図の二方弁の機能を説明するた
めの拡大断面図、第3図はトラックの収縮タイヤを膨張
させる例におけろ側面図である。 10・・・・・・膨張機構、 15・・・・・・チュー
ブ、 20・・・・・・二方弁、  25・・・・・・
バネ、  26・・・・・・ヘッド、  29・・・・
・・ピン、40.50・・・・・・タイヤ、  56・
・・・・・ヘッド、  59・・・・・・ビン。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも二つの端をもつ少なくとも一つの予め
    定められた長さのチューブからなり、該チューブの両端
    が互いにつながり、該少なくとも二つの端が使用時に装
    置内を通る気体の出入を制御するための弁を固着してな
    る膨張装置。
  2. (2)二つの端をもつ予め定められた長さの一つの連続
    チューブからなり、該チューブの両端が使用時に装置内
    を通る気体の出入を制御するための弁を固着してなる膨
    張装置。
  3. (3)前記チューブがらせん状に巻かれたチューブであ
    る請求項2記載の膨張装置。
  4. (4)少なくとも二つの端をもつ少なくとも一つの予め
    定められた長さのチューブからなり、該チューブの両端
    が互いにつながり、該少なくとも二つの端が装置内を通
    る気体の出入を制御するための弁を固着してなる膨張装
    置を用いて、該膨張装置の第一の弁の端を収縮体の第二
    の弁の端に付け、膨張装置の少なくとも第三の弁の端を
    圧力気体を収納した少なくとも一つの膨張体の少なくと
    も第四の弁の端に付け、上記収縮体が特定の体積・圧力
    の許容レベルになるまで予め定められた時間だけ待ち、
    その間上記少なくとも一つの膨張体は許容レベルの体積
    ・圧力に膨張を保ち、上記第一の弁の端と第二の弁の端
    を離し、上記少なくとも第三の弁の端と少なくとも第四
    の弁の端を離し、上記膨張装置を次の使用に備えて保管
    するステップからなる、収縮体の膨張方法。
  5. (5)二つの端をもつ定められた長さの一つの連続チュ
    ーブからなり、該チューブの両端が装置内を通る気体の
    出入を制御するための弁を固着してなる膨張装置を用い
    て、該膨張装置の第一の弁の端を収縮体の第二の弁の端
    に付け、膨張装置の第三の弁の端を圧力気体を収納した
    膨張体の第四の弁の端に付け、上記収縮体が特定の体積
    ・圧力の許容レベルになるまで定められた時間だけ待ち
    、その間上記膨張体は許容レベルの体積・圧力に膨張を
    保ち、上記第一の弁の端と第二の弁の端を離し、上記第
    三の弁の端と第四の弁の端を離し、上記膨張装置を次の
    使用に備えて保管するステップからなる、収縮体の膨張
    方法。
  6. (6)上記膨張装置が逆阻止弁と結合したシュレーダー
    型の弁からなり、収縮体の圧力と膨張体の圧力を実質的
    に等しくさせる、請求項1、2又は3記載の膨張装置。
  7. (7)上記膨張装置とその方法が、逆阻止弁と結合した
    シュレーダー型の弁からなり、収縮体の圧力と膨張体の
    圧力を実質的に等しくさせる、請求項4又は5記載の膨
    張装置とその方法。
  8. (8)上記膨張方法が、収縮体と膨張体が空気タイヤか
    らなる膨張装置を用いてなる、請求項4又は5記載の方
    法。
  9. (9)上記膨張方法が、収縮体と膨張体が空気タイヤか
    らなる膨張装置を用いてなる、請求項7記載の方法。
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