JPH02127753A - ジョブ実行状態メッセージ自動表示方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はジョブ実行状態メツセージの自動表示方式に関
する。

〔従来の技術〕

従来、ジョブ実行状態メツセージの自動表示は、自セツ
ションについてのみ行われており、他のセッショについ
ては対話処理により、ジョブ状態を表示させるようにし
ていた。

〔発明が解決しようとする課題〕

上述した従来のジョブ実行状態メツセージ自動表示方式
では、他のセツションにおいて処理時間の長いジョブを
実行している場合には、その終了を確認するために何度
も対話処理を利用しなければならないという欠点がある
。

本発明の目的は、対話処理使用の手間を省き、自セツシ
ョンのジョブ実行状態メツセージと同時に、指定セツシ
ョンのジョブ実行状態メツセージをも自動表示すること
にある。

〔課題を解決するための手段〕

本発明のジョブ実行状態メツセージ自動表示方式は、利
用者からセツション名の指定を受ける受信手段と、ジョ
ブ実行状態メツセージ発生手段と、発生したメツセージ
が自セツションのメツセージまたは、前記指定されたセ
ツションのメッセ−ジかどうかを判別する該当メツセー
ジ判別手段と、該当メツセージの場合には該当メツセー
ジをディスプレイに表示する送信手段とを有しているこ
とを特徴とする。

〔実施例〕

次に、本発明について図面を参照して説明する。

第１図は本発明の一実施例の構成図である。

本実施例は端末入力手段としてのキーボード１、表示手
段としてのディスプレイ２．セツション名指定受信手段
３．ジョブ実行状態メツセージ発生手段４．該当メツセ
ージ判別手段５およびディスプレイ２に表示するための
送信手段６から構成されている。

第２図は、本実施例の動作を示す流れ図である。

まず、利用者はステップ２１でキーボード１から実状状
態の自動表示をさせたいセツション名の指定をし、セツ
ション名指定受信手段３でこれを受信する。セツション
名指定受信手段３はセツション名指定を受信すると、該
当メツセージ判別手段５へ制御権を移す。

該当メツセージ判別手段５はジョブ実行状態メツセージ
発生手段４よりのメツセージ発生を待ち、発生したメツ
セージが該当メツセージでなければ、再びメツセージが
発生するまで待つ０発生メツセージが該当メツセージな
らば送信手段６へ制御権を移す（ステップ２２）。

送信手段６は、指定セツションのメツセージをディスプ
レイ２に送信する。

第３図は該当メツセージ判別手段５の詳細な流れ図を示
す。

該当メツセージ判別手段５は、ステップ３１でジョブ実
行状態メツセージ発生手段４よりメツセージを受けると
、ステップ３２で発生メツセージが該当メツセージ、す
なわち自セツションまたはステップ２１で指定されたセ
ツションのメツセージであるか判別する。該当メツセー
ジの場合には、送信手段６へ制御権が移り、該当メツセ
ージでなかった場合は再びステップ３１へ戻り、次の発
生メツセージを受ける。

〔発明の効果〕

以上説明したように、本発明はキーボードからのセツシ
ョン指定により、自セツションのジョブ実行メツセージ
と指定セツションのジョブ実行メツセージを同時に自動
表示できる効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例のブロック図、第２図は本実
施例の全体の処理の流れ図、第３図は第１図の該当メツ
セージ判別手段５の動作を示す流れ図である。 １・・・キーボード、２・・・ディスプレイ、３・・・
セツション名指定受信手段、４・・・ジョブ実行状態メ
ツセージ発生手段、５・・・該当メツセージ判別手段、
６・・・送信手段。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 利用者からセッション名の指定を受ける受信手段と、ジ
   ョブ実行状態メッセージ発生手段と、発生したメッセー
   ジが自セッションのメッセージまたは、前記指定された
   セッションのメッセージかどうかを判別する該当メッセ
   ージ判別手段と、該当メッセージの場合には該当メッセ
   ージをディスプレイに表示する送信手段とを有している
   ことを特徴とするジョブ実行状態メッセージ自動表示方
   式。