JPH02126362A - 中国語入力装置及びそのキーボード - Google Patents

中国語入力装置及びそのキーボード

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JPH02126362A
JPH02126362A JP63262767A JP26276788A JPH02126362A JP H02126362 A JPH02126362 A JP H02126362A JP 63262767 A JP63262767 A JP 63262767A JP 26276788 A JP26276788 A JP 26276788A JP H02126362 A JPH02126362 A JP H02126362A
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pinyin
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金 仁勲
Shinbun Ri
李 振文
Jukun Yo
楊 樹勲
Shin Cho
進 張
Yoshiaki Yoshida
義昭 吉田
Hiroyuki Nishida
西田 宏之
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CHOSHUN YUDEN GAKUIN
Oki Electric Industry Co Ltd
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CHOSHUN YUDEN GAKUIN
Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、読み(ピンイン)を基本としてキーボードよ
り中国語(漢字)を入力する中国語入力装置及びそのキ
ーボードに関するものである。
(従来の技術) 従来のこのような分野の技術としては、特開昭81−1
82164号公報、特開昭81−275969号公報、
特開昭62−75757号公報、特開昭82−1454
81号公報、実開昭62−187364号公報等に記載
されたものがある。
従来のこの種の装置において、ピンインを入力する方法
としては、全音素入力方法及び双ピンイン入力方法があ
った。
全音素入力方法とは、■を除く通常のアルファベットr
a、b、c、d、e、f、g、h、i。
j、に、Rlm、n、o、p、q、「、s、t。
u、w、x、)l、ZJと、独自の記号r山」とで表わ
される26個の音素による組合せ(最大6個)で構成さ
れる漢字のピンインを、キーボードにおける1回のキー
操作に基づいて1個ずつ入力するものである。
また、双ピンイン入力方法とは前述した26個の音素に
よる組合せで構成される漢字のピンインを、前記26個
の音素のうちの20個の子音(単子音)rb−c*  
d+  f9g+  h*  J*  k+ I)+m
、 nl p、 ql rl S、 t、 WI X、
 y、 z」及び前記26個の音素のうちの2つの子音
の組合せで構成される3個の子音(双子者)rch。
sh、zhJからなる23個の子音と、前記26個の音
素のうちの6個の母音(単母音)  r a +  e
 +t、O,u、uJ及び前記26個の音素のうちの2
〜4個の組合せで構成される27個の母音(複母音)r
at、an、ang、ao、ei、en。
eng、ia、ian、iang、iao、ie。
in、ing、iong、iu (又はL o u )
、 。
ong、ou、ua、uai、uan、uang。
ue、ui、un、uo、ueJからなる33個の母音
とに分解し、キーボードにおける1回のキー操作に基づ
いて子音及び母音をそれぞれ1個ずつ又は母音を1個あ
るいは2個入力するものである。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、前述した全音素入力方法を用いた従来の
装置では、アルファベットを備えた通常のキーボードの
いずれかのキーに独自の記号「i」を割当てるのみでそ
のまま用いることができ、しかもそのキーボードにおけ
るアルファベットの配列に熟練した者であれば直ちに入
力操作が可能であるが、1つの漢字に対して最大6回の
キー操作が必要となり、入力速度を上げることが困難で
あった。
また、前述した双ピンイン入力方法を用いた従来の装置
では、前述した23個の子音及び33個の母音のそれぞ
れに対応したキーを備えたキーボードを用いれば1つの
漢字に対応するピンインを2回のキー操作で入力可能で
あるが、特殊なキーボードとなるため、熟練者でなけれ
ば効率良く入力操作することは困難となり、また、通常
のキーボードにおいて一のキーに他の音素、例えば複母
音を割当てこれをシフトキーによって使い分けるように
したキーボードを用いることもできるが、この場合は頻
繁にシフトキーを操作することになり、2回のキー操作
で1つの漢字に対応したピンインが入力できるという本
来の利点が生かせなかった。
さらにまた、従来の装置では複数の漢字の組合わせから
なる単語を効率良く入力することができないという問題
点があった。
本発明は前記問題点を解決し、シフトキーの操作を全く
必要とせず、しかも通常のアルファべ・ソトと同様に2
6個のキーを操作するのみで良く、高速な入力操作が可
能であり、また、初心者でも効率良く操作することが可
能な中国語入力装置を提供し、また、中国語の単語を効
率良く人力可能な中国語入力装置を提供し、さらにこれ
らの装置に好適なキーボードを提供することを目的とす
る。
(課題を解決するための手段) 本発明では前記目的を達成するため、ピンインを基本と
してキーボードより漢字を入力する中国語人力装置にお
いて、漢字のピンインを構成する23個の子音をそれぞ
れ異なるキーに割当てるとともに、漢字のピンインを構
成する33個の母音のうち直前の子音との接続に対して
排他性を有する母音同士のみが重複するよう、該33個
の母音を前記子音を割当てたキーを含めて26個のキー
に割当てたキーボードと、第1の操作キーとして子音が
割当てられたキーが操作された時は対応する子音を発生
し、第2の操作キーとして子音が割当てられたキーが操
作された時は対応する母音のうち直前の子音に接続可能
な母音を発生し、さらに第3の操作キーとして子音が割
当てられたキーが操作された時は対応する母音を発生し
、その他の場合は対応する母音を発生するキーデータ変
換手段と、多数の漢字をそのピンインに対応させて記憶
した単漢字辞書と、キーボードよりキーデータ変換手段
を介して入力される漢字のピンインに該当する漢字を単
漢字辞書より検索する検索手段と、検索手段により検索
された漢字を入力候補漢字として記憶する第1の記憶手
段と、キーボードより入力される数字等の情報に基づい
て入力候補漢字中の一の漢字を選択する選択手段と、入
力候補漢字中の選択された漢字を入力漢字として記憶す
る第2の記憶手段と、入力候補漢字及び入力漢字を表示
装置の所定の領域にそれぞれ表示させる表示制御手段と
を設けた第1の中国語入力装置と、ピンインを基本とし
てキーボードより漢字を入力する中国語入力装置におい
て、多数の漢字をそのピンインに対応させて記憶した単
漢字辞書と、多数の単語を該単語を構成する全ての漢字
のピンインの子音及び母音のうちの所定の子音及び母音
又は子音のみに基づく単語フードに対応させて記憶した
単語辞書と、キーボードより入力されるピンインが漢字
入力用のものか又は単語入力用のものかを判別する入力
判別手段と、キーボードより入力されるピンインに該当
する漢字を単漢字辞書より検索する漢字検索手段と、キ
ーボードより入力されるピンインに基づく単語コードに
対応する単語を単語辞書より検索する単語検索手段と、
漢字検索手段又は単語検索手段により検索された漢字又
は単語を入力候補漢字又は入力候補単語として記憶する
第1の記憶手段と、キーボードより入力される数字等の
情報に基づいて入力候補漢字又は入力候補単語中の一の
漢字又は単語を選択する選択手段と、入力候補漢字又は
入力候補単語中の選択された漢字又は単語を入力漢字又
は入力単語として記憶する第2の記憶手段と、入力候補
漢字又は入力候補単語及び入力漢字又は入力単語を表示
装置の所定の領域にそれぞれ表示させる表示制御手段と
を設けた第2の中国語入力装置と、漢字のピンインを構
成する23個の子音をそれぞれ異なるキーに割当てると
ともに、漢字のピンインを構成する33個の母音のうち
直前の子音との接続に対して排他性を有する母音同士の
みが重複するよう、該33個の母音を前記子音を割当て
たキーを含めて26個のキーに割当てたキーボードとを
提案する。
(作 用) 本発明の第1の中国語入力装置によれば、キーボードよ
り漢字のピンインを入力するため、例えば該ピンインを
構成する一の子音が割当てられたキーを操作すると、該
キーに割当てられた母音に関係なく、キーデータ変換手
段より該子音が発生され、さらに該子音に続く母音が割
当てられたキーを操作すると、該キーに割当てられた子
音又は他の母音に関係なく、キーデータ変換手段より該
母音が発生され、これによって検索手段により前記子音
及び母音で構成されるピンインに該当する漢字が単漢字
辞書より検索され、これが入力候補漢字として第1の記
憶手段に記憶され、さらに表示制御手段により表示装置
の所定の領域に表示される。ここで、表示されている漢
字中に入力しようとする漢字があり、キーボードより該
漢字を選択する数字等の情報が入力されると、選択手段
により入力候補漢字中の該当漢字が選択され、これが入
力漢字として第2の記憶手段に記憶され、表示制御手段
により表示装置の他の所定の領域に表示される。また、
表示されている漢字中に入力しようとする漢字がなく、
キーボードより次の入力候補漢字の表示を要求する情報
が入力されると、選択手段により単漢字辞書から次の入
力候補漢字が取出され、これが前記同様に第1の記憶手
段に記憶され、以下、前記同様に処理される。
また、第2の中国語入力装置によれば、キーボードより
単語を入力するため、特定のコード等を入力すると、こ
れが入力判別手段により検出され、その後、キーボード
より入力される漢字のピンインに基づく単語コードから
単語検索手段により対応する単語が単語辞書より検索さ
れ、これが入力候補単語として第1の記憶手段に記憶さ
れ、以下、前記第1の装置における漢字の場合と同様に
処理され、また、前述した特定のコード等を入力するこ
となく、キーボードより漢字のピンインを入力した場合
は該ピンインに基づいて漢字検索手段により該当する漢
字が単漢字辞書より検索され、これが人力候補漢字とし
て第1の記憶手段に記憶され、以下、前記第1の装置の
場合と同様に処理される。
また、本発明のキーボードによれば、23個の子音と3
3個の母音とからなる56個の漢字のピンインをアルフ
ァベットと同様な26個のキーに割当てることができる
とともに、シフト操作等を必要とすることなく、ピンイ
ンの方案に従って一義的なキーデータを得ることできる
(実施tis> 第1図は本発明の中国語入力装置の概要を示すもので、
図中、aはキーボード、bはキーデータ変換手段、Cは
単漢字辞書、dは検索手段、e及びfは第1及び第2の
記憶手段、gは選択手段、hは表示制御手段、iは表示
装置である。
キーボードaはアルファベットを入力するキーボードと
同様に26個のキーに、漢字のピンインを構成する23
個の子音をそれぞれ異なるキーに割当てるとともに、漢
字のピンインを構成する33個の母音のうち直前の“子
音との接続に対して排他性を有する母音同士のみが重複
するよう、該33個の母音を前記子音を割当てたキーを
含めて割当てている。
キーデータ変換手段すはキーボードaにおける第1の操
作キーとして子音が割当てられたキーが操作された時は
対応する子音を発生し、第2の操作キーとして子音が割
当てられたキーが操作された時は対応する母音のうち直
前の子音に接続可能な母音を発生し、さらに第3の操作
キーとして子音が割当てられたキーが操作された時は対
応する母音を発生し、その他の場合は対応する母音を発
生する如くなっている。
単漢字辞書Cは中国語において通常使用される多数(約
6700語)の漢字をそのピンインに対応させて記憶し
ている。
検索手段dはキーボードaよりキーデータ変換手段すを
介して入力される漢字のピンインに該当する漢字を単漢
字辞書Cより検索する。
第1の記憶手段eは検索手段dにより検索された漢字を
入力候補漢字として記憶し、また、第2の記憶手段fは
入力候補漢字中の選択された漢字を入力漢字として記憶
する。
選択手段gはキーボードaより入力される数字等の情報
に基づいて入力候補漢字中の一の漢字を選択する。
表示制御手段りは入力候補漢字及び入力漢字を表示装置
iの所定の領域にそれぞれ表示する。
また、第2図は本発明の他の中国語入力装置の概要を示
すもので、図中、第1図と同一構成部分は同一符号をも
って表わす。即ち、Cは単漢字辞書、e及びfは第1及
び第2の記憶手段、gは選択手段、hは表示制御手段、
iは表示装置、jはキーボード、kは単語辞書、gは入
力判別手段、mは漢字検索手段、nは単語検索手段であ
る。
キーボードjは漢字のピンインを人力可能であれば、ど
のような構成のものでも良い。
単語辞書には多数の単語を該単語を構成する全ての漢字
のピンインの子音及び母音のうちの所定の子音及び母音
又は子音のみに基づく単語コードに対応させて記憶して
いる。
入力判別手段gはキーボードjより入力されるピンイン
が漢字入力用のものか又は単語入力用のものかを判別す
る。
漢字検索手段mはキーボードjより入力される漢字のピ
ンインが漢字入力用のものであれば、これに該当する漢
字を単漢字辞書Cより検索し、また、単語検索手段nは
キーボードjより入力される漢字のピンインが単語入力
用のものであれば、これに基づく単語コードに対応する
単語を単語辞書により検索する。
なお、漢字検索手段gは前述した検索手段dと実質的に
同一である。
第3図乃至第12図は本発明の中国語入力装置の一実施
例を示すもので、ここでは第1図及び第2図について説
明した構成を全て含む実施例を示、す。
第3図は本実施例のハードウェア構成を示すもので、図
中、1はキーボード、2はメモリ、3はフロッピーディ
スクドライブ(FDD) 、4は表示装置、5はプリン
タ、6はマイクロプロセッサ(CPU)である。
第4図は前述したキーボードaに対応するキーボード1
のキー配列の一例を示すもので、周知のJIS規格に従
うアルファベット配列を備えたキーボードに前述したピ
ンイン(中国語の読み)を構成する23個の子音及び3
3個の母音、並びに後述する15種類の識別コード「1
1」〜「53」を割当てたものである。
ここで、ピンインを構成する子音及び母音中、アルファ
ベットと共通する20個の単子音、即ちrb、C,d*
  fr  g+  h+  J+  k+ 1+ m
、nr1’+ Q、’+ S、t+ Wr X+ Yr
 zJ及び5個の単母音、即ちra、e、i、o、uJ
についてはJIS配列通りに割当て、残りの単母音ru
Jについてはピンインで使用していないrvJに割当て
、さらに双子者rch、sh、zhJについては6個の
単母音のうち、ピンインの先頭に来ない3つの単母音r
i、u、u (v)Jにそれぞれ割当てている。
また、27個の複母音については子音を割当てた23個
のキーに、直前の子音との接続に対して排他性を有する
母音同士、ここではrongJと「iongJ、「ia
ngJと「uangJ。
renJと「ia」、ruaiJとrtaoJ、ruJ
とruaJ、riieJとrueJとruiJのみを重
複して同一キーに割当てるとともに、単母音と接続して
他の複母音を構成し得る複母音、即ち「a t、an、
ao、ang、ongJ 、並びに単母音と他の複母音
との接続によって構成し得ない3文字の複母音、即ち「
eng、ingJについてはオペレータが覚え易い位置
、即ちホ−ムポジション付近に割当てている。
前述したキーボード1では、単母音r a +  e 
+0」を割当てたキーを除いて、1つのキーに子音及び
母音が2つ以上割当てられているが、一のキーが操作さ
れた時、該キー操作に基づいてCPU6に認識される情
報(キーデータ)は一義的に定められる必要がある。
一般に、漢字のピンインは「子音+母音」。
「母音」及び「母音+母音」の3通りの組合せがあるが
、母音のみで構成されるピンインはその数も少なく、ま
た、全ての母音が前述した組合せのピンインを構成する
わけでもなく、さらにまた、ピンインが「子音+母音」
で構成される場合、子音の前に母音が来ることもない。
従って、子音を割当てたキーが1番目に操作された場合
は対応する子音のキーデータを発生するものとし、続い
て子音を割当てたキーが操作された場合、2番目のキー
データとしてはそのキーに割当てられた母音を発生する
ものとする。
ところで、「中国語ピンイン方案」によれば、子音と母
音との結合には一定のルールがあり、全ての子音が全て
の母音と結合するわけではない。
例えば、子音rgJは母音「iangJとは結合するが
、母音「uangJとは結合せず、また、子音rhJは
母音「uangJとは結合するが、母音「iangJと
は結合しない。即ち、母音「uangJと[iangJ
との間には直前の子音との接続に対して排他性がある。
キーボード]においては前述したような排他性を有する
母音同士のみが重複するよう1つのキーに2以上の母音
を割当てているので、予め各子音に対して各母音が接続
可能か否かを調べ、これをテーブル化しておくことによ
り、2以上の母音を割当てたキーが2番目に操作された
場合、キーデータとして発生すべき母音を一義的に決定
することができる。
第5図は前述したテーブルを示すもので、横軸には第1
のキーデータとして入力される子音(但し、1枡目は子
音が入力されない場合を示す。)が、また、縦軸には第
2のキーデータとして入力される母音がそれぞれ表わさ
れており、図中、O印を付した組合せが接続可能な組合
せを示す。
なお、「母音+母音」又は「母音」の組合せで構成され
るピンインの入力は、例えば子音及び母音を割当てたキ
ー内の母音、を入力する場合は該キーを操作してから後
述する単漢字への変換要求キーを操作することにより、
前述した場合と区別されて行なわれる。
前述したキーボード1を用いることにより、最大6個の
音素で構成される全ての漢字のピンインを、最大3回の
キー操作で入力可能となる。
即ち、3個以下の音素からなるピンインはそのピンイン
通りのキーを操作することにより、又は該ピンインを構
成する子音が割当てられたキーを操作し、さらにこれに
後続する複母音を該複母音が割当てられたキーを操作す
ることにより入力し、4個以上の音素からなるピンイン
は該ピンインを構成する子音が割当てられたキーを操作
し、さらにこれに後続する複母音を該複母音が割当てら
れたキーを操作することにより、又は該複母音を単母音
と他の複母音とに分解し、該単母音が割当てられたキー
と該他の複母音が割当てられたキーを操作することによ
り入力する(但し、双子音rch、sh、zhJについ
ては1個の音素とみなすものとする。)。
前述した漢字のピンイン通りの入力方法は従来の全音素
入力方法と同一(但し、双子音「ch。
sh、zhJの入力方法は除く。)であり、また、ピン
インを構成する子音及び母音をそれぞれ1個のキーで入
力する、即ち計2回のキー操作で入力する方法は従来の
双ピンイン入力方法と同一である。さらにまた、ピンイ
ンを構成する子音を1個のキーで入力し、ピンインを構
成する複母音を単母音と他の複母音とに対応する2個の
キーで入力する、即ち計3回のキー操作で入力する方法
は本発明で提案する新規な入力方法であり、以下、これ
を混合ピンイン入力方法と呼ぶこととする。
第6図は前述した3つの入力方法により漢字のピンイン
(読み)を入力する場合の一例を示すもので、例えば「
態」という漢字は3個の音素からなるl”taiJとい
うピンインを備えているが、これを全音素入力方法で入
力する場合は個々の音素rtJ、raJ、f’iJがそ
れぞれ割当てられた3つのキーを順次操作することによ
り実行され、また、双ピンイン入力方法で入力する場合
はrtJという音素が割当てられたキーを操作し、次に
railという音素(複母音)が割当てられたrsJキ
ーを操作することにより実行される(なお、混合ピンイ
ン入力方法では入力できない。)。
また、「状」という漢字は6個の音素からなる1” z
 h u a n gJというピンインを備えているが
、これを混合ピンイン入力方法で入力する場合はrzh
Jという音素(双子音)が割当てられたrvJキーを操
作し、次にruJという音素が割当てられたキーを操作
し、ざらにrangJという音素(複母音)が割当てら
れたrgJキーを操作することにより実行され、また、
双ピンイン入力方法で入力する場合は前記同様にrzh
Jという音素(双子音)が割当てられたrvJキーを操
作し、次にruangJという音素(複母音)が割当て
られたrNJキーを操作することにより実行される(な
お、4個以上の音素からなるため全音素入力方法では入
力できない。)。
前述した双ピンイン入力方法では27個の複母音が割当
てられているキーの位置を全て覚えなければならないが
、混合ピンイン人力方法によれば、ホームポジション付
近の7個の複母音が割当てられているキーの位置を覚え
れば良いため、初心者でも効率良く入力することができ
る。
また、表示装置4は前述した表示装置iに対応し、また
、メモリ2には前述(7た第1及び第2の記憶手段e及
びfに対応する記憶エリアが設定され、また、FDD3
には前述した単漢字辞書C2単語辞書k及び本装置の動
作プログラム(前述したテーブルを含む。)を予め記憶
したフロッピーディスク(図示せず)が挿入される。ま
た、該プログラム及びCPU6により前述したキーデー
タ変換手段b1検索手段d(漢字検索手段m)、選択手
段g1表示制御手段り、入力判別手段g及び単語検索手
段nが実現される。
第7図は本実施例における単漢字辞書の概略構造を示す
もので、マスクインデックス11、高頻度文字テーブル
12、サブインデックス13及びデータ部14からなっ
ている。
マスクインデックス11には前述した23個の子音と、
6個の単母音のうちでピンインの先頭に来る3個の母音
[a、e、oJとがそれぞれ異なる相対番号(アドレス
)とともに記憶されている。
高頻度文字テーブル12には前述した23個の子音及び
3個の母音(以下、先頭文字と称す。)のうちの一の文
字を先頭とするピンインを備えた漢字のうち最も頻繁に
使用される10個の漢字が前述した23個の子音及び3
個の母音、即ち先頭文字毎に前記相対番号に対応して記
憶されている。
また、データ部14には識別コードが付された多数の漢
字がそのピンイン(約400種)を同一とする漢字毎の
集合として記憶されている。また、サブインデックス1
3にはデータ部14における各集合の先頭位置(アドレ
ス)及びデータ数が各ピンインとともに(但し、前述し
た全音素入力方法、混合ピンイン入力方法及び双ピンイ
ン入力方法において、同一のピンインが異なったキーデ
ータにより入力される場合はその全てのキーデータによ
るピンインとともに)記憶されている。なお、データ部
14において、各集合内の漢字は「中国現代漢字頻率詞
典」に基づいて使用頻度順に記憶されている。
第8図は識別コードの一例を示すもので、最初に書かれ
る筆画(以下、第1筆画と称す。)、ここでは「−(横
)J、rl(縦)」、「ノ(左払い)J、r’、−(右
払い)」、「乙(曲がり)」の5種別と、文字を構成す
る要素の配置(以下、字型と称す。)、ここでは「左右
」、「上下」。
「その他」の3種別との組合わせから15種類のコード
「11」〜「53」を構成している。
前記識別コード「11」〜「53」はキーボード1にお
いて、第4図に示すように操作し昌い位置に使用頻度の
高い識別コード(コードを示す数値が小さい程、使用頻
度は高い。)が位置する如く割当てられる。なお、識別
コードの入力とピンインの入力とは後述する如くその操
作後に入力される単漢字変換の要求キーの相違により区
別される。
第9図は本実施例における単語コードの付与のようすを
示すもので、文字数に拘らず一定数、ここでは4つのコ
ードで構成する如くなしている。
即ち、文字数「2」の単語については第1.第2゜第3
及び第4コードとして第1文字の子音、第1文字の母音
、第2文字の子音及び第2文字の母音をそれぞれ用い、
また、文字数「3」の単語については同じく第1文字の
子音、第2文字の子音。
第3文字の子音及び第3文字の母音をそれぞれ用い、ま
た、文字数「4」の単語については同じく第1文字の子
音、第2文字の子音、第3文字の子音及び第4文字の子
音をそれぞれ用い、また、文字数「5」以上の単語につ
いては同じく第1文字の子音、第2文字の子音、第3文
字の子音及び末文字の子音をそれぞれ用いている。
前記各コードの入力は前述した単漢字入力における双ピ
ンイン入力方法により行なわれるが、単漢字入力との区
別は後述するように事前にその識別コード、ここでは「
;(セミコロン)」が入力されるか否かによってなされ
る。
なお、ここでは単漢字入力の場合と異なり、子音が2個
以上連続する場合があり、入力しようとする子音又は母
音がCPU6側で正しく認識されるとは限らないので、
前述したコードとしては実際にはアルファベットそのも
のを用いている(従って、ピンインの上では全く異なる
単語に対して同一コードが付される場合もある。)。
第10図は本実施例における単語辞書の概略構造を示す
もので、図中、21はマスクインデックス、22はサブ
インデックス、23はデータ部である。
データ部23には前述した4つのコード(実際にはアル
ファベット)からなる単語コードとこれに対応した単語
の集合とを1つの単位(データ量は可変)とするデータ
が多数、コード順、即ちアルファベット類に記憶されて
いるが、該データ部23は前記データを一定のデータ量
だけ含む多数のブロックより構成されている。また、サ
ブインデックス22は前記各ブロックの最後に収納され
たデータに対応する単語コードが該各ブロックを示す相
対番号(アドレス)とともに記憶されている。また、マ
スクインデックス21はサブインデックス22に記憶さ
れた単語コードのうち、その先頭のコードとして26文
字のアルファベットの各文字を最初に備えた単語コード
の相対番号(アドレス)を、各コード、即ちアルファベ
ットとともに記憶している。
第11図(a) (b)は本実施例における単語入力に
関する動作プログラムの流れを示すもので、以下、これ
に従ってその動作を説明する。
まず、キーボード1においてキー人力が発生する(ステ
ップspl、5p2)と、CPU6は該キーデータが「
;」かどうかを調べ(ステップ5p3)、「;」でなけ
れば単漢字人力モードと判断して後述する処理を実行し
、また、「;」であれば単語入力モードと判断して、そ
れ以降のキー人力に基づいて発生するアルファベットコ
ードについてはそのまま変換せずに受信する(ステップ
Sp4 + s p5 )。
前記コードを4文字分、受信する(ステップ5pa)と
、CPU6は1番目のコードで単語辞書のマスクインデ
ックス21を検索しくステップ5p7)、さらにこれに
付された相対番号に基づいてサブインデックス22を検
索し、前記受信した単語コードよりアルファベット類に
おいて後ろ側の単語コードを抽出しくステップ5p8)
、さらに該単語コードに付された相対番号に基づいてデ
ータ部23を検索し、前記受信した単語コードを備えた
データ中の単語の集合より先頭の10個の単語を取出し
くステップSp゛9)、これらをメモリ2の所定の記憶
エリアに記憶させ、表示装置4の所定の領域において、
それぞれ番号を付して表示させる(ステップ5plO)
この際、入力しようとする単語が表示装置4に表示され
ていて、キーボード1より該当する単語を選択するキー
人力、例えば該当する単語に付された番号に対応する数
字キー(又はこれとともに選択確定を示すCRキー)等
が入力される(ステップs pH,s p12.  s
 p13)と、CPU6は該当する単語をメモリ2の他
の記憶エリア、即ち実際のデータ入カニリアに記憶させ
るとともに、表示装置4の所定の他の領域に表示させる
(ステップ51)14)。
また、入力しようとする漢字が表示装置4に表示されて
おらず、キーボード1より前記単語コードに対応する次
の10個の単語の表示を要求するキー、例えば次画面(
又は次候補)キーが入力される(ステップ5p15)と
、CPU6はデータ部23の該当する集合より次の10
個の単語を取出しくステップS plB) 、これらを
前記同様にメモリ2に記憶させ、表示装0!4に表示さ
せる。
第12図(a) (b) (c)は本実施例における単
漢字入力に関する動作プログラムの流れを示すもので、
以下、これに従ってその動作を説明する。
前述したように、最初に入力されたキーデータが「;」
でなければ、それ以降のキー人力に基づいて発生するア
ルファベットコードは前述したテーブルに基づいて変換
されてCPU6に認識されるので、以後、この点につい
ては詳述しない。
即ち、キーボード1が操作される(ステップs l +
  s 2 )と、CPU6は最初に入力されたキーが
ピンインの先頭文字力)否かを調べ(ステップS3)、
先頭文字であれば該文字と同一の文字を単漢字辞書のマ
スクインデックス11より検索しくステップS4)、さ
らにこれに付された相対番号に基づいて高頻度文字テー
ブル12より該当する10個の高頻度文字を取出しくス
テップs5)、これらをメモリ2の所定の記憶エリアに
記憶させ、表示装置4の所定の領域において、それぞれ
番号を付して表示させる(ステップs6)。
この際、入力しようとする漢字が表示装置4に表示され
ていて、キーボード1より該当する漢字を選択する数字
キー等が入力される(ステップs7.s8.s9)と、
CPU6は該当する漢字をメモリ2の実際のデータ入カ
ニリアに記憶させるとともに、表示装置4の所定の他の
領域に表示させる(ステップ510)。
一方、高頻度文字中に入力しようとする漢字がない場合
、キーボード1よりピンインが続けて入力される(ステ
ップall、512)ことになるが、ピンインの入力の
終了を示すとともに漢字への変換要求を示すキー、例え
ばスペースキーが入力される(ステップ513)と、C
PU6はそれまでに入力されたピンインと同一のピンイ
ンを単漢字辞書のサブインデックス13より検索しくス
テップ514)、さらにこれに付されたアドレスに基づ
いてデータ部14から前記ピンインに該当する漢字の集
合より先頭の10個の漢字を取出しくステップ515)
、これらをメモリ2の所定の記憶エリアに記憶させ、表
示装置4の所定の領域においてそれぞれ番号を付して表
示させる(ステップ516)。
この際、入力しようとする漢字が表示装置4に表示され
ていて、キーボード1より該当する漢字を選択する数字
キー等が入力される(ステップs 17.  s 1g
、  s 19)と、CPU6は該当する漢字をメモリ
2のデータ入カニリアに記憶させ、表示装置4の他の領
域に表示させる(ステップ520)とともに、単漢字辞
書のデータ部14において該当する漢字がその同音異義
語の集合の先頭となるよう並べ換える(ステップ521
)。
また、入力しようとする漢字が表示装置4に表示されて
おらず、キーボード1より前記ピンインに該当する次の
10個の漢字の表示を要求する次画面(又は次候補)キ
ーが入力される(ステップ522)と、CPU6はデー
タ部14の該当する集合より、次の10個の漢字を取出
しくステップ523)、これらを前記同様にメモリ2に
記憶させ、表示装置4に表示させる。
また一方、ピンインの入力の終了及び識別コードの入力
を示すとともに漢字への変換要求を示すキー、例えば“
]“ (かぎかっこ)キーが入力される°か又は4つの
キーデータが入力される(ステップ524)と、CPU
6はそれまでに入力されたデータのうち、最後に入力さ
れる識別コードを除いたデータを漢字のピンインとして
(本装置では漢字のピンインは最大3回のキー操作で入
力されるため、4キー目のデータは識別コードと判断す
る。)、このピンインを単漢字辞書のサブインデックス
13より検索しくステップ525)Nさらにこれに付さ
れたアドレスに基づいてデータ部14から前記ピンイン
に該当する漢字の集合より前記入力された識別コードと
同一の識別コードを備えた先頭の10個の漢字を取出し
くステップ526)、これらをメモリ2の所定の記憶エ
リアに記憶させ、表示装置4の所定の領域において、そ
れぞれ番号を付して表示させる(ステップ527)。
この際、入力しようとする漢字が表示装置4に表示され
ていて、キーボード1より該当する漢字を選択する数字
キー等が入力される(ステップs 28.  s 29
.  s 30)と、CPU6は該当する漢字をメモリ
2のデータ入カニリアに記憶させ、表示装置4の他の領
域に表示させる(ステップ531)とともに、単漢字辞
書のデータ部14において該当する漢字がその同音異義
語の集合の先頭となるよう並べ換える(ステップ521
)。
また、入力しようとする漢字が表示装置4に表示されて
おらず、キーボード1より前記ピンインに該当する次の
10個の漢字の表示を要求する次画面(又は次候補)キ
ーが入力される(ステップ532)と、CPU6はデー
タ部14の該当する集合より前記識別コードを備えた次
の10個の漢字を取出しくステップ533)、これらを
前記同様にメモリ2に記憶させ、表示装置4に表示させ
る。
(発明の効果) 以上説明したように本発明によれば、漢字のピンインを
構成する子音及び母音が割当てられたキーボードの26
個のキーを操作するのみで、入力しようとする全ての子
音又は母音を一義的に入力することができるため、該ピ
ンインを効率良くしかも高速に入力することができ、ま
た、キー操作数も少なく初心者でも効率良く入力するこ
とができる。また、ピンインに基づく単語コードを用い
て単語を入力するようになした装置によれば、2文字以
上の単語を正確にしかも効率良(入力することができる
。また、本発明のキーボードによれば、23個の子音と
33個の母音とからなる56個の漢字のピンインをアル
ファベットと同様な26個のキーに割当てることができ
、一般のキーボードに所定のキーを割当てるのみで良く
、シフト操作等を必要とすることなく、ピンインの方案
に従って一義的なキーデータを得ることできる等の利点
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の中国語入力装置の概要を示す機能ブロ
ック図、第2図は本発明の他の中国語入力装置の概要を
示す機能ブロック図、第3図乃至第12図は本発明の中
国語入力装置の一実施例を示すもので、第3図はハード
ウェア構成図、第4図はキーボードのキー配列の一例を
示す図、第5図は子音と母音との接続関係を示す図、第
6図は3つの入力方法による読みの入力例を示す図、第
7図は単漢字辞書の概略構造図、第8図は識別コードの
一例を示す図、第9図は文字数に対応する単語コードを
示す図、第10図は単語辞書の概略構造図、第11図(
a) (b)は単語入力に関する動作プログラムの流れ
図、第12図(a) (b) (c)は単漢字入力に関
する動作プログラムの流れ図である。 a、j・・・キーボード、b・・・キーデータ変換手段
、C・・・単漢字辞書、d・・・検索手段、e・・・第
1の記憶手段、f・・・第2の記憶手段、g・・・選択
手段、h・・・表示制御手段、i・・・表示装置、k・
・・単語辞書、g・・・入力判別手段、m・・・漢字検
索手段、n・・・単語検索手段。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)読み(ピンイン)を基本としてキーボードより中
    国語(漢字)を入力する中国語入力装置において、 漢字のピンインを構成する23個の子音をそれぞれ異な
    るキーに割当てるとともに、漢字のピンインを構成する
    33個の母音のうち直前の子音との接続に対して排他性
    を有する母音同士のみが重複するよう、該33個の母音
    を前記子音を割当てたキーを含めて26個のキーに割当
    てたキーボードと、 第1の操作キーとして子音が割当てられたキーが操作さ
    れた時は対応する子音を発生し、第2の操作キーとして
    子音が割当てられたキーが操作された時は対応する母音
    のうち直前の子音に接続可能な母音を発生し、さらに第
    3の操作キーとして子音が割当てられたキーが操作され
    た時は対応する母音を発生し、その他の場合は対応する
    母音を発生するキーデータ変換手段と、 多数の漢字をそのピンインに対応させて記憶した単漢字
    辞書と、 キーボードよりキーデータ変換手段を介して入力される
    漢字のピンインに該当する漢字を単漢字辞書より検索す
    る検索手段と、 検索手段により検索された漢字を入力候補漢字として記
    憶する第1の記憶手段と、 キーボードより入力される数字等の情報に基づいて入力
    候補漢字中の一の漢字を選択する選択手段と、 入力候補漢字中の選択された漢字を入力漢字として記憶
    する第2の記憶手段と、 入力候補漢字及び入力漢字を表示装置の所定の領域にそ
    れぞれ表示させる表示制御手段とを設けた ことを特徴とする中国語入力装置。
  2. (2)読み(ピンイン)を基本としてキーボードより中
    国語(漢字)を入力する中国語入力装置において、 多数の漢字をそのピンインに対応させて記憶した単漢字
    辞書と、 多数の単語を該単語を構成する全ての漢字のピンインの
    子音及び母音のうちの所定の子音及び母音又は子音のみ
    に基づく単語コードに対応させて記憶した単語辞書と、 キーボードより入力されるピンインが漢字入力用のもの
    か又は単語入力用のものかを判別する入力判別手段と、 キーボードより入力されるピンインに該当する漢字を単
    漢字辞書より検索する漢字検索手段と、キーボードより
    入力されるピンインに基づく単語コードに対応する単語
    を単語辞書より検索する単語検索手段と、 漢字検索手段又は単語検索手段により検索された漢字又
    は単語を入力候補漢字又は入力候補単語として記憶する
    第1の記憶手段と、 キーボードより入力される数字等の情報に基づいて入力
    候補漢字又は入力候補単語中の一の漢字又は単語を選択
    する選択手段と、 入力候補漢字又は入力候補単語中の選択された漢字又は
    単語を入力漢字又は入力単語として記憶する第2の記憶
    手段と、 入力候補漢字又は入力候補単語及び入力漢字又は入力単
    語を表示装置の所定の領域にそれぞれ表示させる表示制
    御手段とを設けた ことを特徴とする中国語入力装置。
  3. (3)漢字のピンインを構成する23個の子音をそれぞ
    れ異なるキーに割当てるとともに、 漢字のピンインを構成する33個の母音のうち直前の子
    音との接続に対して排他性を有する母音同士のみが重複
    するよう、該33個の母音を前記子音を割当てたキーを
    含めて26個のキーに割当てたことを特徴とするキーボ
    ード。
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