JPH02123196A - 洗浄剤 - Google Patents

洗浄剤

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JPH02123196A
JPH02123196A JP27565988A JP27565988A JPH02123196A JP H02123196 A JPH02123196 A JP H02123196A JP 27565988 A JP27565988 A JP 27565988A JP 27565988 A JP27565988 A JP 27565988A JP H02123196 A JPH02123196 A JP H02123196A
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JP
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vegetable
silver
water
detergent
coconut oil
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JP27565988A
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English (en)
Inventor
Toshio Shimada
俊雄 島田
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Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D3/00Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
    • C11D3/16Organic compounds
    • C11D3/38Products with no well-defined composition, e.g. natural products
    • C11D3/382Vegetable products, e.g. soya meal, wood flour, sawdust

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Detergent Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分¥f) 本発明は、主にシリコンウェハ、IC(集積回路)、L
SI(大規模集積回路)等の電子部品の他1機械部品、
CDカセット、特殊レンズ、銅線等脱脂洗浄に用いられ
る洗浄剤に関する。
(従来の技術) 従来のこの種の洗浄剤としては、フロンソルツ等のフッ
素系溶剤を主成分とするフッ素系洗浄剤と、トリクロル
エチレン、テトラクロルエチレン、トリクロルエタン、
エチレンクロライド等の塩素系溶剤を主成分とする塩素
系洗浄剤が用いられている。
(発明か解決しようとする課題) しかしなから、従来の洗t′Il剤にあっては、以下に
述べるような問題点かあった。
即ち、フッ素系洗浄剤に含まれるフロンは、金属に対す
る腐食性がなく、かつ、高分子化合物に対する作用も少
ないため、電子部品等の洗浄剤として広く利用されてい
るか、フロンガスの大気放出による成層圏におけるオゾ
ンの破壊作用か最近問題となり、オンン層保護の為のウ
ィーン条約においてフロンか統制対象物質となっている
。このため、代任品の早急な開発か叫ばれているという
現状である。
また、塩素系洗浄剤の場合は、毒性か強く環境汚染の問
題かあるため2排水処理に多くの費用かかかってしまう
という問題点かあった。
また、従来の洗浄剤では脱脂性及びシャワー性か不充分
であり、その改善か望まれていた。
そこで1本発明は、上述のような従来品の問題点を解決
するためになされたもので、その目的とするところは、
環境汚染やオソン層破壊の問題を生せしめることなく、
かつ、脱脂性及びシャワー性に優れた洗浄剤の提供にあ
る。
(課題を解決するための手段) 本発明では、前記目的を達成するための手段として、銀
若しくは銀合金の表面に接触せしめた処理水に対し、植
物性エキスと、アルコール系やし油と、界面活性剤と、
植物性やにとを溶解せしめた構成とした。
(作用) 本発明の洗浄剤では、上述のように、銀若しくは銀合金
の表面に接触せしめた処理水に対し、植物性エキスと、
アルコール系やし油と、界面活性剤と、植物性やにとを
溶解せしめたことで、成分的にみても環境汚染やオソン
層破壊等の問題を生せしめることはない。
また、現在分析途中で明らかではないか、植物性エキス
を成分として加えることによって、従来の洗浄剤では得
られない強い脱脂性が確認された。
また、植物性やにを成分として加えることによって、油
性で一般的には水には不溶性なアルコール系やし油を、
希釈のための処理水に均一に溶解させることかでき、従
って、ゾル、ゲル、懸たく物を発生させることなく、前
記脱脂性とアルコール系やし油による汚れの分解機能を
兼ね備えた洗浄剤か得られるようになる。尚、現在分析
中て明らかではないか、この植物性やにの添加によって
、従来の洗浄剤では得られない優れたシャワー性か確認
された。
また、希釈水として銀若しくは銀合金の表面に接触せし
めた処理水を用いたことて、各成分の変質や微生物の繁
殖による藻の発生を防止し、上記洗浄剤としての各機能
を長期間に亘って維持すると共に、スプレー式での安定
した利用が可能となる。
(実施例) 以下1本発明の実施例について説明する。
まず、実施例の洗浄剤の成分について説明する。
この実施例の洗浄剤の成分としては、Xi)植物性エキ
ス、(2)アルコール系やし油、■界面活性剤。
(4)処理水、(5)植物性やにか用いられる。
前記(D植物性エキスの原料植物として、この実施例て
は、アカマツ(マツ科)、スキ(スギ科)、ヒノキ(ヒ
ノキ科)、オオバコ(オオバコ科)が用いられ、これ等
の幹、枝、IJを機械的に細切り及びミキシングし、こ
れにit比l:1で精製水を加え、かつ、メチルアルコ
ールを3%加えて約2カ月熟成後、圧搾機で絞り繊維質
を取り除くためフィルタでろ過したものを、乾留及び分
留方式で抽出したエキスか用いられる。
そして、上記抽出エキスの成分・特性等については、現
在分析途中であるか、脂肪族有機酸を主成分とし、その
他の成分として1価、多価フェノール、芳香族オキシカ
ルボン酸、テルペン類等が含まれ、特に洗浄剤に要求さ
れる脱脂性に優れるものと推定される。
前記■アルコール系やし油として、この実施例ては、高
級アルコール系のやし油か用いられる。
前記(,3)界面活性剤としては特に限定されるものて
はないか、種!?実験の結果は硫酸エステル酸アルキノ
ートか好ましく、その量としては全量の3%前後で十分
てあった。即ち、硫酸エステル酸アルキノートをはしめ
界面活性剤は一般に毒性を持つものか多いのて、できる
限り少なく抑える方がよく、本実施例の場合には前記■
植物性エキスに強い脱脂性による汚れの分解機能かある
ために、硫酸エステル酸アルキノートは少量でよいので
ある。
前記[株]処理水は、前記Φ植物性エキスを希釈するた
めの水であって、銀若しくは銀合金の表面に接触せしめ
た処理水か用いられる。
ところで希釈水として銀若しくはその合金の表面に接触
せしめた処理水を用いるのは下記の理由による。即ち各
種の水を用い上述の各成分を希釈した溶液をある期間保
存しておくとゾルあるいはゲル状の塊が発生し、それに
伴って液も濁ってくる。このゾルあるいはゲル状の塊は
一種の藻であり、植物性エキス成分あるいは他の成分が
変質あるいはそれに微生物か繁殖した物と考えられ、見
掛けもよくない上に、その塊(以下「モ」という)に植
物性エキスあるいは植物油脂か集中、あるいは微生物が
繁殖していればなおさら植物性エキスか持つ防食その他
の効能か低減化するという欠点かある。更に又この種の
「モ」は種類によっては人体に有害な物である場合も多
いし、かっ又この混合液をスプレー式で各種用途に供す
る際は、スプレーの噴出ノズル口か詰まって使用出来な
くなるという欠点もある。この様な「モ」の発生を長期
に亘って起こさない水としては、銀、あるいはその合金
に一定期間接触せしめた水を用いれば良い事を確認した
からである。
前記■植物性やにとしては、この実施例では、マツ、ス
キ、ヒノキを燃焼する際に発生ずるやにを集めたものか
用いられる。そして、この■植物性やにを添加するのは
下記の理由による。
即ち、前記■アルコール系やし油は、それか油性である
為に一般的には水には不溶性てあり、それを単に水に混
合してもゾル、ゲル、懸たく物を作り均一な溶液とはな
らないか、植物性やにな少量加えると均一に溶解する事
を見出したからである。その量については、前記■植物
性エキスの中にも、その原料植物であるアカマツ、スギ
、ヒノキのやにか含まれているのて、新たに加える鼠と
しては少量てよいが、それか10p、p、m、未満ては
、なお液か乳白色を呈し溶解か不十分てあって、それ以
]−では均一に溶解し、逆にあまり多過ぎて0゜25%
を越えると植物性やに特有の強力な臭や色か付き、かつ
液自体の粘性か大となるのて、 IOp、p。
m、〜0.25%か適量である。
そして、上記各成分を、■植物性エキス0.25〜5%
、(リアルコール系やし油10〜40%、0界面活性剤
1〜25%、(5)植物性やに10p、p、m、〜0.
25%の割合て配合し、これに■処理水て任意の希釈]
べ(2〜8%)に希釈することによって、各成分か均一
に溶解された洗浄剤を得た。
尚、この際用いる希釈水によって得られる洗浄剤の安定
性か相当異なる事か判った。即ち本発明の実施例として
は、該希釈水に直径211+8φの銀の小球を15万個
収容した容器に2000 Jl / h乙の割合て丘水
道水を通した処理水を用いたが、比較の為に他の水、即
ち通常の上水道水、井戸水。
活性炭を口過材とした家庭用口過器を用いた口過水の3
種類の水を用い、それに本実施例と同様の成分を溶解し
た液をそれぞれに保存し、「モ」の発生状況を観察した
結果は下記第1表に示す如くであった。
第1表 また、他の実施例として、鈍銀ではなく、Agに対しC
LIを約10 屯fg%含ませたAg−(:u合金 及
びAgに対しCdを約15重樋%含ませたAg−(:d
合金を用い、同様の試験をなした結果も上記第1表に示
す結果と同様である事を確認した。
この実施例の洗浄剤(希釈率2%〜8%)の洗浄性評価
テストの結果は下記の通りであった。
(1)付着微粒子洗浄性評価 このテス1〜は、洗浄〜乾燥後パックに超純水を入れ、
U31時間後に直接検鏡法ににて検鏡したところ、その
結果はド記第2表に示す如くであった。尚、Ref N
o、l及びNo、 2は従来品のテスト結果である。
/ 第2表 (2)シャワー性、臭い、水切り性 従来品との比較による官能間テストの結果は下記第3表
の如くてあった。
第3表 *従来品より良・ ○ *従来品より並・・・△ *従来品より悪・・・× 以上のように、本実施例の洗浄剤は従来品に比べて優れ
たシャワー性を備えると共に、洗浄性の中でも特に脱脂
性に優れる等、洗浄剤として優れた特性を示した。尚、
成分的にみても環境汚染やオゾン層破壊等の問題を生ゼ
しめることもない。
以上本発明の実施例について説明してきたか、各成分の
配合割合は実施例の範囲に限定されるものてはなく、使
用目的に応して任意に決定することかできる。
また、この実施例では植物性エキスの原料植物として、
アカマツ、スギ、ヒノキ、オオバコを用いた場合を示し
たか、これには限定されず、他の原料植物を用いること
ができる。ただ、実施例の原料植物を用いたときか洗浄
剤として最も優れた特性を示した。
また、実施例の成分の他に、例えば増粘剤等を加えるこ
とも任意である。
(発明の効果) 以上説明してきたように本発明の洗浄剤にあっては、銀
若しくは銀合金の表面に接触せしめた処理水に対し、植
物性エキスと、アルコール系やし油と、界面活性剤と、
植物性やにとを溶解せしめたことて、成分的に環境汚染
やオゾン層破壊等の問題を生せしめることはなく、かつ
、従来の洗浄剤では得られなかった強い脱脂性と優れた
シャワー性を発揮すると共に、各成分か均一に溶解され
、かつ、長期間に亘って「モ」の発生か抑制されるので
、その効果の低ドもなく、スプレー式での安定した利用
か可能になる等の効果か得られる。
特 許 出 願 人 島 田 由 紀 子

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)銀若しくは銀合金の表面に接触せしめた処理水に対
    し、植物性エキスと、アルコール系やし油と、界面活性
    剤と、植物性やにとを溶解せしめたことを特徴とする洗
    浄剤。
JP27565988A 1988-10-31 1988-10-31 洗浄剤 Pending JPH02123196A (ja)

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JP27565988A JPH02123196A (ja) 1988-10-31 1988-10-31 洗浄剤

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JP27565988A JPH02123196A (ja) 1988-10-31 1988-10-31 洗浄剤

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JPH02123196A true JPH02123196A (ja) 1990-05-10

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ID=17558550

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27565988A Pending JPH02123196A (ja) 1988-10-31 1988-10-31 洗浄剤

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004104153A1 (en) * 2003-05-22 2004-12-02 Neb Technologies Co., Ltd Manufacturing method of liquid laundry detergent with nano-sized silver colloid

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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