JPH02122267A - ヘモグロビン定量試薬キット及びそれを用いるヘモグロビン定量方法 - Google Patents

ヘモグロビン定量試薬キット及びそれを用いるヘモグロビン定量方法

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JPH02122267A
JPH02122267A JP27638788A JP27638788A JPH02122267A JP H02122267 A JPH02122267 A JP H02122267A JP 27638788 A JP27638788 A JP 27638788A JP 27638788 A JP27638788 A JP 27638788A JP H02122267 A JPH02122267 A JP H02122267A
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JP
Japan
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hemoglobin
reagent
plasma
aqueous solution
kit
Prior art date
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Application number
JP27638788A
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English (en)
Inventor
Masahiro Funayama
船山 政弘
Asami Takada
麻美 高田
Miho Tsubouchi
坪内 美保
Midori Nagatomo
永友 緑
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Mitsubishi Tanabe Pharma Corp
Original Assignee
Green Cross Corp Japan
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は臨床検査領域のヘモグロビンの定量方法及びそ
れに用いる定量試薬キットに関し、更に詳しくは、テト
ラメチルベンジジンを酸化発色剤とする所謂カラー法に
よるヘモグロビンの定量に関する。
〔背景技術〕
血漿、血清及び尿中のヘモグロビン(以下Hbと略す)
の量の変動は、血管的溶血の程度を知る上、また泌尿器
の疾病を診断する上端床上きわめて重要である。例えば
近時開心術の補助手段として対外循環が比較的安全に行
なわれる様になった。
しかし、体外循環中、生体は非生理的条件下に置かれる
為、様々な合併症を生じることがある。その中でも人工
心肺を用いた体外循環により生じる溶血は、術後腎不全
の主要な原因と考えられている。血漿中の遊離Hbの定
量は体外循環時の溶血度を知る為の有効な検査法である
Hbの臨床的測定、定量法は種々提案されかつ実施され
ている。分光光度計を用い希釈試料を直接測定する方法
は、操作は簡単であるか測定波長領域における他の血液
成分例えばビリルビン、乳び、更には混濁の影響をうけ
やすく高値側へ誤差を生じ易い。
Hbはフェリシアン化カリウムで容易に酸化され、メト
ヘモグロビンになる。メトヘモグロビンは更にシアン化
カリウムによってンアンメトヘモグロビン(赤褐色)に
なり、540〜542nmに吸収極大を示すので、この
波長領域の吸光度を測定する事により比色定量する。こ
の方法は1964年国際血液学会標準規格委員会から勧
告された方法であって、フェリシアン化カリウム及びシ
アン化カリウムを含む溶液の発色原液とシアンメトヘモ
グロビン標準溶液とよりなるキットとして市販されてい
る。市販品の説明書によると、標準溶液と発色溶液との
反応による検量線は、吸光度(y)とヘモグロビン濃度
(χ)との間に、Hb4.5g/dΩから18.0g/
dΩまでの実測において]:1の直線関係があることが
示されている。すなわち、この方法(以下シアンメト国
際標準法という)は、4.5g/dB〜18.0g/d
Ωのような比較的高濃度のHbの定量には適するけれど
も、4500mg/dΩ以下の濃度、例えば1.OO+
ng/djll以下のような低濃度のHbの定量には不
適であると推定できる。実際にシアンメト国際標準法で
定量した高濃度のHb温溶液0及び1.0,20,30
,40,50,60,70゜80.90,100+ng
/dJ7の濃度に希釈したものを用いてシアンメト国際
標準法で再定量、検量線を書くと、その検量線は直線に
ならない。つまるところ、この方法では0〜100mg
/dΩの濃度のHbに対しては、正確な測定値が得られ
ない。
Hbは、過酸化水素を分解するペルオキシダーゼ様作用
を有する。この作用を利用して元来無色のベンジジン化
合物を過酸化水素を介して酸化して発色させる反応によ
りHbを比色定量することができる。この方法は従来微
量のHbの定量方法の主流であった。ベンジジンそのも
のの発癌性が指摘されて以来、発癌性のない3.3’ 
、5゜5′−テトラメチルベンジジン(以下TMBと称
す。)がこれに代った。これを本文においてカラ法と称
する。
ペルオキシダーゼ様作用 H2O22H20 HCCHCHHCCH3CH3 還元型色原体      酸化型色原体(無 色)  
       (緑 色)発色を660 nmで比色す
ることによりHbを定量する(Medical  Te
chnology Vol、13.No、L2. PP
1264)  。
カラー法を実施するのに次の試薬を用い、第1表の手順
による。
〈試 薬〉 1)TMB試薬:TMB  0.1gを90%酢酸溶液
に溶解し、全量を100mgとする(4℃、3週間安定
)。
2)過酸化水素水■:30%過酸化水素0,5mgを蒸
留水29.5mgに加える(6〜8時間安定)。
3)過酸化水素水■:30%過酸化水素0.1mgを蒸
留水29.9m、Qに加える(6〜8時間安定)。
4)10%酢酸溶液 5)Hbスタンダード(濃度約50mg/dΩの希釈溶
液) 第1表 A:試料の吸光度、Astニスタンダートの吸光度、S
cニスタンダートのの濃度。
もし高い感度を必要とする時は10%酢酸溶液を1/2
フイ1−(fit)にする。
ここに、TMBは、中性では殆ど水に解けないため、9
0%酢酸溶液として用いているので強酸性を示し、また
、この試薬の保存可能期間も極めて短い。また過酸化水
素試薬は用時調製を必要とし、また、測定操作か繁雑で
あるため(検量線の作成と検体とでは測定操作が異なる
)、この方法を自動分析器にかけるには問題がある。
また、過酸化水素の代りに過酸化ストロンチウムを用い
、酢酸カルシウム及びクエン酸と共にTMBを固形剤と
して含む糞便中の潜血検査試薬も販売されているが、裸
眼による呈色の有無による検査方法であって到底定量を
]」的としたものではない(マイルス・三共株式会社:
へマチスト■)。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、血漿、血清及び尿中のヘモグロビンの微量定
量を可能とし、しかも自動分光光度計の使用に適う定量
用試薬キット及びそれを用いる方法を提供する。
本発明のHb定量方法に用いる定量用試薬キットは、 試薬1:TMB及びクエン酸を含む水溶液試薬■:過酸
化ストロンチウムを含む水溶液及び Hbスタンダード:シアンメト国際標準法で正確に含量
を定量した一定量 度のHb水溶液 よりなる。
試薬■に含まれるクエン酸の量は、 それを含む水溶液か必要量のTMBを溶解するに足れば
よい。本発明の定量法において必要なTら MBの量は、実際上の微量のHbに対応する0、2〜0
.3mg/mlであるので、これを溶液に保つ量1.5
〜2.5mg/m、Qである。
かくして、試薬■の水溶液はTMB20〜30mgおよ
びクエン酸150〜250 mgを水(好ましくは精製
水)100mβに溶解した後にフィルタ(好ましくは0
.45μm孔径)で濾過して得られる。また、試薬■の
水溶液は過酸化ストロンチウム60〜90mgを水(好
ましくは精製水)100mlに溶解した後にフィルター
(好ましくは0.45μm孔径)で濾過して得られる。
両試薬とも各々遮光のもと冷蔵(2〜]0°C)すれば
最低3ケ月の保存に耐え使用に供すことができる。
また、尿中のHbを411定するためには、2〜4%過
酸化水素水溶液をキットに含むことが好ましい。
上記のキットを用い血漿、血清又は尿などの中のHbの
微量定量は次のようにして行なう。
試薬■及び試薬■を用時混合する。混合比としは、]対
]程度か好ましい。しかる後にHbを含む一定量の検体
(例えば、血清、血漿、尿等)を添加して、10〜37
℃で一定時間(1〜60分間程度)反応させる。さらに
、特定波長(365−375nmあるいは645〜65
5nrII)における吸光度をブランクを対照として測
定する。同様の操作により作成した検量線(ヘモグロビ
ン濃度θ〜100mg/dρ程度)から検体中のヘモグ
ロビン濃度を求める。
検量線を作成するために用いられる検体に代る対象は、
検体に相当する健康人の血漿、血清又は尿なとに種々の
濃度(〜100mg/dΩ)にHbスタンダードを加え
たものが用いられる。Hbスタンダードは高濃度のHb
の水溶液であって、Hbはシアンメト国際標準法により
正確にその含量を定量しておく。比色定量は、自動分光
光度計により簡単に行なうことができる。
定量に用いる波長領域は予め次のようにして定める。
例えば、HITACHI UV−VISIBI、E R
ECOI?DINGSPECTROPHOTOMETE
I? UV−240を用いて(1)健康人血漿、(2)
ヒトヘモグロビン、(3)健康ヒト血漿十ヒトヘモグロ
ビン及び(4)被検ヒト血漿(含ヘモグロビン)十発色
試薬の吸収曲線を画いた(各吸収曲線を第1図にまとめ
た。)同様にして、 (5)健康人尿、(6)ヒトヘモグロビン、(7)健康
人原子ヒトヘモグロビン、(8)被検ヒト尿(含へモク
ロビン)十発色試薬の吸収曲線を画き、これらを第2図
にまとめた。
以上に示した吸収曲線から血漿、血清、尿など中のヘモ
グロビンは共通して370nmまたは650 nmで比
色定量可能な事かわかる。
本発明のHb定量法は0〜100mg/dΩのHb微量
領域て再現性よく、かつ自動分光光度計の使用を可能と
する方法であって、これを非限定的実施例をもって更に
説明する。実施例において使用された試薬は次の通りで
ある。
試薬■、クエン酸384 mgおよびT M B 52
 mgを精製水に溶解して全量を200m、&とした後
にフィルター(孔径0゜45 μm)でi濾過する。
試薬■:過酸化ストロンチウム154mgを精製水に溶
解して全量200mgとした後 にフィルター(孔径0.45μm)で 枦遇する。
実施例] 溶血していない健康人血漿に、シアンメト国際標準法に
より正確に定量したヘモグロビンを添加し、これを希釈
して10,20,30,40゜50 60.70,80
,90,100mg/dRの濃度のヘモグロビン含有血
漿を調製した、試薬I及び試薬■の等量混合により調製
した発色試薬1mlに各々の濃度のヘモグロビン含有血
漿10μgを添加、混合し、37℃で正確に10分間イ
ンキュベートした後、自己ブランクを対照として自動分
光光度計で650 nmの吸光度を測定し、検量線(第
3図)を作成した。シアンメト国際標準法によりヘモグ
ロビン濃度を100mg/dj)以下と判定された溶血
血漿について同様の操作を行ない、650 nmの吸光
度を測定し、検量線から血漿中のヘモグロビン濃度を求
めた。
 z 実施例2 実施例1を繰返した。但し発色試薬1mlに各々の濃度
のヘモグロビン含有血漿の添加量を100μmとした。
得られた検量線を第4図に示す。
実施例3 健康人尿にシアンメト国際標準法により正確に定量した
ヘモグロビンを添加し、1.0.20゜30.40,5
0,60,70,80,90゜100mg/dρの濃度
のヘモグロビン含有尿を調製した。試薬(1)及び試薬
(II)の等量混合により調製した発色試薬1m、Il
lに各々の濃度のヘモグロビン含有尿100μgを添加
、混合し、37°Cで正確に10分間インキュベートし
た後、自己ブランクを対照として自動分光光度計で37
0nIrlの吸光度を測定し、検量線(第5図)を作成
した。シアンメト国際標準法により、ヘモグロビン濃度
100+IIg/dρ以下と判定された血尿について同
様の操作を行ない、370 nmの吸光度を測定し、検
量線から血尿中のヘモグロビン濃度を求めた。
実施例4 健康人尿にシアンメト国際標準法により正確に定量した
ヘモグロビン溶液を添加し、20,40゜60.80,
100mg/clQの濃度のヘモグロビン含有床を調製
した。
試薬(1)及び試薬(II)の等量混合により調製した
発色試薬1.9mgに3%H202溶液100μlを添
加し、更に各々の濃度のヘモグロビン含有床5μlを添
加、混合し、37℃で正確に10分間インキュベートシ
た後、自己ブランクを対照として自動分光光度計で37
0 nmの吸光度を測定し、検量線(第6図)を作成し
た。
シアンメト国際標準法により、ヘモグロビン濃度1、 
OO「g/ dβ以下と判定された血尿について同様の
操作を行ない、370nmの吸光度を測定し、検量線か
ら血尿中のヘモグロビン濃度を求めた。
実施例5 溶血してない健康人血漿にシアンメト国際標準法により
正確に定量したヘモグロビンを添加し、20.40,6
0,80,100mg/dΩの濃度のヘモグロビン含有
血漿を調製した。試薬(I)及び試薬(n)の等量混合
により調製した発色試薬2mβに各々の濃度のヘモグロ
ビン含有血漿5μlを添加、混合し、37℃で正確に1
0分間インキュベートした後、自己ブランクを対照とし
、370 nmの吸光度を71111定し、検量線(第
7図)を作成した。シアンメト国際標準法によりヘモグ
ロビン濃度100mg/dl以下と判定された溶血血漿
について同様の操作を行ない、370nI11の吸光度
を測定し、検量線から溶血血漿中のヘモグロビン濃度を
求めた。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は、それぞれ本発明の比色分析に用い
る特定波長を求めるための関連組成物の自動分光光度計
による吸収曲線を示す図、及び第3〜第7図は、それぞ
れ順次実施例1〜5に対応する本発明の定量法に用いら
れる検量線を示す図である。 1・・・健康人の血漿、2・・・ヒトヘモグロビン、3
・・・健康人血漿子ヒトヘモグロビン、4・・・被検人
血漿(含ヘモグロビン)十発色試薬、5・・・健康人尿
、6・・・ヒトヘモグロビン、7・・・健康人尿+ヒト
ヘモグロビン、8・・・被検人尿(含ヒトヘモグロビン
)十発色試薬。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(イ) 3,3′、5,5′−テトラメチルベンジ
    ジン及びクエン酸を含む水溶液、ならびに(ロ)過酸化
    ストロンチウムを含む水溶液よりなるヒトヘモグロビン
    定量試薬キット。 2、キットが(ハ)ヒトヘモグロビンのスタンダード水
    溶液を更に含む請求項1記載のキット。 3、(イ)の水溶液が3,3′、5,5′−テトラメチ
    ルベンジジン20〜30mg/100ml及びクエン酸
    150〜250mg/100mlの割合である請求項1
    記載のキット。 4、(ロ)の水溶液が過酸化ストロンチウムを60〜9
    0mg/100mlの割合で含む請求項1記載のキット
    。 5、(イ)3,3′、5,5′−テトラメチルベンジジ
    ン及びクエン酸を含む水溶液と(ロ)過酸化ストロンチ
    ウムを含む水溶液とを用時混合し、混合液にヘモグロビ
    ンを含む検体を加え、反応発色させ、比色定量すること
    からなるヘモグロビンの定量方法。 6、ヘモグロビンを含む検体がヒトの血漿、血清又は尿
    である請求項5記載の方法。 7、(イ)の水溶液と(ロ)の水溶液の混合物に2〜4
    %の濃度の過酸化水素溶液を更に加える請求項5記載の
    方法。 8、比色定量を、645〜655nm又は 365〜375nmの波長における吸光度に基づいて行
    なう請求項5記載の方法。 9、比色定量を自動分光光度計を用いることにより行な
    う請求項5記載の方法。 10、比色定量を、1連の濃度にヘモグロビンを添加し
    たヘモグロビン不含のスタンダード検体より得られた検
    量線に基づいて行なう請求項5記載の方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002021142A1 (fr) * 2000-09-07 2002-03-14 Wako Pure Chemical Industries, Ltd. Procede de quantification de l'hemoglobine totale et de la glycohemoglobine
JP2008169951A (ja) * 2007-01-12 2008-07-24 Gkn ドライブライン トルクテクノロジー株式会社 動力伝達装置
DE102013205346A1 (de) 2013-03-26 2014-10-02 Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. Lanthanoidkomplexbasierte spektroskopische Hämoglobinbestimmung in einem flüssigen biologischen Medium
CN110779914A (zh) * 2019-11-05 2020-02-11 湖南科技大学 基于血红蛋白与四碳或五碳二元酸复合物试剂盒制备方法

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