JPH0211995A

JPH0211995A - ホース継手

Info

Publication number: JPH0211995A
Application number: JP1112383A
Authority: JP
Inventors: Heinz Sauer; ハインツ　サウア
Original assignee: Rasmussen GmbH
Current assignee: Norma Germany GmbH
Priority date: 1988-05-04
Filing date: 1989-05-02
Publication date: 1990-01-17
Also published as: US4978149A; DE3815170A1; JPH0512596B2; DE3815170C2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（産業上の利用分野）本発明は、より詳細には第１の管状部分の先端（例えば
、金属又はプラスチック製のパイプの一方の先端のニッ
プル）と第２の管状部分例えば、可撓性の物質からなる
ホースの先端一方の先端の間で分離ができかつ漏洩を防
ぐ接続に使用される継手の改良に関する。

（従来の技術）円筒状の管の先端と、第１の管状部分の先端の外側で円
筒状の止めリブで噛み合わせるーまたはそれ以上のしっ
かりとしたプロング形状の結合部材とを含む管の結合部
とからなるホース継手を提供することは周知のことであ
る。結合部の管の先端はホースの一方の先端で支えられ
ており、ホースの一方の先端は収縮性の締め部によって
管の部分の外側に対して留めることができる。結合部材
は弾力性のある物質からなり、かつ管の部分の軸に対し
てほぼ平行に伸びている。サウア（５ａｕｅｒ）氏に対
し登録された米国特許番号４．７７５．１７３号は、外
側から配置され、第２の管状部分の先端の中に同様に第
１の管状部分の先端の中に挿入させる管の部分からなる
結合部材を具備するホース継手を開示している。登録さ
れた継手の結合部材は弾力性のある物質からなり、かつ
継手が組み立てられたとき２つの管状部分の先端の外側
に配置されている。その装置は管の部分が２つの管状部
分に正しく受け止められているとき結合部材の爪が第１
の管状部分の外側に機械的に止めソッと噛み合うもので
ある。

（発明が解決しようとする課題）従来の継手の欠点は、輸送中において、倉庫でまたは継
手を組み立てたとき損傷してしまうということである。

さらに、管の部分から外面に向かって放射状に伸びる結
合部材の作成は各部品を特別な設計による機械で作成し
なければならないので高価な工程となってしまう。

（発明の目的）本発明の目的は、新規でかつ改良された継手を提供する
ことであり、特に従来の継手より損傷の少ない第１の管
状部分と管の部分を結合する部材を組み立てて構成され
たホースの継手を提供することにあるまた、他の本発明の目的は、ニップルまたは管の一部の
ようなもので噛み合わせるまたはそれ以上の結合部材を
保持するために考案されたホースの継手を提供すること
にある。

さらに、本発明の目的は、ニップルまたは管の一部のよ
うなものとホースの一方の先端を分離可能に結合させる
新規かつ改良された方法を提供することにある。

また、本発明の目的は、−競市な継手における対応する
結合部と比較して相似しかつ高価でない新規でかつ改良
された管の結合部からなる継手なを提供することにある
。

さらに、他の本発明の目的は、多種の異なる物質の任意
−つからなる利用可能な機械で生産することができる管
の結合部を含む継手を提供することにある。

さらにまた、本発明の目的は、もし管状部分が本質的な
弾力性の最小限を示し、もしくは示さなくても管の環状
部分の一方と良好に噛みあうことがそのままできる結合
部材を含む継手を提供することにある。

（発明の概要）本発明の一つの特徴は、第１及び第２の管状部分に隣接
する端部間、特にパイプの一端（例えばニップル）と可
撓性の弾性体からなるホースの端部との間に液漏れのな
い分離可能に設計された継手を提供することにある。

本発明の継手は、全環状の管部な有するほぼスリーブ状
の管状部と、例えば歯もしくは第１の管状部分の端部の
全環状のリブのような外側の保持部で分離可能に噛み合
わせる少なくとも一つの結合部材を含む第２の部分とか
らなる。本発明の特徴に関し、管部は１つまたはそれ以
上の結合部材を含む第２の部分の少なくとも一つの部分
と管部は第２の管状部分の端部で受け止め可能となるよ
うに任意の方法で構成し設計し大きさを決めて作られる
。

第２の部分は管部の軸にほぼ平行好ましくは伸びたほぼ
プロング形状の複数の結合部材から構成できる。また、
継手は管部の外側に対して第２の管状部分の端部を液漏
れのないように締めるための手段から構成する。

結合部材は可撓性でありもしくは可撓性でありうる。

さらに継手は好ましくは第１の管状部分の端部の外側と
管部の内側の間に挿入される例えば１つまたはそれ以上
のＯリングのような１つまたはそれ以上の環状の密閉部
材からなる。例えば、管部は１つまたはそれ以上の密閉
部材としての１つまたはそれ以上の内部溝で構成される
。

前述の締め手段は管部の外側に対して第２の管状部分の
端部な囲み締めるために働く第２の管状部を構成できる
。

管部の第２の部分は、結合部材もしくは複数の結合部材
が管部の一つの軸端に対して曲がり、好ましくは管部の
軸に対してほぼ平行に伸びるように任意の方法で好まし
くは設計された管部な含む。

管部の壁厚は各結合部材の壁厚に等しいか、もしくは近
似できる。構成は好ましくは各結合部材が管部から構成
されるのである。

本発明の他の特徴は、少なくとも一つのプロング形状の
結合部材と全環状の管部な有する管結合部によって第２
の管状部分く好ましくはゴム、もしくは合成プラスチッ
ク物質から作られたホース）の端部と第１の管状部分（
金属もしくはプラスチックのパイプ）の端部にニップル
等）を液漏れしないように好ましくは分離可能に結合す
る方法の用意がある。その方法は第２の管状部の端部が
第２の管状部の放射状に広がる少なくとも一つの結合部
材の九語気を妨げるので管部と少なくとも一つの結合部
材の少なくとも一つの部分を第２の管状部の端部の中に
挿入する工程と、挿入された管部の回りの第２の管状部
の端部な締める工程と、少なくとも一つの結合部材が第
１の管状部の端部と外側に近接し、かつ第１の管状部の
端部を第２の管状部の端部によって近接して保持されて
いるので第１の管状部の端部な管部の中に挿入する工程
とからなる。さらに、その方法は管結合部の中への第１
の管状部の端部の挿入の結果、少なくとも一つの結合部
材と保持部を噛み合わせ工程と、外側の保持部と第１の
管状部の端部を構成する工程とを含む。また、その方法
は第２の管状部の端部の間を通って第１の管状部の端部
の外側に向かって少なくとも一つの結合部材を偏倚する
工程を含む。これは第２の管状部分が第２の管状部分の
端部の中への管結合部の特有な挿入に対応して少なくと
も一つの結合部材を動かすために内側に放射状に伸びる
ように、可撓性の金属の第２の管状部分の少なくとも端
部な作ることによって、かつ任意の方法で第２の管状部
分の端部と管結合部との大きさを決めることによって、
簡単に達成できる。

その方法は少なくとも一つの結合部材を弾力性のある（
スプリング綱）て作成する工程と、少なくとも一つの結
合部材が第２の管状部の端部の中に挿入され、かつ第１
の管状部が管結合部の中に少なくとも挿入されるとき、
第１の管状部の端部の外側に対して曲がる傾向を少なく
とも一つの結合部材に伝える工程とを含む。

さらにまた、その方法は管結合部の全体な可撓性の物質
で作成する工程と、少なくとも一つの結合部材を管部の
一つの軸端からなるように作成する工程とを含む。

本発明の特徴とする新しい構成は、特許請求の範囲に詳
細に記載されている。しかし、本発明のホース継手その
もの、並びに付加的な特徴及び効果と共に、その構造、
組み立て方法及び分解の方法については、添付した図面
を参照して、ここで好ましいとする以下の特定の実施例
の詳細な説明に基づいてよく理解されるであろう。

（実施例）第１図及び第２図に示す継手は、金属パイプ（第１の管
状部分）の一方の端部（ここではニップル４として示す
）と、可撓性のホース１（第２の管状部分）の一方の端
部な個別的な液漏れのなく接続を得るのに用いられる。

この継手は、ここの部分の小さな部材、つまり管結合部
２（以下、スリーブと略す）、管締め部３及び環状の密
閉部材１３（例えば０−リング）からなる。スリーブ２
は全円筒状の管部５、及び管部５の一方の軸端から伸び
かつ必要不可欠である等間隔で軸に平行で伸縮自在に偏
倚できる２つ又はそれ以上の結合部材又はプロング７の
一つからなる第２の管状部分を含む。継手が組み立てら
れたとき管部５の全体はホース１の端部にとじ込められ
る。締め部３はホース１の端部の回りを取り囲む。とい
うのは端部は管部５の外側の表面と密閉するように噛み
合って設けられているからである。締め部３は管部５の
外−側の表面とホース１の端部の内側の表面との間をし
っかりと密閉するように設けるために偏倚される柔軟な
金属板から作られる。

本発明の特徴に関し、少なくとも各プロング７の部分は
ホース１の端部に受け止められている。

というのはホースの端部がスリーブ２の軸から離れかつ
その軸に向かってプロング７を一方に片寄らせ、外方向
に曲がるプロング７の動きに対抗するからである。

スリーブ２の管部５は密閉部材１３のための溝１２を持
つ管部５の内側の表面を具備する全環状の波形６で形成
される。少なくともプロング７から遠くはなれた波形６
の部分は管部５と波形６のホース１の端部の中への挿入
を簡単にするために中空の円錐台を構成しもしくはこれ
に類似している。

管部５の内径はニップル４の外形よりわずかに大きく、
密閉部材１３の大きさは任意の方法でニップルがスリー
ブ２のなかに差し込まれるときニップル４の外側の隣接
する部分と同様に溝１２の回りの表面を密閉するように
噛み合うように選択される。

第２図はスリーブ２の第２の管状部分は管部５の環状方
向で対抗するお互いから等距離に離れる４つの弾力性の
あるプロング７からなる。各プロング７の自由端はニッ
プル４の上に設けられた保持部９の一部から形成される
放射状に伸びたフランク１１を噛むことができる外側に
伸び曲げられた突出部または爪１６を有し、さらにニッ
プル４の自出端に向かってフランク１１からの方向で放
射状に傾斜する第２のフランク１０を有している。この
フランク１０はスリーブ２の管部５の中へニップル４を
挿入するときプロング７の自由端を離れて動かせるため
に勾配をなすように動作する。プロング７の本質的な弾
力性及び／又はホース１の端部の偏倚は突出部もしくは
爪１６がフランク１１を噛みかつニップル４とスリーブ
２をロックさせるために動作するとともに突出物１６は
保持部９の最も外側の部分を越えて進む。そのとき、保
持部９の部品９ａは突出部１６を作るためその結果プロ
ング７に形成される開口部８の中を通ることができる。

これらの突出部は各々のプロング７の不可欠な部分であ
り、各プロングはスリーブ２の管部５とともに不可欠で
ある。保持部９は全環状リブを構成し、かつ４つの等距
離に放射状に伸びた部分又は第１図及び第２図の継手が
組み立てられたとき開口部８の１つに入る各々の歯の形
成における突出物９ａを有する。

提供される継手の利点はプロング７が少なくとも部分的
に、しかし好ましくは全体にもしくは最も全体にホース
１の端部にとじ込められている。

これはプロングに対して影響する可能性とともにニップ
ル４からホース１の偶発的な離脱の可能性を大いに減ら
ず。しかしながら、たとえプロングが可撓性の物質で作
られていなくても又はプロングの材質が最小限の可撓性
を示していても、プロング７は各々の歯９ａを噛みあう
ことができる。必要であることは、ニップル４がスリー
ブ２の中に挿入されたときホース１の端部がニップル４
の外側に向かって放射状にプロング７を押し出すことが
できることを保証することである。

各プロング７は隣接する管部５の各々の先端である屈曲
部１４を備えることができ、突出部１６はスリーブ２が
ホース１の中に挿入されるとき管部５に放射状に位置さ
れていることを保証する。これはホース１の端部か放射
状にプロング７の自由端を偏倚するためのもので、かつ
ニップル４の外側で保持部９の各々の歯９ａを用いて適
当な噛みあわせてプロングを保持するためのものである
ことな保証する。突出部１６はスリーブ２の管部５に向
かって放射状に傾斜し、さらにまたニップル４の十分に
挿入された部分で保持部９の放射状のフランク１１と確
実な噛みあわせの可能性を高めている。

提供される継手を組み立てるためには、スリーブ２はホ
ース１の端部の中に挿入されて締め部３がほぼ管部５の
ホースの端部の回りに位置される。締め部３は２つの、
波形６を取り囲むように放射状に外側に伸びた波形１８
と波形６の側面に位置する放射状の外側に伸びた波形１
７を形成するために波形６の両側を偏倚させる。これは
ホース１の端部の内側の表面と管部５の外側の表面との
間の確実な密閉作用の設置を保証する。放射状の外側に
伸びた波形１７の構造は変形された締め部３の堅さを高
めるひだ１９の展開を伴う。波形１７は締め部３は偏倚
され、ホース１の端部はスリーブ２の管部５に関する軸
状の変動に逆らって放射状に保持されることを保証する
ために波形６と協働する。

ホース１の端部とスリーブ２の組み立てが完了すると、
つまり締め部３の変形が完了すると、スリーブ２、締め
部３及びホース１の端部の達成された組み立てはスリー
ブ２の中に挿入されるニップル４を滑るように入る。そ
のとき、密閉部１３は管部５の溝１２に配置される。ホ
ース１の端部の中へのスリーブ２の挿入はホースの内側
及び／又はスリーブの外側に蒸発性の摩擦緩和剤を塗る
ことにより容易にできる。上述したように、ホース１の
端部へのスリーブ２の挿入は締め部３の偏倚より先に行
なわれる。ホース１の端部へのスリーブ２の挿入はスリ
ーブの挿入に続いて波形６、詳細には同時に波形１７．
１９によってさらに容易にできる。

ホース１の端部の内径は好ましくはプロング７の変形し
ていない又は圧力を加えていない放射状に最外の部分を
含む円の直径より小さい。これはホース１の中へのスリ
ーブ２の挿入が完了するとき、プロング７が少なくとも
ホースにとじ込められたとき、ホース１の端部が放射状
にプロング７を押し出しかつ逆らって曲がることを保証
する。

ホース１の端部によるプロング７の偏倚は好ましくかつ
有効である。というのは、保持部９の放射状の側面１１
から突出部１６の偶発的な分離の可能性を下げるからで
ある。しかしながら、ホース１の端部の可撓性はプロン
グ７の自由端が離れて動き一方突出部１６は側面１１に
向かって直接に保持部９のゆがんだフランクｌＯに沿っ
てスライドすることを保証することには十分である。も
しプロング７が任意の方法で作り出され、それらがスリ
ーブ２の軸に向かって突出部１６を動かすために傾斜を
示すならば、ホース１の端部の可撓性は各突出部１６が
フランク１１と噛みあうことを保持することを保証する
ことでプロング７の本質的な可撓性を単に助けるにすぎ
ない。また、使用者は確かに各々の歯９ａから離れかつ
放射状に自由端７を動かすであろう。というのはニップ
ル４はスリーブ２から抜き取ることができるからである
。

突出部１６は保持部９からプロング７の偶発的な分離を
防ぐ又はそのようにするためにホース１の端部とともに
働く。実際、もし引くことがホース１及び／又はスリー
ブ２からニップルを抜き取るためニップル４を含む管状
部分に加えられるならば、突出部１６の傾きは変り、こ
れらの突出部の各々は保持部９のフランク１１で十分地
対地の噛みあって閉じるように動作する。

第３図はスリーブのような管の結合部２ａが第２の管状
部分が異なる構成の結合部材またはプロング７ａを含む
ことを除けば第１図及び第２図のスリーブ２と全く同じ
である。突出部１６及びプロング７の開口部８は歯９ａ
を具備するか、または必要としない全環状のリブ形状の
保持部９の放射状に伸びたフランク１１を噛みあうこと
ができる外側に曲がった鍵形の端部１６ａと取って代わ
る。歯９ａの無いことは、もしニップル４及びスリーブ
２の角度の方向付は各歯９ａか開口部８の一つのなかに
その方法を見出すことを互いに保証することに比例する
ならばスリーブ２ａが結合の組み立てが完了した第１図
及び第２図に示すスリーブ２及びニップル４に比べて所
望の角度の位置でニップル４を受け止めることができる
ことを保証する。そして、第３図に示す保持部９の歯９
ａは全環状の歯を共同で構成することを示す。

第３図に示す継手の管締め部３ａは偏倚できないかまた
は不必要である比較的に短い円柱である。

しかし、その内径はホース１の端部がスリーブ２ａの管
部５の外側の波形６と締め部３ａの内側の表面との間を
十分に締められるように任意の方法で選択される。プロ
ング７ａの自由端はホース１の端部より突き出ている。

スリーブ２または２ａは少なくとも同じ可撓性を示す薄
く囲まれた金属シート材で作ることができる。スリーブ
２または２ａの一部を形成する管部５の壁の厚さは好ま
しくはプロング７または７ａの壁の厚さに等しいかもし
くは近いものとする。これはスリーブの低コスト化及び
簡略化を図れる。そのようなスリーブは金属またはプラ
スチックの原料で管を容易に作れる。

非可撓性もしくは無視していいほどの可撓性を示す金属
の、または柔軟な物質でスリーブ２または２ａを作るこ
とは本発明の範囲内である。さらに、スリーブ２または
２ａを適当な可撓性、非可撓性または柔軟なプラスッチ
性物質例えば合成熱可撓性で作ることができる。

またスリーブ２または２ａを任意の方法でデザインする
ことができ、プロング７または７ａは管部５から放射状
にくぼみを普通に突き出す。このように、管部５の軸に
ほぼ平行であるプロング７または７ａはむしろこのとき
が良い。というのは、スリーブ２または２ａが最小の力
でホースの端部の中に挿入できるのである。

以上の説明は、これ以上説明しなくともこの発明の要旨
を十分に開示するものである。従って、他のものは、現
在の知識を適用することにより、その特徴を喪失するこ
となく、従来の技術の観点から、当該技術分野に寄与す
る総体的かつ特定的な点での本質的な特徴を明らかに構
成する種々の応用について容易に得ることができる。こ
のような利用は特許請求の範囲の意味及び同等の範囲内
にあると解釈すべきものである。

（発明の効果）以上説明したように、本発明によれば、新規でかつ改良
された継手を提供することができ、特に従来の継手より
損傷の少ない第１の管状部分と管の部分を結合する部材
を組み立てて構成されたホースの継手を提供することが
できる。また、ニップルまたは管の一部のようなもので
噛み合わせるまたはそれ以上の結合部材を保持するため
に考案されたホースの継手を提供できる。さらに、ニッ
プルまたは管の一部のようなものとホースの一方の先端
を分離可能に結合させる新規かつ改良された方法を提供
できる。−競市な継手における対応する結合部と比較し
て相似しかつ高価でない新規でかつ改良された管の結合
部からなる継手を提供てきる。さらに、多種の異なる物
質の任意−つからなる利用可能な機械で生産することが
できる管の結合部を含む継手をを提供できる。また、も
し管状部分が本質的な弾力性の最小限を示し、もしくは
示さなくても管の環状部分の一方と良好に噛みあうこと
がそのままできる結合部材を含む継手を提供できる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例として組立てられたホースの
継手の部分的な軸方向の断面図、第２図は第１図の■−
■線部分断面図、第３図は本発明の別の実施例として組
立てられたホースの継手の部分的な軸方向の断面図であ
る。・・・ホース、　　　　２・・・スリーブ、・・・締め
部、　　　　４・・・ニップル、・・・管部、　　　　
　６・・・波形、・・・プロング、・・・開口部、　　　　９・・・保持部、０．１１・・
・フランク、２・・・溝、３・・・密閉部材、４．１７．１８・・・波形、５・・・リング部、　　　１６・・・突出部、９・・・
ひだ。

Claims

【特許請求の範囲】

（１）第１の管状部分の端部と第２の管状部分の端部と
の間、特にパイプの端部とホースの端部との間に分離可
能な液漏れのない接続を得る継手において、全環状の管部と、少なくとも第１の管状部分の端部の外
側の保持手段に分離可能に噛みあう結合部材を含む第２
の管状部分とを有するほぼスリーブ状の第１の管状部材
と、第２の管状部分の端部で受け止める少なくとも１つの結
合部材の部分と管部とを具備することを特徴とするホー
ス継手。
（２）前記第１の管状部分と前記第２の管状部分との間
に切離し可能な接続を得る継手において、前記第２の管
状部分は前記管部の軸にほぼ平行に伸びたほぼプロング
形状の複数の結合部材を含み、またさらに前記管部の外
側に第２の管状部分の端部を密閉するように堅固にする
ために手段を有する請求項１記載の継手。
（３）前記結合部材が可撓性である請求項２記載の継手
。
（４）前記結合部材が第１の管状部分の端部の外側と前
記管部との間に挟み込ませるために配列した環状の密閉
部材からなる請求項２記載の継手。
（５）前記管部が前記密閉部材のための内部溝を有する
請求項４記載の継手。
（６）前記堅固にする手段が前記管部の外側と第２の管
状部分の端部を取り囲みかつ締めるようにした第２の管
状部分からなる請求項２記載の継手。
（７）前記管部が第１の端部及び第２の端部を有し、ま
た前記少なくとも一つの結合部が偏倚しかつ前記端部の
一つから伸びている請求項１記載の継手。
（８）少なくとも一つの前記結合部材が前記管部の軸に
対してほぼ平行である請求項５記載の継手。
（９）前記管部が第１の壁厚を有し、また少なくとも一
つの前記結合部材が第１の壁厚に等しいかもしくは近い
第２の壁厚を有する請求項１記載の継手。
（１０）少なくとも一つの前記結合部材が前記管部を偏
倚させる請求項９記載の継手。
（１１）全環状の管状部分と少なくとも一つのプロング
形状の結合部材を有する管結合部によって第１の管状部
分の端部と第２の管状部分の端部とを液漏れのないよう
に接続する方法において、第２の管状部分の端部が第２
の管状部分の放射状に広がる少なくとも一つの結合部材
の動きを妨げるので管部と少なくとも一つの結合部材の
少なくとも一つの部分を第２の管状部分の端部の中に挿
入する工程と、挿入された管部の回りの第２の管状部分の端部を締める
工程と、少なくとも一つの結合部材が第１の管状部分の端部と外
側に近接し、かつ第１の管状部分の端部を第２の管状部
分の端部によって近接して保持されているので第１の管
状部分の端部を管部の中に挿入する工程とからなること
を特徴とする方法。
（１２）管結合部の中への第１の管状部分の端部の挿入
の結果、少なくとも一つの結合部材と保持部をかみ合わ
せ工程と、外側の保持部と第１の管状部分の端部を構成
する工程とを含む請求項１１記載の方法。
（１３）第２の管状部分の端部の間を通って第１の管状
部分の端部の外側に向かって少なくとも一つの結合部材
を偏倚する工程を含む請求項１１記載の方法。
（１４）少なくとも一つの結合部材を可撓性な物質で作
成する工程と、少なくとも一つの結合部材が第２の管状
部分の端部の中に挿入され、かつ第１の管状部分が管結
合部の中に少なくとも挿入されるとき、第１の管状部分
の端部の外側に対して曲がる傾向を少なくとも一つの結
合部材に伝える工程とを含む請求項１１記載の方法。
（１５）管結合部を可撓性な物質で作成する工程と、少
なくとも一つの結合部材を管部の一つの軸端からなるよ
うに作成する工程とを含む請求項１１記載の方法。