JPH02119396A

JPH02119396A - 室内装置品の管理装置

Info

Publication number: JPH02119396A
Application number: JP63270967A
Authority: JP
Inventors: Shintaro Hara; 原　真太郎
Original assignee: Hazama Gumi Ltd
Current assignee: Hazama Ando Corp
Priority date: 1988-10-28
Filing date: 1988-10-28
Publication date: 1990-05-07

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】［産業上の利用分野１本発明は室内装置品の管理装置、特にオフィス内に置か
れた机やパーティシコンそれに各種島棚等の配欝状態を
把握するための室内装を品の管理装置に関するものであ
る。

〔従来の技術１近年、ビル内の広いフロアをパーティション等で区切っ
て様々な部所を区画し、それぞれの部所における事務取
板いや作業を行うようにしたオフィスが多く出現してい
る。このようなオフィスにおいては、机或いは１棚更に
はパーティション等の各種室内装置品即ち家具が大和に
室内に設置され、例えば１年とか２年とかの期！！ｎ　
１つのブロン１り１へで活動した後、そのプロジェクト
は解散して更に他のプロジェクトが結成されるというよ
うなことが起こる。そしてプロジェクトの解散或いは結
成に当って１よ、またパーティションの組換えや机の再
配置というようなｆｌ業が行われる。従来にあってはこ
のような場合において室内Ｓ！装置品あるパーティショ
ン或いは机等を把握し或いは管理するためには、備品帳
簿等を用意して何処にどの０１が設置されており或いは
余った机を倉庫にしまう等の記録をとっていた。

［発明が解決しようとする課題１しかしながら、このような室内装置品の管理方法にあっ
ては、机やパーティション等を動かすたびにいらいら備
品帳簿に帛込まなければならず又、机やバーティシコン
等の配置状況を図面に措いて管理４る必要があるため、
多大な人手と時間を必要とし不経済であった。又近年に
おけるオフィス」ンビコータ等の発達に伴なって、これ
らの記録を］ンビュータに０録し、これに覚えさせてお
くという方法も採用されつつあるが、このような場合で
あっても、」ンビコータにデータを入力づるために多大
な人手が必要となり、叉組織は絶えず変動を続け、オフ
ィスレイアウトと置品の移動は頻繁に為されるものであ
るから、常に＠新の室内装置品の状況を把握することは
非常に困ｆｌなこととなる。

本弁明は口のような従来の問題点に鑑みて成されたもの
で、その目的は、オフィス等にＪ３いて室内装置品が頻
繁に移動或いは増減せしめられた場合であ−）てし、常
に０仙的にこれらの室内装置品の移動状況を把握し、又
σ録しておくことができる室内装置品の管理装置を提供
することぐある。

［課題を解決するためのｆ段］本発明は前記目的を達成するため、室内装置品のそれぞ
れに無線発信器を取イ・」け、室内の天井或いは側面等
の壁部に複数の受信器を取ｆ１けると共に、受信信号に
Ｌ（づいて室内ａ首記の配冒佼買を演ｎ号−る制御部と
、この制御部における演忰結果を０録しておく２憶手段
等を設け、これによって室内装置品を把握できるＪ、う
にしたことを昔日とするものである。

し作　　用１無線受仁万は、配置位買等の把握或いは管Ｌ１１！４さ
れるべき室内装置品の個ノンに設置されており、この無
線発信器は捗く弱い電力によってｆｌ動じ微弱電波が発
信さｔ）ている。この微弱電波（，１″ダ内の壁部に設
けられた受信：Ｓによって受信され２その受（Ｇ信号は
制御部へ送られる。この場合、各′室内装置品の無線発
信器からはそれぞれ別々の電波が′ｆｆ、信されるか、
或いは何らかの１−ド番シ］に相当するデータを含んだ
電波が発（７−１されており、受信１、、？ンリによっ
て受信された信号は制御部によって識別される。ぞして
、υ１１１１部ｒＧよ、受信信号を解読して室内の何処
にどの室内装置品が如何なる方向を向いて設置されてい
るかを判別し、これらの判別結果を記憶１段に格納する
。又記憶手回には予めその部屋の形状や広さ等のデータ
がインプットされており、制御部からの判別データとそ
の部屋の区画データとによって、室内配置状況の全ての
データが格納されでいる。そして、オペレータ等が必要
に応じて室内装置品の配置状態を把握したい時は、■−
ボード等を使って指示することによりγイスプレイ或い
はハードコピーとして配置管理情報がアウトプットされ
又、必要であれば室内にお〔）る室内ｉ首記の配置図を
入−丁づることがぐきる。そして又、組織の変動によっ
て室内装置品が増減せしめられたり或いは配置替えされ
た場合であってし、各室内装置品には無線発信器が取付
けられ、部即の壁部には受信器が配置されているため、
室内装置品の設置状態は制御部によって常に更新され、
記憶手段にデータとして蓄積されるから、いちいらオペ
レータ等が配置替えの状況をインプット４る必要はなく
、常に最新の室内装置品の設置状況を＋ｅ握り−ること
ができる。

［実　施　例］第１図及び第２図は本発明による室内装置品の管理装置
の一実施例を示す図であり、第１図は室内装置品の配置
例を示す概略図、第２図はこの実滴例のブロック図であ
る。

第１図においＣ符号１は室内装置品の一例であるＯｌを
示し、２，３．４ｉま各部所を区画するｌこめのパーデ
ィジ」ンを示す。机１には１ＸＩ９ｉ１発信鼎５ｊａ、
５ｂが取付けられ、パー７−イシ」ン２に（ま無線発信
器５ａ、５ｂが取イ・１１）られ、パーディジ」ン３に
は無線発信ｉ！！ニアａ、７ｂが取付１ブられると共に
、史にパーアイシコン４には無線発信器８ａ。

８ｂが取付けられている１、−・方この部１ｖの天月璧
９には無線受信器１０．１１．１２が所定の間隔を持−
〕で取ｆ」けられている。机１及び各パーティシコン２
．３．４に取イ］けられた無線発信器５ａ。

５ｂ、６ａ、６ｂ、７ａ、７ｂ、８ａ、８ｂｆ、ｔ、乾
電池等の小電力によって作動し、それぞれが異った微弱
電波を発信する。受信センサはこれらの各無Ｉ！１１発
信器５ａ、５ｂ等から発信される微弱？ｈ波をそれぞれ
別個に受信する。各受信センサ１０゜１１．１２は、第
２図に示されているようにＡ／Ｄ変換器１３に接続され
、このＡ／Ｄ変換器は制御部１４に接続されている。制
御部１４からは、バス１８が延びており、このバス１８
を介して、記憶手段であるメモリ１５と、制御部１４の
指令のもとにメモリ１５からのデータを表示するデイス
プレィ１６と、或いは制御部１４からの指令に基づいて
メモリ１５或いは制御部１４において作成されたデータ
をハードコピーとして出力するプリンタ等の出力装置１
７とが接続されている。

受信器１０，１１．１２は、各無線発信器５ａ。

５ｂ等からの電波を受信するに際して、それぞれの電波
の発信方向を６検出するセンサ機能を右しており、これ
らの発信方向データも受信信号として制御１１１部１４
へ送るようになっている。したがって、例えば第１図中
において無線発信器７ｂから発信された信号を受信器１
０，１１．１２によって受信すると、各受信器１０，１
１．１２においては同じ電波をそれぞれ別の方向に検知
することになり、これらの受信器１０．１１．１２から
の発信方向データが制御部に送られることにより、この
制御部は無線発信器７ｂがどの位置から電波を発信した
かを判別することができる。

このような構成において、全ての無線発信器５ａ、５ｂ
、６ａ、６ｂ、７ａ、７ｂ、８ａ、８ｂからの発信デー
タ及び方向データはそれぞれの受信器１０，１１．１２
によって受信され、その受信信号がＡ／Ｄ変換器１３に
よってアナログ−デジタル変換され、このデジタル化さ
れたデータは制御部１４へ送られる。制御部１４では、
各受信器１０，１１．１２から送られて来たデータをも
とに、各電波の発信位置を演豹によって求め、更に如何
なる室内装置品からの電波であるかを判別して、その判
別結果をメモリ１５へ配録する。又、この装置が配置さ
れた部屋の形状や広さの情報は予めメモリ１５に記憶さ
れている。そして、オペレータ等が室内装置品の配置状
況を把握したい時は、キーボード１９等の操伯によって
制御部１４に指令を出すことにより制御部１４はメモリ
１５から必要なデータを取出してデイスプレィ１６に−
ｉ表として出力したり、或いはプリンタ１７からハード
コピーとしてプリントアウトする。更に、オペレータが
室内装置品の配置図を必要とした場合は、やはりキーボ
ード１９等から制御部１４へ指示することによって、制
御部１４はメモリ１５から室内見取図と装置品の配置状
況を表わすデータを出力させ、制御部１４内で配置図を
°作成した後、その配置図をデイスプレィ１６或いはプ
リンタ１７に出力する。こうして、室内装置品を管理す
るに当っては、その室内装置品の設置状況が装置内のメ
モリにデータとして番えられているため、何時でも必要
な時に見ることができる。又、組織の配置替え等によっ
て室内装置品の設置位置が変った場合であっても、常時
無線発信器５ａ、５ｂ等からの発信データを受信器１０
．１１．１２によって受信し、この受信信号に基づいて
制御部１４によって配置データがメモリ１５に更新登録
されているため、メモリ１５内には常に最新の室内装置
品の配置データが蓄えられ、これら室内装置品が行方不
明になるということはない。なお、机１やパーティショ
ン２，３．４等の室内Ｓ首記の数が増えると、無線発信
器もこれに比例して増加し、これらの無線発信器から発
信される信号の種類が増加するが、このような膨大な種
類の゛電波も、制御部１４のコントロールによって受信
器１０゜１１．１２の伯勤をコントロールすることによ
り、受信可能となる。例えば、第１図について見れば、
ある間開は受信器１０．１１．１２によって無線発信器
６ａからの電波をある一定時間（例えば数秒）受信し、
次の時間は無線発信器６ｂからの電波を受信する、と云
うようにタイムシェアリング方式で受信器１０．１１．
１２を作動させれば、全ての受信発信器からの発信電波
を受信することができる。更に、受信器１０，１１．１
２を複数の種類の電波を受信することらできるしのにす
れば、前記タイムシェアリングももう少し大雑把に設定
することもできる。

［発明の効果］以上説明したように、本発明によれば、机やバ−ティク
」ン等の室内装置品に無線発信器を取イ・１けると共に
、部屋の壁部には受信器を取付け、更に受信器からの受
信信号に基づいて室内′ＪＡ置品首記置位ｄを演算する
制御部と、制御部に、１５ける演算結果を格納づる記憶
手段とを設けた室内装置の管理装置としたため、人手を
煩すことなり、７内における装置品の配置状況を常に記
憶してａ３　＜ことかぐさ、しかｂ必かに応じて何時で
し室内装置品の配置状況を把握することができるため、
室内装置品の把握、管理が極めて容易にできるようにな
る。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による室内装置品の管理装置を採用した
室内の状況を概略的に示す図、第２図は室内装置品の管
理装置の一実施例を示づブロック図である。１・・・机、２．３．４・・・パーティシ三１ン、５ａ
。５ｂ、６ａ、６ｂ、７ａ、７ｂ、８ａ、８ｂ−・・無線
発信器、１０．１１．１２・・・受信器、１３・・・Δ
／Ｄ変換器、１４・・・制御部、１５・・・メモリ（記
憶１段）、１６・・・デイスプレィ、１７・・・プリン
タ、１８・・・バス、１９・・・キーボード。

Claims

【特許請求の範囲】室内装置品のそれぞれに取付けられた無線発信器と、室内の壁部に取付けられた複数の受信器と、受信器から
の受信信号に基づいて室内装置品の配置位置を演算する
制御部と、制御部によって求められた室内装置品の配置データを格
納する記憶手段と、を備えた室内装置品の管理装置。