JPH02118884A - 動領域分離分割装置 - Google Patents
動領域分離分割装置Info
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- JPH02118884A JPH02118884A JP63273417A JP27341788A JPH02118884A JP H02118884 A JPH02118884 A JP H02118884A JP 63273417 A JP63273417 A JP 63273417A JP 27341788 A JP27341788 A JP 27341788A JP H02118884 A JPH02118884 A JP H02118884A
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- Japan
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- circuit
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- threshold
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- Pending
Links
- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 title 1
- 239000013598 vector Substances 0.000 claims abstract description 29
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims description 10
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 7
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims 5
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Landscapes
- Processing Or Creating Images (AREA)
- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
- Image Analysis (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は動画像解析装置や動画像符号化装置などに利用
する動領域分離分割装置に関する。
する動領域分離分割装置に関する。
従来の技術
従来、こＤ踵の動領域分離分割装置は、画像用フレーム
メモリを２台、動きベクトル検出回路、静動分離回路、
出力画像用フレームメモリを備えており、動きベクトル
の有無により静止領域と動領域とが分離できるように構
成されている。
メモリを２台、動きベクトル検出回路、静動分離回路、
出力画像用フレームメモリを備えており、動きベクトル
の有無により静止領域と動領域とが分離できるように構
成されている。
第４図に従来の動領域分離分割装置の構成を示している
。第４図において１１．１２は画像用フレームメモリ、
１３は動きベクトル検出回路、１４は静動分離回路、１
５は出力用メモリである。次に上記従来例の動作につい
て説明する。動きベクトル検出回路１３は、画像用フレ
ームメモ１月１の内容を画像用フレームメモ１）１２の
内容と比較し、画像間の動きを動きベクトルとして検出
する。動きベクトルとは画素単位の移動量であり、検出
された動きベクトルは１４の静動分離回路へ送られる。
。第４図において１１．１２は画像用フレームメモリ、
１３は動きベクトル検出回路、１４は静動分離回路、１
５は出力用メモリである。次に上記従来例の動作につい
て説明する。動きベクトル検出回路１３は、画像用フレ
ームメモ１月１の内容を画像用フレームメモ１）１２の
内容と比較し、画像間の動きを動きベクトルとして検出
する。動きベクトルとは画素単位の移動量であり、検出
された動きベクトルは１４の静動分離回路へ送られる。
静動分離回路では動きベクトルの大きさをしきい値と比
較し、動きベクトルの大きさがしきい値よりも小さけれ
ば静止領域、逆にしきい値よりも大きければ動領域と判
定し、その結果を１５の出力用メモリへ伝送する。
較し、動きベクトルの大きさがしきい値よりも小さけれ
ば静止領域、逆にしきい値よりも大きければ動領域と判
定し、その結果を１５の出力用メモリへ伝送する。
このように上記従来の動領域分離分割装置でも、静止領
域と動領域との分離は可能である。
域と動領域との分離は可能である。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、上記従来の動領域分離分割装置では動き
ベクトルの有無により静止領域と動領域とを分離分割す
るのみであり、動きの類似性を考慮した動領域内部の分
離分割をすることができないという問題があった。
ベクトルの有無により静止領域と動領域とを分離分割す
るのみであり、動きの類似性を考慮した動領域内部の分
離分割をすることができないという問題があった。
本発明はこのような従来の問題を解決するものであり動
領域内部の分離分割をすることができる優れた動領域分
離分割装置を提供することを目的とするものである。
領域内部の分離分割をすることができる優れた動領域分
離分割装置を提供することを目的とするものである。
課題を解決するための手段
本発明は上記目的を達成するために、動きベクトルの方
向演算回路、動領域合併回路とを設け、分離された動領
域はそれぞれ別の番号を付けたラベル画像として出力す
るようにしたものである。
向演算回路、動領域合併回路とを設け、分離された動領
域はそれぞれ別の番号を付けたラベル画像として出力す
るようにしたものである。
作用
したがって、本発明によれば動きベクトルの方向成分に
ついて、近傍成分との角度差をしきい値として動領域を
分離分割することができ、動きの類似性を考慮した動領
域分離分割結果をそれぞれの領域毎に番号を付けたラベ
ル画像として得ることができるという効果を有する。
ついて、近傍成分との角度差をしきい値として動領域を
分離分割することができ、動きの類似性を考慮した動領
域分離分割結果をそれぞれの領域毎に番号を付けたラベ
ル画像として得ることができるという効果を有する。
実施例
第１図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。第１図において１，２は画像用フレームメモリ、３
は動きベクトル検出回路、４は方向演算回路、５は動領
域合併回路、６は出力用メモリである。
る。第１図において１，２は画像用フレームメモリ、３
は動きベクトル検出回路、４は方向演算回路、５は動領
域合併回路、６は出力用メモリである。
次に上記実施例について説明する。動きベクトル検出回
路３は画像用フレームメモリ１と２の間の動きベクトル
を検出する。検出された動きベクトルの方向成分θは方
向演算回路４により算出される。第２図に方向演算回路
の一例を示す。動きベクトルの与え方は動きベクトルの
Ｘ方向成分、Ｙ方向成分として与えてもよく、またあら
かじめ定めた動きベクトルの代表番号であってもよい。
路３は画像用フレームメモリ１と２の間の動きベクトル
を検出する。検出された動きベクトルの方向成分θは方
向演算回路４により算出される。第２図に方向演算回路
の一例を示す。動きベクトルの与え方は動きベクトルの
Ｘ方向成分、Ｙ方向成分として与えてもよく、またあら
かじめ定めた動きベクトルの代表番号であってもよい。
方向演算回路の出力であるθは、動領域合併回路５へ送
られる。動領域合併回路５においては、しきい値をθｔ
ｂとして、隣接する画素間の方向成分の差がしきい値以
下なら同領域、しきい値を超えるようなら別領域として
画素間を領域分けする。
られる。動領域合併回路５においては、しきい値をθｔ
ｂとして、隣接する画素間の方向成分の差がしきい値以
下なら同領域、しきい値を超えるようなら別領域として
画素間を領域分けする。
第３図に領域合併アルゴリズムの概要を示す。上記のよ
うに演算された結果は同一領域を同一番号で表示したラ
ベル画像として出力され、５の出力用メモリに記憶され
る。
うに演算された結果は同一領域を同一番号で表示したラ
ベル画像として出力され、５の出力用メモリに記憶され
る。
発明の効果
本発明は上記実施例より明らかなように、以下に示す効
果を有する。
果を有する。
各画素の動きベクトルの方向成分の差を対称として領域
合併を行っているので、動領域内部の分離分割が可能と
なり、各領域単位の処理を行うことができる。
合併を行っているので、動領域内部の分離分割が可能と
なり、各領域単位の処理を行うことができる。
第１図は本発明の一実施例における動画像分離分割装置
の概略ブロック図、第２図は同装置の方向演算回路のブ
ロック図、第３図は領域合併アルゴリズムを説明する図
、第４図は従来の動画像分離分割装置の概略ブロック図
である。 ■、２ ・画像用フレームメモリ、３・・・動きベク
トル検出回路、４・・・方向演算回路、訃・・動領域合
併回路、６・・・出力用メモリ。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝ほか１名第 図 第 図
の概略ブロック図、第２図は同装置の方向演算回路のブ
ロック図、第３図は領域合併アルゴリズムを説明する図
、第４図は従来の動画像分離分割装置の概略ブロック図
である。 ■、２ ・画像用フレームメモリ、３・・・動きベク
トル検出回路、４・・・方向演算回路、訃・・動領域合
併回路、６・・・出力用メモリ。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝ほか１名第 図 第 図
Claims (1)
- 動画像を構成する隣接画像フレーム間において対応する
画素の変位を検出する動きベクトル検出回路と、前記動
きベクトルにもとずいて画素の変位方向を算出する方向
演算回路と、隣接画素の変位方向の差をあるしきい値と
比較して、変位方向の差がしきい値より大きい時は別領
域と判定し、しきい値より小さい時は同領域と判定して
逐次同領域を合併し、動画像を変位方向が同じ複数の領
域に区分する動領域合併回路とを備えた動領域分離分割
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63273417A JPH02118884A (ja) | 1988-10-28 | 1988-10-28 | 動領域分離分割装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63273417A JPH02118884A (ja) | 1988-10-28 | 1988-10-28 | 動領域分離分割装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02118884A true JPH02118884A (ja) | 1990-05-07 |
Family
ID=17527606
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63273417A Pending JPH02118884A (ja) | 1988-10-28 | 1988-10-28 | 動領域分離分割装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02118884A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0799660A (ja) * | 1993-09-28 | 1995-04-11 | Nec Corp | 動き補償予測装置 |
| JPH10105712A (ja) * | 1996-09-30 | 1998-04-24 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 移動体追跡装置 |
| JPH10124684A (ja) * | 1996-10-16 | 1998-05-15 | Ricoh Co Ltd | 画像処理方法，記憶媒体及び画像処理装置 |
| JP2003346160A (ja) * | 2002-05-29 | 2003-12-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 移動物体検出装置および移動物体検出方法 |
| JP2004078432A (ja) * | 2002-08-13 | 2004-03-11 | Sony Corp | オブジェクト抽出装置、オブジェクト抽出方法および画像表示装置 |
| JP2009153093A (ja) * | 2007-11-29 | 2009-07-09 | Sony Corp | 動きベクトル検出装置、動きベクトル検出方法及びプログラム |
-
1988
- 1988-10-28 JP JP63273417A patent/JPH02118884A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0799660A (ja) * | 1993-09-28 | 1995-04-11 | Nec Corp | 動き補償予測装置 |
| JPH10105712A (ja) * | 1996-09-30 | 1998-04-24 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 移動体追跡装置 |
| JPH10124684A (ja) * | 1996-10-16 | 1998-05-15 | Ricoh Co Ltd | 画像処理方法，記憶媒体及び画像処理装置 |
| JP2003346160A (ja) * | 2002-05-29 | 2003-12-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 移動物体検出装置および移動物体検出方法 |
| JP2004078432A (ja) * | 2002-08-13 | 2004-03-11 | Sony Corp | オブジェクト抽出装置、オブジェクト抽出方法および画像表示装置 |
| JP2009153093A (ja) * | 2007-11-29 | 2009-07-09 | Sony Corp | 動きベクトル検出装置、動きベクトル検出方法及びプログラム |
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