JPH02117554A - 帯状材の通板方法 - Google Patents

帯状材の通板方法

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JPH02117554A
JPH02117554A JP26920788A JP26920788A JPH02117554A JP H02117554 A JPH02117554 A JP H02117554A JP 26920788 A JP26920788 A JP 26920788A JP 26920788 A JP26920788 A JP 26920788A JP H02117554 A JPH02117554 A JP H02117554A
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JP
Japan
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strip
winder
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winders
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JP26920788A
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JPH0525781B2 (ja
Inventor
Koji Murakami
村上 弘二
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Chugai Ro Co Ltd
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Chugai Ro Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H20/00Advancing webs
    • B65H20/30Arrangements for accumulating surplus web
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2408/00Specific machines
    • B65H2408/20Specific machines for handling web(s)
    • B65H2408/21Accumulators
    • B65H2408/211Coil type accumulator

Landscapes

  • Advancing Webs (AREA)
  • Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)
  • Winding, Rewinding, Material Storage Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は帯状材の通板方法に関するものである。
(従来の技術) 例えば、帯状材であるストリ・ツブの過時効処理炉にお
いては、ストリップに所定の熱処理を施すため、スI−
1)ツブを炉内で所定時間(3分以上)ストックする必
要かある。
ところで、近年、ラインスピードの高速化か図られ、ラ
インスピードを400m/min、過時効処理炉でのス
トリップの処理時間を3分とすると、炉内に1200m
ものストリップをストックさける必要かある。
このため、炉内スペースを節約する方法として、ストリ
ップをコイル状に巻き取る方法、大きくコイルを巻き取
り、巻き始めのコイル端を曲げて方向を変え、コイル内
側から連続的に引き出す方法あるいはストリップ各層か
接触しないように、番数のロール間を縦あるいは陥方向
に多・nパス搬送する方法か提案されている。
前述のことは、ストリップに限らず、帯状フィルム等帯
状材を通板途中でストックし、ここで所定処理を行なう
場合にもいえることである。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、帯状材をコイル状に巻き取る方法では、
帯状材の一端が切断され連続して帯状材を取り出すこと
かできないばかりか、帯状材の処理時間か巻き始め部と
佳き終わり部とて74なり、製品の均一性を損なう。
また、コイル内側から連続的に取り出す方法では、巻回
された帯状材層間にスリップが起こり、特に、帯状材が
ストリップであると擦傷を発生するおそれかある。
さらに、ローラ間を多重パス搬送する場合にはローラ径
、ローラ間ピッチ等の寸法制限があり、処理室スペース
の節約にはあまり効果がない。
したがって、本発明では帯状材の端部が一方から他方へ
連続しており、しかも、帯状材を擦傷することなくコイ
ル状に巻き取り、巻き戻しかでき、処理室スペースを節
約することのできる帯状材の通板方法を提供することを
目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明にかかる帯状材の通板方法は、前記目的を達成す
るために、一方から他方へ1条の帯状材を通板するに際
し、通板途中に前記1条の帯状材をjiu 板方向に対
し正逆方向から巻き取ったコイルを位置させて、該コイ
ルを巻き戻して通板方向および反通板方向に送り出すと
同時に、該コイルの上流側で前記通板方向に送り出され
て・来る帯状材と反通板方向に送り出されて来る帯状材
とを巻き取るようにしたものである。
(実施例) 次に、本発明の実施例を図面にしたがって説明する。
まず、帯状材としてストリップを適用する場合に使用す
るワインダ1について述べる。
前記ワインダ1は、第1図に示すように、大略、回転駆
動可能なパレット2と、2個のロール3a。
3bおよびセグメント4 a、 4 bとからなる。
前記ロール3a、3bは前記パレット2の中心軸と点対
称に所定間隔を保持して回転目在に装着される一方、前
記各ロール3a、3bを回転中心として、2個のセグメ
ント4 a、 4 bか図示しない手段にて90°開閉
可能に装着されている。
そして、前記セグメン) 4 a、 4 bの閉鎖時に
おいて、その外周面の一部と前記各ロール3a、3bの
外周面の一部とで略円筒面を形成するとともに、ロール
3aとセグメント4aおよびロール3bとセグメント4
 bとの間には、ストリップSが自由に通過できる隙間
αを有し、かつ、セグメント4a+41)の対向部には
、前記隙間の2倍の隙間2αが形成されるようになって
いる。
なお、前記ロール3a、3bの直径は、ストリップSか
ひ回された場合、ストリップSに永久歪を′テえない範
囲の大きさ(通常、直径500mm以上)となっている
次に、前記構成からなる2基のワインダIA。
l Bを曲用してストリップをJIT!仮する第1実施
例について説明する。
まず、一方のワインタIAのセグメント4a。
4bをそれぞれ外方に開き、ストリップSをロール3a
、3b間を斜めに崩切るように配置したのち閉鎖し、パ
レット2aを回転することによりストJツブSをo−ル
3B、3b、セグメント4 a、 4 bの外周面に通
板方向に対し正逆方向から2重巻きに巻回する。
このようにストIルノプSを巻回したワインダI Aを
ストリップ通板方向の下流側に配置させ、通板方向の上
流側に位置するワインダIBのセグメン) 4 a、 
4 b間に前記同様、ストリップSを位置させる。
この状態で、ワインダIAを、前記巻き付は方向と逆方
向に、また、ワインダIBを巻き付は方向に回転すると
、第2図に示すように、ワインダIAにおいては、巻回
されたストリップSは、通板方向と反通板方向にそれぞ
れ繰り出される。
一方、前記のように反通板方向に繰り出されたストリッ
プSは、前工程から送り出されるストリ。
プSと共にワインダIBに2重巻きに巻回される。
前記ワインダIAの巻回ストリップSがなくなると、両
ワインダIA、IBの回転を一時停止させ、ワインダI
Aのセグメント4 a、 4 bを開放するとともに、
パスラインから退避させ、ワインダlΔをIBの位置に
、ワインダlBをIAの位置に入れ替えて、前記操作を
継続するものである。
この場合、ワインダIA、IBの入れ替え時に、ストリ
ップSの通板が停止するが、この入れ替え時間は極めて
短時間であるため、ワインダIA1Bの前後に、少容量
のアキュムレータを設けることにより連続通板は可能で
ある。
次に、前記ワインダ1を3基使用してストリ。
プSを通板する第2実施例について説明する。
第3図以下において、各ワインダIA、IB。
ICはそれぞれ図示しない共通回転パレット上に120
’の間隔で配置され、かつ、進退可能となっている。
まず、第3図に示すように、第1実施例と同様、ワイン
タIAに巻回したストリップSを繰り出すとともに、ワ
インタIBでストリップSを巻回する。この場合、ワイ
ンタICのセグメント4a4bは開放状態となっており
、ストリップSは各ロール3a、3b間を通過するよう
になっている。
なお、5はカイトロールである。
そして、ワインダIAのコイル径を図示しない検出装置
によって検出し、所定コイル径になるとワインタIA、
IBを減速状態とし、ワインタIAのコイル巻き数かO
となり、かつ、ワインダIAのロール3a、3bの中心
を拮ふ線がワインタIA、IB間のストリップSと直交
する位置になったとき、ワインタIAのセグメント4 
a、 4 bは、ワインタIAの回転角速度の1/2の
速度で開放される(第4図参照)。ワインダIAが18
0°回転したとき、ワインタIA、l’Bは回転を停止
し、これと同時にワインクlCはセグメント4 a、 
4 bを閉鎖しながら微速度で回転をはしめて巻き取り
を開始するとともに、ワインダIBの巻き戻しか開始さ
れる(第5図参照)。ワインタICの外周でストリップ
Sの巻き取りか、図示しない検出装置で検出する(第6
図参照)と、定常速度に増速されるとともに、ワインタ
1Δかパスラインから退避する。その後、かつ、共通回
転パレットか120゜回転することにより各ワインタl
Δ、]B]Cはそれぞれの位置を120°変更する(第
7図参照)。
この0γ置において、ワインタlCか60°逆転すると
ともに、ワインタIAが前進して前記パスラインに挿入
され、第3図の状態と同一状態にIlj帰する。なお、
この実施例においてもアキュムレータかワインダ群の前
後に配置されている。
前記実施例では、帯状材としてストリップを使用したた
め、ストリップに永久歪を付与しないように、ワインタ
にセグメントを設けたが、帯状材か帯状フィルム等であ
ればセグメントは必ずしも必要でない。
(発明の効果) 以」二の説明で明らかなように、本発明の帯状材の通板
方法によれば、帯状材を擦傷することなく、連続して一
方のコイルからストリップを巻き戻すことにより通販す
るとともに、他方で帯状材をコイル状に巻き取って帯状
材をストックすることができる。
したかって、本発明を過時効処理炉に適用すると、例え
ば、1200mのストリップを多電バス搬送でストック
するのに1パス25mとして48パスとなり、直径50
0mmでロール間隔を600mmとすると、必要炉内面
積は377.3m2であるか、本発明によれば、ワイン
ダ部分は約42.25m’で済み、ワインタの減速、停
止、加速に必要とするアキュムレータは、ワインタの停
止時間も約6秒でよいため、面積にして50 m2で済
み、あわせてloom”以下とすることかできる。
また、適時4ノ時間が3分以上の長時間になればなるほ
ど小型化の効果が太き(なり、コスト、設置面積の点で
大なる経済効宋を有する。
11i記のことは、他の帯状材を処理する場合にもすへ
て)箇月Iてきることである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に使用する巻回・8戻し手段の一実施例
であるセグメントの市面図、第2図は本発明の第1実施
例を示す説明図で、第3図〜第7図は第2実施例を示す
動作説明図である。 IA、In、Ic〜巻回・ひ戻し手段(rノイシタ)、
3a、3b、3cmロール、4 a、 /I 1)、 
4 c〜セクメント、S〜帯状材(ストす、プ)。 特 許 出 願 人 中外炉工業株式会社代 理 人 
弁理士 青由 葆 ほか1名第2図 第5区 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一方から他方へ1条の帯状材を通板するに際し、
    通板途中に前記1条の帯状材を通板方向に対し正逆方向
    から巻き取ったコイルを位置させて、該コイルを巻き戻
    して通板方向および反通板方向に送り出すと同時に、該
    コイルの上流側で前記通板方向に送り出されて来る帯状
    材と反通板方向に送り出されて来る帯状材とを巻き取る
    ことを特徴とする帯状材の通板方法。
JP26920788A 1988-10-25 1988-10-25 帯状材の通板方法 Granted JPH02117554A (ja)

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JP6082960A Division JP2669782B2 (ja) 1994-04-21 1994-04-21 帯状材の通板装置

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JPH02117554A true JPH02117554A (ja) 1990-05-02
JPH0525781B2 JPH0525781B2 (ja) 1993-04-14

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