JPH02116625A - フェライト膜の形成方法 - Google Patents

フェライト膜の形成方法

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JPH02116625A
JPH02116625A JP26637188A JP26637188A JPH02116625A JP H02116625 A JPH02116625 A JP H02116625A JP 26637188 A JP26637188 A JP 26637188A JP 26637188 A JP26637188 A JP 26637188A JP H02116625 A JPH02116625 A JP H02116625A
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JP
Japan
Prior art keywords
ferrite
substrate
film
solution
ferrite film
Prior art date
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Pending
Application number
JP26637188A
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English (en)
Inventor
Akihiko Ibata
昭彦 井端
Hajime Kawamata
川又 肇
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/84Processes or apparatus specially adapted for manufacturing record carriers

Landscapes

  • Compounds Of Iron (AREA)
  • Chemically Coating (AREA)
  • Thin Magnetic Films (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、磁気記録媒体、光磁気記録媒体、磁気へ、ラ
ド、磁気光学素子、マイクロ波素子、磁歪素子、磁気音
響素子などに広く応用されているスピネ/1/型フェラ
イト膜の作製におけるフェライト1僕の形成方法に関す
るものである。
従来の技術 フェライトめっきとは1例えば、特開昭69−1119
29号公報に示されているように、固体表面に、金属イ
オンとして少なくとも第1鉄イオンを含む水溶液を接触
させて、固体表面にFeOH+またはこれと他の水酸化
合4イオンを吸着させ。
次いで、吸着したFeOH+ を竣化させることにより
FeOHを得、これが水溶液中の水酸化金屑イオンとの
間でフェライト結晶化反応を起こし、これによって固体
表面にフェライト膜を形成することをいう。
従来、この技術を基にめっき膜の均質化1反応速度の向
と等を図ったもの(特開昭60−140713号公報)
、固体表面に界面活性を付与して種々の固体にフェライ
ト膜を形成しようとするもの(特開昭61−30674
号公報)、あるいはフェライト膜の形成速度の向上に関
するもの(特開昭61−179877号公報ないし特開
昭61−222924号公報)がある。
フェライトめっきは、膜を形成しようとする固体が前述
した水溶液に対して耐性があれば、何でもよい。さらに
5水溶液を介した反応であるため温度が比較的低温(水
溶液の1弗点以下)でスピネル型フェライト膜を作製で
きるという特徴がある。
そのため、他のフェライト膜作製技術に比べて。
固体の限定範囲が小さい。
発明が解決しようとする課題 しかし、前述したように、これまで模の均質性あるいは
膜の生成速度等に種4の改善が提案されているが、潜ら
れる1摸の軟質磁気特性あるいは生産性に対しては、ま
だまだ不十分である。そのため、各種電子部品等への応
用・適用等に関して大きな課題があった。
課題を解決するだめの手段 以上の課題を解決するために本発明は、溶液中に金属イ
オンとして少な(とも第1鉄イオンを含んだ溶液を60
′C〜沸点以下に加熱した後、順欠溶液を基体に供給し
て、基体表面にフェライト膜を堆積させる方法としたも
のである。
作用 前述した方法によって、つまり溶液中に金属イオンとし
て少なくとも第1鉄イオンを含んだ溶液を50’C〜沸
点以下に加熱した後、溶液を順欠基体に供給して、基体
表面にフェライト膜を形成することによって、これまで
に潜られていない高い生産性(膜の堆積速友が大きい)
あるいは膜の均一性およびソフトフェライト膜としての
十分な軟質磁気特性(小さい保磁力あるいは高い透磁率
)を得ることができる。
実施例 以下1本発明の実施例について説明する。
本発明のフェライト膜の形成方法の基本的な部分は、公
知の方法と大部分同じである。
しかし1本発明では、金属イオンとして少なくとも第1
鉄イオンを含んだ溶液を60℃〜溶液の沸点以下に加熱
した後、順欠溶液を基体に供給して、フェライト膜を形
成するため、これまでの方法に比べると速い堆積速度、
均一なフェライト膜あるいはソフトフェライトとしての
十分な軟質磁気特性(小さい保磁力あるいは高い透磁率
)を有する膜を得ることができる。
基体に接触させる前に、めっき液を所定の温度内に加熱
することが、基体表面でのフェライト膜の形成反応を兄
進し、しかも基体に分布の小さい均一なフェライト膜を
形成することができる。しかも、痔られるフェライト、
寞の磁気特性は、これまでの方法では認められていない
軟質磁性材料としての十分な磁気特性を示す。これらの
現象に対する原因は明確ではない。
第1銖イオンを酸化させるために、酸化剤を用いる場合
でも、第1鉄イオンと酸化剤の両者を基体に供給する前
に所定の温度に加熱すればよい。
つまり、めっきに必・要な液をすべて60℃〜溶液の沸
点以下に加熱した後、llli次、溶液を基体に供給す
ればよい。
本発明のフェライト膜の形成方法のいくつかの例を図を
用いて説明する。
例えば、−例の装置の概略図を第1図に示す。
3はフェライト膜を形成しようとする基体である。
4は基体3を取り付けて1回転することができる回転台
である。この図の場合、基体3にめっき液を供給する時
点ではめっき液は1液であるが、得られるフェライト膜
の特性のバラツキを小さくシ。
コントロールしやすくするためには、めっきに必要な液
はいくつかに分割して準備する方がよい。
この図では2分割した場合を示す。これらの液を予熱部
7で60℃〜溶液の沸点以下に加熱した後、混合部1で
混合し、混合しためっき液をノズ/L/2を介して、基
体3に供給する。混合部1は、2つのノズルから液を滴
下させ、ロートで混合して1つの口から流出させる方式
やあるいは2本の管を1本にしてノズルから液を出す方
式など適当な方式を選択すればよい。ノズル2の形状・
構造は適当なものを選択することによって、液を滴下あ
るいは噴霧状等で基体3に供給することができる。
前述した混合部1は特に必要はない。例えば、予熱部7
で各めっき液を予熱した後、2つのノズルで別々にめっ
き液を基体3に供給してもよい。6および6は、各めっ
き液を貯蔵するタンクである。
また、図に示すように基体3および回転台4等のフェラ
イトめっき反応を行う部分はケースにょって仕切シ、場
合によっては、非酸化:生(例えば窒素)ガスをケース
内に送ることによって、非酸化性雰囲気にすることがで
きる。タンク6には、例えば酸化剤として亜硝酸す) 
IJウムNILNO2を用い。
さらに緩衝剤あるいは錯化剤として酢酸アンモニウムC
H、C00NH4をいれた水溶液(酸化液)を入れ、タ
ンク5に少なくとも第1秩イオンを含む水溶液(反応液
)を入れて、ポンプ等で液を予熱部7へ送り、混合部1
に供給する。反応液にさらにN1イオンおよびZnイオ
ンが含まれると得られるフェライト膜はNiZn系フェ
ライト膜であシ。
MnイオンおよびZnイオンが含まれると得られるフェ
ライト膜はMnZn系フェラフェライト膜。
基体3には1回転台4によシ回転した状態で多液が供給
される。回転台4は、ヒーターを内蔵しているため60
〜1oo℃に加熱することができる。
このようにして、基体3上でフェライト結晶化反応を行
わせて、基本3にフェライト膜を形成する。
前述した例は、酸化剤を用いる方法であるが。
たとえば酸化剤を用いずにケース内に窒素と酸素の混合
ガスあるいは空気を供給して、酸素によって酸化させて
もよい。
さらに、別の方法の一例の装置の概略図を第2図に示す
。混合部1.タンク5およびeは、第1図のものと同様
である。めっき反応部8およびウォーターバス9が本方
法の異なる部分である。つまシ1本方法では、第1図に
示した方法と異なり回転台を使用せずにしかもめっき反
応部分などを気体から隔離した状態で行うことができる
。めっき反応部8にはフェライト膜を形成しようとする
基体3が組み込まれている。めっき反応部8では物理的
に基体3の表面上をめっき液が均一に流れるようにして
いる。混合部1およびめっき反応部8をウォーターバス
9内にセットすることによって、混合部1にめっき液が
到達する前にめっき液を60〜溶液の沸点以下に加熱す
ることができる。
このようにすれば、混合部1およびめっき反応部8等も
所定の温度に保持することができる。このようにして、
16つき反応部8にセットした基体30表面にフェライ
ト膜を堆積させる。
さらに、別の方法の一例の装置の概略図を第3図に示す
。これは先に示した第2図の方法とほぼ同様であるが、
基体3の一平面のある部分だけにフェライトめっきする
のに適した方法である。それ以外は先に説明した第2図
の方法と同様である。
タンク5および6よりポンプを介して、各めっき液を混
合部1に供給し、その部分でめっき液を混合して、めっ
き反応部8へ送シ込む。めっき反応部8にはフェライト
膜を形成しようとする基体3の一部の部分が組み込まれ
ている。めっき反応部8では、第2図に示した方法と同
様に、物理的に基体3の表面上をめっき液が薄く均一に
流れるようにしている。各めっき液の供給パイプ、混合
部1、めっき反応部8および基体3をウォーターバス9
内にセットすることによって、50〜溶液の沸点以下に
加熱する。このようにして、めっき反応部8にセットし
た基体30表面にフェライト膜を堆積させる。
以上、示してきた3種類の方法とも2つのめっき液を加
熱した後、1液に混合して基体3に供給する方法を示し
たが、多液を分離して基体3に供給する方式でもよい。
基体の材質としては、特に限定はない。いくつか例をあ
げると、ポリイミドフィルム、ポリエチレンテンフタレ
ート(Pi!:T)などの各種フラスチック類、銅、ニ
ッケル、銀、金、タングステン。
モリブデン、白金、パラジウム、鉄、鉄合金などの金属
類、各種の有機積層板、つまり紙基材エポキシ、ガラヌ
布基材エポキシ、ガラス基材ポリエステル、ガラス布基
材テフロン等の積層板など。
各種ガラス類、セラミックスなどがある。
さらに、基体3の表面あらさが、中心線平均粗さ(Ra
)で0.01μm以上であれば、膜の堆蹟速度あるいは
限界膜厚(めっき膜の厚みが厚くなると剥離する)の向
上が図れる。この堆積速度の向上は、FeOH+の吸着
や酸化反応あるいはフェライト結晶化反応に対して、特
に吸着等に対してプラスに働らき、水溶液中で生成した
微粒子が基体表面、つまりフェライト結晶化反応をして
いる表面にとらえられたり、あるいは集まり、さらには
膜成長を促進・加担すると考えられる。まだ、ある程度
以上の表面粗さを有していることによって。
実質的な基体の表面積が増加して吸着等の反応に携わる
面積の増加も影響を与えているとも考えられる。
実験的に、特にフェライト膜形成に対して相性がよかっ
たものが、酸素、窒素あるいは硫黄のいずれか1つ以上
を含むものあるいは特に酸化物類である。
この酸化物としては、アルミナ(ム120. )、  
ムライト(3ム120. ++ 25io2) 、ベリ
リア(Boo)。
ステアタイト(MgO・5in2)、フォμステライト
(2Mgo・5in2)、マグネシア(MgO)、チタ
ニア(TiO2)、チタニア+ジルコニア(zrO□)
、チタニア+マグネシア等の各岨セラミックス。
ム12o、 −5io2 ・B20. S・ム120.
− PbO拳SiO2・B20..11203−MgO
−5in2− B20. 、  ム1203CaO−M
gO−5in2− B20.  などのカラスセラミッ
クス、 (UOlNiOなどの金属酸化物あるいはフェ
ライト等の鉄を含んだ酸化物などがある。
次に本発明の更に具体的な実施例について説明する。
(実施例1) イオン交換水(以下単に水とする。)2βに塩化第1鉄
41.塩化マンガン61および塩化亜鉛50、%をそれ
ぞれ溶解した水@液(反応液)を作製した。さらに別の
溶液として、水21に亜硝酸ナトリウム12と酢酸アン
モニウム101を溶解した水溶液(腹化液)を作製した
これらの溶液を用いて、第1図に示すような装置でフェ
ライトめっきを行った。ただし、混合部1を用いずに2
つのノズルを用いて液を別々に供給した。装置には窒素
ガスを毎分1.64で送り込み非酸化性雰囲気を得1回
転台をヒータにより90℃一定にした。回転台4は毎分
300回転の速度で回転させた。各溶液はウォーターバ
スによって約80℃に加熱した。各溶液を毎分80−の
流量で噴霧して、基体3に供給した。めっきに用いた基
体3はアルミナ基板である。
比較のために、第1図に示した装置の予熱部7を除いて
、2つのめつき液を責霧状にして、基体3に供給し、先
に示しだ条件と同様に、フェライトめっきを行った。
本発明の方法で得たフェライト膜と比較のために作製し
たフェライト膜の・膜厚測定、微小部分の狙J文分析お
よび磁気測定をしたところ、・膜厚は本発明の形成方法
で得た。貞の方が厚く約1.6倍であり、  Haの値
:は1/6であり、微小部分の@成変化は本発明の方法
による膜では、±0.5π内であり、比較品は±8に内
であった。つまり、本発明の形成方法による・漠の方が
厚みが厚く、膜の均一性が高く、シかもソフト特性の優
れたフェライト膜である。
(実施例2) 水21に塩化第1鉄4y、塩化ニッケ/L/4Fおよび
塩化亜鉛100キをそれぞれ溶解した反応液を作製した
。さらに酸化液として、水24に亜硝酸ナトリウム0.
6gと酢酸アンモニウム1gを溶解した液を作製した。
これらの溶液を用いて、第1図に示した装置でフェライ
トめっきを行った。めっきに用いた基体3はアルミナ基
板である。
めっき時のめっき液の加熱温度と得られた膜の厚み(μ
m単位)と堆積速度を表1に示す。表1の値は、基体3
内の14X21!1ffの部分の平均膜厚である。めっ
き液の加熱温度が50℃以上(基体AC以降)では速い
堆積速度で、膜厚の均一なフェライト膜を得ることがで
きた。
表1 各基体の予熱温度と膜厚(μm)、堆積速度(μ
m/win)さらに、得られた各めっき膜の8磁気特性
を測定したところ、予熱温度50℃以下の膜ではB−H
カーブの縦(B)の値が小さかった。
(実施例3) 水21に塩化第1秩42と塩化ニッケtV4?および塩
化亜鉛80ηをそれぞれ溶解し、反応液を作製した。さ
らに、水21に酢酸アンモニウム1gを溶解して酸化液
を作製した。
これらの溶液を用いて、実施例1と同様にフェライトめ
っきを行った。ただし、装置には空気を毎分1.61の
量を供給し、空気中でめっきを行った。用いた基体3は
主としてMgO・5in2. MgO。
BeO、ムl O−8i、02−B2O,ガラ7、セラ
ミックス基板、石英ガラヌ板、ポリイミドフィルム、ス
テンレス板、銅板、銅張りガラス布基材エポキシの9種
類である。得られたフェライト膜の膜厚は9種類の基体
ともほぼ同じで約1.3μm(堆積速度でo、ors 
pyn/分)であυ、膜厚が均一で、十分な付着強度を
有した膜が得られた。
比較のだめに、第1図に示した装置の加熱部7を除いて
、同様にめっきを行った。各9種類の基体についてめっ
きを行い、得られたフェライト膜と先に示した本発明の
方法によるフェライト膜とを比較評価した。
本発明の方法で得たフェライト膜と比較のために作製し
たフェライト膜の磁気特性を比較したところ、両者のH
aの比は1:4〜6であり、本発明の方法で得たフェラ
イト庚の方が、Haが小さかった。さらに、膜厚は本発
明の方法で得たフェライト膜の方が、厚く1.5〜2.
6倍であった。
(実施例4) 実施例1と同じ反応液および嘴化液をそれぞれ21作環
し、これらの溶液を用いて、第2図に示した装置を使用
して、フェライトめっきを行った。
めっき時間は1時間であり、アルミナ基板を使用した。
得られたフェライト膜は、実施例1で得られたフェライ
ト膜と同瑳の膜厚および磁気特性を示した。
(実施例5) 実施例2と同じ反応液および酸化液を各24作製し、第
3図に示した装置を用いて、フェライトめっきを行った
。1時間のめっきを行い、基体3はアルミナ基板を用い
た。
得られたフェライト膜は、実施例2で得られた膜と同様
の膜厚および磁気特性を示した。
発明の効果 本発明によって、前述したように、めっき液を基体に供
給する前に所定の温変に予熱することによって、これま
でのフェライト膜の形成方法では達成されなかった高い
生産性(堆積速度)およびソフトフェライトとしての磁
気特性を示すフェライト膜を作製することができる。こ
れによって。
各輝電子部品等への適用に十分な磁気特性を有するフェ
ライト膜を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図および第3図は本発明のフェライト膜漠
の形成方法の実施例に用いた装置の概略図である。 1・・・・・・混合部、2・・・・・ノズル、3・・・
・・・基体、4・・・・・回転台、6.6・・・・・・
タンク、7・・・・・・予熱部。 8・・・・・・めっき反応部、9・・・・・・ウォータ
ーバヌ。 代理人の氏名 弁理士 粟 計重 孝 ほか1名第1図 第 図 ウォーターバス 第 図 ウォーターバス

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)金属イオンとして少なくとも第1鉄イオンを含ん
    だ溶液を50℃〜沸点以下に加熱した後、順欠溶液を基
    体に供給して、基体表面にフェライト膜を堆積させるこ
    とを特徴とするフェライト膜の形成方法。
  2. (2)溶液中に、さらに第1鉄イオンを酸化するための
    酸化剤を含んだ請求項1記載のフェライト膜の形成方法
JP26637188A 1988-10-21 1988-10-21 フェライト膜の形成方法 Pending JPH02116625A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6130674A (ja) * 1984-07-20 1986-02-12 Nippon Paint Co Ltd フエライト膜形成法
JPS6342378A (ja) * 1986-08-08 1988-02-23 Nippon Paint Co Ltd フエライト膜の形成方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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