JPH02115626A - 暖房器 - Google Patents

暖房器

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Publication number
JPH02115626A
JPH02115626A JP26552188A JP26552188A JPH02115626A JP H02115626 A JPH02115626 A JP H02115626A JP 26552188 A JP26552188 A JP 26552188A JP 26552188 A JP26552188 A JP 26552188A JP H02115626 A JPH02115626 A JP H02115626A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
passage
air
air flow
air passage
heater
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26552188A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruhiko Mitsufuji
三藤 晴彦
Kazuhiko Yugawa
湯川 和彦
Masahito Izumikawa
雅人 泉川
Giichi Kuroda
義一 黒田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP26552188A priority Critical patent/JPH02115626A/ja
Publication of JPH02115626A publication Critical patent/JPH02115626A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は面状に配設したヒータで構成された電気カーペ
ット等の如き暖房器に関する。
(従来の技術) この種の暖房器としては、例えば本願出願人によって既
に提出された特願昭63−156081号が存在する。
第2図はその暖房器を示すもので、この暖房器では表面
温度ムラを防止するために、面状に配設した発熱体の片
面を放熱面とし、その発熱体の他面に、第1の送風路1
4’と、この第1の送風路14°に連通する整流翼13
′を設けた第2の送風路15°とを通して送風を行う送
風マット3°を設けて構成したことに特徴を有している
(発明が解決しようとする課題) 上記構成の暖房器においては、結局、送風1!16゜は
第1の送風路14°の端部に設けられ、かつ吐出口19
“とは反対側であり、また、送風機6°の下方周辺には
送風機6″を取付けるための細工などが設けられている
この場合、送風機6゛の近傍から第2の送風路15゛ヘ
流入する空気量は少なく、また、送風機6°から離れた
ところから第2の送風路15゛へ流入する空気量は前者
よりも多くなる性質があり、よって吐出口19’から排
出される空気量は図中矢印の長さで表したような分布に
なり、第1の送風路14°から各第2の送風路15’へ
の送風量、吐出口19°からの送風量が均一とならない
という課題があった。
本発明は上記のことに鑑み提案されたもので、その目的
とするところは、面状に配設して使用する暖房器におい
て、空気を全面にわたって送風する送風マントに、空気
量をより均一に送風し得る暖房器を捷供するにある。
(課題を解決するための手段) 本発明では上記目的を達成するために、面状に配設した
発熱体の片面を放熱面とし、その発熱体の他面に第1の
送風路と、この第1の送風路に連通し、かつ少なくとも
整流翼を設けた第2の送風路を通して送風を行う送風マ
ットを設けた暖房器において、前記送風マントの第1の
送風路をL字型に配設し、かつ第1の送風路の折曲がり
部の下流に前記第2の送風路を連通させた構成としてい
る。
また、上記の暖房器において、第1の送風路の折曲がり
部に円弧状の案内板を設けている。
さらに、上記の暖房器において、第1の送風路内にリブ
を設け、そのリブには少なくとも1ケ所以上の切り欠き
連通部を設けている。
(作用) 本発明は上記のように第1の送風路をL字状とし、この
L字状の第1の送風路は、送風機から送られてくる送風
の助走路である送風路と、これと連通し、かつ略直角に
折曲がり第2の送風路への流入部である折曲送風路とか
らなり、全体としてL字状を呈し、送風機が設けられて
いる送風路に流れる空気が整流され、案内板を介し速や
かに折曲送風路を経て第2の送風路へ流入するため、吐
出口から均一に空気が排出される。
(実施例) 第1図(a)〜(d)は本発明の一実施例を示す。しか
して、本発明における電気カーペット等の面状の暖房器
1は、これらの図に示すように、上面が放熱面である放
熱パネル2と送風マット3とが貼着されるように形成さ
れるとともに、同暖房器1の一部にコントローラ部4と
電源コンセント5とを存する送風機6が設けられている
また、放熱パネル2においては、天板7の上面に線式の
ヒータ8が面状に配設され、その上面にはアルミシート
からなる均熱シート9、さらにその上面にはポリエステ
ル等から成る表面材1oが貼着され発熱体11が形成さ
れている。
さらに、プラスチック等で形成された上記送風マット3
は底板12から突出した強度部材を兼ねた整流翼13に
より第2の送風路15が形成されているとともに、第2
の送風路15と連通したL字型状の第1の送風路14が
形成され、上述の発熱体11を有する放熱パネル2と接
合されている。
なお、上記第1の送風路14は第2の送風路15と同方
向に配設された送風路14a部とこれと直角に配設され
た折曲送風路14b部とからなり、その結合部、つまり
第1の送風路14の折曲がり部には少なくとも一以上の
円弧状の案内板20が設けられ、また、第1の送風路1
4の折曲送風路14b部の略中央部であってその長さ方
向には切り欠き連通部22を有する補強リブ21が適間
隔で形成されている。
すなわち、第1の送風路14は送風16から送られる全
空気を第2の送風路15へ導く送風路であるため、第2
の送風路15よりもその幅を広くする必要がある。そこ
で、第1の送風路14のうちの少なくとも折曲送風路1
4bには上述のように補強リブ21が必要となり、その
補強リブ21は少なくとも1ケ所以上の切り欠き連通部
22を設けることによって第2の送風路15側に速やか
に送風し吐出口19からは均一に空気が排出されるよう
になっている。
また、案内板20は送風機6からの送風を速やかに折曲
送風路14b側に導(ために湾曲して形成され、例えば
最も内側の第1の案内Fi、20aと、第1の送風路1
4の略中央部に設けられた第2の案内板20bと、外側
の角部に位置する第3の案内板20cとにて構成されて
いる(第1図(b)、 (d)参照)。
しかして、本発明では第1の送風路14をL字型に配設
し、助走路である送風路14aと第2の送風路15への
流入部である折曲送風路14bを案内板20で結ぶこと
によって、第1図(ロ)に示したように、吐出口19か
ら均一に空気が排出されるようになる。
これは送風路14aにおいて流れる空気が整流され、第
2図に示した先行技術の構成に比べて第2の送風路15
への流入部の流れに乱れが少ないためである。また、折
曲がり部の案内板20も流れを乱さないことに大変効果
がある。
なお、送風機6は送風路14aの根元であって、かつ吐
出口側の一端部側、すなわち折曲送風路14bとは反対
側に設けられ、この送風機6はモータ16を駆動させる
ためのコントローラ部4と電源コンセント5とを有する
とともに、ファン17がモータ16の回転に従動するよ
うに軸止され、ファン17の回転により空気が吸込口1
8から流入し、第1の送風路14及び整流翼13によっ
て形成された第2の送風路15を経て温風が吐出口19
から排出されるように構成されている。
なお、(d)図は、(C)図に示した吸込口18から流
入した空気が吐出口19から外部に排出されるまでの空
気の流れを示している。
上記のように構成した本発明の暖房器1は吐出口19か
ら排出される温風の量が均一となり、かつ表面温度の均
一性、優れた暖房感を得ることができる。
(発明の効果) 以上のように本発明によれば、面状に配設した発熱体の
片面を放熱面とし、その発熱体の他面に第1の送風路と
、この第1の送風路に連通し、かつ少な−くとも整流翼
を設けた第2の送風路を通して送風を行う送風マットを
設けた暖房器において、前記送風マットの第1の送風路
をL字型に配設し、かつ第1の送風路の折曲がり部の下
流に前記第2の送風路を連通させた構成としている。
また、上記の暖房器において、第1の送風路の折曲がり
部に円弧状の案内板を設けている。
さらに、上記の暖房器において、第1の送風路内にリブ
を設け、そのリブには少なくとも1ケ所以上の切り欠き
連通部を設けた構成としている。
したがって、排出される温風がどの吐出口においても均
一流量となり、流れの不均一による不快な暖房感がない
快適な暖房器を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(al〜(dlは本発明の一実施例で、(a)図
は全体斜視図、(ロ)図は内部構造を示す部分切欠き斜
視図、(C)図は送風機の構造を示す部分切欠き斜視図
、(d)図は空気の流れを示す動作説明図、第2図は従
来例である。 l・・・暖房器    2・・ 3・・・送風マット  5・・ 6・・・送風1!17・・ 8・・・ヒータ     9・・ 10・・・表面材    11・・ 12・・・底板     13・・ 14・・・第1の送風路 14a・ 14b・・折曲送風路  15・・ 16・・・モータ    17・・ 18・・・吸込口    19・・ 20・・・案内Fi21・・ ・放熱パネル ・電源コンセント ・天板 ・均熱シート ・発熱体 ・整流翼 ・送風路 ・第2の送風路 ・ファン ・吐出口 ・補強リブ 22・・・切り欠き連通部 第1図 (d) 1″1 J 1υ 第2図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)面状に配設した発熱体の片面を放熱面とし、その
    発熱体の他面に第1の送風路と、この第1の送風路に連
    通し、かつ少なくとも整流翼を設けた第2の送風路を通
    して送風を行う送風マットを設けた暖房器において、前
    記送風マットの第1の送風路をL字型に配設し、かつ第
    1の送風路の折曲がり部の下流に前記第2の送風路を連
    通させたことを特徴とする暖房器。
  2. (2)特許請求の範囲第(1)項の記載において、第1
    の送風路の折曲がり部に円弧状の案内板を設けたことを
    特徴とする暖房器。
  3. (3)特許請求の範囲第(1)項の記載において、第1
    の送風路内にリブを設け、そのリブには少なくとも1ケ
    所以上の切り欠き連通部を設けたことを特徴とする暖房
    器。
JP26552188A 1988-10-21 1988-10-21 暖房器 Pending JPH02115626A (ja)

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JP26552188A JPH02115626A (ja) 1988-10-21 1988-10-21 暖房器

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26552188A JPH02115626A (ja) 1988-10-21 1988-10-21 暖房器

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JPH02115626A true JPH02115626A (ja) 1990-04-27

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ID=17418298

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JP26552188A Pending JPH02115626A (ja) 1988-10-21 1988-10-21 暖房器

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