JPH02109661U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係るスプリンクラーヘツドの
一実施例を示す断面図。第２図は組立作業の一例
を示す断面図。第３図は放水時の状態を示す断面
図。第４図は他の実施例を示す要部断面図。第５
図イ，ロは従来例を示す断面図。 １……スプリンクラーヘツド本体、３……栓体
、４……流出口、７……周縁部、１０……スリー
ブ、１２……押圧用ネジ体、１３……バネ、１６
，１７……挟持体、２０……内向係合部、２２…
…貫通孔、２３……締付用ネジ体、３２，３２ａ
……雌ネジ部。

補正 平１．８．４ 図面の簡単な説明を次のように補正する。 明細書第１８頁第４行の「１２……押圧用ネジ
体」を「１１……押圧用ネジ体」に補正。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ スプリンクラーヘツド本体１の流出口４の周
   縁部７の下面部に当接すべく配置される栓体３と
   、締付用ネジ体２３により連結されてその相互間
   にリング状又は一部切欠リング状の係止体１５を
   一部露出させた状態で挟持してなる上下一対の挟
   持体１６，１７とを夫々具備し、且つ該挟持体１
   ６，１７は、前記係止体１５がスプリンクラーヘ
   ツド本体１の下部内周に設けられた内向係合部２
   ０の上面側に係止されることにより前記栓体３の
   下方に取付保持されてなるスプリンクラーヘツド
   に於いて、前記上側の挟持体１６の上面側には、
   雌ネジ部３２を螺刻してなるスリーブ１０がその
   下降を規制された状態に設けられ、且つ該スリー
   ブ１０内には栓体３の下部に当接して該栓体３を
   上方に押圧するための押圧用ネジ体１１が上下動
   自在に螺着されてなり、しかも該押圧用ネジ体１
   １の直下に位置する締付用ネジ体２３には、スプ
   リンクラーヘツドの下方外部から前記押圧用ネジ
   体１１の締付け回転操作を可能とする貫通孔２２
   が穿設されてなることを特徴とするスプリンクラ
   ーヘツド。 ２ スリーブ１０の下降を規制する手段が、上側
   の挟持体１６の上面に配置されて該スリーブ１０
   を上方に弾発付勢させるべく該スリーブ１０の上
   部に係合して設けられたバネ１３である実用新案
   登録請求の範囲第１項記載のスプリンクラーヘツ
   ド。 ３ 実用新案登録請求の範囲第１項記載のスプリ
   ンクラーヘツドに於いて、上側の挟持体１６の上
   面側にスリーブ１０を設ける手段に代えて、前記
   挟持体１６に形成された筒状部１６ａの内周面に
   雌ネジ部３２ａが螺刻されて、該雌ネジ部３２ａ
   に栓体３の押圧用の押圧用ネジ体１１が上下動自
   在に螺着されてなることを特徴とするスプリンク
   ラーヘツド。