JPH0210957U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案による用紙位置決め機構を実施
したプリンタ装置の断面図、第２図は第１図のプ
リンタ装置の紙送りユニツトを拡大して示す側面
図であつて、可動案内壁部材を第１の作動位置で
示す図、第３図は第２図と同様な側面図であつて
、可動案内壁部材を第２の作動位置で示す図、第
４図Ａないし第４図Ｃは可動案内壁部材の頂面に
適用された位置決め指標の一例を説明する説明図
、第５図Ａおよび第５図Ｂは可動案内壁部材の頂
面に適用された位置決め指標の別の例を説明する
説明図、第６図は従来のプリンタ装置の印字部を
示す斜視図である。 ３０……主フレーム構造体、３６……上方ハウ
ジング構造体、３８……印字ユニツト、４０……
用紙送りユニツト、４２……フレーム部材、４４
……プラテン、４６……印字ヘツド、６０……ト
ラクタ、６２……上面、６４……開閉カバー、６
６……用紙案内手段、６８……可動案内壁部材、
７０……固定案内壁部材、７４……頂面、７６…
…前方室、７８……後方室、８０……積重ね体、
８２……案内板、８４……規制板、８６……用紙
セツトレバー、９０……リンク要素、９２……指
標紙片、９４……指標基板。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 記録用紙として連続折畳み用紙Ｓを使用する
   プリンタ装置の用紙位置決め機構において、記録
   後の用紙を案内する案内手段６６が第１の作動位
   置と第２の作動位置との間で自在となつた可動部
   分６８を包含し、この可動部分６８が用紙記録時
   には前記第１の作動位置に置かれて用紙案内部材
   として機能し、一方用紙セツト時には前記第２の
   作動位置に置かれて用紙位置決め用保持面６２の
   延長部を提供するようになつていることを特徴と
   する用紙位置決め機構。 ２ 請求項１に記載の用紙位置決め機構において
   、前記可動部分６８が用紙位置決め用保持面６２
   の延長部として機能する領域に用紙位置決め指標
   ９２，９４を具備していることを特徴とする用紙
   位置決め機構。 ３ 請求項１または２に記載の用紙位置決め機構
   において、前記可動部分６８が用紙セツトレバー
   ８６および開閉カバー６４のいずれか一方と連動
   し、前記用紙セツトレバー８６あるいは前記開閉
   カバー６４が解放位置に置かれたとき、前記可動
   部分６８が前記第２の作動位置を取り、前記用紙
   セツトレバー８６あるいは前記開閉カバー６４が
   閉鎖位置に置かれたとき、前記可動部分６８が前
   記第１の作動位置を取るようにされていることを
   特徴とする用紙位置決め機構。